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2002年 9月
−30日−
 M.ナイト・シャマラン「サイン」☆
 来た来た来た来た。来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!矢追純一 UFO スペシャル!!
 みみっちい宇宙人に矛盾しまくりの設定。そして最後までミエミエの驚異的展開。
 こらビデオ出たら「最低映画への有罪判決」決定!!


 月末恒例来月期待する映画だ!!ちょっと別の意味で期待するのが入っているが気にするな。
 なんと言っても来月は東京国際映画祭 & 東京国際ファンタスティック映画祭である。
 東京国際映画祭のオープニング、スティーブン・スピルバーグ「マイノリティレポート」はとても見たいが取れないのは確実なので (電話予約のみだなんて、繋がらねぇっちゅうねん)、とっととあきらめる。
 特別招待作品でチケットを狙っているのは、キャスリン・ビグロー「K-19」。
 「敵対水域」という本にもなっている実話ベースの映画で、旧ソ連軍の原子力潜水艦が米海域にて事故により沈没した事故を描く。
 コンペティションでは「卒業」と「バーグラーズ 最後の賭け」あたりが見たいな。
 ニッポン・シネマ・フォーラムで、見逃した「KT」「笑う蛙」「ハッシュ!」もやるんだよね。特に「ハッシュ!」は人から進められてるしなぁ。行きたいけどなぁ、けるかなぁ。


 東京国際映画祭は、まぁこんなものか。東京国際ファンタスティックは今月の日記にボチボチ書いてあるからそっちを参照してくれ。
 んでもってロードショー作品
 篠原哲雄「木曜組曲」
 詳細は知らないが密室ミステリー映画らしい。TV でサスペンスドラマが増えて以来、邦画で本格ミステリなど珍しいからな。ぜひ見てみたい。

 下山天「マッスルヒート」
 ケインコスギ主演の格闘映画。哀川翔が捕まってそれを助けに地下闘技場に行くってチラシには書いてあるんだが、哀川翔が捕まるってのに無理が無いか?もし捕まっても、助けるまでもなくドス一本で脱出してきそうだ。やっぱり笑いに行くことになろう。

 石侍露堂「宣戦布告」
 北の敵国の潜水艦が発見され、日本に戦闘部隊が進入したことが確認された。政治判断により発砲を禁止された SAT が出撃するも全滅。続いて自衛隊が出撃するも、政治判断により発砲は不可能。自衛隊員はもとより一般市民にまで被害が拡大して行くが発砲は不可能...ってこれ、政治判断どうこうじゃなくて正当防衛により現場判断で発砲可能じゃねぇか。といういかにもツッコミどころ満載な内容。これは笑いに行くしかねぇ。

 ジョエル・シュマッカー「9デイズ」
 携帯核弾頭が米に持ち込まれるのを阻止しようと活躍するアクションスパイ物。
 製作がジェリー・ブラッカイマーなのでたいして期待しないが、アクションシーンがしっかり作られていればそれで良し。

 ロブ・コーエン「トリプルX」
 悪人が司法取引で悪人と闘うことになる話らしい。完全アクション仕様の「ジャッカル」(フレデリック・フォーサイスではないぞ。念の為) みたいなもんか。予告編で見せた、今時珍しいスタント全開のアクションシーンは、吉か凶か!?

 ドーリス・デリエ「MON-ZEN」
 独映画で、さえない中年兄弟が人生の光を求めて日本に禅修業に来るという、はたしてどこまで本気なのか分からないけどたぶんコメディなんじゃないの?という映画。ある意味で一番期待か!?「ガールズ・ガールズ」もそうだが、独のコメディはクソ真面目で、それだからこそ笑えるからよい。ちなみに日本の禅寺は、セットも役者も使わず全部本物だそうな。

 東京国際映画祭も十分に燃える状況だが、見たい映画は山のようにある。
 毎年10月は地獄なのが分かっているが、嬉しい地獄だと言えるのでそれも良し!!




