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新日記

2007年 4月

 
 1日 [歩け歩け歩けっ!!]

 本日は買い物と散歩の日と認定されたので、都内を縦横無尽に歩き回る。

 「W-Zero3」最大の欠点は、電源が持たないことだ。

 とは聞いていたが、使って納得。
 しかも使い方によって、だいぶん電池の減り方が違うのも面白い。
 とにかく、使用中に電源が落ちるのはあまりにも悲しいので、外部電源を買う。
 iPod の爆発的普及のおかげで、USB 給電の機器がやたらと増えているのは本当にありがたい。

 アキバヨドバシで、ヨドバシポイント残高で買えるなかで、もっとも容量の大きい電源を探す。

 ダイヤテック「Power Bank slim」購入
 これで、USB 給電の聞きを二系統確保できた。
 HiMD との同時使用でも、問題なく行けることになるな。

 続いて、同じく秋葉原のヤマギワソフトに。同じ秋葉原でも、電気街のヤマギワと、その反対側のヨドバシカメラでは、ちと離れているのだがな。
 TV アニメ「BLACK LAGOON The Second Barrage」DVD 3 巻購入
 ベニーがジェーンの肩に腕を回しているパッケージが意味深だ。
 この巻で偽札編が終了・・・のはず。
 次からは、殺人双子に続いて TV 放送できるとは思っていなかった新宿編。

 改装が終了し、本日から再び公開の始まった丸の内の JAXAi (JAXA の広報施設。無料) に行くと、それまであった LE-5 (H-1 ロケット第二段エンジン) が無くなって LE-7A の、しかもロングノズル版 (燃焼試験で使用した物。聞いたところ、「たぶんH2A 11号機の時に試験した物」だとの事)。
 横浜の「三菱みなとみらい技術館」にも、筑波の「JAXA 筑波宇宙センター展示室」にも、お台場の「日本科学未来館」にも置いてないヤツじゃないかっ!
 LE-5 は「国立科学博物館」にもあるが、これはここだけだ。
 感動する。

 その後、上野に移動し旧岩崎邸でジャコビアン様式の建物を堪能したり、夜の上野公園でよっぱらいを避けながら夜桜を堪能したりしてから帰路につく。
 昨日今日で、そうとうの距離を歩いた。

 疲れた・・・



 
 2日 [W-Zero3 外部電源接続運用報告]

 日曜日に使ったまま、充電しない状態の「W-Zero3」を持って出勤。
 案の定、帰りの電車の中でバッテリー警告。

 発動、外部電源っ!!!

 ということで、こちらは充電しておいた外部電源、ダイヤテック「Power Bank slim」を接続する。
 サイズ、重量等に問題は無し。
 本体の予備バッテリーとしては十分な性能を有する機械といえるだろう。

 だが、立って使うことを考えると、外付けという仕組みは、それだけでデメリットになる。
 長い USB ケーブルを使う等、立って使うときに指で押さえ続けねばならない現状を打破する、なんらかの方法を考える必要があると言えよう。

 本当は、本体と一緒に入れられるケースが理想だが、それは望みすぎだろうからな。



 
 3日 [「星界の断章2」読了]

 いいかげん、枕もとの本の山を片づけねばならん。
 ということで、文庫から読み始める。
 新しい会社は、場所がこれまでとまるで違うので、慣れるまで電車の中で寝られないという事情もあるんだがな。

 とりあえず一冊目。

 森岡浩之「星界の断章2」(早川/小説) 読了。

 出てすぐに買ってあったんだけどね。
 後回しになっていた一冊。

 「星界の断章」に続く短編集第二弾。
 主人公が、名前になじみが無い (普段はアーヴ名で呼ばれているが、作中では意図的に地上名だったり、その逆だったりして読者に同じ人物だと分かりにくくしている) 人物だった場合、出だしが全部同じなのはどうかと思う。

 xxx (人物名) は ooo だった。(過去完了形)

 途中でつかみに飽きる。
 完成度はともかく、このつかみの悪さはいただけないな。



 
 4日 [グタグタ日記]

 職場が変わってなにがイヤだって、上野駅構内の某本屋が使えなくなったことだろう。
 職場近くの本屋も、前ほど充実していない。

 いかん、月刊「SF マガジン」(文芸/早川) と月刊「ナショナル・ジオグラフィック」(自然科学/日経BP) の入手先を考えねば。
 そして書籍購入の、新たなる道を開かねばっ!!!

 ちなみにレンタルビデオも無い。
 駅前の映画館だけが、私の心の支えなのか!?

