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新日記

2008年 8月

 
 1日 [「ゆうきまさみのもっとはてしない物語」購入]

 ゆうきまさみ「ゆうきまさみのもっとはてしない物語」(角川/漫画コラム)購入

 月刊「ニュータイプ」(角川/アニメ) の連載をまとめた第二巻。
 なのだが、途中までは、文庫版に掲載されていたので (このあたり、商売上の関係か順番が複雑である) 一気に読み飛ばし (後で読み返すが)、未読部分を全部読破する。

 途中までは白黒なのだが、途中からカラー化。
 しかも、カラー化してからは手間がかかるらしく、絵柄はシンプルに、コマ数は少なくなる傾向にあるようだ。
 もっとも、方針こそ変わった物の面白さは十分なわけだが。

 「鉄腕バーディー」のアニメ化にともなって、「はてしない物語」だけでなく、初期短編集も出るそうな。
 ファンとしては嬉しいが、阿漕なり角川っ!とも思えてしまうな。



 
 2日 [「ダークナイト」劇場にて鑑賞]

 運動したいなぁ。
 しかしこの暑さで外に出ると融けちまうからなぁ。
 ということで、午前中を狙って地元のプールへ。


 余談だが、私は中学校を最後にまともに泳いでいない。
 遊びでプールには数回言っているが、その程度だ。
 高校にはプールがなかったからな。


 25m のプールを、泳ぎ、歩き、歩き、泳ぐ。
 1時間ほどで 300m ほど泳ぎ、己の体力の落ちっぷりに愕然とする。(歩いた距離は未計測)

 腕が痛い・・・
 自転車のおかげか、腕以外は正常なのだが。

 いったん帰宅し、一休み。
 夕方に再度出撃。無論、映画館へ行く。あらかじめ券を購入しておいた映画だ。単独突入ではありえない「数日前から狙って」の映画鑑賞だ。

 クリストファー・ノーラン「ダークナイト」☆☆☆☆☆

 ヒース・レジャーの遺作だから点数が甘くなっているんじゃないのか!?とか疑っていたが、そんな甘い作品ではない。
 正義とは?善意とは?悪とは?狂気とは?暴力とは?復讐とは?倫理とは?

 私はアクション映画を見に行ったつもりだったが、哲学映画を見に行っていたらしい。

 すさまじい映画であった。
 今年一発目の満点がこの映画である事を、喜ぼう。
 喜びの中、撤収っ!!



 
 3日 [「イースタン・プロミス」「百万円と苦虫女」「スカイクロラ」劇場にて鑑賞]

 肩に若干の違和感はあるが、その程度。
 と、いうことは。

 もうちょっと時間をかけてやれば、もっと泳いでも次の日に影響なく動けるな。

 ということで、影響なく出撃。
 無論、映画館へっ!


 デヴィッド・クローネンバーグ「イースタン・プロミス」☆☆☆☆

 英国を舞台にした露西亜移民マフィアの物語。
 ヴィゴ・モーテンセンの、地味な演技 (誉めている) はこういう役でこそ活かされるなぁ。
 ひっくり返しの後が弱い (これ以上やると、xxx とか xxx にそっくりになってしまいそうだが) が、演技合戦で最後まで押しきっているので、これはこれでありなのだろう。


 タナダユキ「百万円と苦虫女」☆☆

 百万円たまったら引っ越す生活を繰り返す女の子の物語。
 物語に、あまりにも現実味が無い。
 ついでにいうと、この役を演じるには蒼井優は細すぎだと思う。


 押井守「スカイクロラ」☆☆☆

 大人にならない子供たち“キルドレ”が、見せものとしての戦争を行っている世界。
 ・・・押井守だよな!?と思わず確認してしまったのは、最後に至るもその得意技、“問答による語り”が無いからだろう。

 まぁ、それなりの満足感である。
 もう一本・・・どころか二本行けそうな時間だが、行ってしまうと明日からの平日が厳しいだろう。
 撤収っ!!



 
 4日 [PC 改造計画発動]

 今年後半の PC 環境整備計画を立案。
 最終的に、Blu-ray 再生環境を構築することと定める。

 必要なものは、著作権保護対応のグラフィックボードとディスプレイ。そしてドライブ、再生ソフトの四つだ。
 ソフトはドライブ同梱を探せば良いので気にしないで行こう。

 となると、まずグラフィックボードを購入し、ワイド液晶ディスプレイ。最後にドライブ購入の順番で良いということになろう。

 と、言うことで。
 本日計画第壱段階発動。

 GIGABYTE「GV-N95TD3-512H」購入

 出たばかりの NVIDIA「GeForce 9500 GT」クロックアップ版 + DDR3 512MByte のグラフィックボードだ。
 計画がいつ完了するかはともかく、主力 PC「鍾馗」に Install するとしよう。
 この文章を上げてから。



 
 5日 [「early days」購入]

 ゆうきまさみ初期作品集「early days」(角川/マンガ)1巻2巻共に購入

 「アッセンブル・インサート」「マジカル☆ルシイ」「となりの異邦人」に収録されているものがほとんどだが、収録されていないものも多数。(「ぱろでぃわぁるど」は保有していないので判断不能)
 逆に、「early days」には収録されていない漫画もあるのが困ったところであると言えよう。


 主に本棚的に。


 まぁ良い。
 「ヤマトタケルの冒険」を読むことができるのと、主に「ガンダム」ネタのパロディ作品を読むことができたのは嬉しい限り。
 「ヤマト」ネタが未収録なのは、なぜだっ!!



