さらに過去の日記
2006年
 8月   9月  10月  11月  12月
2007年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月


新日記

2007年 8月

 
 1日 [三洋「DMX-HD1A」購入]

 会社帰りにヨドバシカメラを襲撃。
 狙うは、今年の SF 大会用目玉新装備だ。
 三洋「DMX-HD1A」(MPEG-4カメラ)購入

 yodobashi.com より高かったので、その値段まで落とさせ、時間限定の18%バックはそのままという方法を使ったので、かなり安く購入することが出来た。
 とりあえず、外部電源接続状態で動作チェックを実施。

 主電源ボタンが分かり難い。(探した)
 メニュー階層が分かり難い。
 設定ボタンが押しにくい。

 このあたり、現在動画撮影では主軸で使用している Sony「DCR-TRV70」の方が優れている。
 業務用を含め、ビデオカメラで長い経験を持っている会社の優位性なのだろう。
 「DMX-HD1A」は、ビデオというよりは、カメラの作りだという印象を節々から受ける。コンパクトデジカメの驚異的な普及率を考えると、その方が市場に受け入れられやすいのだろうか?

 軽く撮影してみる。
 まず、小さくて軽くてホールドし難い。
 さらに、横から、ストラップと本体の間に手のひらを入れて固定する方式のカメラばかり使っていた (DV の前に使用していた京セラの Hi8 カメラもその方式だった) こともあって、手で握って固定する方式には、強い違和感を覚える。
 ファインダーも無いので、純粋に手の力だけで固定せざるをえん。

 液晶ビュワーを物理的に閉じての撮影が出来ない (録画した状態で閉じたところ、そこで映像が切れた) のも残念だ。
 三脚で固定した後、まわしっぱなしで放置される状況を想定しなかったのだろうか。
 液晶 (実際はバックライトだろうが) 未使用だとバッテリーの持ちが良くなるが、その技が使えないし、講演会などで撮影するとき、後ろの人に迷惑にならないようにするためにも、液晶ビュワーは閉じて撮影できる方が良いと思うぞ。

 バッテリー延命では、外部から給電中は三脚も使えない。
 これは知っていて (なんとかできる公算もある) 購入したのだが、設計に問題があるとしか思えん。
 三脚から外さないと DV テープの交換が出来ない Sony「DCR-TRV70」もどうかと思うが、それ以上だ。

 初見はあまりよく無いが、どれも慣れと運用上の相違工夫でどうにかできそうなのも事実。
 そのあたりはさておき、週末にでも色々と撮影して見て、実際の録画性能を確認するとしよう。
 特に、購入する最後の一手 (防水の CA65 と、かなり迷った) になった60fps の撮影能力をっ!!



 
 2日 [降伏宣言]

 天童荒太「包帯クラブ」(筑摩書房/小説)読書開始
 映画の予告編を見て「お、好きそうな画だ」と思い、とりあえず原作でも読んでみようかと購入して放置してあった一冊。


途中断念


 登場人物に、とにかく感情移入できない。
 それでも冒頭は「まぁ、こういう人もいるさ」と思っていられたのだが、そういう人物ばかり出てくる上、主人公の台詞に、「ただの馬鹿じゃないのか?」と思い始めた当たりから読むのが苦痛に。

 半分までは、それでも読んだ。けど、それ以上は、もう、駄目。許して。



 
 3日 [惨劇と物欲と悲劇。そして闘争]

 昨日の夜のことだ。
 ここのところ不調だった、補助 PC「天山」が起動しなくなった。


 なんてこったっ!!!!!


 当時もあることだし。
 ということで、本日の帰りに秋葉原へ。

 実相寺昭雄/市川崑/清水崇/清水厚/豊島圭介/松尾スズキ/天野喜孝/河原真明/山下敦弘/西川美和/山口雄大「ユメ十夜」と、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク「善き人のためのソナタ」の DVD 購入

 そして、仕方ない、覚悟を決めよう。

 性能と価格、そして拡張性、お持ち帰り可能である事などの条件で絞り、選択したのは、私の部屋に久しぶりの非 Intel Windows PC となるコイツ。

 gateway「GT5212j」

 CPU は、AMD Athlon64 X2 6000+。
 メモリを 3Gbyte (標準 1Gbyte) に変えた他は、標準のまま。
 後々、グラフィックカードだけは交換せねばならないだろうが、他は特にいじらずに済む・・・事を願おう。

 帰宅後、メモリを増強。
 現在、PC セットアップ中。
 Microsoft「Windows Vista」よ。


 Aero がじぇんじぇん分からんっ!!!


 Apple「iTunes」以上に“話せない”インターフェースだ。
 クラシックにしてしまうのが、やはり吉なのか!?



