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新日記

2007年12月

 
 1日 [自転車で走り回る]

 映画館に行きたかったのだが、本日は映画ファン感謝デーで混んでいることが予想される。
 いや、混んでいるのは良いんだ。
 だが、五月蝿いのがいる可能性が高いのがイヤだ。


 途中退場してまた金を払い直すのは、一度やれば十分であるが故に。


 ということで、劇場出撃を断念し、自転車で近所を走る。
 普段、あまり走らない方向に走り出し、田んぼの真ん中を適当に右に左に曲がり続け、挙句の果てに自分の位置を完全に見失う。

 太陽の位置と、走った時間から大体の距離を頭ではじき、「たぶんコッチに知っている場所があるはず」といういい加減な方法で進路を決定し、走り続ける。
 携帯電話の GPS を使わねばならんかと思ったが、なんとか帰り着く。

 走ったのは、2時間で 35km ほど。
 まぁまぁの距離ですな。

 帰宅すると、大人の科学通販ショップから、学研「真空管アンプ」が届いていた
 一息ついていると、Amazon から任天堂「Wii fit」(ゲーム/Wii)も届く

 ・・・だがまぁしかし、疲れたので寝る。
 全ては明日以降ということでっ!!



 
 2日 [「ディセンバー・ボーイズ」「クローズ ZERO」劇場にて鑑賞]

 朝食後、先日購入した、ロケットまつり@ロフトプラスワン「昭和のロケット屋さん」(ドキュメンタリ?/エクスナレッジ) を読む。
 防衛庁がらみのかなり危ない話まで乗っているのが恐ろしい。
 というか、そうとう「オフレコじゃないのか!?」という部分が出ている。

 半分以上読み終わり、そこで一時中止。
 明日か明後日には読み終わるだろう。

 さて、映画館に出撃。
 ロッド・ハーディ「ディセンバー・ボーイズ」☆☆☆
 家族についての物語であり、少年が青年になって行く話しだが、あまりにも多くの要素を詰め込みすぎていまいちどれも書ききれていないように思う。
 つまらない映画だとは思わないんだけどね。

 三池崇史「クローズ ZERO」☆☆☆☆
 三池崇史の暴力性むき出し映画は久しぶりか!?高校の中でケンカ抗争を続ける不良たちの物語。さすが三池という出来。
 いやはや、三池崇史は「おしごと」で撮った映画と、好きで撮った映画の出来不出来がすさまじい。最近は予告編でそれを見抜けるようになったが、前は見抜けなくて酷い目にあったからなぁ。

 もう一本行けるのがあるが、手持ちのチケットが劇場指定で、今日の映画館では使用不能だ。
 やむをえん、撤収っ!



 
 3日 [東京ペディ出店位置確定]

 実は先日の金曜日、酒を買う前に月刊「ラジオライフ」(無線/三才ブックス)購入

 東京ペディのブース位置が判明。

 「ジ7」。

 ジャンクの一番奥で、嬉しいことに角。
 去年は中で、出入りが面倒だったからこれはありがたい。
 ついでに言うと、周りは鉄道関係ブースばかり。

 今年も場所は、池袋のサンシャインシティ。
 ただし、サンシャインシティのホールは昨年と異なり、コンベンションセンター 2F の展示ホール D-2だ。
 去年よりは、ちょっと広い・・・ように思う。去年はすさまじい狭さだったからねぇ。
 ついでに、編集後記によると出展多数により落選者が出たらしい。
 ・・・潜り抜けて、本当に良かった。

 さて、今年も複数の友人知人から「ゴミ整理中」の連絡が入ってきているので、きっとゴミがたくさん集まることだろう。
 動くかどうか分からんものも少なくないらしいし、新規面子による持込も行われるらしい。
 毎度の皆々さまも、お楽しみにっ!!



