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新日記

2009年 6月

 
 1日 [6月期待の映画]

 「Advanced W-ZERO3」復活!!
 って、出社して机の引き出しあけて取り出しただけなんだがな。
 なにはともあれ、これでアドエスの中に眠っていた、恒例企画を上げられるぜ。

 では、6月期待する映画だっ!!

 マイケル・ベイ「トランスフォーマー/リベンジ」
 ハイウェイで走りながら変形するというシーンで「良いっ!!許すっ!!」という気分にさせた「トランスフォーマー」の続編。スタッフキャスト続投。
 コンピューターパワーの限界を感じさせるカメラワークがいくつかあったが、今回は大丈夫か!?

 マックG「ターミネーター4」
 「3」を忘却し、ついでに「サラ・コナー クロニクル」とも関係ないという強気の作戦に出たシリーズ最新作。
 ついに近未来。人類 vs 機械の全面戦争が始まる。
 いやぁ、予算がなくて「未来の戦争を未来で」描くのではなく、「未来の戦争を現代で」描いたのがウソのような内容ですな。

 ジェームズ・マーシュ「マン・オン・ワイヤー」
 今は無き NY 貿易センターのツインタワー。1974年。その二つの塔にワイヤーを張り、綱渡りをした大道芸人がいた。
 無許可で行われた、芸であり、犯罪であるこの行為を、当時の映像と再現フィルムを使って再現した映画。

 ダーレン・アロノフスキー「レスラー」
 今年のアカデミー賞で、ミッキー・ローク“復活”を印象付けた作品。「80年代は最高だった・・・」という台詞の予告編が泣かせる。
 ミッキー・ロークの没落を“見て”いた世代の人間としては、なおさらに。

 クリス・ジョンソン「アルマズ・プロジェクト」
 ロシアのアルマズ計画は、実は実行されていて通信途絶して落っこちていたという“事実”を、反政府グループが探り当てた。
 その衝撃の事実が、今ここに公開される・・・
 ロシアの宇宙ステーションなのに、英語で怒鳴りあう予告編や、そもそもアルマズって予算不足で放置されてんじゃん!などというツッコミを入れてはいけない・・・のだろう。
 P.O.V のモキュメンタリというあたり、流行に乗っているだけにしか見えない部分こそツッコミ所!?

 フランク・ヘネンロッター「バッド・バイオロジー 狂った性器ども」
 異常性器と変態性欲を持つ男女出会ってしまい、死と隣り合わせという異形の愛を描いた作品らしい。
 のだが、詳細は知らない。だが、プロットだけみると、伝説の怪作、マルティン・ヴァルツ「キラーコンドーム」と同じ臭いを感じるのだ。
 恐ろしいことに。


 木村大作「劔岳 点の記」
 来たよ来たよ来たよ来たよ来たよ来たよ来たよ来たよ来たよ。
 今年の日本映画最大期待作品だよ。
 日本最後の未踏地域であった劔岳周辺の測量を描いた物語。
 現役日本最高のカメラマン、木村大作の初監督作品。CG 空撮無の迫力を、さぁ、早く見せてくれっ!!

 篠原哲雄「真夏のオリオン」
 池上司「雷撃深度一九・五」を福井晴敏が大きく脚色して描く第二次世界大戦映画。
 潜水艦 vs 水上艦艇という部分以外、あまりう残っているようには見えない予告編よりも、やはり脚色が福井晴敏というのが不安だ。
 あの人、突然説教始めたりするからねぇ。

 摩砂雪「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」
 今回から TV シリーズを大きく離れ、独自展開が始まるらしい。
 英語タイトルが「EVANGELION 2.0」なので、恐怖“2.0”の法則に合致していないことを祈ろう。
 監督が庵野秀明ではないのは救いとなるような気もするが、脚本は庵野秀明なんだよねぇ。

