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新日記
2003年 4月
−30日−
 月末恒例、来月公開の期待してる映画だ!!
 今月は GW 特別篇ということで、先週末 (26日) から公開された映画も含んでおる。

 ブライアン・シンガー「X−MEN2」
 第一部は、原作ファンには評判が悪い様だが私は原作を知らんので差異など気にならぬ。今度は劇場で見るぞ!
 デンゼル・ワシントン「君の帰る場所 アントワン・フィッシャー」
 実話ベースの感動系ヒューマンドラマ。予告編は、地味に良さそうだった。
 ウィリアム・フリードキン「ハンテッド」
 トミー・リー・ジョーンズとベニチオ・デル・トロの追いかけっこ。らしい。役者二人の演技合戦を見られればそれで良かろう。
 アン・ビョンギ「ボイス」
 要するに「リング」電話仕様らしい。あの、怖すぎると話題になった予告編を見てゆくことを決意。だって、怖そうというより面白そうなんだもの。

 平山秀夫「魔界転生」
 バイオレンスの名手と呼ばれた深作欣二の映画をリメイク...っていうか山田風太郎の小説、二度目の映像化。
 塚本晋也「六月の蛇」
 理想的に見える夫婦。それに隠された妻の欲求...。塚本が、ついにバイオレンス抜きにエロティックを全面に出して人間の本質を描き出した!?
 北村龍平「あずみ」
 さて、あの最低映画「バーサス」からどう進化した?予告編を見る限りでは、相変わらずの見たことのある画だったが?

 先月書いた「ロスト・イン・ラ・マンチャ」も、よっやく今月公開が決定。もう延びるなよぉ。
 他にも「5月公開予定」となっている映画がある。
 それは、まずは GW 戦線を制した後だっ!!




−29日−
 本日、新車が納車された。
 さようなら FORD「FESTIVA」こんにちはダイハツ「MIRA GINO」!!

 軽自動車ではあるが、マニュアルだ!!
 納車されたその足で周辺を放浪。

 最近の軽自動車はパワーがあるな。排気量が違うので比べるのは難しいのだが、以前乗っていた「MIRA PARCO」はエアコン入れるとエンジンパワー喰われて運転しづらくてしかたなかった。んが、そういうこともなく普通に運転できる。
 欠点は、計器板に温度計がない (オーバーヒートは警告ランプのみ) のと、ウィンカー確認ランプがハンドルの陰になって微妙に見づらいこと。

 GW 中は暇を見ては孤独にドライブだ!!




−28日−
 GWに入ったと言うことで、通勤電車がとても空いている。
 みんなが休んでいるときに働いているという風に考えると実に鬱なんだが、空いてる電車で楽々出勤と考えれば気分がよい。
 私の基本はプラス思考だ。

 神野淳一「シルフィ・ナイト」読破。購入したのは上野駅構内の某本屋だがだいぶん前の話だ。
 バトル・オブ・ブリテンと呼ばれる英仏海峡上空で行われた、第二次世界大戦欧州戦線における一大航空戦。
 それを夜間戦闘機隊を部隊してファンタジーな世界観で恋愛ドラマをまじえて繰り広げればこうなるかもしれない。そういう小説。

 それにしても、戦闘描写が妙に細かいな
 この勢いでマニアックに進んだら、キャノピーとウィンドシールドの区別が必要な小説を書くかもしれぬ。
 なるほど。電撃文庫という性質を考えれば、担当編集が「キャノピーは一般読者には分からん」を出すたのも納得である。

 余談だが、バトル・オブ・ブリテンを画いた映画として、「空軍大戦略」が有名。最近では「ダーク・ブルー」でも画かれている。




−27日−
 エレベーターには定員が書かれている
 ふと思ったことはないだろうか?あの定員というのは、一人何キロで計算されているのか?と。
 オフ会の時、飲み屋のエレベーターでも出た話題だ。



