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新日記

1999年12月

−31日−
 ここんとこ数年。劇場で見た映画のコメントを書き続けているが(これは一本も公開してない)、1997年以降、年二〜三本は邦画で当たりが出ている。これはとても嬉しいね。
 ちなみに1997年「誘拐 ABDUCTION」「東京日和」
 1998年「萌の朱雀」(ただし公開は1997年)「HANA−BI」「リング」
 1999年は言わずとしれた「39 刑法第39条」「鉄道員」
 2000年も良質の邦画に巡り会えることを期待しよう。
 とりあえずは「雨あがる」と「どら平太」の二本だ!!
 2000年は今年ほど時間があるとは思えない、ビデオ込み約150本の記録は生涯の最高記録だろうなぁ...

 つーことで今年はおしまい。来年もよろしく!!


−30日−
 昨日はね、ちっと忘年会で自宅に帰ってこられなかったのさ!!

 VRM2大3号レイアウト完成...なんだけど公開は中止します。
 重たいんです。すげぇ重たいんです。
私のPCでは重すぎるんです。つーことで封印決定。
 その代わり簡易型を中一号として公開するのでしばしおまちあれ!!
 それと、取手駅再現計画は再始動しました。コッチは完成次第重たくとも公開します。完成次第無理矢理にでも公開します。まぁ向こうのHPでの話なんだけどな。


−28日−
 掲示板に「どこだぁ!!」とかかれていたが、「老いたる時間」の批評はどこかに隠しリンクで存在している
 そーゆーわけでみんなで気合い入れて探してください。最初は特設部屋にあったんだけど、わずか一日で抹殺されてしまったからねぇ...

 「フォークソング」をやる。小池(「終末の過ごし方」の原画書き)の絵はOKなんだけど、物語がねぇ。
 悪いとは言わない。よくできていると思う。けどねぇ、ねりがイマイチ足りないような気がするねぇ。


−27日−
 はてしなく28日(実際には29日になっているだろうが)に「鉄の血!」を更新する...予定。

 Abogado Powers最新作「D+VINE[LUV]」のデモムービーをDL
 すげぇ...

 シナリオが大槻涼樹(「黒の断章」「Esの方程式」「終末の過ごし方」のシナリオライター)じゃないし、プログラムも浦和雄(AbogadoPowers社長、「黒の断章」OPで伝説となった男)がメインじゃないし...

 と思っていたんだが
 これは、買うぞ!!!!

 18禁では久々に買う気になっているぞ!!!!


−26日−
 なんとか「最低映画への有罪判決」を書き上げました。んが、しかし「鉄の血!」の更新はもうちょっと待ってね。なんとか今年中にはやりたいなぁと思ってはいるんだけど、時間がなくて...

 事情を知っている人もいるだろうけど、今は猛烈に手のひら、特に親指の付け根が痛い
 マウスを持つのがつらい、キーボードのスペースキー押すのがつらい...
 よって本日はこれにて終了。


−25日−
 ちょっとごたごたがありまして、今週予定されていた「鉄の血!」「最低映画への有罪判決」の更新は延期します。

 さて、今年行く予定だった「海の上のピアニスト」と「エンド・オブ・デイズ」は時間的&金的にちと無理そうだ。今年のシメは「ゴジラ2000 ミレニアム」................最低だ。
 まぁ、来年一番でなんとか気を取り直すことにしよう。


−24日−
 やっぱり「スーパーマリオブラザーズ」はいいねぇ...
 こう、なんというか、きちんと作られてて良いよ。

 なんつうか、昨日やってた「スカイデストロイヤ」もそうだけど、ハードウェアーの性能的な限界を、アイディアで見事に補っている。やはりゲームってのはグラフィックではなく、ルールなんだなとつくづく思うね。

 パチファミ。買って良かったなぁ...しみじみ思う。
 さて、明日は「スーパーマリオマリオブラザーズ3」でもやるか。


−23日−
 漢のイベントにて、今年はNintendoノンライセンス、ファミコンパチゲーム機「ファミパチ」Get!!

 むっひょ〜!!!!
 やっぱり「スカイデストロイヤー」はおもろいのぉ...