 西川美和「ディア・ドクター」
 村ただ一人の医師として親しまれた男が失踪した。失踪した彼を調べてみると、実は無免許医師であったことが発覚する。
 彼は一体、何者なのか?なぜ失踪したのか?を軸に展開する心理劇らしい。「ゆれる」の西川美和なので、いったい何をしかけてくるのか、楽しみだ。

 古波津陽「築城せよ!」
 戦国武将が期間限定で現代に復活。彼は己の夢を達成するため、段ボールを使っての天守閣の築城を試みる。
 という、いったいどういう風に物語が転がるのか想像できない映画。コメディらしい。

 三宅隆太「呪怨 白い老女」
 ビデオ版が一番面白かったよね〜、という状況になってしまっている呪怨シリーズの最新作(其ノ壱)。
 監督が替わったらしい。
 主演は南明奈。誰?アイドル?いつの間にアイドル映画に!?
 いや、アイドル映画でも怖けりゃ良いんだけどさ。

 安里麻里「呪怨 黒い少女」
 ビデオ版が一番面白かったよね〜、という状況になってしまっている呪怨シリーズの最新作(其ノ弐)。
 監督が替わったらしい。
 主演は、加護亜依。だからいつの間にアイドル映画!?
 いや、アイドル映画でも怖けりゃ良いんだけどさ。

 他にもいろいろあるが、ま、このへんでやめておくとしよう。
 5月も、下旬公開の映画はまったく手付かずなにこの公開本数。
 いったい何本見に行けるのだ!?



 
 2日 [「HEROES」Season3]

 ついに、会社帰りに iPod でTV ドラマ「HEROES」Season3 を見始める

 Season2 の最後に訪れた驚愕の展開。
 いったい誰が、何のために!?

 という謎は、いきなり明かされてしまう。
 そしてそこから始まる怒濤の展開。

 なぜおまえが生きている!?という某登場人物の復活に始まり、怒濤の展開に。

 アンドウ君と、えぇモヒンダもぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?

 ひたすらびっくりする。
 いやはや、面白かった。



 
 3日 [「ザ・ムーン」はなぜ BD 版がない!?]

 日本の月探査機「かぐや」が、もうすぐ月に落下する。(制御されたものなので、“墜落”ではない)

 狙ったとはちと考えにくいが、その直前に、デイヴィッド・シントン「ザ・ムーン」の DVD が発売される

 なぜだ!?
 なぜ DVD のみなのだ!?

 ジャウマ・バラゲロ「REC」のように、画質に思い入れのない映画ならどっちでも構わんが、この映画でそれは残念至極。

 Amazon.com で確認すると、北米でも DVD のみが発売中のようだ。
 むぅ・・・
 やむを得ん、最悪 BD で買いなおすことを覚悟して DVD 買うか。



 
 4日 [「ダイ・ハード」DVD 鑑賞]

 映画館に行きたいが、その時間が作れんっ!!
 しかし、映画を見たい衝動はすでに限界なのだ。
 映画力が切れそうなのだっ!!

 ということで、明日つらいかもね〜と思いながら DVD 再生。
 こういうときは、アクション映画だな。

 ジョン・マクティアナン「ダイ・ハード」アルティメットエディション DVD を見る

 ブルース・ウィリスが文句を言いながら戦う映画だ。
 それまで主流だったマッチョ系アクション映画を絶滅においやった映画としても知られている。

 アクションシーンを際立たせるための脚本の組み立てが、本当にうまい。

 それにしても、この頃はまだ、ブルース・ウィリスにも髪があったんだな。



 
 5日 [「ターミネーター4」劇場にて鑑賞]

 定時ではないが、この時間なら間に合うだろう。
 制限解除、突撃ィィィィィィィ!!!!

