新日記

　原作：☆よしみる／著：秋山瑞人「E.G.コンバット」(小説／電撃文庫)1巻読了

　去年読み直したばかりだが。
　やっぱり面白いっ！！！

　1巻では、最後の戦闘はそれでも“訓練”なんだよね。
　これが2巻になると“実戦”になって、怖さが前面に出てくる。
　それでもキスカ隊の護衛下にあるけど、3巻になると、ルノア指揮下で直掩無に。

　Finalだと、もはやルノアの指揮もない状態とかにならざるを得ないのかぁ！？

　・・・おっと、気が急いだ。
　今はとりあえず、3巻まで読み進めよう。

　朝、慌てて部屋を出た。
　やや遅延気味。
　小走りでバス停まで走り、バスで加速。時間を詰める。(普段は駅まで歩く)

　バス停で一息つき、そして感じる違和感。

　・・・やっちまったぁっ！！！！
　右足と左足で、靴が違うぅっ！！！！

　捨てるつもりになっているボロボロの靴と、おろしたての新しい靴だっ！！
　同じ型の、同じ色の靴ではあるが、主に靴底の、かかとの“減り”が違うので、微妙に左右で高さが違うっ！！！

　今更戻れん。
　仕方ねぇ。
　歩きにくいが、このまま行くか。
　どうせ職場じゃサンダルだ。

　電車の中で他人の靴を気にする人って、それほど多くないよね！？

　原作：☆よしみる／著：秋山瑞人「E.G.コンバット」(小説／電撃文庫)3巻読了

　これで既刊は全て読み終わった。

　発刊から何度読みなおしたかわからない。
　去年も読み直したばかりだ。
　それでも、やっぱり。

　面白いなぁ。

　Final出版に向けて動いている(脱稿している可能性が高い)ようなので、今度こそ楽しみにまとう。
　大丈夫。
　私も、呪われし本読みの片隅に居るもの。
　待つのには慣れている。

　部屋の整理をしていたら、押井守「GHOST IN THE SHELL」の前売り券特典のPHOTO-CDが発掘された。

　1995年の作品だという。

　・・・PHOTO-CDって、現役の規格なんかい？

　Windows上でCDを読み込んでみたが、予想通りViwerは動かない。
　まぁ、そうだろうね。
　Windows95時代のソフトなんざ、そうそう動かないだろうさ。

　検索してみると、既に規格を立てたKODAKもサポートを打ち切っているようだ。

　現行環境では見られないってことかい。

　KODAKのHPに「KODAK Image Pac Viewer」なるapplicationはあったが、サポートしているのはWindows7まで。
　念のため試してみたが、正常に動作しないようだ。

　さてどうするか。

　そういや昨年、VMware上に、Windows2000、WindowsXPの環境作ったな。
　早速Windows2000環境で動かそうとしたが・・・CD-Driveのマウントが上手く行かん。

　さぁ。
　問題解決に立ち向かおうっ！！

　「GHOST IN THE SHELL」のPHOTO-CDは、ImageBurnやCD Manipulatorでは、上手くImage Fileが作れない様だ。
　PHOTO-CD Formatが原因なのか？何らかのプロテクトが入っているのか？
　そこまでは調べていないが、今必要なのは「出来ない」という事実だ。

　困った。
　VM、無いしVirtual Box上にどう読ませるか・・・

　IrfanView(画像ビュワー)が、PHOTO-CDに対応しているようなので、試す。
　TIFへの変換が、上手くできるファイルと、出来ないファイルがあるな。
　何が違うのか分からんが、現役のWindows11で、見られることは見られると判明した。

