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新日記

2021年10月

 
 2日 [「レミニセンス」劇場にて鑑賞]

 左足をねん挫して自力で立ち上がれなくなったり、まぁ色々と苦しんだ弐週間であった・・・
 まだ違和感はあるが、大丈夫。もう普通に歩ける。
 そして今日は休みだ。

 用事は片付けた。十分に時間もある。
 よし、映画館だ。

 リサ・ジョイ「レミニセンス」☆☆☆
 それなりに期待していたんだが、正直、イマイチ。
 海面上昇で水に沈みつつある世界で、記憶潜入技術を使い陰謀を暴いて行く、というのが大まかな話。
 海面上昇で水に沈みつつある世界という設定が、“地主が強力に権力を持っている理由”にしかなっていない等、設定にも物語にも突っ込みどころ多数。
 「夢と現実の境界線」とか「その夢は事実なのか?」という部分はさらりと流され、妙に甘ったるいメロドラマの範囲に収まってしまう。

 なんか、物足りない。。。
 もう壱本見る時間はあるが、買い物したいので、これにて撤収。



 
 3日 [「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」「クーリエ」劇場にて鑑賞]

 今日も今日とて映画館へ。

 キャリー・フクナガ「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」☆☆☆。
 待ちに待ったダニエル・クレイグのボンド最終章。
 MI6は脇が甘く、ブロフェルドは捕らえられているけど外の組織を動かしているし、敵役のサフィンもやってることが大きいんだか小っちゃいんだか分からないし、なんだかなぁ。
 最後は、まぁ途中で予想できるけど甘ったるいメロドラマに着地しちゃうのね。
 国際政治問題どこにいったんだろう。。。

 ドミニク・クック「クーリエ:最高機密の運び屋」☆☆☆☆☆
 これは面白かった!
 キューバ危機前夜のソ連。情報運び屋としてMI6に協力することになった民間人の物語。
 2000年くらいからかな?増えている、事実を元にした“冷戦秘話”映画(私が勝手に言っているだけだが)。
 すさまじい緊張感の“救出作戦”と、そのあとの展開。
 あまりにも印象的な、最後に二人が会話するシーン。

 こういう映画が劇場で公開されるのは良いね。
 正直、今後この手の映画は、配信一直線になりかねないからな。。。

 弐本目でものすごい満足感が得られた。
 幸せの中、撤収。



 
 5日 [「ハリウッドを斬る!」配信にて鑑賞]

 Netflixで配信していたショーン・ドハティ「ハリウッドを斬る!~映画あるある大集合~」を見る

 タイトルと概略からは、ハリウッド映画の「あるある」を突っ込む内容なのかな?と気軽に見始めたら、ちょっと違った。
 ハリウッド映画の「あるある」を突っ込む、というのはその通りだし、気軽にツッコミ入れている所も多い。
 だが、人種やジェンダー問題等、けっこう鋭い指摘も少なくない。

 現状ハリウッド映画では、出演者の人種や性別に偏りが出ないよう規制が入っているが、そもそも作中でどういう描かれ方をするのかこそが重要だということがよく分かる。

 約1時間と、さほど長さのある作品ではなかったが、思いのほか見ごたえる作品であった。



 
 7日 [「僕と彼女とラリーと」劇場にて鑑賞]

 明日は、出勤時間がやや遅い。
 ってことは、多少遅く帰っても問題ない。

 よし。
 映画館だ。
 宣言解除で深夜までやっているしなっ!!!

 塚本連平「僕と彼女とラリーと」☆☆☆
 トヨタ全面協力でこのタイトル、で見に行くと、かなり肩透かし。
 ラリー映画ではなく、ラリーが背景にある家族ドラマ。

 作中に「10年ぶりのWRC~」という台詞で切なくなる。中止になったよ!!!!!!
 ってなことはさておき。
 伏線が見え見え、あまりにも予定調和なところに着地する等、つまらなくはないが格別「おぉ!!」という部分もない、よくまとまった映画以上の感想はないかなぁ。
 とかいいつつ。
 主人公のお兄さんを演じていた佐藤隆太は良かった。
 どちらかというと、熱血漢とか、感情先行のキャラクタを演じる印象が強かったが、本作では、ちょっと行きすぎなくらい理知的な“ビジネスマン”を見事に演じている。
 決して嫌いな俳優ではなかったが、その演技力を、大いに見直した。