 マックG「ターミネーター4」☆☆

 ヲタクが作ったヲタク向け映画以上の代物ではないな。悲しいことに。
 この手の映画ではよくある事だが、断片的細部描写に熱を入れすぎて、全体、主に脚本が崩壊する傾向にあるが、この作品も同じ轍を踏んだ。
 監督はよほど「ターミネーター2」が好きだったらしいが、シーンだけまねしても仕方がない、という事になぜ気がつかなかったのだろうか?
 この脚本じゃ、展開に無理がありすぎるぜよ。

 消化不良著しいが、やむを得まい。
 撤収。



 
 6日 [「ラスト・ブラッド」劇場にて鑑賞]

 今日ももちろん映画館へ。
 しかし用事があるので見られるのは一本だ。

 クリス・ナオン「ラスト・ブラッド」☆

 TV アニメ「BLOOD+」にもなった、北久保弘之「BLOOD THE LAST VAMPIRE」の実写映画版。
 前半は「BLOOD THE LAST VAMPIRE」の基本骨格をなぞるが、後半は完全独自展開。
 だが、前半も後半もガタガタの脚本とユルユルのアクションシーンで見る者を脱力の世界に誘う。

 TV 東京の真昼間とか、民放各社が深夜にやっていそうな「絶妙のつまらなさ」を持った映画であった。
 撤収。



 
 7日 [「重力ピエロ」「天使と悪魔」劇場にて鑑賞]

 昼から映画館に引きこもり。

 森淳一「重力ピエロ」☆☆☆☆
 家族の絆を描く物語。
 とだけ書いても何も伝わらないだろう。説明が難しい映画だ。
 良い映画だとは思うが、その良さを説明することは上手く出来ん。

 ロン・ハワード「天使と悪魔」☆☆☆
 ラングドン教授シリーズ第2弾。
 すさまじい勢いで暗号解読 (考えているというより思いつきのみ解読) する主人公が挑むタイムクライムサスペンスという、正体不明の映画。
 ま、「ギャグか!?ギャグなのか!?」と一部で言われている原作シリーズなので、軽いノリで見るのが良いと思われる。
 とりあえず勢いだけはあったから、それに“乗れ”さえすればな。

 本日は二本で撤収。



 
 8日 [「理系クン 結婚できるかな?」読了]

 高世えり子「理系クン 結婚できるかな?」(漫画/文藝春秋)購入 & 読了

 高世えり子「理系クン」(漫画/文藝春秋) の続編。
 今度は結婚だっ!!

 相変わらず、共感出来る所と「こんな奴いるか!?」というところがある。
 だが、しかし。
 完全に納得出来ない所が一つある。

 絶叫コースターに乗って、高さと質量からエネルギー量を算出し、「事故ったら死ぬ」と背筋が凍る描写だ。
 エネルギー量で見れば、通勤電車だってそうとうな物だ。(線路の傾斜角が小さいという理由で位置エネルギーの変換を無視したとしても、ジェットコースターと比べると、質量があるので速度と合わせた時にエネルギー量が増大する)

 ということは、通勤中に連日涙目で気絶しかけたりしているのか?

 考えが浅すぎるぞ、これはっ!!



 
 9日 [「ハッピーフライト」VFX メイキング見了]

 矢口史靖「ハッピーフライト」BD 版 VFX メイキング見了

 はやりか。

 羽田空港滑走路脇に、不自然なまでに ANA 機しか並んでいない状況だが、やはり、さりげなく、ANA 機に塗り替えていたようだ。
 元素材 -> 加工の変化を見せる所で、元素材では JAL の赤丸が、なぜか青丸 (ANA カラーではあるが、ANA のマークではない) に塗り替えられていたり、ANA 機に変更されているシーンをいくつか発見。
 主題が他の所にあったためか、大人の事情かは分からんが、解説されてはいなかったがな。

 ANA の協力っぷりを考えると仕方ないのかなぁとも思うが、映画や舞台では、ついつい「背景」を見てしまうたちの人間としては、ちょっと残念な部分でもある。
 どうしても、現実感は薄れるからな。



 
10日 [忘れ物はなんですか?]