 
 6日 [夏が来るっ!!(今年は大阪)]

 今日のネタはどうするべきか。
 などと考えつつ帰宅すると、SF 大会のプログレスレポートが届いていた

 先月まで参加できるかどうか分からなかったが、問題なく参加できることが確定している。
 さっそくタイムテーブルチェックっ!!!!

 おうおうおうおう。
 今年も山ほどかぶっておるっ!!!


 まぁあ、なんだ。


 知り合い数人がビデオ化変えて参加していると、本当にありがたいなぁ・・・



 
 7日 [別冊 図書館戦争2]

 有川浩「別冊 図書館戦争2」(アスキーメディアワ−クス/小説)購入

 ベタ甘話が書きたい人なんだねぇ・・・

 機動隊をあれだけ格好良く描写した「海の底」(指揮官が頭を下げるシーンをこれほど格好良く描いた作品は、そう無いのではなかろうか) からは、ちと想像出来ん。

 もっとも、アニメ版で小牧が言っていた「元メディア良化隊」の上司 (一言しかなかったが。つかアニメ版スタッフはこのネタを聞いていたのか、それとも作者がアニメを見て書いたのか、ちょっと気になった) のほろ苦い話や、狙撃の話等、甘ったるいだけではないのだが。

 ついでにいうと、小牧と毬江で甘ったるさ全開をやるのかと思っていたのだが、やらなかったな。
 小牧救出作戦で甘ったるさは完了ですか、そーですか。



 
 8日 [「チーム・バチスタの栄光」DVD 購入]

 帰宅すると、荷物が届いていた。

 と、言うことで。

 中村義洋「チーム・バチスタの栄光」初回限定版 DVD 購入。入手というべきか!?

 原作改変は、上手くやれば十分に面白い映画になるという実例。
 批判も多いが、個人的にはけっこう好きな作品だ。

 しかしなぁ、病院長がなぁ。
 國村隼を投入しておきながら原作の狸っぷりが出てこない (最期の記者会見のひっくり返しが映画にないのは、原作との比較という意味では残念きわまりない。映画単体の評価とは関係ないが) のはもったいない。



 
 9日 [ISAS 相模原キャンパスの一般公開]

 早起きして、ISAS 相模原キャンパスの一般公開に行く

 「かぐや」が取得したティコクレータの動画 (「かぐや」の Web サイトから、「かぐや」画像ギャラリー >> 地形カメラ >> 2008/07/16 ティコクレータ にある MPEG 動画) が、研究所のメインホールともいうべき場所で放映中だったので、かぶりつきで見る。
 脇に平田成先生 (編:渡部潤一「最新・月の科学―残された謎を解く」でクレーター形成についてを書いておられた人物。「はやぶさ」の運用面子の一人でもあるので、宇宙開発ファンなら、その名前くらいは聞いた事があるだろう) がおられたので、気になっていた点を質問。

 画像は、分解度約10mだが、高度計測の精度にばらつきがある。
 そのため、石が写っていても高度が取得できておらず、データ的に平面である場合があるとの事。
 また、公開されているデータは高度強調が行われていないとのことだ。

 筑波の一般公開で出ていた「だいち」の画像にせよ、NASA の火星のデータにせよ、高度データは強調が行われていたので、これはちょっと驚く。

 また、ティコクレータ中央の突起は、月の内部が飛び出てきていると思われる部分で、将来的には、是非ここにローバーを下ろして調査したいのだが、予想を遙かに超える傾斜である事が地形カメラから分かり、困っている、という話も聞く。

 ん〜、やはり現場の方の話は面白い。

 内容は昨年と変わらないイオンエンジン研究関連。
 だが、これまで「イオンエンジン燃焼中」などの文字列だった案内 (手書き) が、「國中研究室」に切り替わっている。

 記者会見で、自分の作ったイオンエンジンに対する絶対的な自信を見せ、工学系技術者に「この発言の裏に、どれだけの努力があるのかっ!!」と賞賛された國中先生。
 「はやぶさ帰還を祈っています」という話を、研究者 (國中先生ではない) 員の方と話す。

 「PLANET-C」が盛り上がり始めるにはやや時期が早く、「かぐや」はまだデータが公開されておらず、「はやぶさ」にも動きはない。
 ということで、今年は、正直、去年、一昨年までとあまり変わらないかなぁと思いつつも、今年始めてみた風洞実験室や電波無響室等、地味だが確実に面白い部分も多くある一般公開であった。

 明日も早起きして遊びに出かけねばならんので、早足で一周し、撤収。



 
10日 [Formula-NIPPON 第6戦]