 結論から言おう。
 建築基準法の定めに従い一人65キロ



 法で定められていると言うことは、メーカーによる差異はないということだろう。
 残念ながらその数値的根拠側までは調べていないのだが、まぁ制定された年の日本人の平均体重だと考えるのが妥当だろう
 戦後一貫して体格の大型化 (身長・体重ともに) が進む日本。
 問題のある法案を成立させる前に、このあたりの、より生活に密着した、より安全にかかわる法案から書き換えるってのはどうだろうか?
 TVで、なんぞ政治家が吼えているのをみて、ふとそう思う今日この頃であった。




−26日−
 事情により今日明日は出かけることが出来ない。
 となると道は一つ。引き籠もって、DVD でも見ることにする。本編はともかく、映像特典は後回し、後回しで、けっこう見てないのがたまっているからな。

 
16日にも問題にした「最'新'絶叫計画」の9分間のカットシーンだがいくつか見た記憶のあるシーンがDVD の「未公開封印シーン」に入ってるのを確認
 車椅子の教授が周りに文句を言いながら車から降りるシーンだとか、車椅子ごと壁にたたきつけるなどの、障害者イジメのシーンはここで復活。
 「インビジブル」の煙の中から“何か”が出てくるパクリも復活してる。
 それでも、いくつか、まだ、足りないような...




−25日−
 明日公開の韓国映画アン・ビョンギ「ボイス」のTV予告編が「怖すぎる」と苦情殺到放送中止になったそうだ
 TV局ではなく、配給会社に苦情がきたらしい。珍しく、それ故に恐るべし...





 なんでも子供が白目を剥いて絶叫するシーンが怖いと大評判





 私は問題のTV予告編は見ていないのだが、劇場予告編は見た。
 最初は「あぁリングのパクリね」という気持ちだったのが子供が白目を剥いて絶叫するシーンで「おぉそれでも見てぇ!!」と思う素晴さ
 ホラー映画の予告編に「怖い」とクレームが付くのであれば制作スタッフも本望であろう。

 ちなみに現在公開中のタイ映画、オキサイド/ダニー・パン「theEYE」は、上映中に観客が退場するほど怖いんだとか。

 この二本。GW中は混みそうなので、明けにも挑戦せねばなるまい。しないでどうする!!




−24日−
 本日発売、アボガドパワーズ「終末の過ごし方」DVD 初回版(Windows/エロゲ)が届く
 残虐ゲーム体験版報告をした翌日はエロゲ購入実に我が Web らしい清々しい内容であると言えよう。

 ちなみに初回版には、倒産する寸前の新声社が出した原画集 (出した直後に倒産したため、アボガドパワーズにはロイヤリティが一円も入らなかったらしい) の復刻版が入っている。

 もちろんだが、私は「終末の過ごし方」の CD 版も原画集も持っているなのに DVD 版も買う



 なに私はエロゲキ印らしいので問題なかろう



 「YaNac がエロゲキ印だと?俺は人外か!?」とは n_2 の発言であるんだが、些細な問題だ。
 いかど n_2 と言えども CD 版も DVD 版も買うなどという愚かな行為はしていないだろう。私の勝ちだ!!

 ...書いてて悲しくなってきた。
 アドガドパワーズには、涼崎探偵事務所シリーズの二作。「黒の断章」「Esの方程式」の DVD 化を希望。両方とも DOS でしかやってないが故に。

 なお、明日はゲーム紹介ではない。ハズだ。




−23日−
 「ポスタル2」(Windows/FPS) 体験版をダウンロードして楽しむ今日この頃。
 ちなみにこのゲーム、前作では、神の声を聞いた郵便配達人が「ポスタ〜ル」と叫びながら一般人を皆殺しにする超高難易度不謹慎ゲーム
 英国では発売禁止を食らったりした過去を持つ。




 今回の設定は...うむ英語なので分からん読む気もない。だって設定に意味なんてないじゃん。




 前作ではクオータービュー(マップを斜め上から見る) だったのが、FPS (キャラクタの目線) に切り替わり、残虐性もアップ!!
 目線で銃器を振り回し、無抵抗の一般市民を虐殺するという相変わらずの不謹慎ぶり。
 しかも、前作では虐殺しなければクリア出来なかったのだが、今回は虐殺せずともクリア可能。面白くも何ともないが。