 朝、駅に着くと、携帯電話を部屋に忘れてきたことに気がついた。
 そのまま出勤した。

 iPod でビデオを見て、アドエスでネットにつないでという生活をしていると、携帯電話がなくなった所で、まったく困ることはなかった。

 夜、乗換駅で、鍵を会社に忘れてきたことに気がついた。
 戻るには、あまりにも時間がたちすぎていた。
 そのまま帰路についた。

 駅の駐車場で気がついた。パーク & ライドで使っている車の鍵も一緒であった事に。
 仕方がないからバスで帰った。
 家に着くと、タイミング悪く誰もおらず、10分ほど外で待つはめになった。


 携帯電話があれば、タイミング調整できたな。(アドエスには電話番号を登録していないので、電話機として使用するのは困難なのである)


 うむ。
 鍵を忘れないことは重要だが、携帯電話を忘れないことも、それなりに重要なのだということがよく分かった一日であった。



 
11日 [「かぐや」落下]

 なぜか NASDA(実用衛星のための機関) が進めていた月探査計画が、ISAS と合同になって云々、という馬鹿馬鹿しいとしか言いようのない経緯はさておこう。

 本日早朝 (って、もう昨日の話で、時間にして20時間近く前の話なのだが)、JAXA の月周回衛星「かぐや」が、月に落下した。(プレスリリース)

 「かぐや」は、センサー系に若干のトラブルがあったようだが、全体から見れば些細なトラブル (トラブルのない衛星は無いし、完全に動作するシステムなど、衛星でなくとも、無い) で、目標の観測は全て行えたようだ。
 実際、取れたデータは「日本の月研究者を全部動員してもありあまる」(by JAXA 施設公開時に私が質問しまくった人の言葉) ほどの量になっているという。


 研究者の方々は、まさにこれからが勝負と言えるかもしれない。


 だが、衛星運用は大成功のうちに終了。
 製造メーカーの方々、お疲れ様でした。
 運用の方々、お疲れ様でした。

 さぁて、学術データなど見ても分からんが、3D データや、HD データなど、惑星科学のド素人だが映像大好きの私にはたまらないデータも多くとれている。
 すでに公開された代物だけでも十分に楽しんでいるが、11月には全て Web 上で公開されるらしい。

 傍観者としても、まだ楽しめそうだ。



 
12日 [「大都会 Part3」を iPod で見る]

 明日は旅行のため、おそらく更新はない。

 電車の中で、録画した TV 番組を iPod で見る。
 本日は、CS 放送 日テレ+ で放映中のTV ドラマ「大都会 Part3」
 「Part1」「Part2」「Part3」で全然内容が違うドラマシリーズなわけだが、「Part3」になると、「西部警察」と区別が全くつかない。

 つか、御免、「西部警察」だと表記憶されていたシーンが出てきてびっくりしてる。
 幼少の記憶がいかに適当な代物かを雄弁に物語っている事実であるといえよう。


 それにしても、「人権てのは蹂躙されるためにあるんだよっ!!」とは強烈なセリフだなぁ。


 思わず笑ってしまったぞ。
 周りの人には、さぞかし不気味な光景であっただろう。



 
14日 [水上からの帰還]

 水上温泉から帰還。

 初めて見る矢木沢ダムは、ひたすらに巨大だった。
欲望だけが人類を変える

 二回目の土合駅は、ひたすらに階段が長かった。
欲望だけが人類を変える

 面白かったが、非常に疲れた・・・



 
15日 [「消されたヘッドライン」「アルマズ・プロジェクト」「マン・オン・ワイヤー」劇場にて鑑賞]