 
 4日 [「昭和のロケット屋さん」読了]

 ロケットまつり@ロフトプラスワン「昭和のロケット屋さん」(ドキュメンタリ?/エクスナレッジ)読了
 そして付録 DVD 見了。

 これまでの話で、時代を行ったり来たりしながら進んだ話が、事象に対する時間軸で整理されているため、大変分かりやすくなっていると思う。

 残念なのは、やはり付録の DVD だ。
 東大糸川研究室の作った、ペンシルロケットとベビーロケットの記録ヒルムは嬉しいが、一番欲しかった、K-8-10号機の事故映像 (道川実験場を追い出される原因となった事故) が載っていない。
 以前、「JAXA/ISAS の許可が出たら乗せる」という話をしていたので、許可が下りなかったのだろうか?
 もっとも、K-8-10号機の事故原因全貌はこの本に載っている会まででは明かされていなかったので、すべてが明らかになるであろう次巻に載ることを期待したい。

 なお、代わり、という分けではないのだろうが、K-10C-2号機の事故映像 (ランチャー上で、一段目を置いて二段目がセパレーション。二段目だけが「二段目の」予定軌道を描いて飛んでいった事故) は載っている。
 これも、凄い画だ。



 
 5日 [ゲーム魔王アリーノと闘う]

 通勤電車で、バンダイナムコゲームス「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」(GiG/NDS)をプレイ
 ミニゲーム集を、出された課題に従って次々に解いてゆくというゲーム (分かり難いが、そういう内容なのである) なのだが、最終局面に突入。


 全部ゲームクリアしろ。


 ・・・まぁ元の TV 番組を考えればそうなるのが必然だわな。
 かなり苦手な操作形態のゲームも含まれるのだが、なんとかがんばってゆきましょうかね。



 
 6日 [「かぐや」画像ギャラリー]

 JAXA のページに行ってみると、「月周回「かぐや」画像ギャラリー」なる素敵なページが出来ているではないか。

 工学実験探査機「はやぶさ」も、サイエンスデータアーカイブに画像が公開されているが、いかんせん学術目的の公開。
 当然のように英語だ。

 だが、今度のこいつは広報を目的にした日本語のページだ。

 まだ公開されている画像が少ないが、すでに大量の画像が落ちてきているそうなので、どんどん公開されて行くことを信じて待つとしよう。

 ところで、無駄に装飾されたデザインは見にくいだけなので、ぜひやめていただきたい。
 どうしても装飾過剰なページを作るというのであれば、シンプルな html のページも作っていただきたい。



 
 7日 [「ディスタービア」劇場にて鑑賞]

 定時だ。
 定時ということは、映画館だっ!!
 ということで、会社帰りに映画館へ。

 D・J・カルーソー「ディスタービア」☆☆☆

 インスパイアードバイ、アルフレッド・ヒッチコック「裏窓」とでもいうべき映画・・・なんだろう。
 細かい矛盾や頭の悪さもなんのその、その場の勢いとアクションでつきすすめっ!!
 という映画。

 そう思えば、以外に楽しめる映画であった。
 もう一本見ると、終電過ぎるね。確実にね。
 撤収。



 
 9日 [怒濤の36時間]

 昨日朝のことだ。
 まず、横須賀に向かい米軍の空母を見に行く
 家を出てからその終了まで、立ちっぱなしと言う過酷さ。

 その後、阿佐ヶ谷まで行き、「ロケットまつり in 阿佐ヶ谷」に参加する。
 ハイテンションで駆け抜ける。
 現在、ロケットではいくつかの疑問点が浮かんでいるので、今後、質問で解消してゆく必要があるだろう。

 終了後、さらに次の用事をすませる
 これについて多くは語るまい。
 人類の馬鹿さかげんは凄いと思う時空間であった。

 帰宅したのは、14時過ぎ。
 まだまだ用事は終わらない。

 帰宅後そのまま拉致されて家電屋に
 色々とあった挙句、ハイビジョン TV を買うための情報提供を家族にさせられる。
 まぁ金を出すのは私じゃないし、と、50inch オーバーの世界に突入させる。

 帰宅後、さらに次の用事をすませるべく出撃
 月極め駐車場の料金の支払いだ。

 過酷な二日間は、およそ36時間で5作戦で終了した。
 疲れたどころの騒ぎではない。

 果たして、明日動けるのか・・・



 
10日 [「PLUTO」5巻購入]

 体に重りがくくりつけられているようだ。
 目の下の、強烈な隈が現状を物語っている。


 だが、しかし。


 次の遊びのために、次の次の遊びのために。
 仕事には行かねばならんっ!!