 要するに、プレーヤーに虐殺するかどうかの判断が託されている



 なかなかに凶悪な仕様だと言えよう。日本語版、本当に出るのか?出てもすぐに、発売禁止になりそうな気がするんだが。




−22日−
 ほとんどの悲劇がそうであるようにその悲劇もまた突然起きた

 PCの前から立ち上がろうとしている時き、ケーブルを踏んでいることに、私は気づかなかった。
 気づかぬまま立ち上がった。

 当然だが、座った状態から立ち上がった状態に移行する時、床から頭の位置は高くなる。
 私の頭の上には、ヘッドホンがあった。
 何も考えずに立ち上がるときの勢いは、馬鹿にならない。

 まず、頭上に衝撃を感じた。

 加速した体は止まらない。

 次の瞬間、耳が引っ張られ「バキッ」という音がした。

 足下にサイズ調整部分から割れたヘッドホンが転がった。さすがと言うべきか Pioneer 製品。音は、最後まで正常に出ていた。
 接点が弱いことで知られる 某S社製品では、ケーブルが抜け落ちてしまったことだろう。

 安い割にいい音出すヘッドホンだったんだがなぁ。同じの買ってくるか。




−21日−
 小学生の子供を持つ親にアンケートを取ったところ見せたくない番組のトップが「クレヨンしんちゃん」だったそうな

 TV 放送版は見ていないのでなんともいえぬが、映画ははっきり言って面白い。
 見るまでは、正直なところ馬鹿する気持ちがあったのだが、見てびっくり。実に面白いのだ。子供向けの映画なのに、子供向けに作ってない所も気に入った。このあたり、最近の劇場版「ドラえもん」に見習ってもらいたい。
 ...話がそれた。

 見せたくない理由は「言葉遣いが汚い」とか「下品だ」とか「ばかばかしい」んだそうだ確かに劇場版も「言葉遣いが汚」く「下品」で「ばかばかしい」
 だがそれだけだろうか?主人公はものすごく妹思いのキャラクタだしけっこう正論吐いてるぜ?「オトナ帝国」の時など感動するほどの正論を並べたし、「アッパレ戦国大合戦」の時だって、約束を守り通してみせた。
 「バトルロワイヤル」の騒ぎの時もそうだが、結局、表面しか見てないってことの証明じゃないか。
 表層に惑わされるな。内容を見ろ、内容を!!子供はけっこう内容を見て、覚えてるぞ。

 なお、子供に見せたい番組に、「プロジェクトX」が入っていた。
 これこそ、小学生に見せるには難しいような気がするのは気のせいか?




−20日−
 今月の月刊「サンデーGX」(コミック誌)購入

 相変わらず島本和彦「吼えろペン!」は燃えている!!

 今回は、漫画家志望の若者の目の前で、担当編集 (星さんではない) が原稿を紛失する内容。




 「おれは不可能を可能にするマンガ家だろう?」




 の一言でアシスタントの反論を封じる姿は素敵だ。

 広江礼威「ブラック・ラグーン」。
 先月出てきた殺し屋のカニバリズム双子の正体が、なかなか凄いところに落ち着いた。次回は血まみれの銃撃戦だろう。

 む!浅野いにお「素晴らしい世界」のコミックが出るだと!?




−19日−
 映画の前売り券の半券をファイリングする
 今年になってからは全然やってなかったから、けっこうな量がたまっておる。

 チラシと違い、前売り券は見た順にファイリングしているから並べる手間はない。
 それと、データベース化していないのでその手間もかかっていない。
 そのあたりは楽なんだが、前売り券を並べるために台紙(普通の A4 コピー用紙)に切り込みを入れる作業に手間がかかる

 見た順番に、前売り券をどう配置するか?というのも問題だ
 前売り券のサイズが共通だったら楽なんだろうが、そうはゆかぬ。デザインも、縦方向の物が多いが横方向の物もある。

 台紙一枚につき3枚〜6枚程度を乗せて、サイズを逢わせて、切り込みを入れて前売り券を入れて、クリアファイルに入れて...こういうチマチマとした作業はどうも苦手だ




−18日−
 定時帰りは素敵だ。
 なぜ?映画館に行けるから!!