−29日−
 レンタルショップで借りたドミニク・セナ「ソードフィッシュ」の DVD を見る
 メイキングで衝撃の事実を知る。



 ...街中をヘリでバスを吊って飛ぶシーンって本当にやってたんだ



 てっきり合成だと思っておった。
 さすがジョエル・シルバー製作と言うべきか。ジェリー・ブラッカイマー製作なら合成だろうがね。
 ジェームズ・キャメロンならオープンセットで市街地を丸ごと再現しかねんのも事実だがな。

 続いて「栄光のル・マン」の LD鑑賞。こいつは買うだけ買って見てなかったヤツだ。ビデオでは何度も見ておる映画なんだけどな。
 フランスのサルテで行われる世界最高の自動車レース、ル・マン二十四時間耐久レースの映画。なんだが、何度見ても映画じゃないと思う
 映画ファンが怒るのもしかたないよなぁ、レースファンにはたまらなく面白いんだけどなぁ。




−28日−
 この時期だ。天候は雨だ。
 いかに関東であっても、いかに寒さに対する耐性が人よりあると言われる私であってもさすがに寒い
 そう気が付いたのは、並び始めた後だった。

 三時間も立ちっ放しなんだよねこの寒さの中半袖のシャツに下駄で
 下駄は慣れておるが半袖は失敗だったな。猛烈に寒い。
 早めに出たため、雨をしのぐ程度の屋根がある場所に並べたのは幸いか。私の二人後ろはもう屋根が無い。


 ...ってえぇ!?その状況下で参考書広げてる!?


 受験生!!この寒空の下、傘さしてまで勉強せねばならんほど切羽詰ってるのなら並ぶなよ!!
 気分転換するならしろよ!!もっと徹底して行動しろよ!!
 今日はスピッツやら劇団四季やらの前売り開始日でもあったから人が多いのは想定していたが、そこまで切羽つまっとる奴がいるとは思っとらんかった。

 寒空の下、雨が怖くて読書タイムに突入することが出来ないのは悲しかったが、「ロード・オブ・ザ・リング」のサントラを聞きながらマンウォッチングで時間をつぶすには最適であったが。

 肝心のチケットは、狙っていたオープニングとクロージングとエモーション二十周年企画、三枚ともゲット成功。
 さぁ、祭りに参加する準備が整い始めたぞ!!




−27日−
 いよいよ明日は東京国際ファンタスティック映画祭の前売り券発売日である
 東京国際ファンタスティック映画祭のチケットで、歴代出遅れで取れなかったのはオープニングとエンディングだけなのであるが、油断は禁物。
 昨年同様朝早くから地元のチケットピアに並びに行かねばならぬ

 東京国際映画祭 & 東京国際ファンタスティック映画祭に行くようになってもう六年ほど経つ (一回、まったく行けなかった年があるにはある) が、ホラーオールナイトにそそられないのは初めてだ。そもそも今年のラインナップを見てどうにも燃えられる作品が少ない
 絶対に行きたいバンダイビジュアル二十周年記念上映も、「マクロスゼロ」の他は「人狼」の DTS5.1ch 版と「攻殻機動隊」(TV 版) の DTS5.1ch 版。両方とも興味無いな。
 おぉ、劇場予告編等というのは興味があるぞ。「スチームボーイ」(まだ完成してねぇのかよ!) の新しい画も出てくるらしいし、今後公開されるバンダイ系のアニメーションを全然知らん。

 なお、東京国際映画祭の前売り券の発売日は来週である。
 こっちは...やはり去年の「アザーズ」や「助太刀屋助六」ほど燃えられる作品は無いが、「K-19」は見たいな。
 無論早朝から地元のチケットピアに並びに行かねばならぬ





−26日−
 ハリウッド映画の予告編。特に現地で作ってただ翻訳しただけのヤツって、予告編というより「ダイジェスト版」だよなぁ。などと思いつつ、特に意味も無く映画の予告編を眺めている今日この頃

 私が映画館で見る映画を決定する大きな基準は「ポスターがカッコよかった」、「チラシの出来が良かった」、「予告編が面白かった」(製作スタッフだけで見るのが決定する映画は、実はそう多くない) なのだが、そういう基準で行くと、最近は面白い予告編が少ないように思う

