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新日記
2003年 9月
−30日−
 ピーター・ジャクソン「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」コレクターズエディション DVD 購入
 本編は週末にでも見るとして、見るべきは「王の帰還」の特別映像!

 これをお読みの皆々様は、仕方ないから来月期待している映画でも読んでいてくれたまえ!!




 アンドリュー・ラウ/アラン・マック「インファナル・アフェア」
 来月最大の期待作!アジア発ハードボイルド映画!!
 麻薬取り引きと、その強制調査をめぐる情報戦の末にお互いの中に“潜入”がいる事が判明。マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの一員の決断は!?

 スティーブン・ノリントン「リーグ・オブ・レジェンド」
 ショーン・コネリー主演のアクション映画。あの歳になってまだアクションをやるコネリーに乾杯。ちなみにノリントンとコネリー(製作兼任)はこの映画の撮影中に取っ組み合いの喧嘩をやって決別したんだそうな。

 クエンティン・タランティーノ「キル・ビル」
 タランティーノの映画は、正直あんまり好きじゃない。けどっ!だがっ!千葉真一の殺陣が見られる!!まぁ良い。たまには血みどろのひたすら暴力的な映画もよかろう。

 アントワン・フークア 「ティアーズ・オブ・ザ・サン」
 米軍先鋭部隊が命令違反を犯して難民と救う話。
 この手の映画は、米国映画では往々にして妙なヒューマニズムを前面に押し出した映画になる傾向があり、そういう映画は大嫌いだというのが私なので、期待する映画でありながら、同時に全然期待していない映画でもある。

 リドリー・スコット「マッチスティック・メン」
 潔癖症の詐欺師の元に突如として現れた娘を名乗る少女。奇妙な同居生活が始まる。って話だと思う。
 当たり外れが極端なリドリー・スコット監督の最新作。この博打感がまたなんとも言えん。

 カオス「バリスティック」
 アントニオ・バンデラスとルーシー・リュウという、ある意味“濃い”二人のアクション映画。内容?知らん。銃撃戦映画じゃないのか?あの予告編を見る限りでは。好きだよ、そういう頭の悪い映画は。

 オリヴィエ・メガトン「レッド・サイレン」
 詐欺から殺人までこなす悪の母親から逃れるため、証拠とともに逃げ出した娘。偶然であった傭兵、彼女を追う殺し屋...って、「グロリア」のパクリ!?
 あまり好きではないリュック・ベッソンの下から出てきた監督、というのが不安材料。またタルイ編集を見せられたりするんじゃなかろうな?

 滝田洋二郎「陰陽師2」。
 邦画では、事実上唯一見に行くつもりになってる作品。前作の路線を引き継ぐのか、はたして新路線を打ち出すのか?
 キャスト・スタッフ共にほぼ同じだから、そう心配せずに頭を空っぽにしてなにも考えずに見に行くのにはちょうど良いのではなかろうか?


 公開日が伸びていたジョエル・シューマカー「フォーンブース」も来月公開が決定し、すでに公開中の映画でも、ウィリアム・ワイラー「ローマの休日」シェカール・カプール「サハラに舞う羽根」ヤン・デボン「トゥーム・レイダー2」ダニー・ボイル「28日後...」を見に行っていない。
 挙げ句に来月末からは東京国際映画祭だとぉ!?
 今年はファンタスティック映画祭を丸ごと切り捨てるつもり (昨年の惨状を見てしまうと仕方あるまい) なので本数は激減するだろうが、それでも 5〜6本はあるはず。

 大激闘の予感がする2003年秋の映画戦線。明日はどっちだ!?




 おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
 「王の帰還」特別映像本物の馬250頭による騎馬戦だと!?なんて燃える画作り!!




−29日−
 定時。それはすなわち走り出す合図!!


 クラーク・ジョンソン「S.W.A.T.」☆☆☆☆








 ハリウッドアクションここに復活!!