 ところで、映画終了間際にデカい地震に遭遇した。
 上映続いたので「まぁ大丈夫だろう」と思っていた。
 しかし、そう、強い地震だったのだ。

 映画館から出ると会社から、生存確認と、明日は通常より早く出て確認作業を、という連絡が入る。
 おふ。
 通常なら壱時間もかからずに帰れる道を弐時間かけてかえって、かつ明日早く出るのか。
 きついな・・・



 
 9日 [「キャッシュトラック」「コレクティブ」劇場にて鑑賞]

 毎度のように映画館へ。

 ガイ・リッチー「キャッシュトラック」☆☆☆
 ニコラ・ブークリーフ「ブルー・レクイエム」のリメイクということだが、オリジナル版未見。
 ロスの現金輸送専門警備会社に正体不明の男が入社。果たして彼は何者なのか?
 無骨なクライムアクション映画。
 それほど意外な展開は無いし、ところどころ描写不足では?という部分もあるが、時間を前後させながら背景を語る組立は見事。
 単純な話ではあるが、十分に魅せてくれる仕上がりであった。

 アレクサンダー・ナナウ「コレクティブ 国家の嘘」☆☆☆☆☆
 ルーマニア・ブカレストのクラブ“コレクティブ”で発生した火災事故に端を発し明らかになる、製薬会社と医療機関と政治の癒着と描いたドキュメンタリ映画。
 これは凄いね。
 前半は、事件を追い癒着にたどり着く新聞記者に密着。
 映画は彼を一方的な正義として描かないのも良い視点だ。
 中盤からは、保健相の、大臣なのかな?(字幕では保健相としか書かれないので大臣と明白には書かれていなかった気がする)に主な視点が映る。(ここまでの大臣は、取材許可が下りなかったのか記者会見以外では登場しない)
 映画の視点が、本当に正しいのか提示されないし、そこを疑う精神は必要でもある。
 そこを含めて、これは、政治を描いた、とんでもない映画だと思う。
 ルーマニアの政治をこう描いて、自国制作で、よくぞこんな映画を作ったな。圧倒された。

 時間的には行けるが・・・やめとくか。
 おなか一杯だ。
 撤収。



 
18日 [「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」劇場にて鑑賞]

 有り余る有給休暇を消化すべく、あまり意味もなく有給確保。
 ついでにインフルエンザワクチンを接種。

 朝一で病院に行き、インフルエンザワクチンを接種し、じゃ、映画館にでも行くか。

 園子温「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」☆
 西洋東洋時代が入り乱れた謎の世界には目新しさがなく、色々な作品の劣化模倣に見えるというのは、作品の舞台としては致命的欠陥だろう。
 さらに、物語の展開はなんだかよくわからない遅さで、始まると飛ばし飛ばしで、何もかも台詞で語りだしてと大混乱。
 なんなんだこれ・・・

 脱力しつつ撤収。



 
22日 [「DUNE」劇場にて鑑賞]

 会社帰りに映画館へ。
 第二部の制作がまだ本決まりじゃない、というのは不安材料だが、さて?

 ドゥニ・ヴィルヌーヴ「DUNE/デューン 砂の惑星」☆☆☆☆☆(仮)
 本編のタイトルだと「DUNE PART ONE」と出るのに、邦題、削りやがったな!?
 というのはさておき、これは面白い。
 ドゥニ・ヴィルヌーヴなので相変わらず説明台詞は少なく、映像でしっかり見せてという内容なので、決してわかりやすいわけではない。
 だが、どっしりとした映像で、まさに「大画面」でこそ楽しめる仕上がりと言えるだろう。

 満足満足。

 とはいえ、最終的な評価は全部見てからだな。
 なにせ、物語はまるで終わっていないのだから。

 大いに満足して、撤収。



 
31日 [「最後の決闘裁判」劇場にて鑑賞]

 投票は、昨日用事と共に済ませた。
 今日はもちろん、映画館だ。
 夕方から別件あるから、壱本かな。

 リドリー・スコット「最後の決闘裁判」☆☆☆☆☆
 女性が「物」だった時代のにおきた実際の事件を、二人の男性と一人の女性、三つの視点で描く映画。
 いわゆる「羅生門スタイル」の映画で、一つの事件を繰り返し視点を変えてみることになる。
 確かに、そこにものすごい斬新な視点があるわけではないが、積み重ねて積み重ねて描くその手腕はさすがリドリー・スコット。
 こういう“見ごたえ”の映画は久しぶりだ。

 今月は、映画化のアタリ月だな。
 驚くほど満足感の高い映画体験を複数回体験できた(勿論、ろくでもない映画もあったが)。
 これだから映画館通いは止められねぇ。

 来月も、行くぜ、映画館へっ!!!!
 だが、とりあえず今日は撤収っ!!





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