 最近いちばん酷かったのは「千年女優」の劇場予告編。本編に反して大変つまらないものであった。少なくともあの予告編だけでは見に行く気がしなかっただろう。
 「スパイダーマン」などノリの良いテーマ曲に乗せたたいへん面白い劇場予告編であった。サビの部分に合わせて、ビルの間を飛び回りつつ、「君を守るために僕は生まれた」という文字を出すシーンは大好きだ。

 映画館に入り、本編が始まるまでの時間。
 「はやく本編よ始まれ!」という感覚と、「次はどんな映画をやるんだろう?」という期待が入り混じり、次はあの映画を見よう!と決める、少なくとも私にとってはとても楽しい時間なのである。
 だからこそ、もっと面白そうな絶対に映画館で見たくなるような予告編を作ってもらいたいものだ




−25日−
 DVD+R だが、HITACHI 製 DVD-ROM Drive、GD-5000 では正常に読み込めない模様
 GD7000GD7500及び PS2 では正常に読めたんだがな
 私が使用しているすべての DVD-Drive (プレイヤー含む、そのうちリストを作るかもしれん) では読めたし、周りでも読めなかったという人間の法が少なかったから、問題なかろう。

 秋葉原では、DVD+R メディア一枚が500円まで落ちてきているから、十分に実用範囲だし。
 あとは CPU パワーが欲しいな。MPEG2 高品質ソフトウェアエンコード (もちろん DVD 規格) を、せめてソース時間 x2 で。
 今だと x6 近いからなぁ。
 いまだに Pentium3 800B MHz を使っとるのが悪い!?けど Pentium4 2.8G だって x2 までは行かんもの。




−24日−
 数日前であるが、Netscape7 が発表された
 6.1 をインストールし、直後にアンインストした
悪夢を思い出しつつ、本日ダウンロード & インストール
 インストールした PC は、悪夢のときと同じ、PentiumII 266MHz , 64Mbyte の鈍足 PC だ。

 さすがにこの PC では動作が重いが、ブラウジングに問題の無いレベルで動作しておる。
 ブラウザとしても、タグブラウザとしてはまぁ普通に使えるし、スタイルシートの処理も特に問題は無い。まだ <MARQUEE> タグの動作は見てないんだが、この Web で使うのをやめたので興味ねぇっちゃぁ興味ねぇ。
 動作も、エンジンに正式バージョンの Gecko を使っているだけに安定している。

 うむ。これなら十分に実用に適していると言えよう。
 全体的に“今更”な感じは受けるがな。
 だって OPERA をコアにフリーウェア組み合わせれば、ほとんど同じ構成の (しかもカスタムが利いてる分だけ使いやすい) システム組めるもの。最初から統合されてるのは、システムを構築する上では楽なんだけどね。

−追加−
 スタイルシートの処理の一部に問題がある模様。
 ZD-Net のニュースで、個々の記事を表示した際、一番上に出てくる要約の幅が正常に処理されないらしく、文字列右側が枠の外に出てしまう。
 むぅ。実害が無いと言え残念なことである。
 あと、ポップアップメニュの文字コード処理がいいかげんか?




−23日−
 お待たせいたした。ようやく「最低映画への有罪判決」を上げることが出来た
 途中で書けなくなって止めたのもあるので、そのうちもう一度挑戦せねばならんな。

 借りたまま見ていなかったピーター・ジャクソン「ロード・オブ・ザ・リング」のビデオを見る
 ゴールドメンバーのみ一週間レンタル可能な店 (その変わり年会費が高いが) で借りた故に、まだ返さなくて良いのよ。


 ...ふ、ポニーキャニオンさんはまた上手い。


 ビデオ版がそうなのか、それともレンタルビデオ版がそうなのかは知らんが、なんと4:3 にトリミングされていやがる
 オリジナルはシネスコ (16:9) だから、左右が切れている。実際アクションシーン、とりわけラストの乱戦の迫力が薄れておるな。まぁ画面サイズ (17インチ) のせいでもあろうが。
 これでは DVD を買わねばならぬ気にさせられるというものだ

 なお、翻訳が変更されていてとても良くなっている、ということだけは記しておこう。
 「スパイ・ゲーム」のようなことにはなっておらん。




−22日−
 今敏「千年女優」☆☆☆☆☆
 あと二〜三回見たいね。DVD で何度も見直すのは必至だ。
 普段アニメーションを見ない人、あるいは偏見を持っている人にこそ見てほしい映画であると言えよう。