 本日は、Formula-NIPPON 第6戦「茂木」観戦のため、「ツインリンクもてぎ」へ行く。

 2レース制を採用した今回のレース。

 カーナンバー20の平手晃平(TP Checker IMPUL) とカーナンバー56の伊沢拓也(ARTA) が絡んでクラッシュ。

No20 平手晃平(TP Checker IMPUL)

No56 伊沢拓也(ARTA)

 特に平手晃平はほぼノーブレーキで5コースをアウト、壁に突っ込むという惨事に(大事には至らず。とは言え、ドクターヘリ出動を目撃することとなった)、セーフティーカーが導入。

No07 本山哲(Team LeMans)


 序盤、別の事故で大幅に遅れ前を大きく開けられて最下位だったカーナンバー7の本山哲(Team LeMans) がこれにより車列最後尾に追いつき、レース再開後猛追撃を開始。
 何と最下位から9位まで上がり、8位のカーナンバー41、土屋武士(DoCoMo DANDELION) とバトルを繰り広げる。


 絶好調のカーナンバー1、松田次生(LAWSON IMPUL) を、猛追走の末カーナンバー31、L.デュバル(PIAA NAKAJIMA) が抜き去る等、見どころ満載のレースで会った。

 第二レースでは、第一レース8位で、リバースグリッド方式 (第一レース1位〜8位の車を、第二レースのスターティンググリッド8位〜1位につけて発進する方式) により先頭にたった土屋が、よりによってスタートに失敗、エンストにより一気に最下位に落ちる。
 これによって発生した渋滞で、後方の順位が大きく変動。

 終盤でも、競っていた2位集団でマシントラブルが発生するなど、荒れるレース展開に。
 特定のチームを応援しない人間にとっては、手に汗握る、実に面白いレースであった。



 
11日 [「のだめカンタービレ」「宇宙百景」購入]

 遊べ、もっと遊べ、あくまで遊べ。

 と言ったのは、オットー・フォン・ビスマルクだっただろうか。

 職場で激しい温度変化にさらされ、体調悪化。
 だが、しかし。


 この土日、その状態で両日ともビスマルクの言葉通りに全力疾走。


 体調が回復するわけもない。
 しかし、働かねば遊べないっ!!


 ということで、仕事へ。

 今日やらねばならない分だけは、がっちり片付け、とっとと撤収。
 撤収途中に、二ノ宮和子「のだめカンタービレ」21巻(講談社) と、編:ビックコミックスペリオール「宇宙百景」(講談社) をまとめて購入

 二ノ宮和子「のだめカンタービレ」21巻では、ゲーテの戯曲「ファウスト」と共に (モーツァルトのオペラの一節ではあるが)、シュトレーゼマンがのだめに声をかける。
 さぁ、メフィストと化したシュトレーゼマンは、どういう音楽で、のだめを魅了する!?

 編:ビックコミックスペリオール「宇宙百景」では、「ロケットまつり」でおなじみ、林紀幸 , 垣見恒男による初期の宇宙開発話が数頁。
 松浦晋也による、暗くなりながらもなぜ宇宙開発をワッチするのかによる話が数頁。

 あ〜、体調悪い〜。



 
12日 [Blu-ray 実戦配備っ!!]

 体調は・・・まぁ、8割くらいだろうか。

 がむばって仕事をする。

 仕事をするだけでは人生がおもしろくないので、衝動買いに近い状態で、ここ数カ月狙っていたデカイ買い物を実行。
 SCE「CECHH00」(Blu-ray Player)購入


 世間一般では、PLAYSTATION 3 とも呼ばれているらしい。


 まとめて、「月周回衛星 かぐやが見た月と地球」と、マイケル・ベイ「ザ・ロック」を購入。

 「月周回衛星 かぐやが見た月と地球」は、当初 HD-DVD でのみの発売が予定されており、そのためだけに、私は HD-DVD の購入 (X-Box360 用のだが) を考えていたソフトである。
 JAXAi やイベントでは幾度も見ているが、自宅の画面で見るとまた格別だ。
 これまで気がつかなかったが、所々にノイズがあるが、存分に面白い映像であった。

 マイケル・ベイ「ザ・ロック」は、購入店の棚においてあった、自分で DVD を持っている映画でもっとも画質に不満がある映画を選んで購入。
 こちらはまだまったく見ていないので、また後日。



 
13日 [「HEROES Season2」を見始める]

 体調、8割ちょっとくらいか?

 通勤中に iPod でドラマ鑑賞
 先月末より放送の始まった、「HEROES Season2」
 新作海外ドラマでは、唯一吹き替えで見ている作品だ。
 ヒロ・ナカムラと、アンドウ・マサハシの日本語があまりにもナニなので、オリジナル音声で見るのが辛いだけなのだがな。

 Season1 から四ヵ月と言うことで、その間に登場人物たちに何があったのか?が語られるのが主な内容。
 それゆえに、物語としてはいまいちだ。
 カイト・ナカムラと、アンジェラ・ペトレリの話が大きく動くのは驚いたがな。
 ミスター・ベネット (名前が変わっているが) のブチキレとか。

 なにはともあれ、来月から始まる「LOST Season4」までに放送に追いつこう。



 
14日 [SF 大会カウントダウン]

 体調は、9割方回復した。
 今週末は全力で行けるだろう。
 出来れば明日からは全力に切り替えたいが、さて、どうなることやら。

 本日も定時帰りだったが、速やかに帰宅。
 明日からは、定時帰りで動けるようになる、かな?

