カウンタ停止中

表  紙

更新履歴

新 日 記

全映画批評

映画批評・壱
2015年版
2014年  2013年
2012年  2011年
2010年  2009年
2008年  2007年
2006年  2005年
2004年  2003年
2002年  2001年
2000年  1999年

映画批評・弐

最低映画への
有罪判決

その小屋
どうだった?

徒 然 草

掲 示 板

さらに過去の日記
2010年
 5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月
2011年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月


新日記

2011年 5月

 
 3日 [もうちっと、考えねばならんなぁ]

 観戦に行った SUPERGT Rd2 (Rd2 だが開幕戦) やら、発掘されてついつい読んでしまった本のネタなど、ネタは大量になるのだが、更新は滞っている。

 好きで滞らせているわけではないのだが。

 そんなこんなで、明日からは全力で更新を再開するので、今しばらく、今しばらくお待ちアレ。
 とかいいながら、明日は「5月公開予定の期待する映画」ネタなんだがな。



 
 4日 [今月期待する映画]

 本日4日分より通常更新を再開する。
 なにはともあれ、固定企画分から片付けてしまおう。
 5月に期待する映画だっ!!!

 ダーレン・アロノフスキー「ブラック・スワン」
 予告編をみてから内容を聞いて、ものすごく驚く。
 主人公が役に苦悩する真理サスペンスなの!?予告編を見る限り、ホラー映画にしか見えんのだが!?
 どういう仕上がりになっているのか、今から楽しみで仕方ない。

 アク・ロウヒミエス「4月の涙」
 芬蘭内戦を舞台に、敵味方で知り合ってしまた男女の実話を映画化した作品らしい。
 さて、実話だと知らんかったので、最初は「またか」と思ってしまう内容だが、その出来やいかに!?

 ロブ・マーシャル「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」
 オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイは退場し、一番人気のジョニー・デップが続投したシリーズ第四弾。
 監督も、ゴア・ヴァービンスキーからロブ・マーシャルに。ロブ・マーシャルの方が好きな監督ではあるが、さて、どうなる!?

 アトム・エゴヤン「クロエ」
 奇妙というか、独特と言うか、独自と言うか、あえてまとめると「特殊」な男女関係を描くアトム・エゴヤンの新作。
 夫への不倫疑惑がもとで破滅して行く女性の物語らしい。さてどんな事になっているんだか。

 ジョージ・ノルフィ「アジャストメント」
 失敗が多いP・K・ディック原作の SF 映画。さて、今度はどっちに転ぶ!?
 とりあえず、マット・デイモンのアクションシーンが見られれば、良いかな。

 ダニエル・リー「処刑剣 14 BLADES」
 古代中国にあったという秘密警察の凄腕が、汚名を着せられ、追われる側に。自らの潔白を証明するの戦いが始まるっ!
 という手垢にまみれた内容はどうでも良い。ドニー・イェンのアクションが堪能できればそれだけで大満足っ!

 鈴木雅之「プリンセス トヨトミ」
 大阪が、全力で隠したある秘密を巡る物語らしい。
 予告編と、物語の概略だけではどんな話なのかさっぱり予想が付かない。良いね。こういう映画は良いよ。
 実際に始まったら見え見えな展開じゃなければ、さらに良しっ!

 上坂浩光「はやぶさ HAYABUSA - BACK TO THE EARTH - 帰還」
 プラネタリウム用映画だった「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」の劇場公開版。全天球スクリーン用の画像を、通常用に補正した上で劇場に賭けるということなのかな?
 プラネタリムで通常版とショート版は見ているのだが「帰還」版は、実は未見なので都合がよい。

 片山修「岳 -ガク-」
 分かってる、あの漫画を実写にしても面白くないだろうという予想は。
 分かっているんだってばっ!!
 なにあの予告編。迫力絶無じゃん!!とか言いたいんだけど、奇蹟が起きるかもしれないだろう!?