 
 4日 [「トランスフォーマー」劇場にて鑑賞]

 gateway「GT5212j」の環境構築を途中で切り上げ (Aero 対策をいろいろと考えねばならんようだしな)、映画館に向けて出撃。
 本日は、え〜っと、地元からちょっと離れたところにある映画館へ。
 車で、60分と言ったところか。

 劇場にて FENNEK と合流。
 マイケル・ベイ「トランスフォーマー」☆☆☆☆


 馬鹿映画万歳っ!!!


 物語は、映像を成立させるためだけにある。
 無論その手の映画の必然として、脚本も演出も問題だらけ。
 だが、それらを無効にして有り余る「映像的」面白さは存分にあるっ!!

 まさしく大爆笑の一本。
 気持ちよく「なんて馬鹿なんだっ!!」と笑いながら、気持ちよく見ることが出来る映画であった。
 ハリウッド馬鹿 SF アクション映画、ここにありっ!!!

 駐車場が、なんと映画一本分しか無料にならない。
 複数本見たら、ぜひその本数分の時間を無料にするサービスを始めていただきたい。
 ちなみに地元映画館の駐車場は、映画を見なくても無料だ。

 馬鹿馬鹿しいので、一本のみで撤収。



 
 5日 [「レミーのおいしいレストラン」劇場にて鑑賞]

 金曜日のことだ。
 ダイハツ販売店に連絡を取ったところ、「コペン」納車は9月頭。早くとも8月最後との事。
 やはり工場の、操業停止が響いているのか。

 だがしかし、この遅延は思わぬ事態を引き起こした。
 今年の、カーナビモデルチェンジに間に合ったのだ。

 同程度の製品が、より低価格に。

 ということで、本日はダイハツ販売店に行き、搭載予定のカーナビ変更を行う。
 新モデルになったことよりも、ちょっとだけ安くなったのが嬉しい。

 帰宅後、まっ昼間から銭湯へ。
 脱力ののち、夜から映画館へ。

 時間の合致する映画は・・・

 ごめんなさい。
 もう一本はぎりぎりまで待ちます。(私信)

 ブラッド・バード「レミーのおいしいレストラン」☆☆☆☆☆

 ブラッド・バードがこんなにかわいらしい映画を作ってくるとは思わなかったっ!!
 予告編の画を見て、「(清潔さに書ける印象の)ネズミが料理していることに違和感がある」と言っていた人もいるが、そのことそのものが作品の仕掛けになっているのは、さすがに PIXAR 作品か。
 この暗喩を、許せるかどうかは、この映画の評価に、決定的な差を付けるかもしれん。

 私としては、大満足の仕上がりであった。

 明日は仕事だ。
 その前に、次に上映開始の映画が無いのだがな。
 撤収っ!!



 
 6日 [バカヤロー! 私、怒ってます]

 朝、正面からセンターラインを超えて走る大型バイク (車種不明) が接近。
 てめぇひき殺されてぇのか!!!
 と、クラクションを鳴らす。
 二輪車の悪評は、こうして作られて行くということを分かっているのだろうか。分かっていないんだろうなぁ。
 自分は大丈夫とか、下手すると自分はうまいから大丈夫とか狂ったこと思ってるんだろうなぁ。

 駐車場の入り口で、軽自動車が止まっている。
 入れない。
 運転席に、人もいない。
 バリケード封鎖か畜生。放水と投石で破壊すんぞゴラ。
 無法バイクで頭にきていたので、クラクションを鳴らしまくる。
 走ってきた運転手のババァ。よりによってバックしようとするのでさらに鳴らす。
 時間貸しで、月極もやっている駐車場なので、入ると金を取られるからだろう。
 だが、無法の駐車ババァを相手にどいてやる義理など無いし、そもそも私の後ろにも車はついてしまっていてどくことなど出来ん。電車の時間までもう間もないので、交通整理してやるのも無理だ。
 がんがんがんがんクラクションを鳴らして、入場させる。
 己の行為の報いに、金を払えボケェ!!!

 帰りの話だ。

 さすがに夜の道はすいている。
 時々、制限速度50km/h の道を 30km/h で走っている恐ろしい車がいるのだが、今日はいない。
 もうすぐ自宅。という交差点を曲がったところで、今日三発目の惨劇に直面する。

 交差点を曲がったら、タクシーが道を塞ぐように止まっていた。
 どうも U ターンしようとして、切り返しに失敗したらしい。
 だが、交通妨害には違いない。
 朝の怒りが、脳内で結合。

 森田芳光よあなたは正しかった
 私は今、絶叫したい気分でいっぱいだ。

 「バカヤロー!」

 と。
 叫ぶ代わりに、クラクションを鳴らす。

 すっきりしねぇ・・・



 
 7日 [勝手に宣伝計画「"HAUTE VOLTIGE"AEROBATICS JAPAN GRAND PRIX」]

 おっと忘れていた。
 久しぶりに勝手に宣伝計画だ。

FAI WORLD GRAND PRIX 2007
"HAUTE VOLTIGE"
AEROBATICS JAPAN GRAND PRIX

開催期間 : 2007年11月 2日(金)〜11月 4日(日)
開催場所 : ツインリンク茂木
チケット発売開始 : 2007年 8月11日 10:00〜
料金 : 6000円(三日通し)
公式案内:http://www.mobilityland.co.jp/hautevoltige/


 今回は、航空機のアクロバット競技会。
 音楽に合わせ、専用機で空を"舞う"。
 "HAUTE VOLTIGE" AEROBATICS の日本グランプリだ。
 これまで幾度と無く行こうとしながら、参加を断念していたイベント。今年こそ参加するぞっ!!