 今日は、オフ会の時に女性陣が「見たい〜」と言ってチケットを奪おうとしていた映画。
 東陽一「わたしのグランパ」☆☆☆☆








 格好いい!!








 菅原文太が!!








 実に漢だ!!!








 菅原文太が!!





 という内容。エピソードがぶつ切り調なのと、編集が荒いのが欠点。
 それでも格好いい菅原分太!!
 立ち回りも、ちょっとだけある。けっこう動いてる。菅原文太が。




−17日−
 上野駅構内の本屋襲撃。
 「電撃hp」購入早速秋山瑞人「イリヤの空、UFO の夏」読破





 結論。





 秋山瑞人はサディストだ





 一つだけ言えるのは、次回完結は無い。  そして今年の SF 大会までに出るのはあと一冊。故に、今年の SF 大会までに完結する可能性は、無い。「E.G.Final」も出ない。
 二年前の SF 大会で秋山瑞人が言っていた「終わってれば良いなぁ」は、まさに、希望で終わった...



 ところで、今日弟一回目だった「動物のお医者さん」ドラマ版だが、なにも見なかったってことで、まとめておきたいと思う。




−16日−
 キーナン・アイボリー・ウェイアンズ「最'新'絶叫計画」の DVD 購入

 「最'終'絶叫計画」は、イマイチだったが、'新'の方はゲタゲタ笑ったからな。やはり物語があるのは大きい。
 ちなみにこの映画、劇場公開規模が縮小しまくり、公開期間が圧縮されまくりだった。障害者のシーン (車椅子で MI2 のバイクシーンをやったりもする。当然だが鳩も飛ぶ) に某映画館の小屋主がビビッタというのがその理由だと、東京国際ファンタスティック映画祭でばらされたのはただの事実だ。その時は、どこの小屋かもバラされておった。

 ところでこの DVD、本編74分と書かれている2001年東京国際ファンタスティック映画祭のパンフレットでは83分になっている
 この 9分は何!?パンフレットのミス?それとも、もしや問題になった部分をカットでもしたのか!?




−15日−
 定時だ!!定時で帰りだ!!
 映画館だ!!映画館に行けるぞぉ!!ダッシュ!!

 マーク・スティーヴン・ジョンソン「デアデビル」☆☆
 必殺早いカット割り & 暗い画面でアクションシーンが見えない攻撃の連続
 しかも恐ろしく展開が早いあたりも、よくあるダメ映画である。役者は頑張ってると思うんだけどね。
 それと、なんでもかんでも CG で書くのはやめた方が良い。制作費が増大するだけだし、わざとらしくてさめる。




−14日−
 大河原孝夫「誘拐」の DVD が出ないので己の手で作り出すことを決意したのは一週間前。
 本日ようやく完成。

 実際の作業は、二日くらい。
 ソフトの組み合わせによる自動化のおかげで、寝ている間に、仕事中に処理できるのは非常に楽だ。

 完成した動画を見るが、やはりビデオからの変換は質的に不利だ
 「39」の用に、私がデジタル化した後々でも DVD が出れば良いのだがどうなるんだろう?
 一部の新作映画を除く DVD の売り上げは、1万本出ないのは珍しくないらしいからねぇ。エロゲ並みの本数だもん、商売になんねぇんだろうなぁ。

 ちなみに、少なくない量のビデオテープをデジタル化したが、まんま DVD に変換した本数はそう多くない。なにぶん容量が大きくなるし、作るのが簡単な割にメディアはそこまで安くないからな。




−13日−
 目覚めると、映画館が私を呼んでいた。
 映画館に向かって、進撃開始!!