 秋原正俊「ルパンの奇巌城」
 アルセーヌ・ルパンの中でも、その名をよく知られる「奇巌城」を、日本を舞台に置き換えての映像化作品らしい。
 「七色の声を持つ男」山寺宏一が、さてどうルパンを演じるのか。(注:実写映画です)

 他にも、マルコ・ベロッキオ「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」ニコライ・ミュラーション「レッド・バロン」カール・ハートル「モーツァルトの恋」ジャウマ・コレット=セラ「アンノウン」長崎俊一「少女たちの羅針盤」冨永昌敬「アトムの足音が聞こえる」新海誠「星を追う子ども」と、主にミニシアター系映画で面白そうな作品が目白押し。
 さぁて、何本行けるんだ!?

 映画館に行けば、自宅の電気消費は抑えられる。
 皆の者。節電のために映画館に行こう!



 
 6日 [INDYCAR-SERIES 2011 Rd4 Brasil:STREETS OF SAO PAULO]

 昨日で GW が終了し、本日より日常に復帰。
 この辺、これ以上書くと愚痴になるので封印する。


 察してくれ。


 本屋に行かねばとおもいつつ、いろいろめんどくさくなって出撃を断念。
 GW 中に録画しておいた TV 番組を消火しよう。

 と、言うことで、5月2日(日本時間)に行われた INDYCAR-SERIES 2011 Rd4 Brasil:STREETS OF SAO PAULO の録画を見る
 このレース、実は大雨で中断し、翌日に再度開催されたものだが、その初日の模様。
 生放送で、枠一杯まで放送していたのでなにをやっていたのかと思ったが、解説陣による自由度あふれる放送が展開。


 twitter を駆使した双方向通信の質問内容や、ドライバーの素顔ぶちまけ等、 CS 放送とは言え、TV 放送だろう!?


 いやぁ、これはやはり生放送で見ていたかったなぁ。
 深夜で脳疲労状態で見てたらさぞや面白かっただろう。



 
 7日 [「岳」劇場にて鑑賞]

 twitter の BBQ オフ会に参加。
 返す刀で、もちろん映画館へ。

 片山修「岳 -ガク-」☆

 覚悟はしていたが、やはりな。

 最後まで見ても、“山のプロ”が“山のプロ”に見えないという、ほぼ決定的な欠陥を抱えている。
 カメラや演出もいまいちだし、どこをどう褒めれば良いのやらという仕上がりだ。

 もう一本つながるか!?と思ったが、失敗。
 一本のみで、撤収っ!!



 
 8日 [「キッズ・オールライト」「ダンシング・チャップリン」劇場にて見了]

 今日は良い天気だ。
 自転車で乗り出すと、さぞや気持ち良いだろう。

 などと思いながら映画館へ。
 しかし。

 1100劇場到着で、次回13時も、その次の16時も満席ですと!?

 こりゃ酷い。
 あんまりだ。
 けど19時の座席は確保。

 来週見る予定だった映画を組み合わせて、計画変更。

 リサ・チョロデンコ「キッズ・オールライト」☆☆☆☆
 あまり期待していなかったが、面白い。
 ゲイの夫婦というのが変わっているが、画いているのは家族の危機と言う、ありふれた題材なのが良いね。

 周防正行「ダンシング・チャップリン」☆☆☆☆
 周防正行が撮影する、妻、草刈民代のラストダンス。
 バレエとチャップリンに対する最低限の知識は必要だが、それさえあれば十分に楽しめる作品だと思う。

 明日は仕事だというのに、時間が結構危ない事になっている。
 撤収っ!



 
 9日 [ここで再登場かぁっ!!!!!]

 原作:七月鏡一/作画:藤原芳秀「JESUS 砂塵航路」8巻(小学館/漫画)購入
 ふぅ。
 出ていたのを見落としていたぜ。

 いよいよ進む、「闇のイージス」とのクロスオーバー。
 楯雁人が絡むなぁと思っていると、最後に驚愕。

 ここで、投入するかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

 とぶっ飛ぶ。
 そういや「闇のイージス」でそんな関係になってたねー。



 
10日 [この城、敵に回したが間違いか!]