 旅行の翌日。
 さすがに疲れているだろうと有給休暇を取得。

 地元で軽く一本かなぁ

 くらいの気持ちでいたが、体力は持ちそうだ。
 出撃。

 向かう電車の中で悩んだ末、銀座四連戦計画を放棄し、新宿三連戦に決定。

 ケヴィン・マクドナルド「消されたヘッドライン」☆☆☆

 殺人事件を元に疑われる政治スキャンダルを追う新聞記者の物語。
 スタンダードな作りで面白いには面白いのだが、最後がすっきりしない。
 いや、だって、傭兵会社の話のオチが吹っ飛んじゃうんだもの。


 クリス・ジョンソン「アルマズ・プロジェクト」☆

 ロシアのアルマズ宇宙ステーションが交信途絶後軌道を離れ地上に落下。回収されたブラックボックスには、衝撃的な内容が収められていた・・・
 という内容だが、あまりにもリアリティがない上に作りが雑で面白くない。
 なお、宇宙ステーションの基本設定は、ある程度以上宇宙開発を知っている人なら大爆笑必至。(ポスターの写真はミールだが、劇中のは全然別物)


 ジェームズ・マーシュ「マン・オン・ワイヤー」☆☆☆☆

 「目的なんか無い」が、NY 貿易センタービル。高さ140m の二本のビルにワイヤーを渡し、綱渡りを試みる一人の男の狂気と、それに魅了され、巻き込まれる友人知人恋人たちの実話を、記録映像とインタビュー、そして再現映像でまとめた映画。
 端から見ている分には面白いが、こういう人が身近にいたらイヤだろうなぁ。


 それなり、だな。
 時間的にはあと一本行けるが、体力状態は最良ではないし、明日は仕事に行かねばならん。
 撤収。



 
16日 [SF 大会参加準備中]

 SF 大会の参加証が届く

 プログレスレポートのデジタル化により、今年は郵送物が少ない。
 だが、これはさすがに郵送じゃないとイカンわけですな。

 これが届くと、参加準備も最終段階に突入できるというものだ。
 精神的に。

 SONY「DVR-TRV70」(DV ビデオ) は、この土日の旅行で動作を確認した。
 バッテリーに若干の不安があるが、最悪の場合、単三乾電池で動作させることもできる三洋「Xacti HD-1A」(SD ビデオ) を駆使することで乗り切れるだろう。

 毎年の事ながら、DV テープのまとめ購入が必須だな。
 日本の夏、SF 大会まで残り約2週間。

 一般参加者である私の準備も、進行中。



 
17日 [まとめて参冊購入]

 あずまきよひこ「ずまんが大王」新装版1巻(小学館/漫画)、よしたに「ぼく、オタリーマン。」4巻(中経出版/漫画)、林譲治「ルナ・シューター」2巻(幻冬舎/小説)購入

 いかん。林譲治「ルナ・シューター」3巻が見つからん。
 久しぶりに本を求めて彷徨うしかないのか・・・(Amazon は売り切れであった)

 帰りの電車で、あずまきよひこ「ずまんが大王」新装版1巻は読了。
 “16p の書き下ろし”が強調されているが、旧版からのものでも、書き直されている物や、オチが変わっている物もあってなかなか楽しんで読む。

 次はどっちに取りかかろうかな。



 
18日 [「ぼく、オタリーマン。」4巻読了]

 林譲治「ルナ・シューター」3巻 (幻冬舎/小説) が相変わらず見つからない。
 仕方ないので、7 and Y に発注をかける。
 Amazon だと、送料がかかってしまうからな。

 よしたに「ぼく、オタリーマン。」4巻(中経出版/漫画)読了

 相変わらずオタク的なネタは少なく、どちらかというとコミュニケーション不全気味の作者行動による自虐ネタがひたすら続く。
 面白いが、仕事地獄ネタが少なくなっていることもあって、共感を覚えにくいのも事実だ。



 
19日 [「トランスフォーマー/リベンジ」劇場にて鑑賞]

 定時離脱成功。
 走れ、電車出発までの時間はないっ!!