 そして、「日本国有鉄道」の由緒正しき温度計を入手!!
 しかも新品!!
 やはり、なんだ、「鉄の血」を持つものとして、こういうのは良いよな....飾っとこ


−22日−
 明日23日は、東京国際フォーラムにて「ラジオライフ」「ゲームラボ」の合同イベントである。
 漢のイベントである
 さあ!集え漢どもよ!!!

 むろん私も行くさ!!


−21日−
 
13日の疑問を解除すべく、「劇場版ポケットモンスター ミューツーの逆襲」を見る

 結論。あなどれんポケモン...

 しかしあのコミカルな演出と、コミカルな絵柄と、重いテーマのギャップがなんとも...
 ちなみに批評は書かないぞ!!だってキャラとかポケモンの名前やらなんやらの基礎設定がまるでわからんもの。


−20日−
 「老いたる時間」非公式宣伝部屋を削除
 何度も言いますが、これは非公式どころか無断宣伝という極悪な代物でした、んが!!
 実は昨日見に行った時に

 「いやぁ〜、勝手に自分のHPで宣伝しちゃいましたよぉ。勝手にやっちゃってごめんなさい!!」

 ということを伝えると、草の根宣伝大歓迎!!とか言われてしまい、ちょっとびっくり
 つーことで、次回公演予定(6月だったよな?)のBo−tanzの舞台だが、またしても勝手に宣伝することに決定
 今度はもっと前から作ってやるぜ!!


−19日−
 なんとか卒論の草案が完成したので、情け容赦なく怒濤の三連続攻撃に入る。
 「ゴジラ2000ミレニアム」爆死。いや、やはり敬意を表して核爆!!って感じか。
 「ワイルド・ワイルド・ウェスト」笑死。「MIB」に比べると細かい、マニアックなギャグがなくなっているため、見やすいかも。ただ、なにも考えずに見ろって感じかな。
 映画じゃないけど「老いたる時間」Good!!
 それぞれ細かくは今週UP予定の批評を待て!!


−18日−
 「VRM2TOMIX」も入手し、しっかりはまってる私。さてはて、卒論はどうするか...
 記憶によると、研究室内の第一次草案提出期限が20日だったような気がするなぁ。
 まぁなんとかなるだろう。

 まぁそのあたりを考えるのはやめて、来週「最低映画への有罪判決」UP予定。
 期待せずに待て!!
 そして、日本の最低映画ファンから嵐のような賞賛を受けたアノ、水野晴夫監督作品「シベリア超特急」(私はすごすぎて10分でビデオを止めた)の”2”が製作開始だそうで。
 今度は映画館で忍耐力を鍛えるぜ!!!ってその前に、配給する会社あるのか、なぁ...


−17日−
 バイトから帰ると、そこはDDR大会会場だった...
 21:00過ぎに自宅に帰りつくと、私の部屋にあったはずのプレステが居間に鎮座している。
 TVの前にマットを敷き、その上で踊り狂う姉と母。

 頭の中に有る単語は「オレのメシは!?」
 どうやらテーブルの上の残り物らしい。

 その騒ぎはそれから2時間続いた。
 もう、なにも語る言葉はない。


−16日−
 本屋に行くと...しまった!!見落としていたらしい。藤原伊織の新作が出ている!!
 やっぱりねぇ、「ひまわりの祝祭」はイマイチ面白くなかったけど「テロリストのパラソル」は良かったからねぇ。あれは...なんちゅうかかっこよかったねぇ。
 つうことで、藤原伊織の新作「てのひらの闇」を買う
 もちろんだがまだ読んでない。
 読む前に、本棚を整理して入れる場所を作らねば。


−15日−
 「シックス・センス」を見に行く
 あ〜なんだ。私みたいに見ながら「このカットは〜」「この人物は〜」とか思いながら見てはいけません!!
 絶対にダメです。なにも考えずに、「おぉ〜!!」と思いながら見なさい
 そうでないと最後のオチが見えます。
 私はオチが冒頭でわかってしまいました。おかげで最後のオチの直後には、感動どころか物語の矛盾ばかりが目に付いてしまい...悲劇だ
 つ〜ことで、見るなら無心に見ろ!!
 批評は近日UP...って「黒い家」も書いてねぇぞ!!!