 劇中劇を多数織り込んでおり、回想話が果たして劇中劇なのか、真実 (劇中真実、とでも言おうか) なのかを明白にしない上、その繋がりもあまりにも自然。このあたりはアニメーションならではと言えよう。
 そこから紡ぎだされる「重要なのは真実ではない語られている言葉なのだ」というテーマは
「ダスト」に通ずるものがあるかもしれん。「千年女優」では純粋すぎるほどの、狂気にも見える恋愛感情を背景にしてるけどね。

 気になるのは、前半にインタビュア2人が邪魔(しかも後半への布石であることがミエミエ) ってことくらいかな。思いのほかスムーズに最後まで流れるから、見終わった後であれば許せるけどね。見ているときは気になって仕方なかった。


 SABU「ドライブ」☆☆☆☆
 もしかして不条理コメディ!?
 「袖触れ合うも多生の縁」。倒れ初めた人間関係のドミノは止まらない。そして暴走する妄想。
 とにかくパワーで押し切るタイプの作品であったことだけは間違いない
 劇中で使われている「説法ロック」(坊さんがロックで説法を語り、ロックで布教活動を行う) は実際に聞いてみたいような聞いてみたくないような。




−21日−
 己の欲望に忠実に生きることは重要なのか?
 考えるまでも無い、この Web の名前は「欲望だけが人類を変える」なのだ。
 欲望全開こそそして人類を変える無限のパワーを手に入れる手段なのだ!!








 とかなんとか適当な理由をつけ、本日レンタルビデオショップにて、ピーター・ジャクソン「ロード・オブ・ザ・リング」のビデオを借りる

 だってさ〜、空いてるんだもんさ〜。そしたら借りるのは当然じゃん?ようするに耐えられなかったんだけどさ〜。
 もちろんだが二週間後に DVD は買う。


 人は私を「馬鹿」と呼ぶのだ。とっくに分かっておったと思うがな。




−20日−
 「月刊サンデーGX」購入
 島本和彦「吼えろペン!」が相変わらず駄目人間の (駄目人間的に) 素晴らしい人生を熱く語っておって最高である
 ヒーローショーを即興で演じて見せ、しかも大盛況というあたりが炎尾燃 (主人公である) の炎尾燃たる所以であろう。つーかこのヒーローショーなら見てみたい!!と思わせるあたりに作者島本和彦の無駄なまでに熱い愛情が見えるな。
 某所で、作者は作品の内容にふさわしい熱血漢であると聞いて深く感動したことを思い出すな。

 そういや18日にネタにした本にもヒーローショーの話があったな。
 世界で一人にしか分からんと思うが、PH ネタの元も同じ本であったりするのはただの真実である。




−19日−
 「バイオハザード」見てきましたとか、「ゴースト・オブ・マーズ」見てきましたとか、「ピアニスト」見てきましたとか掲示板に書かれると、うらやましくてしかたない。
 だって私はかれこれ一週間も映画館に行ってないんだよ!?






 普通、週一で映画館には行かねぇよ!!!






 という突っ込みが聞こえてきそうだが、それは無視して、うらやましいんだよ私は!!
 だって今月映画館で見た映画の本数は僅か四本だよ!?






 普通、映画館で毎月映画を見ねぇよ!!!






 という突っ込みが聞こえてきそうだが、それも無視して、うらやましいんだよ私は!!
 ということで、本日は会社帰りに映画館だ。

 市川準「竜馬の妻とその夫と愛人」☆☆☆☆
 悪い映画じゃないんだけど、全体的に手堅くまとまりすぎ。
 不満点はラスト間際。木梨憲武と中井貴一の会話。
 「みんな彼女を竜馬の妻として〜」という台詞はいらないだろ。だって見てりゃ分かるじゃん。
 画をみてりゃ分かる事をいちいち説明するのはやめてくれ