 今週中に、仕事帰りになんとか二本映画館で見たいのだが、正直、厳しいかもしれんっ!!!
 日曜日は TV で FORMULA NIPPON 開幕戦生放送を見たいし、そうなると土曜日しかない。しかし土曜日だけでは時間的に難しい。


 ・・・難しい問題に直面しているといえよう。


 ま、気にしても仕方あるまい。
 なるようになるさ。

 映画公開が伸びたこともあって、ちょっと読む気が後退していたが、さて、読むか。
 和田竜「のぼうの城」下巻(小学館/小説)読始

 いよいよ合戦開始。
 地の利を活かして攻撃側を翻弄する、防御戦の展開。
 これから、水攻めが始まる模様。



 
11日 [のぼうを撃ったおまえらをゆるさんっ!]

 和田竜「のぼうの城」下巻(小学館/小説)を、半分まで読み終わる
 三成の水攻めが破られるその理由が、もう、これキャラクター小説か!?そうなのか!?

 長親の、農民人気炸裂っ!!

 じゃねぇかっ!!
 これから三成が、忍城に三度目の攻撃をしかけるらしい。
 最終的に、忍城は落ちず、小田原城が落ちたのを受けての開城だったはず。
 開城を、さてこの小説ではどう画く?

 まだまだ楽しみだ。



 
12日 [降った百姓を斬った者の首を差し出せ]

 和田竜「のぼうの城」下巻(小学館/小説)読了。
 昨日まで読んだところで、ほぼ物語は終わっていた。

 次の頁で小田原城が落城したという知らせが入り、戦は終わったからだ。

 開城する時のやりとりに最後の一山はあったがな。
 やはりこの小説、成田長親の描写に面白さがあるな。
 何を考えているかうかがい知れず、それ故に周りが勝手に「こう考えているのでは?」と思ってしまう、しかし本当に木偶の坊かもしれないと思わせる、摩訶不思議な男。

 このキャラクタ、よくぞ生み出した。
 おっし、この作者の別の本にも手を出すかな。



 
13日 [「阪急電車」劇場にて見了]

 昨日は微妙に体調が悪かったが、それはあくまでも昨日の話。
 今日は何の憂いも無い。

 よろしい。
 ならば映画館だ。

 と、言うことで、就業後、映画館へ。

 三宅喜重「阪急電車 片道15分の奇跡」☆☆☆

 有川浩の小説を映画化。
 物語の基本構造は、むしろTVドラマ的な小説だと思うが、その構造を変えずに映像化したもんだから、まさに連続TVドラマ的映画に仕上がっている。
 映像作品としての完成度は決して低くないが、映画館で見て満足感を得られるかというと、ちと厳しいと思う。

 会社帰りは一本が限界だ。
 故に、撤収っ!



 
14日 [「八日目の蝉」「鬼神伝」劇場にて鑑賞]

 FORMULA NIPPON Rd1 の予選 YouTube 生放送を見てから映画館へ。

 今日は原作物弐連発。
 どちらも未読だがな。

 成島出「八日目の蝉」☆☆☆☆

 4歳まで、誘拐犯に育てられた少女の物語。
 人間の愛情、母の愛情、子の愛情を画いた全体は素晴らしい。
 映像化にあたって、思い切って捨てたのか、それとも映像化することで見えてしまったのかは不明だが、ところどころ弱い部分はあるが、存分に良い出来と言える映画であった。
 ふぅ、これだから映画館通いは止められない。

 もう壱発っ!

 川崎博嗣「鬼神伝」☆

 平安時代にタイムスリップした少年が、人と鬼の戦いに巻き込まれる話。
 どこからどう突っ込めば良いのやらという完成度。
 脚本も多数の突っ込みどころがあるが、作画と脚本と音楽のやりたい事が、演出レベルで統一できていない気もする。
 なんなんだかなぁ。

 もう壱本行けるが、やめておくとしよう。
 撤収っ!



 
15日 [燃え尽きた日]

 いくつかの誘いを断り、今日は TV の前で待機。
 しようかと思ったが、午前中は暇だな。

 ということで、自転車で20kmほど走る。

 日差しが強いぜ。

 帰宅後、速やかに TV の前に。

 さぁ、いよいよ始まるぜ。
 地震で開幕の遅れた日本モータースポーツの最高峰。


 Formula NIPPON 2011 シーズンが!!!!