 ネタはあるのだが、文章をまとめている時間がないので本日は、このグタグタな文章で終了。
 映画批評を書いていたら日記の文章をまとめている時間が無くなってしもた・・・



 
 5日 [「W-Zero3」による作業効率の向上]

 今週はずっと、往復の電車中で、「W-Zero3」を使用して Web チェックを行い、メールのチェックを行い、mixi チェックを行い、各種文章を書いている。
 最初はキーボードが使い難かったが、慣れれば何とかなるものだ。

 運用面で驚いた所はたたあるが、それ以上に驚いたのは、機動 PC「飛燕」を持ち歩かなくなった結果、劇的にバックが軽くなった事だろうか。
 これまで体力任せで重量装備を持ち歩いていたが、そうか、私はこんなに重たい物を普通に持ち歩いていたのか。


 正直、驚いた。


 人間楽を憶えるといかんな。
 「W-Zero3」からこのページを更新するためのプログラムが欲しくなってきている。
 仕方ない。
 久しぶりにプログラムを書くか。

 まずは Perl を思い出すところからだっ!!!



 
 6日 [「ナイト・ミュージアム」劇場にて鑑賞]

 本日は、会社帰りに映画館襲撃。
 目標は、会社側の映画館。(勤務地を知っている人ならば、すぐにどの映画館か分かるだろう)
 今後を占うためにも、いざっ!!

 ショーン・レヴィ「ナイト・ミュージアム」☆☆☆☆
 自然博物館では、毎夜収蔵品が甦るっ!!という一発アイディアに、コメディアン、ベンステイラーが組み合わさらなければつまらなかっただろうなぁという一本。
 ただ何にも考えずに (最低限の知識がないと笑いが薄いかもしれんが) 笑える一本であった。

 制作側が狙ったとおりに笑える映画は、見終わった後の気分が良い。
 もう一本行きたい所だが、もう一本見ると帰宅不能になってしまう。ここで身動きが取れなくなるのは非常に困る。
 やむをえん。撤収っ!



 
 7日 [「アルゼンチンババア」「ブラッド・ダイヤモンド」を劇場にて鑑賞]

 天気予報を見て、今日と明日の予定を入れ替える。
 入れ替えた結果、本日の午前中は自転車の整備。
 ブリジストンの折りたたみ自転車は、実は二台ある。
 もともと、両親が乗るために買ったのだが、ほとんど使われずに放置。それを私が勝手に使っているというのが現状だ。
 一台は昨年末に復帰させた。
 もう一台を、本日整備してしまう。
 あまり放置しておくと、同じく昨年末に復帰させた (本復帰は、結局今年に入ってしまったが) ミヤタ「RUNNER」のように、整備にえらい時間と金がかかるという惨劇に直面するからな。
 汚れを落とし、油を差して、各部のボルトをチェック。

 午後は試走。
 若干のトラブルはあったものの、正常に動作することを確認した。

 夕方からは映画館へ。
 長尾直樹「アルゼンチンババア」☆☆☆
 謎のババアと、妻を失い全力で現実逃避する男とその娘の物語。

 謎のババアを演じる鈴木京香がミスキャスト。
 最低でも、もう一回り年上の役者をキャスティングした方が良い。その上で、彼女の背景をもっと書き込もう。
 そうすれば、たぶんそれだけでもっと面白くなると思う。
 惜しいぞ。

 エドワード・ズウィック「ブラッド・ダイヤモンド」☆☆☆☆
 ダイヤモンド取引の暗部を描いた社会派アクション映画という看板に偽りなし。

 シエラレオネの描写や、露骨にモデルになっているダイヤモンドを取り仕切る某社に対する責任追及の姿勢が甘い (その変わりなのか、南アフリカやローデシアなどの単語で、猛烈に皮肉った部分があるのだが) が、これがハリウッド映画で、即ちエンターテイメントであることを考えると、やむなしなのだろう。

 おっと、日付が変わっている。外は雨も降っている。
 雨を掻き分けつつ、撤収っ!



 
 8日 [「シルバー假面」DVD 2巻購入]

 映画館襲撃も考えたのだが、たまにはそれ抜きも良かろう。
 都内に向かう電車で自分がかなり豪快に疲れていることを感じたしな。

 なにはともあれ、秋葉原へ。
 毎度おなじみヤマギワソフトに向かう。
 そういえば、ソフマップがヤマギワソフト (ソフマップグループなのである) を含めて店舗整理を行うという発表をしていた。
 ヤマギワソフト、今後どうなるのかねぇ。

 今はとりあえずここにある。
 なにはともあれ、予約していたブツを受け取らねばならん。

 実相寺昭雄「シルバー假面」DVD 2巻購入
 いまだに 1巻を見ていないような気もするが、まぁ仕方なかろう。

 秋葉原から東京駅まで歩き、トミカショップを覗いてから撤収。



 
 9日 [■■題名■■]

 4月16日〜22日の科学技術週間に併せて、様々な国立研究期間の施設が一般公開されるので、ここにまとめる。

まず、4月21日から。

JAXA 筑波宇宙センター (茨城県つくば市)
案内 / 平成19年度科学技術週間 筑波宇宙センター特別公開のお知らせ
時間 / 10:00〜16:00 (受付 / 10:00〜15:30)


JAXA 増田宇宙通信所 (鹿児島県熊毛郡中種子町)
案内 / 増田宇宙通信所特別公開のお知らせ
時間 / 10:00〜16:00


JAXA 種子島宇宙センター (鹿児島県熊毛郡南種子町)
案内 / 種子島宇宙センター特別公開のお知らせ
時間 / ??