 
 8日 [久しぶりの書籍集中購入]

 会社帰りに本屋を襲撃。


 前田建設工業「前田建設ファンタジー営業部Neo」(幻冬舎/???) が・・・無い?
 売り切れたらしい。
 恐るべし前田建設・・・

 無い本はさておき、久しぶりの本屋は良い。
 規模は小さいが、やはり現実の本屋はよい。オンラインの本屋ではあり得ない出会いがある。
 うん。

 とかいいつつ、本日は狙っている本しか買わないのだがな。

 浅野いにお「おやすみプンプン」1巻(小学館/漫画)。
 宮部みゆき「楽園」上巻(文藝春秋/小説)。
 荒俣宏(監修)「アラマタ大事典」(講談社/辞典)。

 一気に購入。
 うむ。
 これでしばらくは、電車の中は読書時間だ。
 なお、宮部みゆき「楽園」の下巻を買っていないのは、重くて持ち帰る気がなくなりそうだからだ。

 宮部みゆき「ブレイブストーリー」で後悔したからではない。
 断じて違うっ!!



 
 9日 [ワールドコン準備]

 ワールドコンまで、残り3週間。

 気がつくと時間が無くなる。
 これが例年だ。
 特に今年は、8月後半は忙しそうだ。

 ということで、早めに DV テープの購入を行う。

 とりあえず9本。
 昨年の余りが3本と、消して良さそうなのが2本あるので、合計14本会場に持ち込める。
 今年は三日間の開催。とは言え、これくらい持ち込めば乗り切れるだろう。

 いや、乗り切れると信じよう・・・



 
10日 [「オーシャンズ13」劇場にて鑑賞]

 昨日の夜のことだ。

 状況からして、明日 (すなわち本日10日) は定時で帰れるであろうことが予想された。
 で、あるならば、シネコンの"機能"を効率的に使うべきであろうと判断。
 その判断に従い、行動する。

 行動の成果は、本日の映画館襲撃。

 いいね。久しぶりだね。
 この文章を打つのもね。


 会社帰りに映画館襲撃。


 スティーブン・ソダーバーグ「オーシャンズ13」☆☆☆

 まぁなんだ。もともとお祭り映画なので細かい事は言うまい。
 気楽な映画は気楽に見るに限る。
 アル・パチーノの、肩の力を抜いた悪役と、細かい多くの笑いを堪能できればそれでよかろう。

 それなりに満足しつつ、撤収っ!!



 
11日 [「シュレック3」「消えた天使」を劇場にて鑑賞]

 映画批評データベースの移植完了。
 これで映画批評の Web up を再開できるぞ。

 書き終わっているものもあるので、明日から更新再開だ。

 本日は、私事を片づけるために都内へ。
 都内まで出たら、用事をとっととすませて"ついでに"映画館襲撃は"当然"だ。
 私にとってはな。

 ということで、用事を済ませて映画館へ。

 クリス・ミラー「シュレック3」☆☆
 毒の薄れた「シュレック」は、ピクサーの類似品以上の物ではないな。
 シリーズはまだ続けるという話もあるようだが、次を見に行く気は大幅に削がれる出来であったと言えよう。
 それにしても、ピクサーと異なり、新技術を惜しげも無く作品に投入してきたドリームワークスアニメーションスタジオの CG はすごい。

 アンドリュー・ラウ「消えた天使」☆☆☆

 「セブン」の影響をそこかしこに感じるが (「セブン」にはパクリ疑惑がある、ということは忘れてくれ)、脚本は途中崩壊しないし、カメラも編集も最初から最後までまともで安心して見ていられる。
 これもっともっと面白い映画になっただろうに、という、"一部登場人物が未整理で分かり難い"のと、"他の作品の影響が露骨"というのがもったいない。
 つまらない作品ではないだけになおさらだ。

 それなりの満足感だが、ま、そういうときは頻繁にある。
 時間切れにより、撤収っ!!



 
12日 [ベンチマーク]

 新 PCを「鍾馗」と命名。
 Windows vista の aero と、ようやく話が出来るようになってきた所だ。
 一部表示はクラシックになっているがな。

 環境構築作業も、最終段階に入る。

 とは言え、最低限の環境は出来ているので、後は事実上「どれが動くのか」の確認大会であると言えよう。

 せっかくなので、Bench Mark を取ってみる。
 あまり厳密なのはいらない、とりあえず 3D 性能だけ見られれば良い。

 ということで、「FINAL FANTASY XI for Windowsオフィシャルベンチマークソフト3」をインストールし、計測する。
 さぁて、オンボード VGA の性能やいかに!?