 帰宅後、SF 大会向けの装備確認。

 とは言え、使用頻度の低い装備は DV カムのみ。
 その DV カムが主力装備なので、動作確認は確実に行わんととんでもない悲劇を招くこととなてしまうからな。

 実験用テープを使って、正常動作を確認。

 問題は、記録用のテープだな。
 残数2本。
 企画数からすると、最低でも10本は欲しい。(1企画1本計算)

 出発前に購入する必要がありそうだ。
 バッテリーも、四本ともある。
 充電は来週行うとしよう。
 とりあえず、本日の装備確認は終了っ!!



 
15日 [「LOST」Season4]

 まだ全力運転は危険だと判断。
 速やかに帰宅する。

 帰宅後、先日放送された「LOST」Season4 を見る
 ちなみに特番扱いで放送された1話のみ。
 以後は、来月の本放送開始を待つしかない。

 Season3 の衝撃的最後 (ありゃぁ本当に驚いた) を受けて、相変わらずすさまじい展開が続く。
 究極の謎、“島の正体”が明かされるという Season5 に向けて、さぁ、どうなって行くのだ!?

 今から楽しみでしかたない。



 
13日 [「ハムナプトラ3」「インクレディブル・ハルク」「ザ・マジックアワー」劇場にて鑑賞]

 午前中はプールへ。
 開場すぐに行ったもんで最初は空いていたのだが、途中からどんどん混んでくる。
 90分ほど、歩いたり泳いだりしてから帰宅。

 一休みして、昼飯を食い、もう一休・・・暑い・・・寝ていられん・・・

 暑いときは涼しいところに行くに限る。
 理論武装も完了した、さぁ、映画館へ行くぞっ!!

 ロブ・コーエン「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」☆☆☆
 北京オリンピック公開記念か、やたらと増えている親中映画シリーズ (?) として復活を遂げたハムナプトラ第三段。
 出来は・・・まぁ、予告編と過去の作品から想像される通りの出来であった。
 なお、私がもっとも楽しみにしていたジェット・リーvsミシェル・ヨーの戦いは、実にどうでも良い完成度になっていて、とても悲しかった。


 ルイ・レテリエ「インクレディブル・ハルク」☆☆
 凄く中途半端。
 アン・リー版のような、ひたすら主人公が悩んでいるのはヒーロー物としてどうかと思うが、何も解決せず、何も進展しない。そして作る気満々の続編をにおわせるこの作品は、さらにどうかと思う。
 ジョン・ファヴロー「アイアンマン」の出来次第かなぁ。続編を見に行くかどうかは。


 三谷幸喜「ザ・マジックアワー」☆☆
 街の外はリアリズムにあふれていて、町の中は虚構に満ちている。虚構に満ちているどころか、真実味がまるでない。
 さらに、その二つの世界が地続きに見えない。
 これでどうやって作品世界に入り込めというのだろう・・・

 ものすごく不完全燃焼な状況だが、時間が時間だ。
 やむを得ん、撤収っ!



 
17日 [「RDT222WM-S」購入〜CRT 全廃〜]

 近所の大手電機チェーン店が、改装のため一時閉店するとの事。
 セール品があるに違いないっ!!

 ということで、襲撃。

 カシオの某デジカメの値段を確認するも、残念ながら値下がりしておらず。
 残念。

 しかし。

 PC 用ディスプレイを確認すると、値段が落ちているではないかっ!
 狙っていた、三菱の 19inch WIDE が確認した最安値とほぼ同じ値段になっているので、思い切って (私の調査価格よりもやや高かった) 22inch WIDE の値切り交渉を行う。
 失敗しても、19inch で良いので気は楽だ。


 結果、値切り成功。


 サイズを確認すると、我が部屋のラック (組立家具を PC ラックとして活用。PC の専用ラックではない) でもぎりぎり設置できそうだ。
 買うしかあるまいっ!!