 ということで、本屋に向かうついでに仕事に向かう。


 理論的に、どこにも破綻は無い。完璧だっ!!
 ということで、帰りがけに著・浦沢直樹/著・手塚治虫「PLUTO -鉄腕アトム「地上最大のロボット」より」5巻(小学館/漫画)を通常版・豪華版両方とも購入

 手塚治虫「鉄腕アトム」の「地上最大のロボット」を、主人公を変えて再構築した漫画。
 雑誌連載版では、まさに「衝撃的な」展開になっているが、今後どうなってゆくのだろうか、楽しみだ。
 心配なのは、浦沢直樹が決して着地の上手い作者ではない、という事だな。

 今度こそ!?



 
11日 [「ダーウィンアワード」の映画も、今やっているんだよねぇ]

 土日がつぶれると、録画した TV 番組の消化が遅れるなぁ。
 と思っていたら、iPod の Video 再生機能のおかげで順調に消化が進んでいる。

 まぁ、iPod で Video 鑑賞していると、比例してバックの中の本がただの「重たい物体」になるわけだが。

 行きは Video を見たが、無事に (?) バッテリーが尽きたので、本屋により、その「重たい物体」を購入。
 ウェンディー ノースカット「ダーウィン賞! -究極におろかな人たちが人類を進化させる」(講談社/笑話) 購入。

 ダーウィンの進化論に基づき、淘汰されるべくして淘汰されてしまう死に様、あるいは生殖機能を失った人々の間抜けすぎる事故をまとめた本。

 かなり黒い。
 そうとう不謹慎。

 そういう本。
 どうしてもダーウィンアワードの対象になっているとは思えない事故がいくつか見受けられるのが気になるな。
 それと、内容のわりに値段が高い。



 
12日 [出渕裕 画集]

 自宅に戻ると、電話があったというメモが残されていた。
 まさに走り書きで解読に手間取る。

 結論。

 今年の SF 大会で予約注文した、出渕裕デビュー30周年記念画集は、その発売が12月末から2月に伸びた。

 まぁ、9月の時点で「まだ部屋でイラストを探している」という爆弾発言が飛び出していたので間に合わないのも当然だろう。
 河森正治に「間に合うのか?」と突っ込まれていたが、案の定だ。

 なお、Amazon ではまだ、2007/12/26 発売予定になっている。



 
13日 [ACE]

 「ACE COMBAT」は最後の一撃になりうるのである。
 ということで、本日、ついに Microsoft「Xbox360」購入。

 無論、最後の“一撃”たるバンダイナムコゲームス「ACE COMBAT 6 開放への戦火」(STG/Xbox360)も購入
 保有者からのアドヴァイスにより、AV ケーブルによる TV 接続を諦め (我が部屋では、AV ケーブルで PC の TV キャプチャカードにつなぎ、PC 経由でプレイするのが標準)、RGB 接続ケーブルを買う。
 これで、PC 用ディスプレイに直接接続できるようになった。

 現在、全て接続したところ。
 ではこれより、天使とダンスだっ!!!



 
14日 [前田建設工業]

 ここんところ、真面目な本が比較的多い。
 そういう本でもネタにしようと思えば出来るが・・・

 本日は、思いっきりライトに走る。
 前田建設工業「前田建設ファンタジー営業部Neo」(ノンフィクション!?/幻冬舎)読了

 買ってあって積んであった本のひとつ。

 「マジンガーZの格納庫を作るとすると?」で一躍有名になった前田建設ファンタジー営業部の新刊。
 今度は「銀河鉄道999」の発射台を作るには?だ。

 Web ではとっくに完了している上、SF 大会での爆笑講演会も聞いた身としては、確認になるかなぁと読み始めると、内容の大半を忘れていたので十分に楽しんで読む。

 ちなみに Web では第四弾までが完了しているので、きっと第三弾、第四弾の本も出ることだろう。



 
15日 [「スマイル 聖夜の奇跡」「アイ・アム・レジェンド」劇場にて鑑賞]

 さぁ、映画館にっ!!