JAMSTEC 横浜研究所 (神奈川県横浜市)
案内 / JAMSTEC 横浜研究所施設一般公開
時間 / 10:00〜17:00


 続いて、4月22日。

JAXA 航空宇宙技術研究センター (東京都調布市)
案内 / 航空宇宙技術研究センター特別公開のお知らせ
時間 / 10:00〜16:00

防災科学技術研究所 (茨城県つくば市)
案内 / 防災科学技術研究所一般公開のお知らせ
時間 / 10:00〜16:00


 4月28日...科学技術週間から外れているような気がするなぁ。

JAXA 勝浦宇宙通信所 (千葉県勝浦市)
案内 / 勝浦宇宙通信所施設一般公開のお知らせ
時間 / 10:00〜16:00

 んで最後は29日。

JAXA 沖縄宇宙通信所 (沖縄県国頭郡)
案内 / 沖縄宇宙通信所施設一般公開のお知らせ
時間 / ??


 他にも、複数あるようだが、とりあえずこれだけ書いておく。
 他の施設の公開を調べたい人は、科学技術週間の Web からどうぞ。



 
10日 [「ダ・ヴィンチ」購入]

 地元の駅から、自宅とは反対方向に車で5分ほど走ると午前1時までやっている本屋がある。レンタルビデオと併設で大変便利だ。
 ・・・以前に比べると枕には使いにくいな。なにかまた考えるとするか。
 まぁ良い。月刊「ダ・ヴィンチ」(文芸/メディアファクトリー) 購入。

 今月は、あまり興味を引く特集は無いなぁ。
 まぁ、毎月そんなに興味のある本ばかりが出るわけではないので、かまわんがな。

 連載小説を確認していると、新連載を確認。
 深海誠「秒速5センチメートル」のノベライズだとぉ!?
 あの映画の出来はさておき、深海誠は商業ベースになってからは全作品ノベライズ化されているんじゃなかろうか。

 今回は、映画の第一話 (映画は、全三話の連作短編) の前半が掲載されている。
 見た人にわかるように書くと、一年ぶりに彼女に会いに行くところまで。

 内容についてはともかく(中身読んでいない。最初と最後だけ斜め読みした)、全三話を各前後編で載せてゆくとすると、完結までに全六話。
 月刊誌である事を考えると、なるほど、最終回にあわせて DVD 発売か。
 仕掛けは監督ではないにせよ、極めて商売的ですなぁ。



 
11日 [[勝手に宣伝計画] 月周回衛星「SELENE」愛称募集]

 前回の陸域観測衛星「だいち」(ALOS) に続いて、この夏に打ち上げられる月周回衛星「SELENE」も、愛称を一般募集するようだ。

 もう何度も書いているが、「SELENE」はアポロ以来の大規模月探査計画と言われているものだが、そんなことは抜きにして、私は月周回から行われる予定のハイビジョン放送を楽しみにしている衛星だ。
 高分解度の月面写真も楽しみなんだけどね。二の次だ。私の中では。

 以下、Web やらプレス資料からの抜粋転載。

月周回衛星SELENE(セレーネ)の愛称募集について


http://www.jaxa.jp/press/2007/04/20070410_selene_j.html

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成19年の夏に「月周回衛星 SELENE(セレーネ)」の打上げを予定しています。この衛星に対して広く皆さまに親しみを持っていただくため、人工衛星の愛称を募集しますのでお知らせいたします。

 セレーネについてさらに詳しい情報はこちら

【募集要領】
「月周回衛星 SELENE(セレーネ)」にふさわしい愛称をつけてください。
(参考) 別紙 主な衛星の愛称一覧

1.募集期間 平成19年4月11日(水)〜5月11日(金)
 (はがきの場合5月11日(金)消印有効)

2.応募方法 インターネットまたははがきで応募することができます。
・インターネットによる応募
 https://www.selene-aisho.jp/

・はがきによる応募
 必要事項を明記の上、次の宛先に郵送してください。

(宛先)
 〒100-0004
 東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル7階
 財団法人日本宇宙フォーラム内 セレーネ「愛称募集」事務局

(必要事項)
 ・「月周回衛星 SELENE(セレーネ)」の愛称(ひらがな)
 ・お名前
 ・住所
 ・電話番号
 ・愛称をお考えになった理由(任意)
 ・性別(任意)
 ・年齢(任意)

 以上、転載終了。

 我々の衛星 (税金で作られているのだから、「我々の」ものなのである)「SELENE」に、皆で愛称をつけようじゃないか。
 老若男女、どんどん応募しようぜっ!!
 タイミング的に、今週末の筑波宇宙センター一般公開 (今年は、JEM と SELENE だろう。SELENE は ISAS だけどな) でもなにがしかの動きがあるだろう。



 
12日 [「笑う大天使」DVD にて見了]

 「W-Zero3」に Mobile Opera を入れ、フリーのメーラーを入れてと使い勝手を口上させ、外部バッテリーで動作時間の短さをカヴァーした結果、装備から機動 PC「飛燕」が装備から外れた。
 その結果、バックは劇的に軽くなった。
 これならば、持ち歩けるっ!!