 マイケル・ムーアー「ボーリング・フォー・コロンバイン」☆☆☆☆☆
 銃社会アメリカの問題点を、確信犯的無邪気さと好奇心でえぐる問題提起映画。
 ムーアの言っていることがすべて正しいとは思わないし、正しいかどうか判断できない部分もある。
 しかしこれだけは言える。この意見を無視してはならない

 スチュアート・ベアードキャスト「ネメシス/STX」☆☆☆☆
 ピカードのクローンが出てきて全面戦争を始める話。以上。
 毎度のスタートレックでああった。ファン以外の人にも、とか言ってるが、冒頭が同窓会であることからも、ファン以外は見ないように。
 そしてファンは必ず見るように物語の最後に驚くべき事態が発生するから...




−12日−
 清水崇「呪怨」☆☆☆
 ビデオ版をごらんの方は分かると思うが、この映画は恐怖描写だけで持っている。映画も、そのまんまだ。
 私自身がゴシックホラー好きだからなのかもしれないが、幽霊がバッチリ写ってる映画には、そんなに恐怖を感じない。編集や音響から、脅かすタイミングを思わず予想してしまうからなのかもしれないな。
 なにも考えずに見ればものすごく怖い。のかもしれない。

 劇場から離脱後、「ボーリング・フォー・コロンバイン」の状況を確かめに有楽町に移動。
 そして、目印の薔薇の花束を買う。購入地点は有楽町。集結場所は上野駅。その時間的距離。電車でおよそ10分。





 休日夕方の山手線に乗る下駄履きで薔薇の花束を持つ男





 女子高生に指さされて笑われました
 はっきり言って、恥ずかしい。ドラマや映画で花束を持って歩く男が出てくるが、恥ずかしくないのだろうか?それとも格好いい男がやれば、それはそれで画になるのか!?それともヒロインの事しか考えてないから大丈夫なのか!?


 暴走する思考回路。
 しかし、私は知らなかった。
 もっと恐ろしいことが起きる事を...


 
衝撃のオフ会レポート




−11日−
 決戦は明日である。
 ここに来てりおん が離脱したため空きが生じている「参加するぜ!!」という人は掲示板かメールで参戦表明するように
 もちろんだが、当日いきなり現れるのもアリだ。
 定員オーバーしてても知らんが、それはそれでこの Web 的かもしれぬ。


 言えるのは、明日のオフ会はなにがおこるのか誰にも分からぬということだ。
 分かっているのは。本日の帰りに、映画館に行けるハズだったのが行けなかった、という事実だろう。

 故に明日はかなり高い確率でホラー映画を見てからの参加だ
 明日の私のテンションは、ヒルムだけが知っている!?

 では、明日のオフ会レポートを楽しみにせよ。もっとも、明日更新出来るのかは誰も知らぬがな。
 その場合でも、きっと、掲示板になにかが起きる!!




−10日−
 電車の中に猿がいた
 電車の中に猿がいた
 電車の中に猿がいた


 それは顔が赤かった
 それは吊革ににぶら下がっていた
 それは社会の窓全開だった


 一般に酔っぱらいと呼ばれる
 一般に中年と呼ばれる
 一般に迷惑男と呼ばれる


 理性のかけらも感じられぬ
 まさしく猿と呼ばるるに相応しい
 周りに迷惑をかけ放題の生き物


 電車の中に猿がいた
 電車の中に猿がいた
 電車の中に猿がいた






 ...た、耐えられん。
 成敗!!!






 比較的、聞き分けの良い猿であった。




− 9日−
 十分に暖かくなってきた。
 きっと大丈夫だろう。
 ということで、12日は下駄に薔薇の花を持った怪しい男を目印にせよ

 実に怪しい男だ。

 さて、そんなことが決定した本日。
 「西部警察」の新作で使用される車が発表された
 かつては全面協賛だった日産の車が使用されていたが、今やそんな余裕はあるまい。トヨタあたりではなかろうか?と疑っていたのだが、これが大はずれ!!