−14日−
 「VRM2」にて制作中だった大2号レイアウトの制作が行き詰まったので、あっけなく方針変更
 中1号レイアウトの制作を開始。これは楕円軌道をベースにして、ストラクチャーの配置を楽しむタイプのレイアウト。まぁジオラマ的な楽しみ形を目的としている。
 平行して、fennekの依頼二号による大3号レイアウトの制作に突入
 今度の注文は、大外を新幹線用の楕円で完全高架。その楕円の中を在来線が走っているレイアウト
 だそうだ。前回より注文が細かくなっているのは気のせいだろうか?
 う〜む、とりあえず素直に作るのは面白くないし、私の大好きなループ軌道を入れるには、それなりに考えねばならない。
 とりあえずラフプランはできた。あとは具体案を起こして実際に作るぞ!!
 公開は...来週アタマを予定。
 むろん場所は「百億の映画と、千億の愛情」だ!!
 そのときまとめてfennek制作の編成ファイルもUPするのでお楽しみに。


−13日−
 「ポケモン」がアメリカですごいことになっている。
 劇場版が登場週で第1位というのは知っていた。おったまげた。マジでびっくらこいた。
 登場二週目で第4位だった、これも驚いた。第三週で5位、そして4週目にしてなお6位、興業収益は8000万ドルを越えた!!
 アメリカで映画の興行収益が1億ドルを越えるというのはかなりすごいことである。
 残念ながら足が落ちているので(今週は200万ドル強だった)1億ドルは無理だと思うが、ここまで売れるとは...あなどれん「ポケモン」!!
 幸いアメリカで公開中の「ポケットモンスター ミューツーの逆襲」(だったよな?)はビデオになっている。
 「ポケモン」はウワサの点滅をビデオで見ただけで、後は見たことないんだよねぇ。
 やっぱり見ておくべきなのだろうか?映画ファンとして...


−12日−
 久しぶりに「地球防衛軍」を見る
 いぃねぇ〜。やっぱり特撮映画は面白い!!
 最近のCGとモーションコントロールカメラによる高速な動きよりも、職人的ミニチュアワークと合成を駆使した特撮の方が断然面白い!!

 物語も丁寧に作ってあるんだよね〜これが。
 最近の「ゴジラ」とはワケが違うよ。
 こういうの見ると、思わずオリジナル小説書きたくなるね。久しぶりに。


−11日−
 「星界の紋章」に続き、「星界の戦記」(一巻のみ)もアニメ化するそうで。
 引き続きWOWOWだったからキャストの変更はないでしょう。シクシク。
 しかし、なんだね。もし前回と同じ半クールだったとしても、全体が短い文だけ物語を丁寧に展開できそうだね。なにせ「紋章」はものがたり吹っ飛ばしまくったもんなぁ。

 来年四月から放映予定らしい。
 久々にアニメを撮ることになろう。


−10日−
 今月、目標とする映画
 「シックスセンス」「海の上のピアニスト」「ゴジラ2000ミレニアム」「エンド・オブ・デイズ」
 とりあえず、これだけは見に行くぞ!!

 これをすべて見に行ったら...年間50本だとぉ!?
 これは...すごいことになってきたな。
 ビデオも入れると、いったい何本の映画を今年見たんだろうか?
 想像したくない状況だ。


− 9日−
 複雑な事情を経てhirolyn&OguKazuとアキバに電磁波を浴びに行く。
 やっぱり電磁波ッス!!
 まぁその話を長々としても大しておもしろくないのでカットする。

 さて、出たばかりの「ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕」だが、最悪の展開である。
 半ば予想はしていたが...ついに全面超能力大戦に突入


 あぁあぁあぁあぁ


 終わったな、あとは終局を見届け、ただ斬ためだけに、惰性で買うぞ。


− 8日−
 交通自爆事故発生。自転車のフレームが曲がってもうたぁ!!
 正確には後輪のギア側支持部分が、内側に曲がった。おかげでうまくギアチェンジができん!!
 くっそ〜、たたいて直さねばまともに乗れん!!
 早急に直さねば。

 関係ないが、私は「ヘルシング」2巻でウォルター・クム・ドルネーズ、ヘルシング家執事。元ヘルシングゴミ処理係に惚れました。えぇ、ヤツは最高です!!