 二丁拳銃にカラテなんぞにうつつを抜かすな!!
 悪は悪であり、それであるが故に撃滅する相手なのだ。
 理屈なんざあとからついて来い。

 飛び交う銃弾ぶっとぶパトカー!!!ロサンゼルス一体火の海だ!!!!

 こういう軽いノリのアクション映画、私は大好きだ!!!
 まさか本当に面白いとは思ってなかった。




−28日−
 実に4週間ぶりに休日の映画館に行く

 ニコラ・フェリベール「ぼくの好きな先生」☆☆☆
 仏の小さな小さな小学校にいる、たった一人の先生を追いかけたドキュメンタリ映画。
 と、書きたいんだが、はたして先生を追いかけてたものなのか学校を追いかけたのか子供達を追いかけたのか、視点がはっきりしない部分が所々に見られた


 ジョン・マクティアナン「閉ざされた森」☆☆☆
 演習中に消息を絶った小隊。救出された二人。食い違う証言。果たして真実はどこに...
 という黒澤明「羅城門」スタイル (なんたって冒頭にボレロが流れる) の映画。アクション映画で名を売ったマクティアナンの作品だけあって、テンポは良いんだが、脚本が今ひとつ。

 ミステリー映画の醍醐味すべての真相がわかった瞬間のすべてがクリアになった瞬間の驚きが薄い
 てか、微妙に矛盾してませんか?




−27日−
 久しぶりに休日の映画館に行くつもりだったのだが、諸般の事情により自宅から動けぬ事となった。
 ならば自宅日に気こもって映画でも見るとしよう。ホームシアター万歳!

 フランソワ・オゾン「8人の女たち」☆☆☆☆
 これは会社のゴシック映画好きに借りた DVD。
 雪に閉ざされた大邸宅に集まった8人の女。唯一の男である屋敷の主が殺されて...というゴシックミステリーを豪華キャストで軽快に描いた映画。

 女性とはなんと恐ろしい生き物なのか!!恐ろしいから一点減点。


 続いて、来週には第二部の DVD の第一弾 (間違って無いよな?) も出ることだし復習しておかねばなるまい。
 ピーター・ジャクソン「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」☆☆☆☆☆
 もちろん保有するコレクターズエディション DVD での鑑賞。
 世界を滅ぼす力を持った指輪を手にしてしまった「小さき者」がそれを捨てに旅をするはめになる話。

 古典小説 (作者のトールキンによれば神話) の映画化ということで、物語的にはもちろん、演出的にも格別新しいことはしていない。
 ただ、やたらと規模が大きい。大作娯楽映画はこれで良いのよ。うん。


 最後は、河森正治「超時空要塞マクロス/愛・おぼえていますか」☆☆☆☆☆
 これは DVD を持っていないので LD での鑑賞。初代「マクロス」は TV 番含めて全部 LD でしか持てない...わけじゃないか「フラッシュバック」は DVD でのみ保有だ。

 欠陥が無いとは言わんがんなこと気にするな!!と言わんばかりの力任せな展開の娯楽映画。そういう映画は大好きだ。
 それにしても、今見ても板野サーカス (戦闘機がやたらとグルグル回り、ミサイルが糸を引き、いちいち構造材を曝しながら物が壊れてゆく様を、板野一郎メカ作画監督の名を取ってそう呼ぶ) を超える空中戦シーンはそうあるまい。燃えるねぇ〜。


 実に堕落し、充実した一日であった。
 明日こそ行くぞ、映画館に!!