 豪華絢爛欧車の大量使用!!


 ベンツにTVR、ロータス、アルファロメオ...総勢12台。



 アストンマーチン、フォード、ジャガーが出そろった今年の「007 ダイ・アナザー・デイ」と戦う気か!?
 高級車ばかりでリアリティが無い?西部警察にリアリズムなど求めるな!!
 12台の高級車が西部警察のウリである派手なカーアクションを繰り広げるそれを楽しみにせよ!!セオリーから言えば、爆発炎上するのはその他、一般車両やパトカーで、高級車は決して爆発炎上しないだろうがな。


 ところで館ひろしなぜに四輪車?(サーブラウに乗るらしい)。
 やはりハーレー、あるいはカタナ (そういや「ダークエンジェル」のヒロインもカタナに乗ってたな)。この際だからロードスターウォーリアでもいいけど、とにかくバイクの方が似合ってるんじゃないか!?
 あぁ、もう歳が歳か。
 バイクの上でショットガンを振り回してた頃が懐かしい...番組違うけどな。




− 8日−
 「呪怨」が来週で終わりということは、今度の土日に見に行くか、久しぶりに会社帰りに強行しないとダメということか!?という事に気が付いて


 「土曜のオフ会が邪魔だ!!」


 主催者にあるまじき思想が一瞬とはいえ頭を支配した今日この頃映画は見に行くしオフ会も開くけどね

 そんなこんなでも、上野駅構内の某本屋襲撃。中村恵里加「ダブルブリッドVIII」購入 & 読破

 むむ。前巻を読んだ時に思い、序章を読んだ時に確信した。この巻はスプラッタ!!!

 だがっ!!しかしっ!!

 この巻はいわば VIII(上)
 すべてが破滅に向かって進行し、スプラッタが始まる寸前に終わっている。
 早く続きが読みたいのだが、もしかしてまた一年待つの?いや、待つのはなれてるけどさ。「星界」シリーズとか「E.G.Final」とかさ。あんまり待たされるのも、ねぇ。




− 7日−
 wanadoo「ヘジモニア 日本語版」(Windows)を無事に入手し無事にインストールし無事に起動した今日この頃。
 宇宙開発が進んだ未来。地球と火星の間にあった蟠りが戦争という形になった頃にゲームは始まる。

 プレイヤーは与えられた命令をクリアしてゆく、ミッションクリア型の RTS。
 大ざっぱな星図画面で行動を決定し、3D画面で細かい指示を出してゲームを進行させてゆくのだが、この3D画面が素晴らしく綺麗!!
 星図からの切り替えも素晴らしく早く驚いたのだが、本当にリアルタイムか!?と聞きたくなるような画面の前に、それは些細な問題 (じゃないんだが) と化す。

 洋ゲーにしては珍しくチュートリアルがないのだが、最初のいくつかのミッションが事実上チュートリアルになっているようだ。いちいち説明が出る。
 個人的には、チュートリアルはチュートリアルで別個にあった方が良いと思う。だってリアルタイムものって、操作になれてないと地獄を見る時があるんだもの。

 個人的には、火星と地球ではなく、木星系と地球=月で戦ってもらった方が「第二次外惑星動乱か!?」と燃えられたのだが、まぁ仕方あるまい。
 少なくとも、会社から帰ってきてからの僅かな時間ででもチマチマでも進めたいと思わせる出来に非常に満足している
 ちなみに、プレイヤーは火星側と地球側のどちらからかで選べる。少なくとも二回はプレイせねばならないと言うことだな!?