 ということで、壱発目。

 陣内孝則「スマイル 聖夜の奇跡」☆☆☆☆

 恥ずかしげもなく「さぁ感動しろぉっ!!」という脚本、演出、編集が出来ているので、それを素直に納得できれば面白い。
 少なくとも、私はそれなりに楽しめた。
 前半のコメディ色の強い作劇が、後半になると鳴りを潜めるおかげで、作品としてのまとまりが無くなってしまっているのは残念。

 終了後、すみやかに弐発目に突入。

 フランシス・ローレンス「アイ・アム・レジェンド」☆☆☆

 原作よりもかなり薄味だなぁ。
 世界が滅亡しているといいつつ、描写がニューヨークだけなので広がりが無いし、物語の展開に意外性も無い。
 世界滅亡シーンを徹底的に見せた「復活の日」や、滅亡に瀕した人々を徹底的に描いた「渚にて」を向こうにするには、いかにも役不足だな。

 参本目に突入したいが、上手いこと時間が合わないな。
 撤収っ!!



 
16日 [「椿三十郎」劇場にて鑑賞]

 本日も、もちろん映画館へ。

 森田芳光「椿三十郎」☆☆

 ・・・まぁ、最悪の事態だけは避けられているというべきか。
 中途半端に細かく変更するくらいなら、台詞周りを中心に、もっと大きく書き換えてしまうべきだったように思う。
 それなりに努力しているのは分かるんだけどね。

 本日は一本だけで撤収。
 同じ映画館で見たい映画が、残念ながら無いのでね。



 
17日 [「ダーウィン・アワード」劇場にて鑑賞]

 偶然にも、本日は定時帰りとなった。
 定時といえば、もちろん映画館だ。
 ポイントもあるしな、ということで会社そばの映画館へ。

 フィン・タイラー「ダーウィン・アワード」☆

 で、なんなんだ?

 という感想がこれほど似合う映画もそうそうあるまい。
 無駄に要素を詰め込みすぎて、ぜんぜんまとまっていないのが致命傷になっているような気はするのだが・・・

 久しぶりにウィノナ・ライダーが見られたからひとつ追加しようかとも思ったのだが、特に思い入れのある役者でも注目している (いた) 役者でもないのでやめておこう。

 煮え切らない出来に首を傾げつつ、撤収っ!



 
18日 [天使とダンスでもしてなっ!]

 間に合えば DVD を買いに行きたかったのだが・・・間に合わなかったものは仕方ない。

 帰宅後、Microsoft「Xbox360」でバンダイナムコゲームス「ACE COMBAT 6 開放への戦火」(STG/Xbox360)を進める

 現在、Mission5 までをクリア。

 これまでのシリーズと、機体の挙動がかなり違うし、ゲームバランスもかなり変わっている (ミサイルがやや当たりにくくなり、バルカン砲の威力は増しているように思う) が、最大の障害は、私がコントローラーに慣れていないことだな。

 こればっかりはプレイ時間を増やして手に慣らすしかないな。



 
19日 [トランスフォーマ]

 マイケル・ベイ「トランスフォーマー」オプティマスプライム DVD BOX 購入

 ハイウェイでの戦闘シーンを早速見る。
 ・・・画面が小さいと、燃えない。

 最後、市街地での戦闘。
 正面から飛んでくるミサイル (ロケット砲?) を回転しながらよけるシーン。
 ・・・画面が小さいと、燃えない。

 くっ!!予想はしていたが、劇場以外で見ると、とことんつまらなくなる映画だな。



 
20日 [サンデーGX]

 月刊「サンデーGX」(小学館/漫画) 購入。

 広江礼威「BLACK LAGOON」
 レヴィとシェンホアの共闘という、ロアナプラ最強組み合わせによる大殺戮行為開始。
 これで、処女喪失したばかり (と思われる) のメイドと共に、女ターミネーター (T3 のあれより恐ろしい) と接触するわけですな。
 で、ロットン・ザ・ウィザードの活躍はいつ!?