 結論早急にグラフィックカードを買うべし


 三回計測した平均値が、3783。
 主力 PC「疾風」で一回取ると、5727。
 (ちなみに Low で計測)

 CPU とメモリの性能は圧倒的に新 PC「鍾馗」が優れている以上、グラフィックカードの増設により対処するしかなかろう。
 見ていると、表示オブジェクトの数が増えると重たくなるようだ。
 チップの性能というよりも、VRAM がメインメモリと共有で遅いということが利いているような気がする。

 とにかく、10月頭に出るであろう「Half Life2 : Episode Two」は、このグラフィック性能ではとても乗り切れない。
 新グラフィックカードを、今月はもうどうやっても無理なので、来月中にも入手せねばならん。
 入手できなければ、「疾風」の性能劣化を覚悟の上で、「鍾馗」にグラフィックカードを移植するしかない。

 それにしても、久しぶりに PC をいじっているが、妙に楽しいぞっ!!



 
13日 [ワールドコン“に”苦悩する?“で”苦悩する?]

 ワールドコン「Nippon2007」公式 Web で、タイムテーブルの公開が始まっている

 きっと最終版が出るのは当日とかいうオチがつくのだろうが、それにしても、期待を裏切る早さであると言えよう。

 30日は、いきなり「海底牧場707番地」(海洋系の企画。JAMSTEC 系の知識はかなり、この企画で得ている) があるのか。
 「伊福部昭 Music of Akira Ifukube」というのがあるが、これ確か英語企画なんだよなぁ。聞きたいけど、私の英語能力で、通訳無しで、講演を乗り切れるとは思えん。
 よく分からないのは、「原子力関係講演」か。
 どんな内容なのだろうか。

 31日は「現代日本SF展望その1『ゴジラ』から『日本沈没』まで」と、さっそくここでかぶりだ。
 「現代日本SF展望その2「SFワンダーランド」」と「海洋研究開発機構講演」がブッキングしている。
 「ゴジラ1954」と「日本刀をつくる」(魅力的なタイトルだ)、「イグノーベル賞受賞記念・ドクター中松の大発明」もかぶっているのが悲しい。
 友人連中と相談の必要がありそうだ。

 1日に入ると、もはや手が付けられない。
 「日本特撮の明日 〜『空想科学ジュブナイル あの空のむこう』上映会&パネルディスカッション〜」と「さよならジュピター」リメイク推進委員会」がいきなりかぶっているのは良しとしよう。
 問題は次の時間だ。
 「平山亨氏と語る「石ノ森章太郎とヒーローたち」」、「SF軍事解説」、「SF系必殺技研究所」、「星新一とは何者だったのか」、「富野由悠季×細田守 対談」、「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」、そして「男の子はなぜ飛行機をつくるのか」。

 毎度のことだがなにかのイヤガラセかこのかぶり方は!!!

 2日、3日は、今のところかぶっているのは見つかっていないが (英語が基本の企画はまだチェックしていないので、どうなるか分かったものじゃないが)、あぁ、今年も密度の濃い時間になりそうだ。

 各方面の方々と、応相談の上で行動を決めねばならんぞっ!



 
14日 [動画再圧縮系システム動作開始]

 帰りがけにヨドバシカメラを襲撃。
 たまりにたまったポイントで、ペガシス「TMPGEnc 4.0 XPress」+「TMPGEnc DVD Author 3 with DivX Authoring」(Windows/動画処理)の限定パッケージを入手

 帰宅後、新 PC「鍾馗」に Install。

 そしてトラブル発生っ!!

 「TMPGEnc4」で動画祭圧縮をしようかと作業をしていた所、LAME Project「LAME ACM Codec」v3.97 Final(Windows/音声処理) を Install した環境では正常に動作しないことが判明した。
 なんてこった。

 当初、切り分けの結果、当初「TMPGEnc4」と「lame 3.97」の組み合わせ問題かと思っていたのだが、どうも「lame 3.97」に問題があるようだ。
 確証はないが、その可能性が高い。

 とりあえず Beta 最新版を入れて、駄目なら過去ののを入れて、それでも駄目ならまた何か手を考えよう。
 ということで、「LAME ACM Codec」v3.98 Beta 3 を Install。

 問題解決っ!!

 CPU パワーはあるが、グラフィックが貧弱でゲームが出来ない「鍾馗」よ。
 互換モードであればKENくん「AviUtl」(Windows/動画処理) も動作した事だ、しばらくは、動画再圧縮を集中して行ってくれ。



 
15日 [裏表紙最高っ!!!]