 ということで、生放送で存分に盛り上がる。
 終わった頃には、自転車とモタスポ観戦で燃え尽きる。


 映画館に行ければ行こうと思っていたんだがなぁ・・・



 
16日 [ジャック・ブラックって結局好き嫌いなんだろうなぁ]

 「あぁ、疲れた・・・映画館に行きたい・・・」
 と、職場で呟いたら、「疲れていても映画館なんですねぇ」とあきれられた今日この頃。

 帰宅後、当然のように DVD 再生開始。
 映画館に行こうかとも思ったのだが、スペースシャトルの打ち上げ生中継が見たかったのでな。

 今日見たのは、リチャード・リンクレイター「スクール・オブ・ロック」
 ブライアン・ヘルゲランド「ロック・ユー!」とどっちにしようかと思っての選択。
 「スクール・オブ・ロック」の方が先に発見できたというだけで決定した。

 うんうん。
 ジャック・ブラックは毎度同じ演技だけど、それが良い、というものだ。



 
17日 [悩む・・・]

 ブライアン・ヘルゲランド「ロック・ユー!」じゃないな。

 昨日からの流れだとブライアン・ヘルゲランド「ロック・ユー」だが、すでに気分は違う。
 今朝から妙に、深作欣二「復活の日」を見たい気分だが、ちと長い (158分!) ので回避。
 見る映画を悩み出すと、決めるのが難しい。

 DVD 棚を見ていてもピンと来ない。
 雨が降っていて、レンタルビデオ店に行く気分でも無いんだよなぁ。

 なんだか面倒になったので、映画鑑賞を回避。
 先日本棚の奥から発掘された小松左京「果てしなき流れの果てに」(小説/ハルキ文庫)読み直し開始

 白亜紀、恐竜が聞いた電話の音。
 流れ続ける砂時計。
 謎の古墳。

 どでかい話を、ちいさい事柄 (本作では、鳴り響く電話の音) から始めるのは、小松左京の得意技。
 冒頭から勢い良く進み、読者をぐいぐい引っ張って行く。

 幾度目の読み直しか分からんが、今回も楽しむぞっ!



 
18日 [VF-1 VALKYRIE]

 「ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-1 バルキリー成層圏の翼」(ムック/ソフトバンククリエイティブ)購入

 去年の SF 大会で話が出て「あぁ、そのうち買うかなぁ」と思っていたままになっていた本。
 「超時空要塞マクロス」に登場する可変戦闘機、“VF-1 バルキリー”の、作中設定を元にして、想像力を最大に発揮。
 「本当に存在した戦闘機だったら」と考え、その機体の退役間際に、その機体の意義やテクノロジーを解説している。

 フィンガーチップの会が後ろで手引きしているということもあって、ガウォークやバトロイドはほぼ無視。
 VF-1 ファイター形態の大気圏内機動にしぼって書かれている。

 まだざっとしか読んでいないが、これは面白い。
 まさに大人のお遊び。

 VF-1 の宇宙機動についての本と、VF-19 についての本もあるのか。
 購入に走ろう。
 VF-25 は、良いや。
 VF-21 が無いのは残念だなぁ。



 
19日 [「はやぶさ」劇場にて鑑賞]

 真島昌利は歌った。
 「人にはそれぞれ事情がある」と。

 まー、そーゆーわけだ。
 とりあえず、映画館へ。
 上坂浩光「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH」☆☆☆☆

 元々、帰還前に作られたプラネタリウム番組が元になるということもあって、物語の焦点は、小惑星イトカワに着陸すること。
 そこでの苦労は出てくるが、たどり着くまで、帰還軌道に入ってからは、あまり多く語られない。
 最終目的地は地球、という台詞をうけるのであれば、往路と着陸だけではなく、復路もある程度は画いた方が良かっただろうに。

 格段出来の悪い映画だとは思わないが、「満足度91%!」とか書かれると、「ふ~ん」としか思わないのも確かであった。

 撤収。



 
20日 [車と飛行機]