 「ヘルシングの授業料がいかに高額か、教育してやりましょう」


 うぉぉぉぉぉぉ!!!カッコエェ!!


− 7日−
 今、私は酔っている。自慢じゃないがよっている状態でこの文章を書いている。
 テンションも高い。ちゅうことで、今日はいつもより、誤字脱字が多いかもしれないし、文章がぶっ壊れているかもしれない。あきらめてくれ。

 とりあえず、大学の馬鹿どもとの忘年会であった。
 酒が入るとハイテンションになる連中ばかり

 ...だめだ。これ以上論理的思考を維持できない。
 酒に酔ってるというよりも、その影響で眠い(最初といってることが違うなぁ)。
 これにて終了。ひでぇ終わり方だけど、まぁそれも持ち味じゃろ。


− 6日−
 昨日は「恋に落ちたシェイクスピア」に感動して宣伝するのを忘れていたが、特設部屋「老いたる時間 非公式宣伝部屋」を見てくれるとうれしい

 昨年の「ステリル」という舞台と同一(ただし100年くらい後らしい)らしいんだが、いやぁ、全作は冒頭いきなりハードSFなノリだったから見ていてドキドキ。
 なぜって?ハードSFに失敗は付き物だからさ。
 ところがどっこいおもしろいんだ、これが。あえて難点をあげると、物語そのものが、舞台より映画にした方が良いような気がした。まぁ、私が映画馬鹿だからかもしれんけどな。

 東京近県でないと見に行くのは難しいと思うが、ゆける人は是非!!


− 5日−
 ヨーロッパを舞台にした大時代的映画は、その性質上往々にして豪華絢爛な衣装を用いた華やかなものになる。
 そしてそうした映画を”コスプレ映画”という。
 しかしながら、残念なことにその制作の難しさ、そして時代映画がはやらなくなってしまったことから制作される本数は激減し、なによりも質の低下が著しかった。
 しかし、「エリザベス」は傑作だった。
 そしてそれを越える映画を、今日、見た。
 「恋に落ちたシェイクスピア」は近年まれにみるコスプレ映画の大傑作であった


− 4日−
 VRM2の巨大レイアウト第2号の制作に突入する。
 当初は近所(!?)の取手駅再現計画だったのだが途中で激変。すでに原型は消滅した。

 もっとも、そのうち取手駅は再現するつもりだがな。
 なお、巨大レイアウト一号(命名「大壱号」)は、公開版の制作を進めている。たぶん来週中に公開するだろう。「百億の映画と、千億の愛情」でだが。


− 3日−
 「アルスラーン戦記10」は半分くらいまで読み終わる
 文体が変わってる...
 さすがに七年間のブランクは大きかったようだ。
 まぁ、覚悟してたけどな。

 さて、そういえば谷甲州「戦塵の覇者」シリーズの再販版がでていると思ったのだが...確認していない。
 「北満州油田」の次が出ているハズなんだが、延びたか?それとも確認できていないだけだろうか?
 う〜む、最近本ネタが続くのぉ。


− 2日−
 12月1日付けで田中芳樹「アルスラーン戦記10 妖雲群行」がでているのを発見
 とりあえず買う。全然読んでない...だって、その前に読むべき本が山のようにぃ!!

 あぁ、最近みてないビデオもたまってきたし。
 このままでは、今より大変なことになるのは必死。
 イカン、イカンですよ。このままではほんとにイカンです!!

 誰か、一日30時間(私だけ)にしてくれ!!


− 1日−
 さて、ここのところさっぱり映画にいっていない
 だが、しかし!!今月はゆかねば。そうでないと「シンプルプラン」に続いて「シックスセンス」の前売り券が紙屑になる!!
 う〜む、それはなんとしてもさけねばならない。
 しかも「海の上のピアニスト」が始まってしまう。脱力系映画の金字塔と化してしまった「ゴジラ2000 ミレニアム」もある。「エンド・オブ・デイズ」も今月じゃないか!!
 早急に公開予定映画のチェックをしなければ...