 本屋へ。

 荒川弘「鋼の錬金術師」17巻(SE/漫画)購入
 即時読了。

 アームストロング少将の「ぶった斬ってしまいたい!!!!!」に笑う。


 じゃぁなくて。


 物語上の謎がかなり整理され、いくつかは解かれる。
 なによりも、敵が明白になった後と言うことで、急激に「明白な味方」が増えているのが印象的だ。
 状況からして、最終局面が近いのかなぁ。

 楽しみに待つとしよう。



 
16日 [「ギリギリガガンガン」CDS 購入]

 ザ・クロマニヨンズ「ギリギリガガンガン」CDS 購入

 秋公開の、隅田靖「ワルボロ」の主題歌らしいが、予告編を見る限り、見に行く気はしていない。
 んが、ザ・クロマニヨンズの新曲なので購入。
 予約した時点では、主題歌であることを知らなかったしね。

 まだ聞いていないが、MP3 化して、とっとと iPod に転送。
 明日の通勤中かねぇ、聞くのは。

 なお、ザ・クロマニヨンズは、来月 2nd Album をリリース予定。
 無論、予約済みっ!!



 
17日 [「楽園」読了]

 宮部みゆき「楽園」(文藝春秋/小説)読了

 あの傑作、「模倣犯」の続編。
 その意味で、かなり弱い内容だと思う。
 前作で、犯人に勝ち、犯罪に負けた主人公が、再び事件に巻き込まれてゆくという話。
 作品として弱くなってしまった原因は、徹底したリアリズムで進む中で、「超能力者と思われる人物」の存在が、やや浮き上がってしまっている事だと思う。
 超能力の存在をここで議論するつもりはないが、それが、現在リアリティを持って語られる市民権を持っていない以上、「浮いている」としかいいようがない。

 面白くないわけではないが、「おぉ、こいつはっ!!」と思わせられるほど面白い小説でもなかった。

 さぁて次は、荒俣宏「アラマタ大事典」(講談社/辞典)だ。



 
18日 [「怪談」を劇場にて鑑賞]

 お台場の Miraikan へ、
 「地下展 UNDERGROUND」関連プレイベント「ちきゅう×地下×みらい」第1回「地下世界〜足下は意外と遠いんです〜」(長いっ!) を聞きに行く。

 ついでに、講演の内容を新装備、三洋「HD1A」(SD ビデオカメラ) で撮影。
 SF 大会へ向けての実験もかねてな。

 色々と欠点も分かった。克服する方法を考えねばならんが、時間があるかどうか・・・
 ま、ぶっつけ本番よりマシだ。

 終了後、毎度のように映画館へ。
 中田秀夫「怪談」☆☆☆☆

 最後の詰めが甘い。
 最初に「語り」で入り、中盤に幾度か「語り」を入れるのであれば、最後のシメも「語り」にして欲しかったっ!!

 明日の予定もある。
 すみやかに撤収っ!!



 
19日 [「ベクシル 2077日本鎖国」劇場にて鑑賞]

 平日と同じ時間に起床。
 いつもよりゆっくり Web とメールを確認してから、やはりいつもよりゆっくり朝食を取ってから出撃。

 まずは映画館へ。

 曽利文彦「ベクシル 2077日本鎖国」☆

 物語に合わせて設定を作り、しかもそれ故に設定が矛盾するという、日本の駄目 SF 典型例を私は見た。
 その物語も、やたらと突っ込みどころが多い。
 なんなんだかねぇ。

 終了後次の映画・・・ではなく、今日もお台場の Miraikan へ、
 「地下展 UNDERGROUND」関連プレイベント「ちきゅう×地下×みらい」第2回「未知生物〜地下にも生物がいるん
です〜」を聞きに行く。

 ちなみに来週日曜に第三回。
 さらに翌週には第四回だが、これは SF 大会で参加不能。さらにその翌週に第五回らしいが(Web に出ていないが、Miraikan で質問して回答を得た)、これも別に用事があって参加不能。
 悲しい・・・

 ま、仕方ないわけだが。
 昨日に続き、これも三洋「HD1A」(SD ビデオカメラ) で撮影。
 機能の反省から、運用面でカヴァーできそうなことはすべてやって見る。
 うん、なんとかなりそうだ。

 終了後、映画館でもう一本見て気分良く撤収できる可能性に賭けたいが・・・しかし、やはり無理は避けるべきだろう。
 撤収っ!!



 
20日 [[勝手に宣伝計画] ロケットまつり17]

 前回明らかにされていたものの、なかなか確定が出ないため (前回告知と、時々ずれるんだこれが) 公表できなかった「ロケットまつり」。
 ついに日程発表っ!!
 今回開催まで時間がないぞ。
(以下、Web サイトより一部編集の上転載)

宇宙作家クラブpresents
ロケットまつり17

【Guest】
林紀幸(元ロケット班長)
垣見恒男 (日本で初めてジェットエンジンを設計)
林さん垣見さんの元同僚の方がゲストで登場!