 週刊「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)、「ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-1 バルキリー 宇宙の翼」(ムック/ソフトバンククリエイティブ)、「ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-19 エクスカリバー」(ムック/ソフトバンククリエイティブ)購入

 「ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-1 バルキリー 成層圏の翼」が面白かったので、その続編をまとめて購入。
 VF-25 には特に思い入れが無い (F はたいして好きな作品ではない) ので買わない。

 ざっとしか読んでいないが、VF-19 は 7 はほぼ無視して PLUS と勝手設定で組み立てた模様。
 架空の戦闘機を取り扱った本で、製造ブロックまで考慮した本なんぞ見たこと無かったぜよ。



 
21日 [「これでいいのだ!!」「アンノウン」劇場にて鑑賞]

 所要を片付けてから、映画館に。
 さぁ、行くぞっ!!

 佐藤英明「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」☆
 漫画家、赤塚不二夫の半生をモデルにした物語なのだが、全体的に組み立てが悪く、テンポも悪い。
 リズムの悪いギャグ映画って、見ていていろいろ辛い・・・

 ジャウマ・コレット=セラ「アンノウン」☆☆
 交通事故に遭遇し、意識不明だった男。記憶混濁のまま病院を抜け出すと、自分を名乗る誰かが、妻の隣にいた。
 特に途中から「どっかで見たことのある展開だなぁ」(特に某ヒット映画) と思いながら見ていると、規模を縮小したそのままの映画となる。
 空気が抜けるなぁ。

 満足感の低い弐本だったなぁ。
 撤収っ!



 
22日 [特に記載するようなことがない日も、もちろんある]

 映画館に行きたいのだが、今日は所用があってそういうわけにも行かん。
 用事を済ませ、SUPERGT の TV 中継を見ながら部屋の掃除も遂行。

 するつもりだったのだが、文字通り「目も離せぬレース展開」と化したため、部屋の掃除は放棄。
 TV 中継が終わってからちょっとだけ実施する。


 あ~、全然片付かねー。


 来週もどっちか潰して部屋掃除しようかなぁ。
 いい加減片付けないと、片付ける気を失わせる状況になりそうだからなぁ。



 
23日 [斑目は、良いヤツだ]

 木尾士目「げんしけん」10巻(講談社/漫画)購入 & 読了

 終わったかと思っていたら、まさかに第二部開始。
 “二代目の壱”だそうだ。

 斑目、やっぱりお前の想いは筒抜けだ。
 斑目の“受け”体質は進化しまくっているのが可哀想といえば可哀想。
 個人的には、この作品で一番幸せになって欲しいのが斑目なんだが、どうなるのかなぁ。

 しまった。
 今日も「スーパーGT2011 公式ガイドブック」買い忘れたっ!
 「ぼくの体はツーアウト」も買い忘れたっ!

 木曜日かな。



 
24日 [史上最強のSNS。しかし私は使っていない]

 なんだか調子が悪い。
 単純に気分が乗っていないと言う精神的な問題なのか、それとも、体調悪化の前兆なのか。
 イマイチ、判断に迷う所である。

 ま、細かい事は気にせず行こう。

 デヴィッド・フィンチャー「ソーシャル・ネットワーク」BD 版購入
 ちなみに Amazon 限定版。
 近所の店含めて、BD で一番安いのが Amazon 限定版という事実に軽く驚く。

 それはさておき。

 よもや、フィンチャー映画のソフトを購入すれとはなぁ。
 「あぁ!?」と思っていた初期の作品からは考えられない状況であると言えよう。

 フィンチャーはさておき、主役のジェシー・アイゼンバーグって今後どうするんだろう。
 「ゾンビランド」路線は、続行か否か!?



 
25日 [4年ぶりでも出るだけ良い]

 谷川流「涼宮ハルヒの驚愕」初回限定版(角川スニーカー文庫/小説)購入

 前の巻、「涼宮ハルヒの分裂」から続きである筈だが、覚えていない。
 中途半端に終わっていたのは覚えているのだが。

 そして、「分裂」は、現状において発掘出来ていない。
 新たに買う情熱は持ち合わせていない。

 ・・・やむをえん、このあやふやなままで、新刊に突入っ!