 ということで、再びポータブル DVD プレーヤーの常備を開始。
 最近は、なにかと時間もない。
 こうなれば、電車の中で映画の DVD を初見で見るのもやむなしっ!!

 己を納得させる理屈を組み立てた所で、行き帰りの電車・・・ではさすがに終わらなかったので、最後数分は帰宅後自宅で見る。

 小田一生「笑う大天使」☆☆

 超お嬢様高校 (たぶん) に転入させられてしまった庶民は、そこで猫かぶりを続ける羽目になる。
 んが、学園には他にも猫かぶりがいた・・・

 という前半プロットは面白い。
 絶対にありえない金持ちっぷりと学園 (独立した島にあり、専用の鉄道で通うのである。鉄っちゃんによる苛烈な撮影ポイント争いが、盗撮と勘違いされる事件が発生し、きっと逮捕者も出ていることだろうと思った私は、明らかになにかが間違っている) を、コミカルに描く前半は大変面白かった。

 だが後半になると、コミカル路線ではあるが犯罪アクションものに変わる。
 この切り替えが、あまり上手く行っていない。
 前半のまま押し切るか、アクション路線にシフトさせたいのであれば、前半からもっとあからさまに伏線を張っておかないと上手く切り替わらないと思うぞ。

 前半が面白かっただけにもったいない映画であった。



 
13日 [書籍購入録]

 地元の本屋を襲撃。
 松浦晋也「コダワリ人のおもちゃ箱」(ノンフィクション/エクスナレッジ)、谷川流「涼宮ハルヒの分裂」(小説/角川書店)購入
 ダン・シモンズ「オリュンポス」(小説/早川) も欲しかったのだが、いまだに前巻「イリアム」(小説/早川) が読み終わっていないので後送りにする。
 分厚くてねぇ。持ち歩けなくてねぇ。
 ・・・そういうことを続けると、単行本になっちゃってそっちで買い直す羽目になったりするのだ。「エンデュミオンの覚醒」も、読んでいる最中に単行本版が出ちゃって、悲しかったなぁ・・・

 話を戻そう。
 帰り際に購入したためまだ一頁たりとも読んでおらんが、どちらも持ち歩ける大きさなので来週中にはなんとか読み終わるだろう。



 
14日 [・・・ネタが無い]

 スティーヴン・ザイリアン「オール・ザ・キングスメン」を見に行こうと思っていたのだが、寝過ごす。
 夕方の回を狙っていたのだがねぇ。
 思わず、燃え尽きてしまったねぇ。

 とはいえ、日中は特に何をしていたわけでもない。

 どのくらい何もしていなかったのかというと、平日以上に書くことがないくらいだ。
 うむ。
 本日は、これにて終了。



 
15日 [「オール・ザ・キングスメン」劇場にて鑑賞]

 本日は、我が愛車ダイハツ「MIRA GINO」の法定点検。
 車検から、もう一年。
 あと一年で、二回目の車検か・・・

 新車で買ってから、もうそんなに時間が経ったのかと思うと、感慨深いものがある。

 全般において、とくに問題なし。
 だがしかし、タイヤがヘタり始めており、来年の車検では交換となるであろうと言われる。
 仕方なかろう。

 帰宅後、ひと休みしてから昨日の予定を回復すべく映画館へ。

 スティーヴン・ゼイリアン「オール・ザ・キングスメン」☆☆☆

 つまらなくはない。んが、広く狭い脚本故に、掘り下げが足りていない部分が多々ある。
 汚職弾圧をかかげて知事になった男が、なぜ汚職まみれになったのか?が描かれていないのは、特に問題だと思う。
 あの描写だと、知事に当選した瞬間に汚職まみれになっちゃっているように見えてしまう。

 これはもったいない。

 やや不満の残る出来だったが、時間切れ。
 次の一本に突入することは出来ない。
 撤収。



 
16日 [私の名前は、ロットン・“ザ・ウィザード”]

 本日は通勤電車で DVD。

 TV アニメ「BLACK LAGOON」DVD3巻 見了
 月曜から殺伐としているなぁ。

 ベニーさん大活躍の偽札編が、この巻で終了。
 登場時間の短さに反し、その馬鹿さかげんからやたらと記憶に残るロットン・ザ・ウィザードの砕け散りっぷりに、笑いを懸命に堪える。
 アニメでは、原作ほどではないのだがな。

 さて、月末発売の4巻からは、ヘンゼル & グレーテル編 (通称、殺人双子編) を超える危険さで知られる新宿編だ。

 TV 放送時、台詞は消されシーンはカットされてという有様だったが、これで完全版が見られるぜよ。



 
17日 [日本 SF 大会アフターレポート]

 昨年の日本 SF 大会「ずんこん」から、DVD 同封とかかれた、封書が届く。
 アフターレポートだろうか。

 DVD ビデオならば電車の中で見られるが、データだと自宅で見るしかないな。
 週末か、それ以降か・・・

 などと思いつつ、開封。

 紙のアフターレポートと、DVD-Video か。
 お、プレスしたのか。
 全参加者に郵送するとなると、プレスのほうが安いのだろうとは思う。
 けど、やはり豪華に感じるな。

 さらに紙っぺらが封入されている。
 収支報告・・・黒字!?