 三菱「RDT222WM-S」(22inch WIDE 液晶)購入


 設置してみると・・・まさにギリギリではあるが、設置に成功。
 これにより、我が部屋最後の CTR、ナナオ「FlexScan T566」が引退。
 もう一台のディスプレイが、三菱「RDT1712S」なので、三菱二台体制で、両液晶となった。

 これもまた時代の流れというものだろう。



 
18日 [「RDT222WM-S」使用録]

 昨日購入し、実戦配備された三菱「RDT222WM-S」(22inch WIDE 液晶) により、画面解像度設定が 1280 x 1024 から 1680 x 1050 に変わった。

 結果、ディスプレイの物理的な大きさの変化と合わせて、デスクトップの使用効率が劇的に向上した。

 感覚的に同じサイズの Window で動画を再生し、テキストを打ち、さらに IM を開いていても、Window が重ならずに作業ができるからだ。
 無論、これまでもデュアルディスプレイ環境を使用して同じ事は出来たのだが、シングルディスプレイでは視点移動が最少で済むので、デュアル環境よりもさらに楽になる。
 また、この状況でデュアル環境を使用すると、デスクトップが三倍くらいになったかのような錯覚を覚えることになる。

 また、動画編集時、タイムラインがこれまで以上の時間を表示できるようになるのは素晴らしい。

 CRT よりも劣る部分もあるが (線の細い文字が読み難い等)、全体としてはまぁ良かったと言える買い物であった。
 これで Blu-ray ドライブを購入すれば、我が部屋で Blu-ray 再生が可能となるという事実を含めてなっ!!

 動画再生状態等は、おいおい報告予定。



 
19日 [非常事態発生]

 SF 大会記録主装備 DV カム用の No2 バッテリー (バッテリー No は購入順に自分で振っている) に非常事態発生。
 カメラと同時に購入した中容量バッテリーなのだが、なんと充電できないっ!!
 夜仕掛け、朝、充電チェックをしたときに充電されていないこの衝撃。

 あえてこの驚きを一言で言うならば

デカルチャァァァッッッ!!!

 同梱の、小容量 No1 バッテリーはこれからだが、中容量の No3 バッテリーと、大容量の No4 バッテリーは充電できたので、とりあえずは問題ないと思うが、バッテリー利用計画は考え直さねばならん。
 いやその前に、No1 バッテリーを今晩充電し、明日の朝から再度 No2 バッテリーの充電を試みた方が良いか。
 なにはともあれ、SF 大会前に、思わぬトラブルに直面しているといえよう。



 
20日 [島本の連載がないと、イマイチ・・・]

 昨日意識不明の重体であった No2 バッテリーは、相変わらず意識を回復しない。
 計算上、残ったバッテリーで乗り切れるので、それで突破するしかあるまい。

 帰りがけに、月刊「サンデーGX」(漫画/小学館)購入

 宮下裕樹「正義警官モンジュ」
 何が驚いたって、完結しなかったことだ。
 物語的にいくつもの謎は残っているが、“正義とは何か?”という問いに対しては、この作品なりの解答を出せそうな状況だったので、てっきりそのまま完結するのかと思っていたぞ。

 広江礼威「BLACK LAGOON」
 こちらもテーマの一つである“正義とは何か?”が表に出ている。
 ただ、行動と責任という側面がより強いのだが。
 さて、全責任を背負っているバラライカは、どのタイミングで側面から乱入するのだ?



 
21日 [明日私は旅に出ますぅ〜]

 ということで、明日の夜行バス第45回日本 SF 大会「DAICON7」に向けて出発する。
 更新がどうなるのかは、無論、誰も知らない。
 多分、明日は更新できないだろうなぁ・・・

 帰りがけに、DV テープを購入。
 3本パックを3個購入したので、持ち込むのは全部で12本。
 SD ビデオも持ち込むことを考えると、十分すぎる量であると言えるだろう。

 帰宅後、荷物をひたすらまとめる。

 一眼レフ、DV カム、コンパクトデジカメ、SD ビデオカメラ、HiMD Rec/Playerとマイク。
 旅行の時にしか持ち歩かなくなっている (私の使い方だと、W-Zero3 は本当に偉大なシステムだ) 機動 PC「飛燕」。
 普通の三脚二本と、卓上三脚を一本。

 あきれるほどの量だ。

 この物量作戦こそ、公式記録班と間違われる (個々数年、毎回間違われる) 要因かっ!!

 それにしても、この量の荷物を持って仕事に行くのか・・・
 仕事の荷物と着替えもあるのに。
 満員電車に乗れって動ける重量なのか!?



 
25日 [DAICON7 まとめ壱]

 第47回日本SF大会「DAICON7」より帰還
 金曜の夜、秋葉原から深夜バスで出発し、日曜の夜に帰ってくる。

 予定であった。

 だがしかし、伊豆半島で発生した大雨により、新幹線が運行停止。
 帰ってくるのが、月曜の朝となった。

 「列車ホテル」。ニュースで見たことはあったのだがねぇ。
 まさか自分が経験することになるとは思わなかったなぁ・・・

 とりあえず、開期中に参加した企画の感想なんぞをざっと書いておくとしよう。

 開場前。
 予定通り (?) 準備が遅れ、順調に開場が遅れる。
 何と言うか、SF 大会は遅れるのが標準なので誰も気にしない。

 スタッフが遅れるのも、参加者がそれに慣れているのも、全員が分かっている不気味さ。
 警備隊長の苦笑も、また面白い。

 お疲れ様です。(写真自粛)