【出演】
浅利義遠(漫画家)
松浦晋也(ノンフィクション・ライター)

【開催日時】
2007年 8月24日(金)
開場 / 18:30
開始 / 19:30
料金 / \1000 (飲食別) * 当日券のみ
場所 : 新宿ロフトプラスワン



 
21日 [島本語録に燃えろっ!]

 月刊「サンデー GX」(小学館/漫画)購入読了

 作:尹仁完/画:梁慶一「新暗行御史」がついに完結

 見事着地失敗っ!!
 としか思えないよなぁ、この最後じゃなぁ。
 哀れなり英實・・・

 宮下 裕樹「モンジュ」も面白かったが、真打はやはりコレだろう。

 島本和彦「新・吼えろペン」

 編集によって録画された物が姿を変えるのは世の常だが、その上で雄叫びを上げてみせる展開に爆笑。
 久しぶりの“島本語録”連発も、ファンとしてはうれしい限りだ。



 
22日 [「すばる望遠鏡の宇宙」読了]

 著:海部宣男/写:宮下 暁彦「すばる望遠鏡の宇宙 カラー版―ハワイからの挑戦」(岩波/ドキュメンタリ)読了

 小平桂一「宇宙の果てまで すばる大望遠鏡プロジェクト20年の軌跡」(早川/ドキュメンタリ) は「すばる」建造の話だったが、今回のは、実際の観測データを豊富なカラー写真と共に解説した本。

 内容を全部理解したとは言わんが、存分に楽しめる本であった。
 また、内容は一切抜きにして、写真を見ているだけでも満足できそう (「すばる望遠鏡」の Web"> で公開されている写真も多いが) な内容だ。

 「すばる」で分かったこと。
 「すばる」で分かったことによって沸き上がった新たな疑問。

 宇宙は、まだまだ謎の世界だ。



 
23日 [デジタル表記の時計をふと見ると、1:11 11だった]

 監修:荒俣宏「アラマタ大辞典」(講談社/辞典)を読み始める
 これは面白いっ!

 雑学王、荒俣宏が送り出す「博物学」の面白さに満ちあふれた一冊。

 とりあえず面白いと思ったことを調べてみる。
 調べてみたことをまとめてみる。
 という内容。

 子供向けを意識している、というより、子供から大人まで、だれでも楽しめるようにという配慮なのだろう。
 漢字にはすべてふりがながふってあり、文章も、簡単な言い回しで要約された、読みやすい文章だ。

 書かれている内容はマニアック極まっているにもかかわらず、だ。

 久しぶりだなぁ、こういう面白さの本は。



 
24日 [「ロケットまつり17」]

 今日は半休を取って新宿、ロフトプラスワンへ。
 毎度おなじみ「ロケットまつり17」

 もう17か。

 今回は毎度おなじみ、ペンシルロケットの線を引いた男、垣見恒男氏と、ロケットの打ち上げ主任を勤め上げた「ロケット屋」林紀幸氏のお二方に加え、燃料開発のスペシャリストが参加。
 東照久氏と、ナガオカ氏(下の名前はおろか、漢字も分からない・・・)。

 詳細は、毎度の事ながらここには書けないのだが、日本のロケット開発史上に残ってしまう事故となった、カッパ8型ロケット10号機の事故原因詳細は非常に面白かった。
 何がよい事なのか、なにが悪いことなのか分かっていないからこそ起きる事故、というやつですな。

 次回は11月30日(金) を予定しているとのこと。
 仕事が火を噴く予定の時期とかぶっているなぁ・・・



 
25日 [「夕凪の街 桜の国」「遠くの空に消えた」を劇場にて鑑賞]

 今日は昼過ぎから映画館へ。

 佐々部清「夕凪の街 桜の国」☆☆☆

 予算と才能の壁を感じるなぁ。
 原爆直後の地獄絵図を実写で再現できなかった事が、結局の所、被爆者とその子孫にまでつきまとう原爆の惨劇を浮かび上がらせられなかった原因のように思うな。

 行定勲「遠くの空に消えた」☆

 “昔の日本のどこか”を舞台にしたファンタジー映画なんだが、登場人物に生活感が無い。まったく無い。書き割りのごとく薄っぺらな人間達が、大人同士、子供同士でただ馬鹿騒ぎしているだけ。
 なんじゃこりゃ。

 次の映画も見られるが、まぁ今日は撤収しておこう。
 マイケル・ムーアに突入するほどの気力も、ジャッキー vs 真田に付き合う体力も、今はない。

 撤収。



 
26日 [トークライブ「巨大地震」に参加]

 部屋の本棚をざっと整理。
 まだ、処分に迷う本が何冊かあるなぁ。
 どうしようかなぁ。

 問題は先送りして出撃。
 お台場は Miraikan へ。
 「地下展 UNDERGROUND」関連プレイベント『ちきゅう×地下×みらい』第3回 「巨大地震〜いつかそれがやってくるんです〜」を聞きに行く