 SF 大会の収支が黒字ですと!?
 驚きの結果であった。



 
18日 [ラノベは、基本1時間ですな]

 谷川流「涼京ハルヒの分裂」(小説/角川スニーカー)読了

 ラノベは良い。すぐに読み終わる。
 ・・・すぐに読み終わらないラノベもあるけどね。

 それはさておき、あ〜ネタばれしないで書くのが難しいのだが、後半の展開は驚いた。
 これはアリなのかと。
 この巻は「次回に続く!」で、物語はまったく終わっておらんのだが、どうやって着地させる気なのかものすごく楽しみだ。

 つか、無事に着地するんだよな。
 これまで、ものすごく丁寧に伏線回収やっているから信じているが、大丈夫だよな!?



 
19日 [「Tera Station」起動!]

 先月末に購入しておいた BUFFALO「TeraStation」を、ようやく箱から出す
 NAS というやつだな。
 ネットワークハードディスクとも呼ばれる。

 PC の HDD がいっぱいいっぱいになってしまったので、今になって出した。

 モノは 1TB だが、RAID5 で使用するので、使えるのは 750Gbyte。
 家庭内 LAN は 100Mbps (「Tera Station」は 1000Mbps の口を持っている) なので速度は遅いが、問題になるほどではなかろう。

 最終的には、ユーザー制限と家庭内 DNS サーバーを使用して家族共用化作業を行わねばならん。
 んが、目先の対応を最優先にする。

 自分のユーザー領域を作り出し、動画とデジカメ写真を流し込む。

 その容量、ざっと120Gbyte。

 ・・・朝までには終わるだろう。



 
20日 [「コダワリ人のおもちゃ箱」読了]

 W-ZERO3 を自宅に忘れるという衝撃的事態にも直面。
 電車の中でメールチェックしようとしたら入っていなかった時の悲しさったらもう・・・
 携帯電話など忘れても痛くもかゆくもないのだがなぁ。

 まぁそんなこともあるさと気を取り直して、行きも帰りも読書。
 一日で読み終わってしまうとは思わんかったなぁ。

 松浦晋也「コダワリ人のおもちゃ箱」(ルポタージュ/エクスナレッジ)読了

 自力で SL を走らせる人々に、バイクをフレームから作り出す人。個人制作でエコラン世界記録に挑む人等、合計8人の「突き抜けてしまった」人々を紹介した本。

 雑誌連足をまとめたものだというだけに、一話の分量は少ない。
 それ故に読みやすいのだが、もっと知りたいと思わせられるくらい、とんでもなく魅力的な話なだけに、これでは分量が足りないと思わせられる部分も少なくない。

 猛烈に面白いだけに、この分量はものたりない部分があった。
 一部分、というのも単純な話で、詳細が頭の中に入っている人 (別件で本を読んでいたとか、すでに Web で情報収集済み等々) もいるからというもの。

 つっこんで知ろうとする人には物足りないかもしれないが、窓口の本としては十分すぎるほどに面白い本であった。



 
21日 [JAXA 筑波宇宙センター一般公開]

 JAXA 筑波宇宙センター一般公開に行く

 車で行ったところ、誘導の態度が悪い。
 臨時駐車場から、宇宙センターまでの行きのバスも、やたらとマナー悪いのが複数いる。

 ものすごく不愉快になったが、現場に到着。
 気を持ち直して、三つの目的を果たすべく行動開始。

 まずは、地上試験で使用された H2 ロケット実機の地上展示。

H2ロケット

 残念ながら、本体に LE7 はついておらず、SRB にはノズルがついていない。本来 2本あるべき SRB も一本だけだが、実機があると分かることも多い。

 一番驚いたのは、本体と SRB の接点。
 SRB の上と下で本体に固定されているというのは知っていたのだが。

H2 SRB-本体接点

 上は、たったこれだけの接点でつながっているのだそうな。
 下も、しごく簡単な機構で止まっていた。
 これだけで、推力を伝えるだけの強度があるのかと思うと、驚く。

 続いては、その H2 ロケットを指令破壊するはめになった8号機のメインエンジン。
 小笠原沖300m から、JAMSTEC が執念で探して引き上げた、その実機だ。

H2 8号機回収 LE7 1枚目

H2 8号機回収 LE7 2枚目

 高度数十キロから落下して 3000m の海底に沈んだとは思えないほど原型をとどめている。
 ロケットの大推力をささえる構造強度が、いかに凄まじいものかがわかるというものだ。