 なお、またしても Amazon であるが故に、買い忘れ本の補充は無い。
 次の Amazon は・・・三池崇史「十三人の刺客」BD 豪華版、かな?



 
26日 [今週は物欲全開であると言えよう]

 週刊「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)、「スーパーGT 2011 スーパーGT 公式ガイドブック」(三栄書房/モタースポーツ)購入

 週刊「AUTO SPORTS」は、先日行われた SUPERGT Rd1 の特集。
 優勝した12号車 IMPUL GT-R 2nd ドライバー松田次生のインタビューが面白い。

 そうか、あれは去年のセパンで (当時の) 相棒がやったインをわざと空けて誘い込む作戦を意図的に真似たのか。
 「去年も同じことやってたよなぁ」とは思ったのだが、同じ事を意図的に (しかも今回は接触されても大丈夫なように) とは思わなんだ。

 お見事。
 あの状況下で勝利をつかむ者は、伊達ではない。

 ところで、よしたに「ぼくの体はツーアウト」1巻(集英社/漫画)は売っていなかった
 どーゆーこっちゃねん!!
 また別の本屋で探さねば。



 
27日 [わしの背後に抜けた者を斬れ。一人残らずだ]

 三池崇史「十三人の刺客」BD 豪華版到着

 本編 + 特典ディスクに、プレスシート圧縮版と絵コンテ集がついている。

 ・・・のぉ!?
 プレスシートが、劇場販売のプログラムとほぼ同じ物なのは想定していたが (手抜きだとは思うが)、絵コンテが、完全じゃない!
 そこらじゅう抜けとる!!


「いつ帰ってきて下さるの?」
「すぐに戻るさ。だがもし遅ければ、お盆に帰ってくる。迎え火焚いて待っていてくれ」


 の組み立てを、絵コンテで確認できるかと思っていたのにっ!!


「即金で二百両」


 の組み立てを、絵コンテで確認できるかと思っていたのにっ!!
 甚だ残念であるといえよう。



 
28日 [斬って、斬って、斬りまくれぇっ!!]

 台風だし、なんか気分乗らんし。
 ということで、引きこもりを決定。

 録画済み TV 番組をみたり、買うだけ買ってまったく手を付けていなかった (映像以外には手を付けていたのだが)三池崇史「十三人の刺客」BD 版本編を観賞

 やはり、決して出来の良い映画だとは思わないが (これは旧作にもいえる。大傑作だ言う人もいるが、私はそうは思っていない)、荒唐無稽な部分含めて、チャンバラ映画撮ったるっ!!という勢いは素敵。

 思い切って、13人を画かないという登場人物の描き方も凄いね。
 ある程度の人数は欲しいけど、13人も描写していられるかっ!という叫び声が聞こえてくる。
 よくも悪くも、勢いの映画だ。

 ま、三池崇史だから当然ちゃぁ当然だけどな。



 
29日 [「パイレーツ・オブ・カリビアン」劇場にて鑑賞]

 むぅ。
 夜の F1 モナコ GP に間に合うように帰宅するとなると、午前中に片付けねばならない用事を巻上げると、うまく連戦できぬっ!!

 ということで、連戦を断念し、壱本だけでも行くぞ。

 ロブ・マーシャル「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」☆☆

 観客の質が悪すぎていろいろと酷い。
 左の高校生コンビは携帯電話カチャカチャ。
 右の成人の娘もろともやってきた家族はビニール袋ガサガサ言わせて音を立てて物を食う。
 後ろの高校生男女四人組がペチャクチャしゃべる。


 お前等全員舐めてんのかぁっ!!!!!


 注意!!
 注意!!
 注意!!


 まったく、老いも若きも男も女も、ことごとくこれだよ。
 で、映画の出来。

 うん、まぁ、こんなもんじゃね?
 ロブ・マーシャルって、もっと毒があると良い監督になるんじゃないかと思うんだけどね。
 ま、この脚本では誰が撮ってもどうしようもないかもしれんが。

 外は、台風の慣れの果ての影響で大雨。
 出来に反応しているなぁ。

 撤収。



 
30日 [とめはねっ!]