　大きな一歩だ。

　それにしても、当時としてはそうとう頑張ったんだと思うが、結果的にその頑張りが、後年になって「見られない」状況を生み出しているのは物悲しい。

　愛用しているテキストエディタ、TeraPadが、Windows11でエラーを出すようになったのが去年のこと。

　「あぁ、これで終わりか」と思っていたが、まさかのアップデート。
　正常動作するようになり、「これで終わりかなぁ？」などと思っていたら、なんと開発再開！！！

　まじかっ！！！

　機能拡張ではなく、新環境対応ということだが、何の問題もない。
　TeraPadの機能に、特に不満は無いからな。

　マルチモニタ環境の不具合も修正され、順調に動作中。
　大丈夫そうなので、仕事PCのテキストエディタもバージョンアップしようかな。

　普段作業している机の周りに置かれたDVD・BD・CDを入替えようかなぁと。

　けっこう、固定されているものもあるからねぇ。
　BDで買いなおして、そのままDVDも置きっぱなし(特典の関係上、DVDの処分は不能)のもあるし。

　等と思いながら、買うだけ買って積んであった盤を入替えたり、「これ本編だけなら配信で見られるな」という作品を段ボール詰めしたりする。

　詰めるだけで、別に処分したりするわけではない。

　作業机で背負っている棚の盤は正直あまり変わっていないが、TV周りの盤は半分以上入替ったかな？
　もうちょっと、入替えたい気もするなぁ・・・

　メディア入れ替え作業で発掘された、懐かしのCDをボチボチMP3に変換。
　当時も作ったはずだが、特に20世紀末には、可変ビットレートだと上手く変換できなかったり、正常に再生できないプレーヤーとかあった関係で、固定ビットレートでやっていたからね。
　今の圧縮エンジンと、プレーヤーの性能でやり直す方が、理論上よい音になる。

　移動中の雑音の多い環境で、そんな細かい差が分かるかどうかはまた別の話だ。

　それにしても、そうか。

　20年以上mp3使ってんのか。
　すげぇな、MP3。
　今や主流とはいいがたいが、特に困らないのでこのまま利用予定。

　最近、通勤中は録音ラジオを聴いていることが多かったが、懐メロも混ぜ込むか。

　我が愛車、ダイハツ「Copen(88)」の半年点検へ。
　とはいえ。
　昨年8月の車検以降に起きたトラブルから、まともに動くように整備されてようやく参ヶ月。
　しかも、そのうち壱ヶ月は「ほんとに大丈夫か！？」となっていて、あまり距離を走っていない。

　正直。
　今回の半年点検(法定義務無)は飛ばすことも考えたのだが・・・

　ま、一応ね。

　車内抗菌処理なんてオプションを薦められたが、苦笑しながら断った。
　特に問題なく終了。

　これで問題出たら、そっちの方が驚きだがな。

　タニア・ラポイント「ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・サイエンス・オブ・メッセージ」(映画／DU BOOKS)購入。

　発売日がどんどん延期され「大丈夫なのか！？」と思っていたが、ついに本当に発売された、映画、ドゥニ・ヴィルヌーヴ「メッセージ」のメイキング本。

　普段、カバー外すことはないんだけど、たまたまカバー外したら、ヘプタポッドの文字(作中で具体的な言語名出てきていないはず)だと！？

　見事なデザインだ。
　なお、私の低能な計算力と時間観念では、読むことは叶わん。
　ま、読めちゃうと、ね？
　時間概念が、こう、ね？

　いろいろあって、ローランド・エメリッヒ「インデペンデンス・デイ」のBD発掘。
　このBD、昔のDVDのごとく、再生始めるとまずCMが流れる(幸いにして飛ばしてトップメニューに行けるが)のは止めてほしい。
　しかも出来の悪い「リサージェンス」のCMだし・・・

　いや、この映画の出来が良い、などというつもりはないのだがな。
　面白い映画だとは思っているが。

　再生しながら、CD発掘作業。
　そしてmp3変換。

　オイゲン・ヨッフム指揮の「カルミナ・ブラーナ」のCDあったはずなんだけど、見つからないなぁ。
　マリン・オールソップ指揮のも嫌いじゃないけど、探しているのは違うんだ。

　昨日、帰宅してから「ちょっと頭痛いな～」等と思いながら寝る。
　起きても、頭痛がひいていない。

　なんてこったっ！！！

　映画館に行くつもりだったが、正直、そんな体調ではない。
　ということで、ゴロゴロしながら体調回復に務める。

　一応、動けるように、なったかな？

　来週は。来週こそは。
　映画館に行くぞっ！！！

　予約していた「超時空要塞マクロス パッケージアート集」(小学館/画集)購入。

　プラモデルのパッケージアートを集めた本、という触れ込みだったが、設定画や宣伝素材、インタビューも入っており、事前に思っていたよりも満足度が高そうだな。
　正直、イラスト集+最後にちょろっとインタビューと解説があるくらいだと思っていたからね。