−18日−
 山本弘「山本弘のハマリもの」読破
 と学会会長、山本弘が己の趣味、というか好きなものというか楽しんでいるものというか興味あるものについて語る本。

 特撮 TV ドラマの SF 考察から、海外ドラマの法則。ヒーローショーやら教育番組、プラモ、カスタマイズドールに食玩、UFO まで。
 カスタマイズドールの部分はともかく(興味ねぇもの)、他はかなりの部分で“分かる”のが薄ら寒いというかなんというか(MAD-Video に関してなら勝てるんじゃないか?)。
 特撮戦隊物のサブタイトルの法則なんざ目から鱗でしたぜ!?あの役に立たなさが最高ですな。

 一時期 NHK 教育番組もチェックしてたようん「虹色定期便」も見てたよ暇だったねぇあのころは




−17日−
 「ロードオブ・ザ・リング」の DVD 発売開始は10月2日だがビデオレンタル開始は今週末21日だとぉ!?
 なんという上手い商売。
 私のような病人には拷問にも近いぞ、二週間のこの差は!!

 だが、だがしかし!!私は耐える。耐えるしかあるまい!!
 映画観賞という名の快楽は耐えて耐えて耐えて耐え抜いてこそ味わえるのだ!!そうであろう!?
 それに、あれだ。レンタルビデオ店に行かなければ良いのだろう!?そうすれば耐えられるじゃないか。
 ってあぁ、手元に借りてるのがあるよ、返しに行かなきゃなんねぇだよ。

 劇場公開日まで耐えることDVD 発売日まで耐えること映画ファンたる者待つことにはなれておる。なぜならそれは課せられた宿業であり宿命だからだ。
 だから、耐えるのだ!!私よ!!




−16日−
 「ほしのこえ」の商業的成功によって注目を集めている自主制作 CG-Animation。
 そんな自主制作 CG-Animetion の中にも熱き B 級魂を持つ人がいる!!







 ロマのフ比嘉







 バットマンのファンであると公言し、アメコミ調の独特な CG-Animetion を作る人物である。
 その人物の新作、「ウルダ」の第二話が本日公開された。
 第二話はほとんどアクションシーンだけで構築されているのが特徴だ。第一話のアクションシーンは、完成度も含めてちょっと不満だったが今度は良し。
 なにやら自主制作 CG-Animetion にも、小難しい非エンターテイメントな作品が好まれる傾向にあるようだが、このような娯楽系作品が公開されるととても安心する。

 ダウンロードは
http://www.romanov.x0.com からだ!!




−15日−
 箱根旅行より無事に帰還した。
 出発直後にカメラバックを電車の中に忘れるという大失態をやらかす (発見され、すでに回収済み) など、中々に波乱含みではあったがな。

 今回泊まった宿は明治時代に創業したという伝統と格式の旅館(本当に立派な旅館であった) で、はっきり言って20代半ばの騒がしい男6人の集団が泊まるような旅館ではなかった。選んだのは私だが。
 料金的に極端に高い宿ではないから、あんな立派だとは思ってなかったんだよぉ。

 しかし、伝統と格式のその宿には実に我々向きの素晴らしいものがあった
 入り口すぐ右の喫茶室 (?) に、なんとレコード式ジュークボックス!!!
 二曲で二百円という良心的な値段から奏でられるその音は、デジタルのエッジの立った音からすると素晴らしく繊細なやわらかい音。これが良い音というものだ!!!
 レコード盤の状態もよく、高音から低音までクリアに音が出る。
 5.1ch などの圧縮された偽物の音ではもちろん、S/N 比では絶対的に優れる リニア PCM や CDDA でもこの音は再現できまい。

 宿の名前は「三河屋旅館」
 マニアはそれだけのために行く価値がある。そう断言しよう。




−13日−
 二つ、宣言することが有る。
 壱。明日14日の更新は掲示板でのみ行われる。私はまたしても旅に出るのでな。
 弐。
「リターナー」の映画批評を上げたと更新履歴に書くのを忘れていた。8日には上げていたのだが。

 松本大洋「ピンポン」の原作コミック(新装版)読破
 購入、および読破に、実に三日の時を要した...