 開会式終了後、まずは一発目の企画。
 13:00「米国映画事情」(4F 研修室2 : 堺三保/高橋信之)。
 。による、米国映画事情・・・と企画は提出されたが、SF 大会なので速やかに内容変更。「米国 SF 映画事情」となった。
 ルイ・レテリエ「インクレディブル・ハルク」は、やはりこれから始まるマーベルコミックヒーロー物シリーズの第一弾にすぎず、なんつーか、御苦労さまなのであるなぁ。
 当初の予定では、J・J・エイブラムズ「スタートレック」の現状の話がありそうだったのだが、出てこない。ぶら下がりで聞いてみる。
 ・・・まぁ、いろいろと。

 15:00「海底牧場707番地 海洋SF対談」(2F 練習室2 : 西村一/上田早夕里/林譲治)。
 去年はなかったなぁと思いつつ、海洋 SF 対談企画が復活。
 海洋 SF とは、環境 SF であるという話が特徴的。
 環境や進化を真正面から描き、思考実験ができるのもまた SF の面白い所だ。

 17:00「正しい氷期のおこし方 Part2」(4F 研修室1 : 西村一)。
 JAMSTEC の最新科学紹介シリーズ、とでも言うべきか。
 出雲大会からずっと行っている海洋 SF 系企画。対談企画と合わせて同じ系列の企画なのに部屋が違うのはどういう嫌がらせなのだろうか?
 会場の 4F は、2F から遥かに遠い・・・
 前々回までで日本沈没を成し遂げた本企画は、前回に続き地球寒冷化作戦を実行。思考実験として、いくつかの方法が提示される。
 今回、地球寒冷化に成功した本企画は、次回からは生命創成に挑むのだそうな。

 19:00「監督 本多猪四郎〜日本特撮映画を支えた男の物語〜」(小ホール)。
 没後15年に当たり集められた関係者の証言や未公開資料をまとめたドキュメンタリ映画と、その製作者のトークライブ。
 本多猪四郎と交友のあった黒澤明との出会いや、最後の監督作品となった「メカゴジラの逆襲」でのエピソード。
 本多きみ、佐原健二、中野昭慶らが語るその実像。
 ずいぶん編集が粗いなぁと思っていたら、3年後に控えた生誕100年に向けて取材継続中との事。そういうことか。

 これにて23日の企画は終了。
 24日の企画については、また後で書くとしよう。



 
25日 [DAICON7 まとめ弐]

 一日目終了後、宿に戻り、ビデオの充電とカメラのデータ避難作業を開始。
 軽く夕飯を食べて、とっとと寝る。

 一日目に購入した本やら、使わなそうな各種装備。
 着替えなど箱に詰め、郵送してしまう。
 出先で装備軽減を図るのは、旅の基本だ。(少なくとも私はそう思っている)

 絞れるだけ絞った装備で、さぁ、二日目だ。
 会場に着くと、やっぱり準備が遅れている。

 予定通り、予定通りには進行していない。
 これでこそ SF 大会っ!!!

 スタッフの皆様、本当に御苦労さまです。
 予定より15分程度遅れて、開場。
 企画開始は予定通りとのことだが、時間は十分に余裕がある。

 10:00「宇宙探査の未来」(4F 特別会議室 : 近藤陽治/笹本祐一/松浦晋也/平田成)。
 「かぐや」の宇宙探査最前線と、今後の宇宙探査の方向性について。
 天文学会への愚痴やら、中国恐るべし、NASA も JAXA もサイエンスは厳しいという話を行う。
 なお、一部で話題の LUNAR-A 搭載予定だったペネトレーターは、だいぶん怖い話が出てきている模様・・・

 12:00「宇宙作家A・C・クラークを語る」(4F 特別会議室 : 小林泰三/金子隆一/林譲治/鹿野司/野尻抱介/堀晃/松浦晋也/大野典宏/江藤巌)。
 宇宙作家クラブが、先ほど亡くなった宇宙作家A・C・クラークを語るという会。
 クラークとオカルトや、クラークの思想、行動理論などに迫るトークセッション。
 科学の最前線で燃え上がっているネタを小説に取り入れてゆくから、「2001年」シリーズなど、一冊ごとにテーマが変わってしまっている、等の鋭い指摘から、「宇宙のランデブー」の感覚を切り離した科学的描写等にいたるまで、大変面白い内容であった。

 14:00「野田昌宏企画 SFは人生だね」(4F 特別会議室 : 江藤巌/高千穂遙/加藤直之/小浜徹也)。
 野田元帥があってこそ業界入りした高千穂遥、加藤直之によるトークセッションの第一部。
 また、江藤巌が語る野田元帥と宇宙 / 航空の思い出話。
 「自分が体力あるから、だれでもできると勘違いしていた」「撮影中にイビキが聞こえてきたと思ったらプロデューサー(野田元帥)だった」「NASA の記録フィルムに写っている姿を見て"本当はオレが写っていたのに"と後々まで言われた」等々。
 誰もが皆、うれしそうに苦情を言う。
 あぁ、野田元帥は、本当に好かれていたのだなぁ。

 これで企画はほぼ終了。
 残すは閉会式だ。

 すでにジェンダー賞や海洋 SF 賞の授賞式は終了しており、暗黒星雲章授賞式までの場持たせにコスプレイヤー (気ぐるみ) による大道芸披露が行われている時に会場に入る。
 なんでも、突如として時間を持たせてくれと呼ばれたのだとか。