− 6日−
 一台目は中古だった。
 二台目も中古だった。
 どちらも棚ぼたで、私は入手に一円も出していないのがミソだ。

 半年前に考え出しついに先月末事情により買い換えざるをえなくなった

 仕方ない。知人の知人でも使える人脈は全て使う理論で探しだし、迷惑欠けっぱなしの人物に連絡を取り、あらゆる角度から検討を繰り返し、本日、契約をすませてきた。





 買い換え決定





 契約してきたのは「MIRA GINO」。一番グレードの低いヤツだ。
 GW 明けには新車が来る予定。ひょっとすると前になるかも。マニュアルは時間がかかるので、どっちになるかは、工場の動いてない休日では分からんそうな。


 そうマニュアルなのだ!!


 今乗っているのは「FESTIVA」はオートマだが、どうにも走っていて面白くないっ!!
 今日もディーラーで言われたさ


 「なんでマニュアル?」


 きっと、営業さんも思ったのだろう。「MIRA GINO」でマニュアルってどうよ!?と。
 だが、だがしかし、一瞬の躊躇もなく答えたさ今乗ってるオートマは面白くないと!!前に乗っていた「MIRA PARCO」はマニュアルで面白かったと!!
 私は別段車が好きだというわけではないが、あるいはだからこそ、運転には面白みを求めたいのだ。

 私信になるが、アノ車はオプション付けるとすさまじい金額になったので購入見送りである。




− 5日−
 そろそろ私の標準装備である下駄を出そうかと思っていたのだが、あいにくの雨で寒い。まだ靴の季節は続きそうだ。
 寒くても映画館に行くには問題ない。出撃!!

 カート・ウィマー「リベリオン」☆☆☆
 感情抑制が義務となっている独裁国家で、感情を取り戻した体制側取締官が国家と戦う話。70年代パルプ SF みたいだな。
 肉体アクションシーンを見せるためだけに作られたアクション映画。「マトリックス」以降増えているタイプの映画だが、主人公と力が拮抗する敵がいない = 主人公が強すぎるため今ひとつ面白味に欠ける

 ニール・ラビュート「抱擁」☆☆☆
 19世紀に生きた伝説的詩人の秘められた恋物語を解き明かす現代の二人。工作する二つの恋物語...なんだろうけど、特に現代に生きる主人公二人が私の嫌いなタイプの人物でダメだ
 ところで、パジャマに着替えてベットに入ってるのにメイクはガッチリ濃いグウィネス・パルトロウはとても不気味だ。




− 4日−
 「ヘジモニア」(Windows/洋ゲー)か「アンリアル2」(Windows/洋ゲー)の日本語版があれば買おうかと思っていたのだが両方とも売り切れ攻撃を受けて撃沈
 出てから二週間くらいたってるとは言え、洋ゲーだよ!?人気があったのか、それとも根本的に店が本数を入れてなかったのか。
 洋ゲーも予約しないといけない時代になったのだろうか?次のターゲット、「スプリンターセル」は予約するか。

 撃沈された状態ではあったが、NTT から贈られてきた ADSL モデムが実はブリッジモデムでルーター内蔵では無かったことに驚愕したのは昨日の話
 セキュリティを考えればルーターを別個に買う必要があるな。
 ヨドバシカメラで爆安だった corega のルーターをたまっていたポイントと組み合わせてさらに安くして購入するという店泣かせのことを仕掛けた

 さぁ、これから設定せねばなるまい!!
 (デフォルトで使うという概念は、私にはない)

 うむ。この文章が公開されていると言うことは、無事に設定が出来たのだろう。
 良かった良かった。




− 3日−
 さようなら ISDNこんにちは ADSL!!

 ということで、本日ついにインターネット接続回線が ISDN から ADSL に切り替わった。
 我が家から収容局までは 3.3KM ある。幸い、途中に電源喰いそうな施設も高圧鉄塔もないここは地平線まで田んぼが続く (嘘偽り無い事実である) 田舎。あるのは幾ばくかの店舗と民家、そしてあきれんばかりの田んぼだ。

 当然の義務として、12M に挑戦。
 結論。
ココで計測した結果1.781Mbps。距離を考えれば妥当な数字だろう。
 ISDN と比較してはならないのかもしれぬが、圧倒的に早いっ!!