 宮下裕樹「正義警官モンジュ」
 根暗メカフェチが暴走し、三堀に利用された挙句に捨てられると。
 フゲンのエピソードにケリが付いたら完結なのかなぁ。
 このまま一気に突き抜けて、見事着地を決めることを熱望するぞ。

 島本和彦「新・吼えろペン」
 漫画家同士の戦いは、黒幕が某国会議員がモデルと思われる国会議員 (わけわからん) だったというすさまじいオチが付く。
 描く武装に、描く抑止力ですと!?
 しかも抑止力の理論は、スイス銀行の理論を (ものすごくばかばかしく) アレンジしたものではないですか。



 
21日 [[宣伝計画] 東京ペディション2007]

 あと4本である。
 今月、あと4本見ると、今年劇場で見た映画が大台に乗る。
 この数字、決して無理な数字ではないところが恐ろしい・・・

 数年ぶりだなぁ、大台は。

 とかいいつつ、実は無気力症候群の初期症状が出ている今日この頃。
 体力が、限界を超えている・・・
 明後日までには、なんとしても復活せねばならんっ!!
 ということで、明後日の告知だ。


東京ペディション2007

開催日時 : 2007年12月23日(日)
開 催 時 : 11:00〜15:30
開催場所 : 池袋サンシャインシティ文化会館 2F ホール D-2
URL : http://www.sunshinecity.co.jp/
参加費 : 無料


 場所は「ジ7」。
 会場は狭いので、一蹴すればきっと分かる。
 態度の悪い、声のデカイ悪人面が私だ。

 現在発掘されたもの。

昇華式フォトプリンタ
βビデオデッキ (一応、動いたのは確認した)
β未開封テープ (保存状態がイマイチだったので、はたして正常な状態かは分からん)
DVD-Video と VHS のコンパチデッキ
PCI サウンドカード
ムキヤス様(ドリームキャストともいう) 用レーシングコントローラー



 
22日 [こんなもの飛ぶかぁっ!!と思う人はプレイしてはいけない]

 バンダイナムコゲームス「ACE COMBAT 6 開放への戦火」(STG/Xbox360)を進める

 Mission8 で、シリーズ恒例「巨大飛行機械との戦い」(今回は飛行機だが、衛星高度迎撃機や飛行船もどきだったこともあるのでな) に遭遇。


 そして悲劇は起きた。


 これまでと同じ感覚で戦うと、とにかく酷い目にあう。
 巨大航空機と護衛機、という基本構図こそ変わらないが、巨大航空機が四機に超巨大航空機が一機。
 護衛の戦闘機が無数に、同時に出てくる。

 これまでのシリーズでは、敵編隊の外れたところから一気に突入し、ミサイルをぶっ放して反対側に抜け、反転する、という Hit and Away 戦法で私は乗り切ってきた。
 んが、今度は一画面中の敵機が多すぎてそれが出来ない。


 離脱しても護衛機がワラワラと付いてくるっ!!


 戦闘中にミサイル回避のために急反転したら、そこにいた敵の巨大航空機と接触 (空間把握できていない証拠ですな) してゲームオーバー。
 あぁ、やりなおさねば・・・



 
23日 [「東京ペディション2007」終了]

 「東京ペディション2007」終了。
 完売、とは行かなかったが、ほとんどの物を売り切る。

 私としては、購入したかったエアバンド用アンテナが購入できたのも嬉しい。
 それにしても、さすがに疲れた。
 例年よりも体力ロスそのものは少ないはずだが、開始時点の体力が万全ではなかったので、もはや仕方なかろう。

 うぅ、眠い。
 寝る・・・



 
24日 [自虐、自爆、そして地獄]

 昨日のイベントに参加した人のごく一部の方はご存知の通り、本日は玉砕。(アノ電話です。えぇ。本人読むだろうにいいんか、ネタにして)
 しかも、つい先ほど、書き上げた文章を間違って削除した。
 泣きっ面に蜂とはこのことだっ!!!