 しばらくすると、暗黒星雲章、星雲章の授賞式が続けて始まる。

 そして悲劇がやってきた。

 星雲章が、特別賞を除きすべて終わったとき、記録していた SD が容量切れ。
 あわてて SD カードを切り替える。
 後で確認したところ、どうも File を閉じ切る前に抜いてしまったようで
、暗黒星雲章 / 星雲章の受賞式の動画が全て失われる。

 星雲賞特別賞の野田元帥と、閉会のあいさつだけは撮れているのだが、被害甚大であると言えよう。

 すべてを終えて、帰路に付く。
 夜行バスで安く、しかし時間をかけて帰るか、新幹線で素早く帰るか。
 飛行機で高く早く帰るというのも考えなかったわけではないが、時間的優位性と料金のバランスがいまいちよろしくないので却下する。
 新幹線だな。

 この決断に悪魔が潜んでいた事を、遠くないうちに、私は知る。
 ・・・今日は体力が続かないので、悪魔との戦いは明日上げる。



 
26日 [DAICON7 まとめ参]

 途中、乗り換えでやや手間取り目標時刻よりやや遅れて新大阪駅に到着。
 19:27発「のぞみ」260号に向けて、動向二名が走り始める。

 私は、荷物が肩から滑り落ち、走り始めが遅れる。
 しかし、二名が止まる気配はない。振り向く気配もない。
 やけくそじゃっ!!!と、残存体力を投入し、駆け込み乗車に成功する。

 乗った直後、足に力が入らなくなる。

 なんとか空いている席にたどり着き (通路に座り込んだら、空いている席まで引っ張られたというのが正しい) 呼吸を落ち着かせ、手持ちの飲み物を一気にあおる。
 これで 22:00 頃には東京に着くだろう、という話を始めたころは、まだ幸せだった。

 小田原-熱海方面での大雨で、下り列車が遅れているという情報に、もっと注意を払うべきだったのだ。

 京都を定刻通りに出発し、名古屋駅に定刻通り入線。

 停車時間が1分以上あるので、走って駅弁を買いに行くと (この時点で、荷物がなければ短距離を走れる程度に体力は回復していた)、出発が遅れる見通しという駅のアナウンスが聞こえる。
 ゆっくりと駅弁を買い、飲み物を買い、おやつを買う。

 まさか、このまま60分も名古屋に足止めになるとは思わなかった。

 60分以上遅れて、「のぞみ」260号は名古屋駅を出発。しかし次の停車駅、新横浜にはとうていたどり着かない。
 距離にして30km弱の次の駅。
 本来ならば通過するはずの三河安城駅に入線 (しかも本線) し、そのまま止まる。

 ただ、ひたすらに・・・

 運行停止の悪夢が頭をよぎる。
 もしここで運行停止を食らったら、どう動くべきなのか?
 月曜日、幸いにして有給休暇を取っているとはいえ、体力回復させなければ明後日からの仕事に差し支えが出る。
 ホームに入ったわけではないので、下車してバスルートや宿泊に切り替えるのも、すぐには無理だ。

 しかし、悩んでいても取れる選択肢は無い。
 進むことも引くことも許されず、ただひたすらに待つしかない状況なのだから。
 人為的事故や機械的事故ならともかく、天候による運行停止は、人間にどうにかできることではない事も、状況改善が遠いことを予想させる。
 車内アナウンスで、車掌が疲れてきているのがひしひしと分かる。
 話している内容は、状況改善が見込めないという意味で、ひたすら同じ内容の繰り返しだ。
 その内容も、言い間違いが増えている。
 きっと苦情対応もしているのだろう。
 お仕事、ご苦労様ですと心の底から思う。

 ここから定刻運転になったとしても、東京駅からの終電に間に合わず、絶対に今日中に帰宅できないという時間を超えた所で覚悟が決まり、安心する。

 こうなれば、と、寝る。

 明るい車内で、決して静かとは言えない車内。堅いシートということで、断続的ではあったが、寝る。

 覚醒したのは、02:00 ちょっと前。
 断続的な眠りの中、三島駅通過をなんとなく覚えているのだが、果たして本当に三島駅だったのか。そもそも通過のはずの三島駅をどう確認したのだろうか?
 構内で一時停車していたのか、会話が聞こえたのか、気のせいだったのか・・・
 記憶は定かではない。

 とにかく、私が覚醒した時、「のぞみ」260号は運転を再開していた。
 車内掲示板には、小田原通過の案内とともに、まだいつ運行停止になるか分からないという案内が出ている。
 それでも、走っているのは気分的に楽だ。

 小田原ならば、豪雨地帯を突破しているので大丈夫だろう、という理性も働く。

 02:30 をちょっと過ぎて、新横浜駅に到着。
 品川、東京のホームが一杯だということで、ひたすら入線待ちを食らい、とても順調とは言えなかったが、03:30 をやや過ぎた頃に東京駅到着。