 なんとかなったので、映画館へ。

 マイケル・ベイ「トランスフォーマー/リベンジ」☆☆☆

 ジェラール・ピレス「TAXi」と同じ過ちを犯している。
 冒頭のアクションシーンを町中でやっているので、とても派手だ。
 しかし最後は砂漠の真ん中で殴り合い。
 確かに迫力はあるが、カタストロフィ的な面白さは生まれようもない。
 初代は、この当たりの組み立てが上手かったんだがなぁ。

 は?モノガタリ?ナニソレ?
 そんなもん期待するヤツが悪い。

 消化不良気味だが、仕方あるまい。
 撤収。



 
20日 [「劔岳 点の記」劇場にて鑑賞]

 この二週間ほど、なんだか休まずに動き続けている。
 遊びとか、遊びとか、遊びのために。

 いや、休むつもりで取った休暇を全力で遊び倒したのが悪いわけだが。
 ま、良い。
 そういう時もある。

 この中途半端な疲れをどうにかするために、ジムでひたすら体を動かし、体力の限界まで行ってしまう。
 そして寝る。
 起きたら、映画館へ。


 ・・・何か、問題が?


 木村大作「劔岳 点の記」☆☆☆☆

 脚本の出来が悪く、映像は凄まじい。
 という意味で、森谷司郎「八甲田山」に通ずる所があると思う。しかし、映像的なすさまじさが、「八甲田山」ほど分かりやすくないため、“すさまじい”と理解するのにある程度の知識、ないし経験が必要だと思う。

 しかし、分かれば本当に凄まじい。
 ピントの甘いビデオ映像や、解像度の低いハイビジョン撮影 (35mm から見るとハイビジョンなど低解像度だ) では絶対に生まれ得ない映像。
 あぁ、久しぶりにカメラに酔いしれた・・・

 映画としてはどうなんだ!?という疑問が脳裏に浮かぶが、まぁ気にするのはやめよう。あの映像があれば良いじゃないかっ!!
 撤収っ!!



 
21日 [だぁらだぁら]

 さすがに、昨日の件もあって今日は何もする気が起きん。
 本当は映画館に行くつもりだったのだが、無理だな。
 うん。

 ダラダラしながら、一昨日買ってそのまま放置していた月刊「サンデーGX」(小学館/漫画)を読む

 宮下裕樹「正義警官モンジュ」

 人を取り締まるのか、罪を取り締まるのか。
 よくある話ではあるが、オチの見せ方がこの作品ならではになっているのが面白い。
 で、次回は神谷の過去再びですか。
 恐ろしいことに。


 広江礼威「BLACK LAGOON」

 相変わらずロックが何を考えているのかわからない。
 いったい何を考えて“彼”を掌の上で転がしているのか・・・
 ところで、まさかこれからダッチの過去をやるつもりなのか!?

 ダラダラしているうちに壱日が終わった。
 さて、明日からはまた全力の日々だ。



 
22日 [「ルナ・シューター」3巻購入]

 7 and Y で注文していた、林譲治「ルナ・シューター」3巻(幻冬舎/小説) が届いたというので、会社帰りに受け取りに行く
 さっそく明日から、2巻から一気に・・・と行きたい所だが、先週末から松波成行「国道の謎」(祥伝社/ノンフィクション)に突入してしまっているので、週末くらいからになってしまうと思われる。
 明日は、漫画本大量発売 (3冊なので、大量というほどでもないか) というのも、取りかかりを遅くする要因であると言えよう。

 SF 大会前には読み終わりたいが、さて、大丈夫かな?