−26日−
 intervideo「WinDVD Platinum 5」(Windows/動画再生ソフト)購入

 「WinDVD DVS」は、AC3 再生時にプチノイズが載るという問題が発生し、「WinDVD 4」では、再生できるはずだった DivX 動画が、DivX のバージョンアップの結果再生不可能になるという事態が発生していた。
 まだ使い込んでいないので断言は出来んが、現状「Platinum 5」ではこの二つの問題は発生していない。

 後は、今回のバージョンアップで強化されたというサウンド周りがどうなっているかだな
 ま、使い続ければそのうち分かろう。




−25日−
 連日の日課通り、上野駅構内の某本屋襲撃。

 谷甲州「覇者の戦塵1944 インド洋航空戦(上)」購入
 タイトルだけ見ると、谷甲州に似つかわしくない、というかこのシリーズに似つかわしくない派手な戦闘が繰り広げられるのか!?と思いきや、半分まで読んだ所ではそんな事実はどこにも無く、偵察と情報分析による地味な戦争が続いている

 実に谷甲州で、現実的な戦争と言えよう。こうなったのには、蓮見大佐が出てきていないのも一因だろう。彼が出てくると戦闘がどんどん大きくなるからな。

 そういや、年内に出るとか出ないとか言っていた、他の谷甲州の小説はどうなったんだろう?




−24日−
 森田司郎「日本沈没」の DVD 購入

 日本海の断層に異変が発見される。予想される最悪の事態、日本沈没。
 政府は全国民を国土から避難させるという決断に出る。未曾有の異常事態に見舞われる中、果たして国外脱出は成功するのか!?
 という、まだ邦画に“大作映画”という言葉が生きていた時代の映画だ

 特技監督は、大爆発シーンの名手にして、必要以上に豪快な爆発シーンを作り出すことで知られる中野昭慶。
 主演は藤岡弘、いしだあゆみ、小林圭樹。色々な意味で凄いキャスティングだと言えよう。

 見るのは週末だろう。
 む、週末にはなにかもう一ひねりあったような気がするのは、気のせいだろうか...




−23日−
 今月の「プレミア」(月間/映画批評誌)購入

 特集はクエンティン・タランティーノ「キル・ビル」
 予告編で、原色背景にシルエットで刀を振りますシーンを見て思わず「鈴木清順へのオマージュか!?」と思ったのは秘密だ。
 そして、タランティーノがあまり好きではない私としては、見に行くかどうかを迷っている作品である。
 ふむ。千葉真一の殺陣か。それはとても見たいな。


 1頁だけだが澤井信一郎(笑撃的期待作「17才 旅立ちのふたり」の監督)のインタビューが載っている

 「俳優としての声ができていないから、本来ならボイストレーニングから (略) 今回はその時間がなかった」

 だから演出でごまかしを入れてるって話なんだが、ようするに“基礎ができていない”という恐ろしい話が載っている。
 最近のアイドル映画はファンを増やすためではなく、すでにファンの人が見るのが前提らしいが、それにしてもこういう話を公開前にしちゃってもいいもんなんだろうか?

 その上、記事の半分以上が過去の映画の話。これを読んで映画館に行く気になるヤツは、まぁおらんだろう。行くのを止めるやつは少なからずいそうな内容だがな。


 他にも、リドリー・スコットやレイチェル・ロバーツのインタビューが載っておるようだが、まだ読んでおらん。




−22日−
 定時帰り = 映画館。これはもはや世界の法則であると言えよう。

 古厩智之「ロボコン」☆☆☆
 主人公達と試合シーンを描くのに一生懸命になったためか、ライバルや他の学校の描写が今ひとつ。
 おかげで、全体の盛り上がりにかけることになった。

 試合そのものはえらい迫力あるこれは凄い!パンフレットによると、本当に一試合づつノーカットでやってるんだそうな。ようやる。




−21日−
 台風接近で天候がいまいち。
 あんまり映画館に出撃する気分でもないのでここ数ヶ月で購入した本を整理しつつごろごろと一日読書

 活字の本は、初版で買っておかないとすぐに見つけられなくなるから (無論、古本で探せば別なんだが) と、買うだけ買って読んで無い本がけっこうある。
 最近は本を買い控えているつもりなんだがあくまでもつもりなんだろう
 今日の整理で、とりあえず一段あいた。あと一段くらいは空きそうだな。近いうちにやるか。