 山手線始発まで、約60分か。

 ホームに列車ホテルが入っているものの、座れるかどうか分からぬ60分の休息よりも、特急料金の払い戻しの列に座っていた方がましだと判断。
 同行していた二名と分かれ、払い戻しの列に並ぶ。

 幸い、アルミのカメラバックは、低くて座りにくいものの椅子代わりになるという理由もある。

 30分ほど並び、無事に払い戻し終了。
 山手線の始発まで、乗り換え改札の前で座り、半分寝る。

 ・・・あぁ、一日の始まりだ。山手線が動き始める。
 そしてようやく、私の SF 大会が終わる。

 名古屋大会 (1998年 / CAPRICON 1) の帰り、台風で夜行バスが出るかどうか分からないと言われた。
 出雲大会 (2002年 / ゆ〜こん) の帰り、寄り道をしていたら台風で寝台特急が出るかどうか分からないと言われた。(定刻通り出発)

 だがしかし、本当に帰りの足が止まったのは初めてだ。
 参加歴代で、最も過酷な SF 大会の帰り道が、ようやく終わりを告げる。

 腰が・・・痛い・・・

 なお、明日からは通常の新日記に戻る。
 たぶん。



 
27日 [「鋼の錬金術師」20巻、「よつばと!」8巻購入]

 荒川弘「鋼の錬金術師」20巻(スクウェア・エニックス/漫画)、あずまきよひこ「よつばと!」8巻(アスキー・メディアワークス/漫画)購入。

 荒川弘「鋼の錬金術師」20巻は、最終局面に向けて物語が一気に進んでいるなぁ。
 キャスリン・アームストロングが本編に顔を出したのに、ちょっとびっくり。変態ぶりが発揮されないのは残念であったが。

 あずまきよひこ「よつばと!」8巻は毎度の如く。
 あぁ、視点を変えると、日常とはかくも面白いものなのかっ!



 
28日 [[勝手に宣伝計画] ロケットまつり28]

 しまったぁっ!!
 まだ余裕があると思っていたらもうすぐになってしまったっ!!

 ということで、勝手に宣伝計画発動。
 今回は、今年の SF 大会で、「宇宙探査の未来〜アポロからかぐや・ケプラーまで〜でも登壇なされた近藤陽次が登場。
 「昭和のロケット屋さん」にも登壇なされたらしい。
 私は参加していなかったので未確認なのだが・・・

宇宙作家クラブpresents
ロケットまつり28
〜NASAから来た男、近藤陽次〜

 今回のゲストはアポロ計画の時代から現在までNASAゴダード宇宙センター、ジョンソン宇宙センターで活動されている近藤陽次氏。またハインラインとも交流深く、ハインライン追悼全集「Requiem」の編集やエリック・コタニのペンネームで「彗星爆弾地球直撃す」のSFもものにしている天体物理学者に、かつて関わった探査計画から現在進行中の地球型惑星を捜すケプラー計画を中心にお話しを伺う。

【Guest】
近藤陽次

【出演】
松浦晋也(ノンフィクション・ライター)
笹本祐一(作家)

開催日 / 2008年 8月31日(日)
開場 / 18:00
開始 / 19:00
料金 / 2,000円(飲食別 / 当日券のみ)
開場 / 新宿ロフトプラスワン



 
29日 [停電で作業が進まない・・・]

 仕事を終え、会社を出る。
 そして、我が夏休みが始まったっ!!

 夏本番である SF 大会も終わり、精神的にも、暦の上でももはや秋なのだが、制度上の理由により夏休みと呼称する休みと相成った。
 来週一週間、みごとに休みである。

 これにともない、明日の更新を最期に、適当に更新が凍結される。
 再開は9月2日か3日になる予定。
 ・・・これより早くなる可能性は低い。遅れる可能性はあるが。

 さて、そんなこととは関係なく、SF 大会の動画圧縮作業が大幅に滞っている。
 雷雨による停電で、作業が止まりまくる。

 今日も朝方泊まり、日中も止まった。

 テープから PC に取り込んだ DV-File は大変大きい。
 企画1本 (90分強) で 20Gbyte。
 とっとと消したいというのに、この惨状。

 今晩は、停電しませんように・・・



 
30日 [「ハンコック」劇場にて鑑賞]

 我が愛車ダイハツ「コペン」の12ヶ月法定点検である
 昨年のワールドコン会期中に電話があり、終了後、ディーラーに受け取りに行った事を思い出す。

 一年間で乗った距離は、9247km。
 ・・・思ったより乗っていないな。

 点検の結果、ブレーキ回りの再調整を行ってもらうが、特に問題は無し。
 これで月曜からの車旅行に、何の憂いもなく行くことができる。

 安心した所で、映画館へ。

 ピーター・バーグ「ハンコック」☆☆☆☆

 今時珍しい、原作の無いヒーロー映画。

 最後のオチを見た瞬間、私は思わず突っ込みを入れた。
 「交響詩篇エウレカセブン」かよっ!!

 明日に備えてやらねばならんこともある。
 本日は一本のみで、撤収っ!!



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