 巨大地震が起きる原因と、その構造の理論的推論。
 そして秋からの、「南海トラフ地震発生帯掘削計画」でそれらが証明できるかも、という内容。
 いやはや、面白かった。
 なによりも、「南海トラフ地震発生帯掘削計画」がどんなものかがよく分かった。

 こりゃぁ来年の「JAMSTEC 横須賀本部」一般公開が楽しみだ。
 それまでに、掘削作業そのものは終わっているはずだからな。

 ちなみに、来週日曜日に第4回があるが、SF 大会期間中なので参加不可能。
 再来週に第5回があるが、SuperGT 300km 耐久を観戦する予定なので、やはり不参加の予定。

 ま、10月以降に期待しているイベントがあるので、それまで「待ち」ですな。



 
27日 [ジャンク!ジャンク!ジャンク!]

 会社帰りに本屋襲撃。
 月刊「ラジオライフ」(三才ブックス/無線)購入

 よぉし。今年も来たぁっ!!!

 2007年東京ペディション、12月23日(祝) 開催決定っ!!
 フリマ形式だっ!!

 昨年に続いて池袋サンシャインシティでの開催なので、会場はまちと小さいだろう。
 だが、そんなことは気にせず、今年も出店申し込みの方向で動いている。
 それなりに物があると思われるので、楽しみにしていただきたいっ!!



 
28日 [装備確認、一斉充電開始]

 ワールドコンまであと二日
 あと二日なのであるっ!!

 ということで、毎年恒例の一斉充電に突入する。

 すでに、主力記録機器である DV カムのバッテリーは No2 まで充電完了。(私の DV カムのバッテリーには、ナンバーが振ってある)
 朝までに No3 の充電を完了し、明日の日中、私が仕事をしている間に No4 の充電が完了するだろう。

 DV の予備として使用する SD カメラのバッテリー充電を、つい先ほど開始。
 USB 外付け電源の充電は、明日の朝から日中に行えば大丈夫だろう。

 ここ数ヶ月、ほとんど使っていなかった機動 PC「飛燕」も充電開始。
 WindowsUpdate もかけねばならんのだよなぁ、こいつの場合は。

 バッテリーに続いて、SD カードの確認だ。
 基本的に、取った側から出しているはずだが、時々残っているからな。

 特に、2Gbyte 以上のカードはビデオに回すので空き容量は重大な関心事だ。

 あれもこれもそれも何も、とにかく準備はまだまだ終わらない。
 予想通り、直前に大慌てだっ!!!
 きっと運営側の方々も、今頃大慌てに違いないっ!!!



 
29日 [ちょっと早いが、来月期待する映画]

 さて、明日からは世界 SF 大会。
 ワールドコンである。
 毎年恒例の、非常態勢に突入なのである。

 Web 更新は、出来るかどうか分からない。
 掲示板で更新する予定だが、それが本当かどうか分かったもんじゃない。

 期待しないで見守っていただきたい。
 とりあえず、毎月恒例、来月期待する映画を31日に更新出来る可能性はまったく無い。

 ということで、本日やるぞっ!

 ジャファル・パナヒ「オフサイド・ガールズ」
 女性がスタジアムではサッカーを見られない (!) イランで、ワールドカップの出場決定戦を見るべくスタジアムに潜入しようとする少女を描いた作品らしい。
 社会風刺と娯楽性が共存していそうなあの予告編が良い。

 クエンティン・タランティーノ「デス・プルーフ in グラインドハウス」
 ロバート・ロドリゲス「プラネット・テラー in グラインドハウス」
 タランティーノは、正直大嫌いな映画を作ることもある監督なのだが (純粋に、好き嫌いの問題である)、この映画の予告編は燃えた。
 グラインドハウス形式などという、私の世代からすると「伝説」の形式を今復活させるその根性が良いっ!!!

 クリス・ヌーナン「ミス・ポター」
 ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターの半生を描いた作品。
 チラシを読むと、かなり波乱万丈な生き方をした人らしいので、うまく映像化していれば面白そうだ。いや、半生記って製作側に思い入れがありすぎたりすると、とんでもなく悲惨なことになるからさ・・・

 スティーヴン・ソダーバーグ「さらば、ベルリン」
 第二次世界大戦直後の独を舞台に、戦後の闇を追う従軍記者の話らしい。
 うまく処理すれば面白そうだ。ソダーバーグだから極端に出来るの悪い映画は作ってこないだろうという安心感もある。

 オリヴィエ・ダアン「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」
 伝説的歌手、エディット・ピアフの生涯を描いた作品らしい。題材も、予告編も悪くない。
 問題は監督だ。
 オリヴィエ・ダアンどっかで聞いたなぁと思って検索したら、「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」の監督だ。不安炸裂だ。

 さて、次は邦画。

 青山真治「サッド ヴァケイション」
 「Helpless」、「ユリイカ」に続く第三弾。いちおう完結らしいが、きっと前の作品を見ていなくとも話は分かるだろう。「ユリイカ」もそうだったし。
 それにしても、オリジナルキャスト総出演か。すごい豪華な映画になりそうだな。

 三池崇史「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」
 タランティーノに続いて、大嫌いな映画があったり、とんでもない駄作映画を作ってしまう三池崇史の新作。
 だがしかし、内容は最高。コンセプトも最高。
 さぁ、出来はどうだ!?