 ということで、以下は再現文章でどうぞ。


 劇場は五月蝿い危険が高いので、回避。
 自転車に乗ると、明らかに明日が厳しそうなので、回避。

 引きこもって、CS 放送で放送現在撮りためになっている「大都会」と「西部警察」(そんなにたいした本数ではないのだが)をまとめて見る

 「大都会」は、「太陽にほえろ」とほぼ同時期、「西部警察」の前に石原プロダクションが制作した刑事ドラマ。
 ハードボイルド、というにはあまりにもハードボイルドな救いの無い展開が特徴的な刑事ドラマだ。

 「西部警察」は、以前もここで書いたが私に色々な影響を与えた作品のひとつだ。
 アクション映画の、映像面での影響は特に大きい。カースタント好きの基本は、かなり高い確率でこの作品にある。
 そしてもうひとつ、ガルウィングやオープンカー等の「実用性は無いがカッコイイ」車に対する憧れも、培われた作品だ。
 石原裕次郎が、特注の日産「GAZELLE」に乗って出てくるが、あれが無ければ私もダイハツ「Copen」などという車を買うことは無かっただろう。
 もっとも、その場合はその場合でなにか別の車に憧れていただろうがな。

 撮りためた分をすねて見終わり、続いて「HEROES」の撮りだめ分っ!!

 かとも思ったが、中断。
 そう、今日は CS 放送・フジテレビ721「ゲームセンターCX」の生放送特番の日ではないかっ!!
 夕飯後、「HEROES」をさておき、そのちらに切り替える。
 ナムコ「カイの大冒険」、Stage98 で繰り広げられる戦い。


 これぞ激闘。
 まさに死闘。
 大いなる惨劇。


 がんばれ有野課長っ!!
 TV の前で応援しているぞっ!!


 番組とは何の関係もない、様々な文章を打ちながらっ!!



 
25日 [課長・・・]

 結局、午前2時過ぎまで「ゲームセンターCX」の生放送を見てしまうという素敵なクリスマスイブを過ごした
 さすがに仕事があるからね、途中で切り上げ。
 休みなら、最後まで突っ走ったんだけどねぇ。

 寝た時点で、開始から6時間以上経過していたが、それでも Stage98 がクリアできない (ちなみに、前回 Stage98 まではクリアしていたので、今回はそこから開始。そしてそこでひたすら Stage98 にハマる) ナムコ「カイの大冒険」(ACT/FC) は、実に凶悪なソフトであるといえよう。


 課長の腕がイマイチだとしても、これは凄まじい。


 見ているのは、それはそれで面白かったけどね。
 ゲーム地獄とはこのことかっ!!と思いながら付き合うのは。


 面白かったが、今日は一日眠い中で仕事をするはめになった。

 今の会社では堅気を偽装しているので、まさか「ゲームセンターCX 見てましたよ」とは言えず、夜更かしをしていたと口走ったらあらぬ疑いをかけられてしまった事をここに付記しよう。



 
26日 [「鋼の錬金術師」「大奥」]

 会社帰りに本屋を襲撃。
 荒川弘「鋼の錬金術師」18巻(漫画/スクウェアエニックス)、よしながふみ「大奥」3巻(漫画/白泉社)購入

 どちらも強烈な展開だな。
 荒川弘「鋼の錬金術師」18巻は、ちょっと前の停滞状態を吹き飛ばし、物語を二転三転させている。
 帯にかかれた文字が利いているね。
 「罪を作るのが人間なら、罪を許すのもまた人間。」
 “人の罪”を物語の中で紡いで来たこの作品ならではと言えよう。

 よしながふみ「大奥」3巻。
 男女人口の比率を考えると、「完全に男女の役割が逆転するのは難しいのでは?」と思っていたが、なるほど、片っ端から理由付けを作って見せたか。
 物語は確かに面白い。
 しかしこの物語、果たして行く末がどこにあるのかがまったく見えないのが気になるぞ。


 柳沼行「ふたつのスピカ」13巻(漫画/メディアファクトリー) も出ているはずだが、襲撃した本屋には見当たらない。
 探してこねばなりませぬ。



 
27日 [「さよなら絶望先生」11巻、柳沼行「ふたつのスピカ」13巻]

 ・・・W-Zero3 がフリーズした。
 それはよくある事なのだが、最悪なのはそのタイミング。
 文章を書き終え、「さぁ保存しようっ!」という、まさにその時に発生した。

 書き上げた文章は、無論消滅した。


 絶望した。
 すぐにフリーズするシステムに絶望したっ!!!