 全体的に、映画はコミックの雰囲気を上手く映像化していたと思う。

 映画では書ききれていなかったスマイルの変化がコミックだとしっかりフォローされている
 なるほど、コミックを一度でも読んでいればあの説明で納得できる。脚本家も大変だったのだろう、ペコの心理的成長を絡めて、最大限努力した後が見えるようになったよ。
 努力が報われてないのが不憫だ。
 結局、映画は原作を越えてないってことだもん。




−12日−
 私は迷っていた
 明らかにテンションが落ちている。それが単なる寝不足なのか、東京国際ファンタスティック映画祭や東京国際映画祭に対する怒りなのか、それともなにか他に原因があるのか分からんが、テンションが落ちていることだけは事実として残っている。
 問題は今が 9月であり、テンションをあげるには最適の内容をすでに撃破してしまっているという事実だ。
 私は、迷っていたのだ。
 道は二つしかない「ザ・ロイヤルテネンバウム」か「スパイキッズ2」か!?






 ロバート・ロドリゲス「スパイキッズ2」☆☆☆☆
 前作より好きだ。
 秘密道具の解説が無いのは相変わらずだが、新作秘密道具の重要度は極端に低いので許す。
 脚本的な原因でマッドサイエンティスト、ロメロ博士に、前作のフループほどの魅力が無いのが残念だが、ライバルのスパイキッズに十分な魅力があるから許そう。
 あと特撮ファンなら涙なくしては見られない。「アルゴ探検隊の大冒険」へのオマージュがあるぞ!!




−11日−
 9月11日であるが話は止めておこう。

 来月末に迫った東京国際映画祭であるが今回はまったくもって怒りが込み上げてくる
 前売り券先行発売制度なんと i-Mode 限定
 これは、厳密には i-Mode 用 Web サイトからの会員登録を行えば出来るので、たいていのブラウザフォンはもちろん、やろうと思えば PC からでも出来る(もちろんだがまっとうな方法ではないし、Windows 以外で出来るのかは知らないし、どのサイトにでも出来ることではない。とどめに東京国際映画祭のサイトで使えるのかも知らない)。
 とは言え、これは非 i-Mode ユーザーに対する嫌がらせ以外のなにものでもない!!

 先行発売にはさらに限定されたものもある








 504i 専用








 おそらく偽装不可能。少なくとも私はその方法を知らない。
 東京国際映画祭の運営部が NTT-DoCoMo から大量の資金支援を受けているのは分かった
 携帯電話のシェアで BTT-CoCoMo が日本最大なのはいやんなるくらい分かっている。マイノリティが虐げられるのも世の常だとよく知っている。
 確かに、一次的には映画館へ訪れる観客数は増えている。しかし、全体の傾向として映画ファンの数は確実に減少を続けている。

 マイノリティを虐げていて良い状態だと思ってるのかこの馬鹿ものども!!




−10日−
 ディスプレイケーブル RGB から BNC に変更
 RGB に比べると色彩は綺麗になったが、さすがにディスプレイを変更したときほどの衝撃は発生しないか。
 理論的には細部描画能力も上がっているはず...ふむ、やってみるか。

 ということで、今まで 1152 x 864 の解像度で使用していたのを 1280 x 1024 に変更



 ディスプレイが広い!!



 つーか画像処理の時に楽ですよ、これは!!
 先代のディスプレイはこんな高解像度にすると文字が読みにくかったが、このディスプレイではなんの問題も無く使用することが出来る。
 さらに一段上、1600 x 1200 ...はさすがに目が疲れそうだな。
 ハードウェアの性能的に問題ないが私個人の身体的性能を上回ってしまう模様。17インチじゃこのあたりが限界か。




− 9日−
 橋本紡「リバーズ・エンド3」読破
 物語がどんどん「イリヤの空、UFOの夏」 + 「ブギーポップ」(初期) になっているような気がするのは私だけなんだろうか?

 二巻では、ヒロインが昏睡状態って状況を面白く読んでいたんだが、今回はヒロイン代行が前に出てきちゃうし、今まで読んでれば分かる事をもったいぶって書かないのも鼻につく。
 それとも今までのは引っ掛けで全然違う結論が出てくるのか!?
 それだと面白いな。
 とりあえず続巻を待とう。流れからすると次でイロイロと判明しそうだから。




− 8日−
 予定から大幅に遅れたが更新履歴の画像を更新
 「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」は入手したがまだ公開までに時間があるし、「MON-ZEN」のチラシがあればそっちにした可能性が高いのだが、残念ながら持っていない。
 故に今回は「千年女優」
 TV 版予告編が劇場場より出来が良いような気がするのは私だけか!?


