新日記

　さぁて映画館に行きましょう。

　ジェームズ・キャメロン「ターミネーター」☆☆☆☆☆。
　言わずと知れたシリーズ第壱作。
　1985年と、約35年前(！)の作品であること。“低予算映画”ということを念頭にする必要はあるが、間違いなく名作。
　SFアクション映画とされているけど、ホラー的な怖さの方が特徴的だと思う。
　しつこく追ってくる不死身の殺し屋と、訳もわからず殺し屋から逃げるヒロインと、ヒロインを救うヒーローと、と考えると、それほど目新しい要素はないのだが、それらの見せ方が上手いからだろう、すさまじい緊張感で一気に見せてくれる。
　実はシリーズ唯一スクリーンで見ていなかった作品なので、大いに満足であった。
　・・・いや、まぁ、DVDもBDも持っているけどさ。

　ジャスティン・リン「ワイルド・スピード／ジェットブレイク」☆☆☆。
　こちらは(ワイルド・スピード)シリーズ最新作。
　シリーズが進むにつれて、どんどんどんどん頭が悪くなって行く物語は、本作でも加速度的に頭が悪い。
　前後のつながり？必然性？物理法則？なんでそれは美味しいのか？
　いいか？カーアクションはすべてを解決するんだよっ！！！
　という力任せの映画。
　それでいいのか？もちろんだ。それが嫌ならこのシリーズ見るんじゃねぇっ！！！！
　不満はむしろ、ヘレン・ミレンとジェイソン・ステイサムの出演シーンの短さだな。
　ジェイソン・ステイサムなんてノンクレジットだし。英国チームの活躍は次作に期待っ！！！

　もう壱本行けなくはないが・・・騒動が落ち着くまでは、身体を追い込む遊び方は止めておこう。
　撤収。

　末次由紀「ちはやふる」47巻(講談社／漫画)購入 & 読了。

　物語の最終局面はまだまだ続く。

　初期のスピード感が嘘のように、後半にしたがっておちまくる展開速度はもうちっとどうにかならんものか。

　落ちた速度で、名人戦・クイーン戦第四回戦が終わり、どちらも2-2。
　三勝した方が名人・クイーンの座に付くってことなので、次の勝負でいよいよ最後。
　試合後のエピローグで物語終了だろうから、あと参冊くらいかね？

　正直、クイーン戦は、ここで主人公負けるってのはないでしょ？ってのがあるけど、名人戦は描き方次第でどっちが勝っても、という流れなので、どちらが楽しみだ。

　映画館へ。

　ジェームズ・キャメロン「ターミネーター2」☆☆☆☆☆。
　東宝シネマズの午前十時の映画祭で、先週に続きシリーズ第2作。
　内容についてはさておき、字幕が、盤と違う気が。。。
　近いうちに確認してみよう。
　それにしても、前の方の席でスマホいじってたクズに、絶え間なく不幸が訪れますように。

　ジェームズ・ガン「ザ・スーサイド・スクワッド　"極"悪党、集結」☆☆☆☆。
　“スーサイド・スクワッド”第二作のような顔をして、前作から続投の人もいるけど、実質独立した映画。
　ジェームズ・ガンの悪ノリ炸裂。
　ディズニー配下になったMCUでこのノリは難しい事だろう。
　無駄にグロテスクに人体破壊が描かれるこのノリに、ついて行けるかどうかがこの映画の評価に直結するのではなかろうか。
　大いに笑った。

　時間切れだ。
　撤収。

　仕事から帰ってきて、いつものようにPCの電源を入れると、PC2号機「天雷」が起動しない。
　・・・あれ？
　BIOS画面までは出るがそこで進まない。
　これまでの経験ではメモリなんだよなー。
　抜き差しすると治ることもあるので、そこからやるか。