　印刷は、さすが小学館というべきか？良い仕上がりだ。
　もちろん、脳内記憶より綺麗。

　こいつは存分に楽しめそうだ。

　MS-Officeは毎年課金なんだよなぁ・・・
　なんかこう、納得できない気がしなくもないが、仕方ない。

　ExcelとPowerPointとOneDriveだけの格安プランでないかなぁ。
　いや、「この中からxつ選択して。それで幾ら」というようなプランで良いんだ。
　OutlookとかSharePointとかExcangeとかTeamsとか、まったく使わんっ！！！(Wordは、ごくまれに使うこともあるが、なくてもどうにかなる)

　とはいえ。
　現状そんなプランは存在しない。

　仕方ないので毎年課金する。
　使わないソフトにも。

　なんだかなぁ。

　なお、OpenOffice等を使ったこともあるが、Excel互換はさておきPowerPoint互換は性能悪すぎてお話にならなかった。
　動画を使わなければ、どうにかなるのかもしれんけどね。

　あるいは、今ならもしかして大丈夫なのか！？

　・・・まぁ、もう課金してしまったが。

　Windowsアップデートで、エクスプローラーの展開されたフォルダツリーが、ドライブ構成が変わったとき(？CDドライブのメディアを取り出した時等)に、全部たたまれるという、地味だがすさまじく使い勝手の悪いバグが修正されたな。

　いくつかパターンを変えてやってみたし、数日使ってみたが再現しない。
　これは「修正された」と判断してよかろう。
　よかったよかった。

　操作効率が復活した。

　・・・そう。改善したわけではない。
　元に戻っただけなのは、ちょっと悲しい。
　けど。

　戻らんよりはいいっ！！！

　戻ったとか書いていた翌日の朝、出勤前に各種確認のために補助PC「天雷」にログインすると、通信速度が、体感で遅い。
　なんだこれ？
　radikoの録音がきちんとできていない(聞き逃しがあるから回復はできる)し、一部のwebサイトへの接続が時間切れ起こす。

　Windows標準のパフォーマンスモニタで確認しても、TCPviewで通信状態を確認しても、特になにかおかしなところはない。

　・・・なんだ？

　とりあえず、通信とは関係ない処理を固めたバッチを走らせて出勤。
　帰宅してから確認すると、体感でも特に遅さはない。

　PCの問題ではなく、キャリア側の問題だった、とかか？
　朝、切り分け作業する時間は無かったなぁ。
　回復したら良いのだが、なにかこう、すっきりはせんな。

　起床後、速やかに確認したが、まだ配信されていなかった。
　帰宅すると、Netflixでドキュメンタリ「Formula 1: 栄光のグランプリ」Season5の配信が始まっていた。

　よぉし、見るぞっ！！

　そういや、去年前半はFerrari強かったなぁ・・・
　等と思いながら見始める。

　Ferrariの作戦ミスによる自滅がなぜ起きたのか？については、あまり突っ込んだ描写がないのは物足りないなぁ。
　どちらを勝たせるか、どうすべきかをチームが決めきれていなかった、というのは、そのレースではそうだろうけど、シーズン通すと、それだけでは説明しきれないからね。

　セバスチャン・ベッテルの引退で空いたシートを軸にした椅子取り戦等、相変らず興味深い仕上がりだ。
　このまま最期まで行くぞ。

　・・・おぉ、アロンソがサインを求められているミニカー、WECのじゃないか！！

そーいや、以前兵器マニアが言っていたな。「戦争になれば良いと思っているんだろ？だと？馬鹿な！！戦争なんかしたら兵器が破壊されるんだぞ！！！」はすさまじい名言だと思った。

　CS放送はムービープラスで放送していた、シルヴェスター・スタローン「エクスペンダブルズ」副音声版を見る。
　「多田遠志、てらさわホーク、高橋ターヤンの３名による副音声解説」とあるが、すまん、どなたも知らない。

　以前、シネフィルWOWOWでやっていた副音声解説(岡部いさく、上坂すみれ、押井守)とは、だいぶん方向性が違うな。
　映画本編の話というより、それにまつわる俳優の話が主。

　これはこれで面白いな。

　知っている話も多く「えぇ！？」というような驚きは少ないし、話芸としての面白さも正直少ない。
　が、居酒屋トークを楽しむみたいな面白さでは抜群だ。

　これまで、ムービープラスの音声解説シリーズは気にしたことはなかったが、今後は気にするようにしよう。