 黒澤明「羅生門」の DVD を見る
 気合入ってるなパイオニア!!
 10年近く前に NHK で放送された特番からテストヒルムに存命の方々の対談とやたら豪華な特典内容。対談では、「羅生門」の予告編を見た黒澤明が激怒したと言われるエピソード (けっこう有名) の謎も、いちおう解ける。
 本編の画質は、まぁこんなもんだろう。特別驚くほど綺麗なわけではないが特に不満のある画質でも無い
 ブロックノイズの出やすい白黒ヒルムであるにもかかわらずこれだけの画質を維持できていればな




− 7日−
 本日は一日引きこもって惰眠を貪る
 もうお分かりかと思うが、故にネタが無い。
 うむ、何を書くべきか...


















 と書くつもりだったのだ。
 んが、諸般の事情によりすべては崩壊。人生一寸先は闇なのだ。良いんだけどさ。惰眠を貪るのを翌日にするだけだから。

 マーク・フォスター「チョコレート」☆☆☆
 よくあることとは言え、クレジットの順番と日本のポスターのキャスト順が違うぞ!!勝手に変えるなよ日本配給元!!(日本ではハル・ベリーがトップになっているが、クレジットではサード。トップはビリー・ボブ・ソートン)
 肝心のデキの方だが脚本が荒くキャラクタの心理変化が突然すぎて分かりにくいのだ、偏見に満ち満ちていた主人公が、実にあっけなく偏見を捨ててしまうし、ヒロインも喧嘩してたのに実にあっけなく仲直りしてしまう。
 役者であるが、ハル・ベリーはよくやってる。演技とは関係なくビリー・ボブ・ソートンの肩の刺青に笑う
 よりによって、本来であれば悲しく痛々しいはずのセックスシーンで良く見えるのだ。そのたびに、思わず笑ってしまった。このあたりは、余計な知識が邪魔であったと言えよう。




− 6日−
 今日こそ「黒澤明大映作品BOX」購入
 いよいよ始まった黒澤映画の DVD 発売ラッシュその第一弾
 今回の BOX に入っているのは「静かなる決闘」「羅生門」「まあだだよ」の三本。BOX にのみ、特別解説が入っておるそうだ。それぞればら売りもしておる。

 来月には東宝作品の BOX Vol1 が出る。うむ、今から楽しみである。
 唯一ラインナップから外れていた「夢」も年内発売予定ということであり、黒澤明の作品をデジタルでそろえることが出来そうである。
 黒澤明の次は岡本喜八 (「大誘拐 Rainbow Kids」「EAST MEETS WEST」など) とか小津安二郎 (「東京物語」「秋刀魚の味」など) あたりが出ないかなぁ
 最新作もよいが昔の名画ももっと出してもらえるとありがたい
 だって書籍で読んだり、話で聞いたことしかない映画なんて意味無いじゃない。
 映画は見てなんぼ、ぜひ見たい。そういう映画は、少なくとも私には沢山あるのだよ。




− 5日−
 「黒澤明大映作品BOX」購入




 と、書く予定であったが買えなかった。予約はしてあるので明日には買えるだろう。
 故に今日は、久しぶりにこのフレーズを刻もう。なぜか使ってなかったからねぇ。







 JR 東日本上野駅構内にある某本屋襲撃!!
 ちなみに改札の内側の方だ。外側の本屋はまず行かない。
 津田雅美「彼氏彼女の事情 14」
 個人的には「騙す」のと「真実を言っていない」はイコールじゃないと思う。この作品、あるいは主人公の中ではイコールみたいだけどね。

 橋本紡「リバーズ・エンド3」はまだ読でない。ま、そのうち読むだろう。

 一番重要なのは、これだぁぁぁぁぁぁぁ!!
 秋山瑞人「イリヤの空、UFOの夏 その三」
 なんと言うことだ!!今回は書き下ろしが無いっ!!
 番外編も含めてすべて「電撃hp」で掲載されたもののみ。
 雑誌で読んだ時にも感想をちょこちょこ書いておるし、詳細を書くと FENNEK や n_2 あたりに暗殺されそうなので書かん。
 とりあえず読めそして刮目して続巻を待て!!