−20日−
 レンタルショップで借りてきた DVD 鑑賞。
 フローラン=エミリオ・シリ「スズメバチ」☆

 マフィアのボスを護送中の特殊部隊がマフィアに襲撃されて逃げ込んだ先は、強盗が押し入っている真っ最中の倉庫だった。
 って話はどーでも良くて、ひたすら銃撃戦をしているだけの話。
 あれだけ沢山の種類の銃を出すならその銃毎の特色を出した戦闘を組み立てるとかいろいろ方法はあると思うんだが、この映画にはなんの工夫も感じられん。

 ところでこの DVD、音声がフランス語 5.1ch DolbyDigital というのは良いが、字幕なしが標準設定というのは理解に苦しむな。




−19日−
 今月の「サンデーGX」(月間コミック誌)購入
 当然上野駅構内の某本屋だ。

 島本和彦「吼えよペン!」





 そーゆーオチか!!!思わず吹き出したぜ。電車の中で読んでなくて本当に良かった。





 広江礼威「ブラック・ラグーン」
 血沸き肉踊る銃撃戦だ張とトゥーハンドの共闘はあまりにもカッコイイ!!
 それにしても残念だ。この共闘が一回で終わりとは。ま、次回はトウーハンドが激しくジルバを踊りそうなので、許可!!




−18日−
 井筒では駄目だった。
 であるならば、こいつならどうだ!?と、今日も会社帰りに映画館に向けてダッシュ!!


 北野武「座頭市」☆☆☆☆
 正真正銘エンターテイメント映画であり、それ故に北野武の映画の中では、一番見やすく分かりやすい。

 確かに勝新太郎の臭いは薄まっているが、殺陣からは黒澤明「椿三十郎」と「用心棒」の臭いがするようになった。しかして「椿三十郎」の最後の決闘のような、凄まじい“瞬間”が無い。

 ジョン・ウーが、ペキン・パーの銃撃戦から血なまぐささとリアリズムを薄め、自分なりのアレンジを加えたそれを作り上げたように、北野武も独自アレンジを打ち出さねばらなないのではなかろうか?この時代劇の撮り方では黒澤の縮小映画に落ち着いてしまうぞ




−17日−
 映画禁断症状で手が震える。
 手どころか体も震える。


 ガタガタブルブル!!



 都内の映画館は女尊男卑の「レディースファン感謝デー」なのだが、この状況ではもう耐えられん!!
 行くぞ、映画館へっ!!!



 井筒和幸「ゲロッパ」☆

 いま、頭の中でなにが悪いのかを必死に組み立てておる。
 分かっているのはどこが面白いのか最後まで分からんかったという事実だ

 それともう一つ、この程度の映画では、我が映画力不足は補えん!!




−16日−
 今年も12月23日(火・祝)に「東京ペディション」ことジャンク市が開催される
 受かるかどうかは分からんが、今年も出店する予定
 出せるものがどのくらいあるのか分からんが、去年の言い分をまとめると、私以外の人が、それなりに出すものがあるんだそうだ。


 ジャンク市開催後大惨事...第三次オフ会「船上のメリークリスマス」が実施される
 詳細は決定されていない。
 とりあえず、オフ会に参加するぜ!という方は、12月23日に予定を空けて置いてもらいたい。
 今回は酒屋ではないので、未成年も堂々と参加できるぞ!!
 掲示板でもメールででも、参加表明は開始してよい。繰り返すが、まだ詳細は決定していないがな!




−15日−
 体力を回復させるべく、一日引きこもる。

 そして夕方、阪神タイガースが勝利した。

 後は、神に祈る。

 私は、実に久しぶりに TV にかじりついた。

 そしてその時は来た。





 祝!!阪神タイガース優勝!!!!





 実は阪神ファンだったりする (友人連中の間でも全然知られておらんが) 私は今、非常にうれしい!!




−14日−
 東京〜仙台〜山形の放埓一人旅を追終え、無事に帰宅。

 実に楽しかった。

 そして疲れた。

 もう駄目だ。持たない。寝る...