 ここで、携帯電話に連絡があり FENNEK と合流。
 合流後、いったん前のルートにもどり見どころだけを見直す。
 共に、公開日以外で見学に来たことはあるので、公開ルートは外して行く。
 その後、来ているのは知っていたので、運が良ければ合うかなぁと思っていたみ〜や★さんと出会い、軽く挨拶。

 最後に「SELENE」関連。
 昨年、シンポジウムに出ている関係で本体に関する疑問は少ない。
 んが、探索本体が ISAS と NASDA の共同開発ということで、運用面に疑問があった。管制を、筑波 (旧 NASDA 本部) と相模原 (旧 ISAS 本部) のどちらが行うのかと。

 さっそく、解説展示のところにいた人に聞いてみる。

 A「管制は、筑波と相模原、どっちがやるんですか?」
 Q「相模原です。・・・詳しいですね」

 まぁ、コイツはかなり楽しみにしている探査機の一つなのでな。
 興味のない衛星の情報は頭には言ってオランのだがな。

 全目的を達成し、帰路につく・・・のではなく、そのまま秋葉原を目指す。
 ヤマギワソフトを襲撃し、DVD 購入。

 クリント・イーストウッド「硫黄島からの手紙」と、「ピタゴラスイッチ DVD ブック」2巻購入
 ヤマギワポイントも、そろそろたまってきた。

 来週の、怒濤の DVD 発売攻撃をうけて、さらにポイントがたまることだろう。
 ある DVD が欲しいのだが、ここでネタにすると、一気に「何か別の Web」になるような代物なので、手に入れても果たしてネタにするかどうか・・・

 そんあことはさておき、今度こそ本当に帰路につく。
 そして、最後の罠にはまった。

 帰ってきて、夕飯を取り、一休みとベッドに横になると、時間が飛んだ。
 恐るべし、最後の罠っ!!!



 
22日 [「クィーン」「神童」を劇場にて鑑賞]

 昼過ぎから映画館へ。
 地元の映画館は、元々壱割バックのポイントカードがあるのだが、GW 期間中は二倍ポイントだそうな。
 ま、今日見に行く予定の二本はどちらも前売り券なのでポイントは溜めるのみ。

 まずは一本目。
 スティーヴン・フリアーズ「クィーン」☆☆☆☆
 ダイアナ元皇太子妃死亡事故に始まる英国王室の混乱を、徹底的に英国王室の視点で描いた作品。
 それ故に、事件に対する中立性は失われているが、狙っているところが違うので当然といえば当然だろう。
 脚本や演出の面白さはもちろんだが、それ以上に、英国国王を演じたヘレン・ミレンが素晴らしい映画であった。

 続いて弐本目。
 萩生田宏治「神童」☆☆☆
 13歳の天才ピアノ少女と、ピアノは好きだけどイマイチ才能はない音大生 (冒頭では浪人生) の物語。
 物語の設定説明を (おそらく意図的に) 省いたのは潔いと思うし、かなり自由に解釈できる最後も好みではある。
 だが、中盤以降の脚本はいまいちの出来。
 松山ケンイチと成海璃子の演技のおかげで最後まで見られるのは、せめてもの救いといえよう。

 時間に余裕は有るが (うまく組み立てれば、さらに弐本見られる) が、明日を考えれば撤収するのが吉だろう。
 撤収。



 
23日 [錯乱日記]

 最初に書いた文章は、ただの愚痴だったので破棄した。
 次に書いた文章は、どう考えても錯乱していたので破棄した。

 三度目の正直か!?
 それとも二度あることは三度あるか!?
 あるいは、仏の顔も三度までで(意味不明だが)、どんな文章でも上げちまうか!?

 ・・・これ以上、何を書いても錯乱するだけのような機がするが、がんばって、落ち着いて、行くぞ。

 月刊「サンデーGX」(小学館/漫画)購入
 帰りがけに購入したので、まだ一頁たりとも読んでおらんっ!!

 現在の通勤路に本屋はなく、売っていた地元駅前のコンビニは、入荷しなくなったどころか店ごと消滅した。
 冷静に考えると、通勤/通学に一切本屋がないという生活は中学校以来なんだよね。
 その中学校時代も、塾に行く途中に小さいが品ぞろえの良い本屋があった。(数年前に潰れてしまったが)

 だがしかし、現在は平日に通える本屋がないっ!!