 
23日 [「宇宙兄弟」「ふたつのスピカ」購入]

 今日は弐冊だった模様。
 来週が参冊。

 つーことで、本屋へ。

 小山宙哉「宇宙兄弟」6巻(講談社/漫画)、柳沼行「ふたつのスピカ」15巻(ディアファクトリー/漫画)購入

 どちらも宇宙ものだが、方や近未来物、方やファンタジーと方向性は大きく異なる。

 「宇宙兄弟」は、宇宙飛行士選抜最終段階。最終審査の方法は、なるほどなぁと思う。
 「(相応しいのはともかく) 一番宇宙飛行士になりたがっているのは俺だ」と言う台詞に痺れる。

 「スピカ」は、次巻完結と言う事で、話はまとめに入っている。
 学校生活は事実上完了したが、さて、最終巻ではなにをやるのだ?



 
24日 [「国道の謎」読了]

 松波成行「国道の謎」(祥伝社/ノンフィクション)読了

 “国道”とは何なのか?に迫るノンフィクション。
 国道はどう選ばれ、どう予算がおり、どう維持管理されるのか。なぜ酷道などと呼ばれる物が出来てしまうのか?階段国道のような特殊な国道はなぜ生まれるのか?等々。

 国道制定に関するいきさつなど、決して読みやすい本ではないが、大変面白い本であった。



 
25日 [「ルナ・シューター」2巻読了]

 林譲治「ルナ・シューター」2巻(幻冬舎/小説)読了

 月面での戦闘描写は非常に面白いし、林譲治が得意とする組織論や社会論も面白い。
 集団に余裕が生じると内輪もめする、という流れは納得できすぎて恐ろしい。

 残念なのは、1巻で重要だった登場人物数名が、ものすごい脇役においやられている事か。
 確かに、主人公視点で考えると、この流れではある程度やむを得ない部分ではあると思うし、現実的であるとも思う。
 しかし、物語として考えるとちょっと残念に感じるな。



 
26日 [[勝手に宣伝計画] ロケットまつり33]

 いかん、忘れておった。
 勝手に宣伝計画発動。

宇宙作家クラブpresents
ロケットまつり33
地上の宇宙飛行士達

 月よりも遠くに行こうとするならば、長期間の宇宙旅行を覚悟しなくてはならない。もしも、完全に閉鎖した環境で物質を循環させることができたら長期の宇宙旅行に必要な物資はぐっと少なくて済む。同じ技術を宇宙ステーションに適用すれば、物資補給の頻度を減らすことができる。
 生物も含めた閉鎖空間で物質を循環させるシステムを、閉鎖生態系という。
 あまり知られていないが、日本は、青森県・六ヶ所村に閉鎖生態系試験設備を保有していた。残念ながら予算の関係で昨年度で実験は終了したが、最終的に2名の研究者が2週間、閉鎖生態系の中で実際に生活することに成功した。
 彼らは、宇宙飛行士(アストロノート)に対抗し、自らの事をエコノートと呼ぶ。
 今回は、実際に閉鎖生態系で2週間を過ごした方々をお呼びして、研究の実際と展望をお聞きします。

【出演】
小松原修(エコノート)
松浦晋也(ノンフィクション・ライター)
笹本祐一(予定)
浅利義遠

開催日 / 2009年 6月28日(日)
開場 / 18:00
開始 / 19:00
料金 / 1000円(飲食別 / 当日券のみ)
会場 / 新宿ロフトプラスワン
案内 / 新宿ロフトプラスワンスケジュール



 
27日 [「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」劇場にて鑑賞]

 暑い。暑すぎる。
 ということで地元のプールに行くも、やたらと混んでいてとても悲しい。
 図書館で本を探すも、目的の本は、そもそも収蔵さえされていないようだ。悲しすぎる。

 ・・・こうなれば、映画館に行くしかないな。

 摩砂雪「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」☆☆☆(判断保留中)

 TV 版の物語と劇場予告編の映像、そして前作末に付いていた予告編を組み合わせると、ほぼ予想できる内容にとどまっている。
 予想していなかったのは、ラストで xxx が死亡しなかった事。くらいかなぁ。
 あの流れだと「はい死亡」と思っていたのに。