 隅田靖「ワルボロ」
 内容、知らない。予告編、イマイチ。
 だが、主題歌、ザ・クロマニヨンズ「ギリギリガガンガン」。
 ・・・行くべきか!?今日は最高っ!!と口走りながら行っちゃうべきか!?

 荻上直子「めがね」
 劇場で見なかった事を後悔した「かもめ食堂」のスタッフによる新作。
 予告編を見る限り、雰囲気は良い。内容がいまいち分からんのだよなぁ。
 けど、まぁとりあえず映画館で見てから判断するかなぁ。

 安藤真裕「ストレンヂア −無皇刃譚−」
 サンライズを辞めて以来(自称、クビになったわけではないらしい)、南雅彦プロデュースの、スタジオボンズ作品。
 いや、日本では珍しいよ、名前で作品に安心感をもたらすプロデューサーって。
 ・・・「シャンバラ」はどうかと思ったけどね。

 摩砂雪/鶴巻和哉「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
 ・・・てっきり庵野秀明が監督かと思ったら、総監督だそうで。今度は飽きずに最後まで作品作るのかなぁ!?と思ったら、オチはこれかぁぁぁぁ!!!

 どこまで本気で期待して良いのか分からないし、そもそも“別の意味”で期待してしまっている作品が入っているような気がするが、とりあえず「期待」しているには違いないとくくってみた来月期待の映画。
 問題は、来月は「ものすごく」忙しそうだという事だな。
 新車が、ついに納車されそうだし。カーレースも行くつもりだし・・・
 まぁなんだ。
 もう何度も書いているが、遊びの時間は終わらないし、濃密に遊ぶんだよ、来月も。
 どこかからか「お前、いい加減に、歳を考えた方が・・・」という声が聞こえているような気もするが、きっと気のせいだ。
 砕け散っても遊ぶぞっ!!!



 
30日 [ワールドコン突入]

 本日より、世界 SF 大会「Nippon2007」に突入。
 私も、9月3日のエンディングまで、SF 大会特別体制に突入する。
 この Web の更新も、さてどこまで続けられる事やら・・・

 本日初日は、「海底牧場707番地 正しい氷河期の起こし方」「SF/SM的想像力の行方」「ゲストオブオナー公式記者会見」。そしてオープニングに参加。

 まずは、「海底牧場707番地 正しい氷河期の起こし方」
 毎年おなじみ、西村屋さんの企画。
 エレベーターホールに、「ちきゅう」の展示模型 (JAMSTEC の、広報用のデカイやつ) があったり、液晶テレビで、撮影された海中/海底の映像を流したりと大分気合が入っている。
 そのあたりを、西村さんにきいてみると、「今年は JAMSTEC の公式企画もあるし、出雲大会から初めて、ようやくここまで来た」との事。
 しかも、毎年10人くらいしかいない企画なのだが、今年は30名以上いるという盛況っぷり。まさに「ようやく」なのだろう。
 内容は、残念ながら例年より短い50分 (例年は一コマ90分。しかもこの企画は、二コマ連続の高密度も珍しくない) ということで、だいぶん駆け足の内容だったが、来年への布石企画らしいので、それもまた良しだろう。

 「SF/SM的想像力の行方」
 これは英語・日本語企画ということだったが、実際には英語企画。
 葛飾北斎の春画に始まって、現代のエロティックコミック (永井豪とかのね) にいたる道のりの解説。
 だと思う。
 私の英語力では半分も理解できなかった・・・

 「ゲストオブオナー公式記者会見」
 柴野先生、冒頭の挨拶で、感極まったのか言葉が出てこない。
 日本ファンダムを生み、育てた漢の夢がかなったその瞬間の、間。
 みているこちらも感情を揺さぶられる一瞬であった。
 「人生最良の日だ」。そんなこと言わず、次のワールドコン日本誘致のときも、ぜひゲストオブオナーで。

 そしてオープニング
 間に合った OP アニメに驚く。
 おもむろに登場する横浜市長に驚く。
 麻生前外務大臣からの電報に驚く。
 人生最良の日だといいつつ、「星さんや、光瀬さんや、矢野さんを、この場に呼びたかった」というコメントに、夢の実現にかかった、長い時間を実感する。

 書きたいことはまだまだあるが、いくらでも長くなるのでこの変でやめておこう。
 続きは明日以降にっ!



−過去の日記−
1999年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2000年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2001年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2002年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月  裏7月   8月  裏8月   9月  10月
11月  12月

2003年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2004年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2005年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2006年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2007年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月