 くそう、ストレスのたまる毎日だ。



 
 24日 [「はやぶさ」、満身創痍で奮闘中]

 我らが「はやぶさ」が、遂に帰還開始。

明日帰還開始宣言、ますます状況は厳しく(松浦晋也のL/D)

 状況は、まさに最悪。
 満身創痍、としか言いようがない。

 それでも、運用する人々は諦めていない。
 ただ信じることしかできないが、私も帰還を信じている。
 かならず帰って来い。
 地球の、重力井戸の底で待っているぞ。

 リンク先の記者会見を読むと、川口教授の「マスコミ向けにイヤイヤながら」という毎度の様子が見て取れるが、それ以上に、私の中で印象的なのは、イオンエンジン開発の國中均教授だ。

 彼は、「SF 大会」の講演でも、「ロケットまつり」でも、自分の作り出したイオンエンジンに、絶対的な自信を持っている発言をなさっていた。
 「俺のエンジンは大丈夫だ」というその自信が、ここでも発揮されている。

 これだけのプレッシャーの中で、自分の作った物に対してここまで自信を持てるというのは、本当に凄い人だ。



 
25日 [「サンデーGX」を読む]

 ようやくにして月刊「サンデーGX」を読む

 まずは、広江礼威「BLACK LAGOON」。
 おぉ、そうか米政府介入でレヴィの過去が頭をのぞかせるのかと思いきや、エダがいたのを忘れていた。
 乱入する気満々のバラライカも不気味きわまる。
 だがしかし、今月おいしいのはベニー。
 ここぞというときの台詞が、たまらんね。

 作・尹仁完/画・梁慶一「新暗行御史」。
 予想以上に展開が早いな。
 これだと、次回最後あたりでマルレーネと春香がぶつかるんじゃなかろうか。
 個人的には、最後まで生き残れそうな房子を、どう本編にからめるのかが楽しみだ。

 んでもって最後は島本和彦「新・吼えろペン」。
 最後までガッツリ笑ったぞ。仮面デスク・・・じゃない、仮面編集長万歳っ!!!
 あまりにも見事なひっくり返しだっ!!

 とりあえず、こんなとことか。
 他は、実はまだ読んでいない。



 
26日 [本屋の禁断症状]

 会社帰りに地元の本屋に行く。
 月刊「ラジオライフ」(三才ブックス/無線) はあったので、速やかに購入
 問題は、月刊「SF マガジン」(早川/文芸) が置いていないということか。
 この本屋、月刊「ナショナルジオグラフィック」(日経ナショナル ジオグラフィック/自然科学) も置いていないんだよね。

 挙げ句、漫画はともかく (広義における) 文芸書のそろえもあまりよくない。
 早川の J コレなんぞ一冊もおいていない有様だ。

 レンタルビデオ店が併設されている事と、深夜までやっていることは有利点だが、この本のそろえの悪さは問題であると言えよう。
 やはり、週末に集中購入する方法で行くしかないか。

 生活環境が変わって、大混乱中っ!!



 
27日 [今日も本を買う]

 またしても、会社帰りに本屋へ。
 石塚真一「岳」四巻(小学館/漫画)購入

 ビックコミック増刊から本誌連載に切り替わったおかげで、出るペースが速くなったのは嬉しい限りだ。
 他は・・・特になし。

 って、あぁ、「図録 王立科学博物館」(三才ブックス/図録) が出ているじゃないかっ!!
 第参弾の予定があったのに、第弐弾でとまった (私は、岡田斗司夫が飽きたのではないかと邪推している) シリーズの解説書をまとめた図録。
 三才ブックス通販で頼んでいるのでここでは買わないが、そうか、もう出たか。

 帰宅後、無事にブツが届いているのを発見。
 三才ブックス通販特典もあってか、巨大な袋に入っている。

 ま、これはゆっくり読めば良かろう。



 
28日 [遊びほうける]

 朝から混乱する。
 連絡を確保、予定を決定し作戦起動。

 まずは第一目標秋葉原に向かう。
 行くぞ DVD 集中購入っ!!!

 ヤマギワソフトの上の階から攻める。
 TV アニメーション「BLACK LAGOON The Second Barrage」4巻OVA「Freedom」2巻を購入
 下の階に降りて、熊澤尚人「虹の女神 Rainbow Song」生野慈朗「手紙」(プレミアム版)、実相寺昭雄「シルバー假面」DVD3巻を購入

 おぉ、クリント・イーストウッド「父親たちの星条旗」はまだだったか。
 とにかく大量に購入する。
 またしても、ポイントがたまってきたなぁ。

 DVD を抱えたまま、お台場に向かう。
 毎度おなじみの「日本科学未来館」へ
 現地にて、直前まで「どーすっかなぁ」と言っていた FENNEK と合流。
 本日の目的は、テルミンのミニコンサート。

 テルミンについてはドキュメンタリ映画、スティーヴン・エム・マーティン「テルミン」に詳しいので、そちらを参照にしていただきたい。

 テルミンとピアノによって奏でられる、「Moon River」や「Tonight」は、非常に面白いものであった。
 もっとも、一番「なるほどこうなるのかっ!」と思ったのは、アンコール曲の「Moonlight Serenade」だったんだがな。

 GW 期間中で延長開催。
 時間はまだあるっ!ということで、そのまま新型 ASIMO のデモを見に行く。
 こちら、新たに「走る」ことが出来るようになった代物。

 登場シーンに、衝撃を覚える。
 ・・・前の ASIMO とは段違いの速さだっ!
 動きも前以上に滑らかに動いている。

 えぇい、ホンダの技術力は化け物かっ!!