−12日−
 明日はまたしても一人旅に出る。故に更新は掲示板でのみ行う。

 押井守「機動警察パトレイバー2 THE MOVIE」DVD をサウンドリニューアル版で見る
 メインキャストの撮り直しは、してない...と思う。
 けど、SE と音楽、それにモブキャラは取り直して音響設計を全部やり直し、ドルビーから 5.1ch デジタルドルビーに切り替わっている。
 バーチャルデジタルドルビーヘッドホンで聞いているので完全な 5.1chサラウンドとは言い難いがそれでもかなり印象が変わるなるほど面白い

 おぉ!!中空 SOC の部長が中田譲治に変わってる!!ブッカー少佐だ!!FAF から空自までをこなす空軍声優!?




−11日−
 映画館に行きたい。
 行けるときは女尊男卑の日で、そうでない日に限ってイロイロある。
 文句を言っていても始まらん。せめて映画館の話でもしよう。

 映画館でどこら辺に座るかそれは重要な問題だ
 ひどい劇場では、座席傾斜とスクリーンの高さによって、見え難い、ひどいと全然見えない席があったりする。
 こういう映画館の場合は、消極的理由によって座席が決定される。つまり「スクリーンがきちんと見える席」だ。

 優れた劇場になると、たいていどの席でも問題なく見られる。
 こうなると、より積極的な理由が必要になる。スクリーンまでの距離、音響的な位置。さまざまな意見があろうが、最後に物言うのは趣味だ。

 ちなみに私はちょっと前すぎるくらいの席のど真ん中が大好きだ!!

 なお、全席指定各回完全入れ替えの映画館で、そういう前よりの席を指定すると係員に「かなり前よりで見辛いですが、よろしいですか?」と聞かれる。
 余計なお世話じゃ。眼前すべてがスクリーンで埋め尽くされる目の前は異世界のみ!!この体験こそ映画だろ!?とか思ってる私にはむしろ前より大歓迎!!

 皆々様は、映画館でどのあたりに座る?前よりか?後ろよりか?ど真ん中か!?




−10日−
 昨日映画館に行けなかったため、映画館スイッチが入りっぱなしになっている。
 だが今日は水曜日。レディースファン感謝デーという女尊男卑の日。経験上、非常に込んでいる。狙っているのが北野武「座頭市」ならなおさらだろう。

 素直に諦める。

 久しぶりに CD 購入
 中島みゆき「銀の龍の背に乗って」(CDS) と、「女子十二学坊」(CD+DVD)。

 中島みゆき「銀の龍の背に乗って」は、現在放送中の TV ドラマ「Drコトー診療所」のエンディングテーマ。実に中島みゆきの曲である
 「女子十二学坊」は、ラジオでちょっと流れていたから買ってみた。全曲聞いたわけではないが、編曲の出来に大分ばらつきがあるなぁ
 中音域で音が跳ね回るような曲は非常に面白く仕上がっているが、たとえば中島みゆき「地上の星」のように、低音で進行するような曲はあまり面白い仕上がりになっていない。




− 9日−
 「座頭市」にでも行くつもりだったのだが、諸般の事情により行けなくなった。
 いろいろあるんだ。な?分かるだろ?


 昨日借りた「戦闘妖精雪風 OPERATION:3」の DVD を返却しにレンタルビデオ屋に行く
 毎度の如く、洋画新作棚 -> 邦画新作棚 -> アニメ/特撮新作棚を冷やかす。

 あぁ、見落としてる作品だとか見逃した作品だとか、全然知らんけどパッケの裏を読むとついつい笑いのために見たくなる作品がけっこうあるなぁ...
 今日は何も借りず、そのうち見るとしよう。その前に、書き途中で止まってる「最低映画への有罪判決」を完成させねばならんし。
 とかいいつつ、「あずみ」が出ちゃって次回はそれになっちゃったりするんだよなぁ....




