新日記

　水島努「ガールズ＆パンツァー最終章」第四章BD開封。

　真面目な話、完結しない可能性を頭の片隅に入れておく必要がありそうなんだよね、これ。
　いやだって、あと何年かかるのよ。。。
　だいぶん前だが、第08MS小隊のように、監督が死亡で当初予定と違う作品になった作品もあるしねぇ。
　そもそも、時間がたてばファンは高齢化するので、基本的に先細りするもんだ・・・・

　という、負の感想をとりあえず押さえつつ、開封。
　早速再生。

　最高だぜぇぇぇぇぇぇぇぇっ！！！！！！

　F1日本GP開催中。
　・・・春か。

　春に日本GPって、なかなか新鮮だなぁ。

　てなことを思いつつ、とりあえず映画館に行こう。
　ギル・キーナン「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」☆☆☆。

　前作に比べると、正直弐弾くらい落ちるかな。
　NYを舞台に、前作で“ゴーストバスターズ”になった一家の物語となっているのだが、主軸はフィービー・スペングラー(演：マッケンナ・グレイス)の成長物語。

　というのは良いのだが、物語のほとんどが「ゴーストバスターズ本部(懐かしの消防署)」と「研究所」の弐か所で進む。
　ゴーストバスターズ本部はそれでも本部内の各所が登場するが、研究所はほぼ壱ヶ所だけしか登場しない。
　結果「世界を破滅させるかもしれないゴーストとの戦い」が、妙に狭い範囲で展開することになる。

　なんだかなぁ。
　いや、予算的な問題なのが透けて見えるのが、ちと悲しい。

　もうちょっと工夫が欲しかった。

　ところで、マッケンナ・グレイスが成長してギーク感が薄れているのはさておき、ローガン・キムは成長してギーク感絶無じゃねかっ！！！
　若者の成長はやいねぇ・・・

　朝起きる。
　主にradiko録音用のPC「烈風」が、起動していない？
　なにかあった？

　電源投入。
　・・・起動するが、直ぐに落ちる？

　どういうこっちゃ！？
　とりあえず、冷静になろう。

　今は出社までの時間が無い。
　補助PC「天雷」の録画環境も保持してあるので、そっちを立ち上げて出社。

　帰宅後、やはり起動しないことを確認。
　起動することもあるが、数分後に落ちる。

　電源かなぁ？
　いわゆるminiPCで、外部電源なので、そこを買ってくればあるいは正常化する可能性もあるが、このPC自体が激安投げ売り品なので、障害切り分けに力を入れたくなり。
　データはクラウド保存されており、救い出すべきデータも無い。

　ということで、放棄を決定。
　N100のminiPCのセール品を発見したので即時購入。

　13日には届くらしいので、しばらくは「烈風」でradiko録音だな。
　分散コンピューティングの協力は、正直、止まっても、ね・・・(酷い奴だ)

　しばらく前にCS放送はムービープラスで放送していた平山秀幸「レディ・ジョーカー」を見る。
　劇場公開時に映画館で見て以来なので・・・なんと20年ぶり！？

　今見ても、ディレクターズカット版が制作されなかったのが残念だ。

　面白いんだけど、もうちょっと説明や描写の積み重ねが欲しかった。
　特に最後。
　警察の内輪の事情で踏み込めなくなって行く下りから、犯行チームが分解して行く様は、もっと、こう色々と魅せてほしかったなぁ。

　いや、面白いんだけどね。
　面白いんだけど「もっと面白くなりそうなんだが！？」感が強いんだよ、この映画。

　Intel N100を搭載したminiPCが届いた。
　中華メーカーの格安品だ。

　radikoの録音や、分散コンピューティングへの参加、たまに室内でのメディア配信。

　くらいの機能なら、N100で十分。
　データもすべて外付けドライブなので、miniPCで十分すぎる。

　処理能力の必要な作業は、従来通り、主力・補助のPCがあるからな。

　さて。
　メーカー物PCが到着したら最初にやることは？
　もちろんWindowsの再Installだ。

　昔のように、使えないゴミソフトが山ほど、という時代ではないが、専用の制御ソフトとか、ユーザー登録システムとか、何が入っているのか解らんからな。

　Windowsの再構築、Update、Radiko録音環境・分散コンピューティング環境の再構築、クラウド保存用の設定投入。
　自動再起動の抑止にRDPの設定に、必要applicationの自動軌道設定に・・・

　先は長い。

　miniPCは、一同動いたようだ。
　ラジオ録音に成功している。

　うむ。
　データのクラウド同期にも成功。
　あ、ファイル名の命名規則がいつもと違う。

　とりあえず使えるようにはなったので、まぁ良いか。
　細かい不足やら設定漏れは、少しづつ進めてゆくしかなかろう。

　ここはせめて、録画番組の“落とし”が無いことを祈ろう。

　軽い発熱と咳に襲われている。
　だるい。。。

　ということで、部屋で横になりながら、昨年10-12月に放送していたTVアニメ「オーバーテイク！」を最後まで見る。
　途中まで見ていて放置していたものだな。

　話の焦点がどこにあるのか、よく解らなかった。

　上を目指す若きレーサーの話なの？
　上を目指す若きレーサーが切磋琢磨するF4カテゴリの話なの？
　東日本大震災でトラウマを抱えたフォトグラファーの話なの？

　上を目指す若きレーサーの話だとすると、現実の描き方がちぐはぐだと思う。
　予算不足の話をしながら「応援なんていらない」とか口にするレーサーは「そりゃスポンサー付かないっしょ」になっちゃう。