 と口走るものの、その程度で絶望していたら、パソコンなど使っておられんので、気にしないでいただきたい。
 ということで、本日も本屋を襲撃。
 昨日とは別の本屋だ。

 久米田康治「さよなら絶望先生」11巻(漫画/講談社)、柳沼行「ふたつのスピカ」13巻(漫画/メディアファクトリー)購入

 久米田康治「さよなら絶望先生」11巻は、毎度のごとく、毎度の如し。
 この暴走っぷりがまたたまらない。

 柳沼行「ふたつのスピカ」13巻は、全巻最後で死亡したキャラクタの追悼話ですべてが終わる。
 次は、この巻最後に出てきた「最終試験」だろう。



 
28日 [「AVP2」劇場にて鑑賞]

 仕事納めだっ!!
 定時退社だっ!!
 映画館に行けるぜっ!!

 グレック・ストローズ&コリン・ストローズ「AVP2 エイリアンズvs.プレデター」☆


 ・・・酷い映画を見たっ!!!


 年間最悪映画かも。
 年内にもう一本、最悪の危険のある映画を見に行くかもしれないんだけどね、私は。



 
29日 [「ナショナル・トレジャー」「魍魎の匣」劇場にて鑑賞]

 年末年始のお休みに突入。
 無論、映画館へ。

 映画館に向かう途中の地元の道で、笑える光景を目撃する。
 その道は、法定速度が 40km/h の道だった。
 私が 10km/h オーバーの 50km/h で走行していると、前を走るパトカーとの距離が・・・離れてゆく?

 これが日本警察の実態かっ!!
 ちなみに、以前、これとよくにた光景を見て警察に連絡してみたところ「緊急事態でした」と言われた事がある。
 サイレンを鳴らしていなくとも、緊急事態で急ぐことはあるのだと。
 きっと今日も、緊急事態で急いでいてサイレンを鳴らさずに速度違反を“せざるをえなかった”に違いない。そして、急いでいるが、信号には停まる。


 面白いっ!!


 面白いので、馬鹿映画を見るとしよう。

 ジョン・タートルトーブ「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」☆☆☆

 いやぁ、馬鹿だなぁ〜。
 前作からなにも進歩していない馬鹿すぎる脚本が、ある意味素敵だ。
 それにしても、馬鹿映画にもちょくちょく顔を出すジョン・ボイトはともかく、ヘレン・ミレンにエド・ハリス共演と来たか。馬鹿脚本でも、脇役が豪華だと、かくもみごたえが生まれるのか。


 原田眞人「魍魎の匣」☆☆

 もともと奇妙な話なのだから、こんなに変態度が足りていない出来では駄目だろう。
 同じ脚本で良い。実相寺昭雄の変態映像で見たかった。

 なお、作中数少ない一般人である関口君を演じた椎名桔平は、役者本人の癖が強すぎて「これぞミスキャスト」状態になってしまっている。

 実に微妙な出来の二本立てであった。
 さぁて、もう一本。
 どころか、やろうと思えば二本行けるが、明日の用事もある。
 撤収するとしよう。



 
30日 [恒例行事]

 本日は毎年恒例の餅つきを行う。
 臼と杵を使っての餅つきだ。

 つき手4人で、餅米は70kg。
 本当に不足しているのは、つき手以外という状況。


 握力消失。


 体もギシギシ。


 つらい一日であった。



 
31日 [99本]

 色々あって、出撃取りやめ。
 本年は、劇場襲撃本数99本。


 忙しい割りに、行ったなぁ・・・


 来年は、目指せ大台。
 100本を目標に、今年と同じように全力で遊んで行きたいと思う。

 皆々様も、その暴走を生ぬるく見守っていただきたいっ!!



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