− 4日−
 ウィルスメールが再び活性化している
 くそ。実は誰かによるウィルス攻撃か!?いや、だったら Klez などという情けないウィルスは使わんか。








 皆々様くれぐれもウィルスチェックは頻繁に








 「今日大丈夫だった」は、「昨日大丈夫だった」という結論を得る事が出来るが、不可逆的なものである。
 つまり「昨日大丈夫だった」は「今日大丈夫だ」という結論を得る事が出来ないのである。
 特に、家族で使っている PC では。
 注意事項を知っている & 守っている自分だけが使っている PC ならまだ若干信頼できるんだがな

 前にも書いたが、感染して自爆するのは勝手だが、人にまで被害をもたらさないで欲しいものである。




− 3日−
 いかぁぁぁぁぁぁん!!今週末で終わる映画の前売り券を、私は持っている!!
 よくあること (いや、本当に) だが、これではいかぁぁぁぁぁん!!
 良かった、定時で仕事が上がれる状態で。ということで映画館に向かう。

 ショーン・ペン「プレッジ」☆☆☆
 定年まで後6時間。惨殺された少女の両親に、彼は約束する。

 「神の名にかけて、犯人を逮捕する」と。

 要するに、自ら人生のどつぼにはまってゆく男の物語
 演出も役者も良いんだけど、展開が突然すぎたり、あまりに露骨な誘導を仕掛けたりしている。
 あと全体的に説明不足




− 2日−
 ついにこの Web ページも二万人の挑戦者を迎えた
 正式公開より3年と数ヶ月。その間、ほとんど連日更新をやってのけた!!すごいぞ、私!!
 世間の役にまったく立っていないこの行いを自画自賛してやる!!




 ということで本日は、すごいぞ「欲望だけが人類を変える」。
 挑戦者20000人達成とほとんど連日更新維持記念に映画館だっ!!
 この記念すべき日にふさわしそうな B 級映画は、これだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!















 ポール・アンダーソン「バイオハザード」☆☆☆☆
 完璧だよポール・アンダーソン!!

 微妙に金のかかってなさそうなセット (美術変えての使いまわしがすごい多いあたりがまた楽しい) と言い、いきなり始まるアクションシーン (本当に突然始まる) と言い、無駄に肌を露出しまくるミラ・ジョヴォヴィッチ (B 級アクションホラーと女性の肌露出は切っても切れない要素である) と言い、B 級映画ファンにはたまらないこの作り方!!

 ゲームファンもご安心あれ、オマージュあふれるカメラワークはもちろん、冒頭の洋館など、初代「バイオハザード」をプレイしたことのある人間ならうれしくなること間違いなし。
 とどめはラスト。
 いや、すでに製作の決定している続編が猛烈に楽しみになるあのラストは最高!!
 ポール・アンダーソン。「イベント・ホライゾン」で十分だたかもしれないが、その名はマニアックな B 級映画の監督として私の脳裏に刻み込まれたぜ!!




− 1日−
 更新履歴の画像は、今週中に更新する予定。二ヶ月もあのまんまであるからな

 本日は金曜より来ていた親戚とそのお子様(2歳だったか?)の相手をしておった
 お子様は基本的に鉄っちゃん(鉄道ファン) だというのは聞いたことがあったし、己もそうだったから反論のしようも無いのだが、それにしてもここまでか!!
 昨日のトミカ展で買ってきたプラレール (あれもトミー製である) の車両に狂喜しておる。
 写真集は汚されると困るし、と思ってフレームに入っている自分で撮った写真 (私は自分で撮った写真で気に入ったものは、引き伸ばしてフレームに入れて壁に飾っている) で、比較的車両が大きく写っている「SL磐越物語号」の写真を見せる





 お子様大歓喜





 うむ、このまま成長し立派なダメ人間になるがよい!!
 そしたら雪にまみれた「白鳥」の写真も見せてやろう。二歳三歳のお子様にはまだ難しい写真だからな。


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