　レーサーが切磋琢磨するF4カテゴリの話だとすると、「上のカテゴリ」を、もっとしっかり描くべきだったと思う。F4なんだから(権利問題とかさておき)、親レースのSuperGTの決勝と比較して「目指すべきカテゴリ」を魅せておかないと、命がけで、怪我をおして、という必死さの説得力が弱いと思う。

　東日本大震災でトラウマを抱えたフォトグラファーの話だとすると、レースいらねぇじゃんになっちゃう。
　SUGOを舞台にして(劇中では、鈴鹿と富士と茂木しか出てきてない、よね？)、震災トレースと写真を結び付ける工夫をしないと浮く。

　なんかこう、詰め込んでうまくまとまらなかった感じかなぁ。。。
　意欲的な作品だし、頑張っているとも思うけど、面白いかと言われると、正直、そこまでじゃないかなぁ。

　一日で体温は下がった。
　素晴らしい。咳がまだちょっと残っているかなぁ。
　明日まで寝ていれば復活できそうだ。

　今日も横になったまま、wowowで放送中のTVドラマ「白暮のクロニクル」を見る。
　ちょっと見ていない話がたまっている。

　見たのは、5-6話。

　5話の展開に驚愕する。

　一話26分。

　その半分で神戸から沖縄行って光明苑での来間の解剖までたどり着いた！？

　幾らなんでも展開速すぎねぇか！？

　細かい部分は削られるだろうとは思っていたけど、進駐軍の話がごそっとないとか、魁の父親の話が無いとか、こうも豪快に切るか・・・
　予算的に神戸や、戦中の沖縄のシーンが難しいのは分かるんだがな。

　分かるのと納得できるのは違うんだっ！！！

　富士部隊の話がほぼ無いってことは、最後の、人数投入ローラー作戦は、構成変えるな。いきなり大尉が出てくるのは不自然になるもんなぁ。

　ん～。もうちょっと話数を増やして、予算投入して作ってほしかったなぁ。
　つまらなくはないだけに、もったいない。

　発熱やだるさ、頭痛は治まった。
　発作的に咳が出ることがあるのが厄介だが、他は正常だな。

　とはいえ、今日もでかけずに体調回復に努めよう。
　座っているのが特に苦痛ではなくなったので、いつものPC机に座ってあれこれ。

　補助PC「天雷」のマウスが、壊れた？
　動かしたときの反応が飛び飛びだ。

　ELECOM「M-IR07DRBK」、正直いつ買ったのかも覚えていないのだが、突然死は困・・・まてよ、こいつ単三乾電池駆動だ。
　ということで、単三乾電池交換。

　使い捨て乾電池から、いつもの充電Panasonic「エネループ」に。

　おぉ、復活した。

　Logicoolみたいに、ドライバ入れれば警告入れてくれるようになるのか？と思って検索したが、ドライバは無いようだ。
　なんてこった。

　オンラインで公開されているマニュアルを確認してみたが、電池残量を知る方法は記載がない。
　ってことは、機能として無いのだろう。
　値段を見ると格安品なので、仕方ないか。割り切って使い続けよう。

　補助PC「天雷」の作業であれば、他にとくに不満ないしね。

　Amazon Kindleのシリーズ購読設定は、しかし油断すると「新刊が出た」ことを把握せずに新刊が発売され、時間が過ぎ去り流されてゆくな。

　ということで。
　2月に新刊が出ていて、自分のライブラリに入っていることをしっかり見落としていた本を読む。
　「お前、メール読めよ」
　という指摘はその通りだと思うが、そんな正論は聞きたくないっ！！！

　藤島康介「トップウGP」13巻(講談社／漫画)読了。

　moto3で世界選手権を戦うようになった主人公の話が進む。
　この漫画、基本的に大きな挫折が無いのでそういう意味では気楽なのだが、同時に物語の「谷」の作り方が、周囲の人のトラブルなので、若干物足りない部分もあるよな～。

　と思っていたら、次巻は、主人公の怪我が描かれるようだ。

　二輪に怪我は付き物、という話は前に登場しているので、必然ではある。
　さぁ、どう描く？
　楽しみに待とう。

　沙村広明「波よ聞いてくれ」13巻(講談社／漫画)読了。
　これもKindleだ。

　犯人のグチというべき「昔はよかった」に、反感を覚えつつも共感もしている麻藤を前に、ラジオの電波に乗せて全てを撃砕するミナレの激熱展開。

　1巻で麻藤がミナレを担ぎだす下りの理由と、その理由を支えるラジオというメディアの現状がここで交差しているのもなかなか熱い。

　誘拐事件と宗教ネタが、これでひと段落、かな？
　いや、ミナレの部屋に住み着いた家族(？)の話が残っているか。

　ついに登場したシセル光明の話も含め、さてどこに向けて、どう転がるのか。
　楽しみに、次を待とう。

　今期放送のTVアニメ「ハイスピードエトワール」第壱話鑑賞。

　すごいっ！！！！
　こんなに興奮しないレースシーンって、あるんだなっ！！！！

　どこが駄目というか。
　どこもかしこも駄目というか。
　何を狙っているのかも分からない。

　走りながら全てを台詞で説明するって、なに！？

　古の名言「これはひどい」が、口から素で出たよ・・・