 いままでの回線では、ストリーミングで映画の予告編を見るなどとてもかなわぬ話であったが、余裕である。
 RealVideo でも、QuickTime でも、WindowMedia でも余裕で再生できる。

 うむ、実にすばらしい!!




− 2日−
 オフ会参加者は4月12日上野駅不忍口 18:45 集結でどうだろうか?某本屋を見てみたい!!というのであれば入谷改札(出た所)に同時刻
 上野公園の桜の中を突っ切って季節を感じたい!!というのであれば公園口 18:30
 どのプランでも、私は、映画を見てから余裕を持ってたどり着けので問題ない。
 これだぁぁぁぁぁぁぁ!!という意見は掲示板に。もちろん別の意見も大歓迎。

 店だが上野の天狗に 19:00 から予約を取った席のみ予約だ
 当日、食って飲んだ分だけ、参加者で割り勘である。若干チャレンジャブルな方法だと言えるが、挑戦してこそこの Web ではないかっ!!混乱さえ楽しんでこそこの Web でははないか!!

 「当日までどうなるか分からぬ」と返答した某人よ。人数に入っている。
 上司を殴ってでも参加してくれて良い。

 「予定が押してて全然分からぬ」と返答した某人よ。人数に入っている。
 ぶっちぎってでも参加してくれて良い。隣で日本酒舐め続けるのもアリだ。

 怖い物見たさで参加を決意するのもまだ遅くない参加表明は掲示板かメールだ

 当日の私の目印は、また来週発表する。
 あらかじめ言っておくが、一輪の赤い薔薇とおかもちを持ってキョヌとか、一輪の白い薔薇持ってデスラーとか、黄色い薔薇の花束持ってミッターマイヤーとかいうことはしない。




− 1日−
 昨日の更新はおおむね馬鹿受け
 時間をかけて作り上げた甲斐があるというものだ。うんうん。
 見逃した方はご愁傷様。エイプリルフール特別企画だったため、すでに削除済みである。

 今日は久しぶりに東京駅前の某大手本屋を襲撃。ここに入った本好きは一時間は出てこられない恐ろしい本屋である。
 一階のハードカヴァーなめ回しから初め、星雲賞ノミネート予想作品で読んでないのをボチボチ買わんとなぁなどと思う。候補作品の中に、読みたくて読んでないのが何冊かあるが故に。

 深みにはまりそうな二階・三階を飛ばして、一気に四階へ。
 まず写真集を眺め回し「JAPAN UNDER GROUND2」が出ているのを発見!!
 すっげぇ欲しいけど、今月は無理だ。
 他にも何冊か欲しい写真集が出ているなぁ。都内の写真なのに、誰も人の写っていない「TOKYO NOBODY」などという面白げな写真集も出ている。
 他にも、世界中のお祭り (もちろん聞いたこと無い国の、聞いたこと無い部族の、聞いたこと無いお祭りだ) の光景を集めた写真集や、ひたすら電卓を集めた写真集、風営業法改悪で壊滅寸前の独自デザインのラブホテルの部屋をあつめた写真集など、どういう構造の頭を持った人間が思いつくんだ!?という変なのほど欲しくなるから不思議だ。

 同じ階にある映画関連書籍は...だいたい押さえてあるな

 五階に回り文庫本チェック
 ガートナー「奇妙な理論」の日本語訳が出ている!?これは発見だ。一時期、本気で原書を買おうかと思った本だからな。
 ノベルコーナーに回ると、あいかわらず頭の悪そうな架空戦記がわんさか出ている。
 それに、なんか田中芳樹がやたらと再販されてるのは気のせいか?「アルスラーン戦記」の出版社が変わって、続くの!?出るの!?意外だ。「自転地球儀世界」も出直してるけど、これはもう続編出ないだろう。きっと。

 最後は地下一階に回り、本日のメインターゲット細川武志「蒸気機関車メカニカル図鑑」購入
 数ページしか読んでないが、はっきり言おう。こいつは病人の仕事だ!!(最大級の褒め言葉)




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