 と、ヲタな会話をしつつ、FENNEK とひたすら驚く。
 そのまま今度は丸の内の JAXA-i へ

 H2A の内部構造に疑問があって質問しに行くも、「ロケットの構造は、分からないなぁ」と言われてしまう。
 だがしかし、質問は受け付けているし、メールや手紙でも回答は出すということなので、速やかに質問を書く。

 H2A 一段目と二段目で、液体水素燃料タンクと、液体酸素燃料タンクの順番が逆なのはなぜかと。

 一段目は、下から“エンジン”“液体水素燃料タンク”“液体酸素燃料タンク”。
 一段目は、下から“エンジン”“液体酸素燃料タンク”“液体水素燃料タンク”。

 なぜだ!?なぜ順番が逆なのだ!?
 いろいろと予想はするも、答えは分からない。分からないことは聞くのが一番早いっ!!
 ま、そのうち解答が来るだろう。

 うむ、けっこう疲れた。
 撤収っ!!



 
29日 [「ロッキー・ザ・ファイナル」を劇場にて鑑賞]

 午後から映画館へ。
 シルヴェスター・スタローン「ロッキー・ザ・ファイナル」☆☆☆☆

 過去に生きる中年野郎と化したロッキー・バルボアが、再び立ち上がる話。
 リアリティが無い?だからなんだっ!!
 立ち上がれ!!前を向け!!リングに立ってファイティングポーズを取れっ!!
 漢なら、そのメッセージに涙しろっ!!!

 時間は余裕だ。
 だがしかしっ!!明日は仕事なのである。

 涙を流しつつ映画館を撤収っ!!



 
30日 [来月期待する映画]

 さすが休日、電車が空いているぜ。
 平日より電車のつなぎが良いのが腹立つぁ。
 そんな話をしても仕方がない。今月もやるぜ、来月期待する映画だ。
 正直なところ、都内まででないと見られない映画は、かなり慎重に選ぶ事になると思う。いままでに比べると、時間的な制約が増えるからね。
 必然的に、地元映画館の本数が増えるわけだ。

 サム・ライミ「スパイダーマン3」
 シリーズ完結編と言いつつ、次がありそうな気配の「スパイダーマン」第三段。
 今度はヴェノムのサンドマンか。最終版予告編 (先週始めてみた。ところが今週は元に戻っていた) を見る限りでは面白そうだ。

 マーク・フォースター「主人公は僕だった」
 これは完全に予告編の勝利。まったく奇な部分が無いが、猛烈に興味の引かれる予告編。前売り券購入済みっ!

 オリヴァー・ストーン「コマンダンテ」
 オリヴァー・ストーンはあまり好きな監督ではないのだが、ドキュメンタリ映画で題材がカストロと来たら、それを理由に見に行くしかあるまいっ!!
 これも時間的に、ゆけるかどうか分からんのだけどな。

 ゴア・ヴァービンスキー「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
 正直なところ、本筋にはまったく興味が無くなっている。んが。
 チョウ・ユンファにキース・リチャーズ!?なにそのわけの分からんゲストの組み合わせ!?ということで、見に行くの決定。
 この映画、なにげに脇役が豪華なんだよね。

 スティーヴン・シャインバーグ「毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト」
 長い題名だ。
 内容は一切知らないが、ここのところヒット作に恵まれていないニコール・キッドマンの新作なので、一応チェック。
 これも時間次第かなぁ。

 グ・スーヨン「THE 焼肉 MOVIE プルコギ」
 特報をみた時はまったく気にしていなかったのだが、予告編を見て興味がわいた。
 見に行きたいのだが、時間が無さそうなんだよなぁ。けど見に行きたいなぁ・・・

 ハン・サンヒ「初雪の恋 ヴァージン・スノー」
 日韓合作映画。このままだと早晩消えるんじゃないかと邪推中の宮崎あおい出演なのでチェック。
 「ユリイカ」ではぶっ飛んだが、最近はねぇ・・・

 新城卓「俺は、君のためにこそ死ににいく」
 石原慎太郎が「「硫黄島からの手紙」は、この映画に比べればたいしたこと無い」と発言したほどの出来だそうだ。
 「硫黄島からの手紙」が大傑作だとは言わんが、それを向こうを張る映画がはたして撮れているのか。期待して見に行こうじゃないの。

 平山秀幸「しゃべれども しゃべれども」
 作品品質にばらつきの有りすぎる平山秀幸の新作。噺家を題材にした話ということで、上手くいっていれば面白そうな予告編ではあったが、さてどうなるか。

 実は、4月最終週から GW 突入の影響もあってそうとう本数の映画が公開されている。
 それらも事実上の5月公開である事を考えると、ここに記載した以上の本数がいっきに公開されることになると言えるだろう。

 さぁて、いったい何本見に行くことが出来るのやら。
 5月って、なにげに忙しいんだよね。知り合いの結婚式に JAMSTEC 横須賀本部の一般公開 (近いうちに「勝手に宣伝計画」発動予定)。
 あと・・・なんかまだあった記憶が。

 まぁとにかく遊びは終わり無く続くってことでっ!!



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