 河合克敏「とめはねっ!鈴里高校書道部」8巻(小学館/漫画)購入 & 読了

 登場人物の腕が徐々に向上していることを知らせつつ、新入生という形で新キャラも投入。
 一端リセット、かと思いきや、今度は書道との比較をやるつもりなのかな?
 展開が楽しみだ。

 ん~、ところでこの物語、あと一年進むと先輩たち卒業しちゃうし、卒業しないまでも、秋には部活から引退だよね。
 どうするんだろう。
 書道甲子園で山場にして、終了なのか!?
 いろいろと気になるところだ。



 
31日 [来月期待の映画]

 映画館に行こうかとも思ったのだが、諸般の事情により中止。
 むぅ。
 明日は1日なので映画館に行けない。
 金曜日は時間的に無理なので、明後日一発勝負か。

 くっくっく。

 やってやるあぁっ!!!
 と、気合いの入ったところで、来月期待の映画だっ!!

 マシュー・ヴォーン「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
 最初は「どうかなぁ」と思っていたが、監督がマシュー・“キックアス”・ヴォーンなのか。これは面白いかもしれない。
 プロフェッサーXとマグニートーの過去の話、か。“エピソード1”形式、もういいかげん止めないか?

 J・J・エイブラムス「SUPER 8/スーパーエイト」
 おぉっと、ついに来た、J・J・エイブラムスの新作っ!しかもプロデューサーがスピルバーグ!!
 内容は、J・J・エイブラムスなのでさっぱり分からないが、楽しみだぜ。
 なお、スピルバーグは7月にも「トランスフォーマー」が控えている。

 ダニー・ボイル「127時間」
 おぉ、ダニー・ボイルの新作!
 アーロン・ラルストンという登山家の実話らしいが、知らん人だな。予告編で、だいたいの内容は分かったが(結末含めて)、原作未読、人物知らずで見に行くことにしよう。

 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「BIUTIFUL ビューティフル」
 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥって、長いよ!!名前が長すぎるよ!!という監督の新作。
 予告編の映像は相変らず好みなんだが、内容がさっぱり分からんぞ。
 これは予告編としての役目を果たしていると言えるのか!?

 ジュリー・テイモア「テンペスト」
 シェイクスピアの「テンペスト」をかなり豪快にアレンジして映像化した作品らしいが、「テンペスト」見たことがないので、気になることはないだろう。
 主演のヘレン・ミレンは、予告編で、すでに大迫力であった。さすが大女優の貫禄。

 キャサリン・ハードウィック「赤ずきん」
 グリム童話の「赤ずきん」をモチーフにした映画。
 きたよ、予告編から漂うアレっぽさがたまらない類の作品がっ!!
 いやいやいやいや先入観はよくない。もしかしたら傑作かもしれないじゃないかっ!

 天願大介「デンデラ」
 うば捨て山に捨てられた老人たちは、その山奥で生き残っていた・・・という物語らしい。
 すげぇ豪華女優陣っ!まさにベテラン勢ぞろい。これは、脚本がそこそこなら役者陣だけでも十分に見ごたえがありそうだ。

 西谷弘「アンダルシア 女神の報復」
 映画から始まって、TV ドラマを経由して劇場版で完結って、「海猿」か!?という突っ込みをせざるを得ないシリーズ。
 劇場版も TV ドラマも中途半端な出来たったので期待は出来ないが、まぁここまでつきあったんだ、最後まで行ってやろうじゃないの。

 松本人志「さや侍」
 これで、三作目、だよね?二作目は見ていないのだが、予告編を見る限り、だいぶん良くなったかな?
 これなら見に行ってみようかな?

 ん~、夏前で一息付けるかと思いきや、やはりけっこうな本数が来てるな。
 まぁなんだ。
 いつもの通りってことで、映画館にガンガン行くぞ。
 日本経済のため?節電のため?

 はっ!!
 己の快楽のためにっ!!!