− 8日−
 OVA「戦闘妖精雪風 OPERATION:3」レンタルで見る

 相変わらずサラウンドの使い方が無駄だ。会話なんざセンタースピーカーから聞こえれば十分だと思うのだが。

 物語は、空中空母バンシーとトマホークジョンの話。と言えば原作ファンには分かるだろう。
 よくまぁあの話を27分にまとめた!!
 出来とは関係なく、空中戦シーンが無いのは実に残念だ。エピソード的にやむを得んのだがな。




− 7日−
 本日は、特になにをするでもなく、ひたすらに、寝ていた...
 たまには、そういう日もある。

 のんびりしていて、今になって気が付いた。
 あぁ、なぁんにもネタがねぇ...

 まぁ、そういう日もある。




− 6日−
 いろいろとあって、心配事の一つが綺麗さっぱり消えうせた今日この頃。
 備蓄が厳しいクリアファイルやら自室で使用する事務用品やらを補充すべく買い物に行く。

 ついでに本屋を覗く。
 ゆうきまさみ「鉄腕バーディ」2巻購入

 初代「バーディー」のストーリーラインから一気に離脱し(1巻でもけっこう離脱してたけど)、新作と呼ぶにふさわしい内容になった
 それにしても、体が戻ってくるまでのタイムクライムで進行させるのかと思っていたが、そうか、そういう方法で来たか。
 さりげなく状況が悪化すればどうなるかまで暗示させてるし。次号に期待である。

 うむ。相変わらず巻末の「らくがきまんが」が飛ばしていて良い




− 5日−
 会社帰りに映画館に行くときに必要なのは、気合と執念!
 根性入れて走ればかならず間に合う!!





 さぁ、走れ!!





 ゴア・ヴァービンスキー「パイレーツ・オブ・カリビアン」☆☆☆
 えらいクラシックな、海賊映画の造り方してる映画だな。画的に、流れ的に。
 それは良いんだが、脚本が荒っぽすぎる。もうちょっと伏線を丁寧に張ろう。

 ま、画とか役者は悪くないから脚本に突っ込みを入れるんじゃなくて流して見る分には面白いかも




− 4日−
 今日こそ行くぞ。
 「アビス」「タイタニック」で、その水中撮影マニアっぷりを世界に見せ付けた漢ジェームズ・キャメロン最新作に!!
 おらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ダァァァァァァァァッシュ!!





 ジェームズ・キャメロン「タイタニックの秘密」☆☆☆☆☆。ちなみにアイマックス 3D 映画。
 直前に藤崎慎吾/田口省三/藤岡換太郎「深海のパイロット 六五〇〇mの海底に何を見たか」を読んでいたのも効いてるのかもしれないが、存分に面白い映像体験をさせてもらった
 映画として問題を感じないか?と言われれば、確かに感じるんだけどね。




− 3日−
 落雷により山手線運行中止

 ふ...そうか。そんなに私に映画館に行かせたくないか。

 ジェームズ・キャメロンの新作をそんなに私に見せたくないのかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!



 落ち着け。

 突如として、ナムコ「パックマン」(元アーケード/パズル)リプレイ開始。当然だが、実際には何度目のプレイだかなんて知らん。

 それにしても、パックマンってこんなに難しかったっけか?
 難しかったんだろうなぁ。
 己の腕の鈍りを分からせてくれ、また同時に、いかに最近のゲームがゲームとしての難易度が低いかが分かるというものだ。




− 2日−
 毎度の事ながら、上野駅構内の本屋襲撃。
 あずまきよひこ「よつばと」1巻購入 & 読破

 タイトルは「よつば&」の意味らしい。
 「あずまんが大王」と言い、この作者の作品は、どうしてこうもよく分からんテンションなんだ!?
 テンションがよく分からん割に猛烈に笑えるってのもまた恐ろしい




− 1日−
 防災の日である。
 やはり災害について考えねばならん。
 大災害映画だな。会社帰りに。うん。


 飯田穣治「ドラゴンヘッド」☆


 なんつーの、今年はもはや「あずみ」「BR2」があるのよ。この程度じゃ、ただの駄作で終わりよ。
 修行が足りなな。

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