　机の下に格納されたPCを引き釣り出すと、まぁ、陰になった部分に埃が体積しとる。。。
　拭く。

　PCのケースを開けると、ここにも埃が。。。
　吸い取る。
　拭く。
　吹き飛ばす。
　拭く。

　メモリスロットからメモリを抜いて、ダスターでコネクタとメモリ両方を吹く。
　夏場は湿度があるから、静電気対策が緩くて良いのはせめてもの救いだな。

　ディスプレイとマウスとキーボードだけ接続して、ケースを解放したまま電源投入。
　よし起動した。

　電源落として蓋閉じてケーブルつなぎなおして・・・

　起動しない！？
　まさか！？

　再びディスプレイとマウスとキーボードだけ接続して電源投入。
　起動。

　USBのどれかが悪さしている！？

　切り分けの結果、昨日の夜データコピーにつないだUSB-HDDが原因だった模様。
　メモリは無罪か。
　次に何かあったら、まずは最低限の接続で起動を試そう。

　いや、思えば基本事項なのだがな。
　すっかり忘れておった。

　無駄な時間を使ってしまった。。。

　Sucker Punch Productions「Ghost of Tsushima Director's Cut」(PS4/ACT)予約。

　「Ghost of Tsushima」は、現在弐周目の途中だが(ただし、PS4の全セーブデータが飛ぶ悲劇があったため、プレイの感覚としては参周目の途中)、問題なくプレイ可能になると、いいなぁ。
　まだ弐周目始めたばかりなのよね。

　発売日は20日ということだが、21～22日はル・マン24時間レースがあるのでゲームどころではない。
　28日も予定が入っており、ゲームどころではない。

　残念ながら平日は仕事がある。

　・・・買うだけ買って、積みにならんことを祈ろう。

　会社帰りにちょっと寄り道。
　したら呼ばれたので、そのまま映画館へ。

　時々あることだ。

　何か今からは入れる映画は・・・
　よしこれだ。

　ショーン・レヴィ「フリー・ガイ」☆☆☆☆。
　ゲーム内のNPCキャラが自我に目覚めて・・・というのが基本骨格。
　多少説教臭い所もあるが、基本的には気楽なコメディ映画。
　説教臭さより、アレもコレもソレも、そうかもはやディズニーか・・・という寂しさというか、悲しさが前に来るのは、映画好きの悲しい血か。
　いや、クリス・エヴァンスのカメオ出演とか爆笑したけどさ。それでもさっ！！！

　IT系の人なら突っ込みどころは多いが、突っ込んだら“負け”という映画でもある。
　笑って見よう！

　コロナ騒動で次の映画はない。
　どのみち、明日も仕事だしな。
　撤収。

　Sucker Punch Productions「Ghost of Tsushima Director's Cut」(PS4/ACT)追加シナリオ全てクリア完了。
　収集品も含めて、すべて完了。

　当初は敵のカタさに手間取ったが、戦う順番に慣れれば、まぁ、戦えるようになった。
　現在、本編も二周目の途中なので、しばらく戻る必要が無いよう、徹底的に片づけてしまったが、拠点は再選できるようになっているので、一回りして全装備のアップデートが終わったら、また来るか。

　今は対馬に戻って、再び蒙古撃退を頑張るとしよう。

　会社帰りに映画館へ。
　如何せん、明日はコロナワクチン2回目(職域枠)なので、体調を整えねばならんのだ。

　さぁてと、時間的にみられる映画は・・・
　これだな。

　河合勇人「かぐや様は告らせたい ～天才たちの恋愛頭脳戦～ ファイナル」☆。
　うん。アニメの三期が楽しみだっ！！
　って本音はさておき。

　かぐやの寝室、ベッドの天蓋を支える柱の味気無さ。高校の教室の貧弱さ。体育祭・文化祭の貧弱さ等々。。。
　絶望的なまでに予算がなかった、ということがよくわかる金持ち描写の貧弱さ。

　このあたり、脚本含めたもうちょっと工夫が必要だったんじゃなかろうか。

　俳優陣の頑張り(浅川梨奈の藤原書記は、相変わらず素晴らしい)もあって、最後まで見られるのはせめてもの救いであった。
　眠かったけどね。

　時間制限いっぱい。
　撤収。