新日記

　主力PC「紫電」のOSを、試しに、Windows11にしてみるか。
　と、ふと思いたつ。

　「紫電」のCPUはAMD Ryzen7で、当初は遅くなるバグがあったというが、対応されたようだしな。

　では。
　アップデートを仕掛けるとしよう。

　無事に、Windows11へのアップデートは完了するのか！？
　果たしていつ終わるのか！？

　・・・とりあえず、放置しよう。
　明日の朝には、なんらかの区切りがついているだろう。

　主力PC「紫電」のWindows11へのアップデートは正常に完了した。
　アップデートとしては。

　だが、色々と違和感が。

　レジストリエディタ直接編集で、テキストファイルをTeraPadに関連付けていたのだが、textファイルが普通にメモ帳で開くようになった。
　レジストリエディタを見ると、中身は変わっていないのに、なぜだ？

　ファイルのプロパティから関連付けを変更すると、アイコンも変わっちゃうのが嫌なので(アイコンは変わらないでほしい)やりたくない。

　ここは、原因を調べにゃならんな。
　KEYが変わったとか、なんか理由があるはずだ。

　あと。
　やはりスタートボタン(Windowsボタンというべきか？)が、左下から真ん中に移動したのは凄い違和感がある。
　ついついマウスを左下に移動して「無ぇっ！！！」っとなってしまう。
　むぅ。

　これは、まぁ、前のようにショートカットを使うようにすれば・・・って、主力PC「紫電」はそれで良いが、補助PC「天雷」(現状Windows10)のキーボードはWindowsキーがない(Windowsキーができる前の、太古のキーボードを利用中)んだよなぁ。

　色々となれるまで問題が置きそうだな。
　補助PC「天雷」は、問題が落ち着くまでWindows10のままで行こう。

　買うだけ買って放置していたアニメ「ゴジラ S.P」BD3巻オーディオコメンタリ見了。
　本編はNetflixの配信で繰り返し見ているので、今回はコメンタリのみ。

　口数の多いコメンタリではないのだが、
紅塵でおおわれた東京の描写に、小松左京「首都消失」のネタをぶつけてくるコメンタリ陣等、作品の裏話以外でもたいへん面白く楽しむ。
　そして明かされる驚愕の事実。

　えーっ！！！
　最後のアレ、アレじゃないの！？
　じゃぁアレはナニ！？

　と、素で驚く。

　やはり、続編を期待するしかないっ！！！
　気分を上げるために、シンゴジラ版のゴジラのフィギュアを片付け、BD限定版1巻の特典だったゴジラウルティマのフィギュアを部屋に飾ろう。

　帰宅後、積んであった大人の科学マガジン「二眼レフカメラ」開封。

　再版版なので、それほど長く積んでいたわけではない。
　と思って本の奥付を見ると、出たのは2年前だと！？
　いやまぁ、買ったのはそんなに前じゃなかった、はずだっ！！！

　積み期間はさておき、開封し、二眼レフカメラの組み立て開始。
　ちょっと分かりにくいところはあったが、作業背景で流していた動画の再生時間の逆算で、約30分で組み立て完了。
　説明書によると、組み立て時間40分らしいので、まぁ、そんなもんだろう。

　手元に、35mmのヒルムは存在せんな。
　というか、最後に35mmヒルムで撮影したのはいつだろう？

　土日にでも撮りに行けるかな？

　仕事を終え、一目散に帰宅。
　本日Netfixにて配信開始の映画を見ねばならない。

　ローソン・マーシャル・サーバー「レッド・ノーティス」☆☆☆。

　ドウェイン・ジョンソンxガル・ガドットxライアン・レイノルズ共演のアクションコメディ映画。
　露骨にネタにしているシーンが複数あるが、ワイルドスピードシリーズの新作ではない。

　ま、一回見ればいいかな。

　凄くつまらないわけではないけど、繰り返し見たいと思うような映画でもない。
　最後の落ちは中々驚いたが、途中の展開に無理がありすぎて、説得力があまり感じられない。
　どんでん返しは「おぉ、だからかっ！！」という説得力あってこそだと思うのだが、そこが弱く感じる。

　残念。
　楽しみにしていた映画だっただけに。

　あと、まぁ、これはこの映画に限らないんだけど。
　何でもかんでもスタジオ撮影して背景をCGではめ込むのはやめた方が良い。
　貨物列車のシーンとか、滝のシーンとか、偽物感が凄い。。。

　なお、来週は、既に期待値が地面にめりこんでいる実写ドラマ版「COWBOY BEBOP」がNetflixで配信される。
　どうなることやら。

　今日は朝から映画館へ。

　クロエ・ジャオ「エターナルズ」☆☆☆☆。
　MCU最新作は、善悪の対立ではなくしたい、のかな？
　とはいえ、“倒すべき相手”を用意して物語を進めているには違いない。
　だが、映画はその時間の大変を仲間の終結や、仲間の内部対立に費やしてしまう。結果、その“倒すべき相手”の描写が薄くなってしまっているように感じる。
　物事の見え方が二転三転する展開は面白いが、私が最後の戦いに感情移入しきれなかったのは、そこだったんじゃなかろうか。
　面白くないわけではないのだが、ちょっとモヤっとしてしまった。

　ジョナサン・ヘンズリー「アイスロード」☆☆。
　無双化が進むリーアム・ニーソン映画最新作。
　危険を冒して制限時間の中で荷物を運べっ！という、恐怖の報酬を思い出させる仕上がり。橋も渡るし。
　問題は、荷物を運ぶ原因となった鉱山事故を中心に、“荷物運搬”と、“主人公の兄弟”、“事故の陰謀”、“事故で生き延びた人たちの物語”という複数の物語を動かそうとして、結局全部中途半端になっていることだろう。
　目新しさと衝撃は、そう、プロダクトプレイスメントでトラックヘッドってところだろうか。・・・裏取ってないけど、メーカー名連呼するの、プロダクトプレイスメントだよね？

　正直、満足感がいまいち足りていない。
　時間的には参本目に行ける。
　が、別件あるので撤収。

　ザイダ・バリルート「TOVE／トーベ」☆☆☆。
　ムーミンの原作者として知られるトーベ・ヤンソンの半生を描いた映画。
　“トーベ・ヤンソンはムーミンの原作者”程度の前知識しかない私の知識量の問題かもしれないが、この映画がイマイチ何を描こうとしているのかわからなかった。
　舞台演出家ヴィヴィカとの恋愛模様など、あの展開でクレジットの文字を見せられても違和感しか感じないんだが、知識があると見え方が違うのだろうか？
　つまらなくはないけど、理解に苦しむ映画であった。

　撤収。

　京田知己「EUREKA／交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」☆☆☆。
　交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション参作目。
　エウレカシリーズ完結作。らしい。

　レントン視点、アネモネ視点を気て、ついにエウレカ視点での物語だが、これまで通り部隊となる時代・世界は異なる。

　一言でいえば「本当にこれで良いの？」

　どこかで見たことのある内容で、どこで見たことのある結末まで進んでしまう。
　そしてプロダクトプレイスメントで登場する広告の数々。
　ん～。エウレカセブンは、やっぱり一発目のTVシリーズが一番面白かったなぁ。

　次の用事があるのよねん。
　後ろ髪ひかれながら、撤収。