 想像を絶していたのは、プログラム。
 「見る前に明けるな」と英語で書かれて封までしてあるが、表紙を見ただけでネタバレになる驚異の仕掛け。
 和泉聖治「相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」のパンフレットほどではないが (あれは犯罪級)、それにしてもねぇ。
 中身もほとんどカット集。ジョン・ウー「M:I-2」のパンフレット (トム・クルーズ写真集) を思い出すね。

 何はともあれ、TV 版を見ているのは前提の作りになっているので、あくまでも“ファン向け新作”の域を出ていない。
 未見の人は見に行く前に、レンタルビデオ店でTV シリーズを20話まで (もちろん「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」も) 見てから行くように。

 さすがに疲れている。
 一本のみで撤収。



 
28日 [ロケットまつり33]

 昼間で脱力した後、出撃。
 本日はトークライブのため、毎度おなじみ、新宿ロフトプラスワンへ。

 「ロケットまつり33」 地上の宇宙飛行士達」
 空気や水、食料を内部で循環させる閉鎖生態系実験設備。
 地球の循環系を理解する上ではもちろん、宇宙での長期生活に向けても必要な実験だ。
 よくある成果主義的な尺度で測ろうとするとエライことにあるためか、予算が削られ現在は実験中断中ではあるが、稼働中、その閉鎖経の中で生活した経験を持つ4人の、通称“エコノート”の話。
 なお、エコノートは4人しかないので、本日は勢揃い。

 以前、米国で行われたバイオスフィア2で起きた問題と、それに対する対策を、日本の施設ではいかに行ったか、という施設の基本的な側面に始まり、どうやって閉鎖生態系のエネルギー循環が行われているのか?を主眼に、話は進められた。

 実験成果についての話があまりなかったのが残念ではあるが、一部実験が継続している以上、それもやむを得ないのだろう。

 ちょっとまとめる時間が無いのだが、全体としては、閉鎖生態系の難しさ等、非常に面白い内容であった。



 
29日 [「ルナ・シューター」全巻読了]

 林譲治「ルナ・シューター」3巻(幻冬舎/小説)読了

 シミュレーション色の強かった展開が、三巻で一気にハード SF に。
 AI の変化経緯をなぞるシーンなど、とてつもない面白さだ。心理変化を見破るある仕掛けも、コンピュータをある程度扱ったことのある人なら苦笑いするしかないだろう。

 経験したことがあるが故に。

 最後に、これまでの情報が組み合わさって「なるほどっ!」と納得させられる展開は見事というほかない。
 最後まで読んでも、宇宙人の事がほとんど分からないのが残念といえば残念だが、戦争中の、まったく異質な相手という事を考えれば、それもしかたないのだろう。
 なにはともあれ、大変面白い本であった。



 
30日 [来月期待の映画]

 正直、7月は地雷覚悟月かも。
 いやいや、クランクが止まるまでヒルムの正体は分からねぇ。地雷を予想しつつ、大傑作の嵐かもしれないじゃないかっ!!

 アンドレア・モライヨーリ「湖のほとりで」
 少女殺人事件に始まる人間ドラマ。
 これは今月の最大期待作品なのだが、果たして見に行く時間があるかどうか (地元ではやっていない) が最大の焦点となるな。

 スパイク・リー「セントアンナの奇跡」
 実話ベースの戦争ドラマらしい。予告編の出来も非常に良く、「お、これは」と思わされる。
 だが、しかし。
 監督がスパイク・リー。悪い監督だとは思わんが、好きな監督ではない。「硫黄島」二部作に「黒人が出ていない」という謎の批判をする (「旗を立てた中に黒人はいなかったからね」というイーストウッドの返しが素晴らしい) ような人だからねぇ。好感持つのは無理ですな。

 クリスティン・ジェフズ「サンシャイン・クリーニング」
 心を抉る「リトル・ミス・サンシャイン」の製作陣による新作。今度も心を抉る一本なのだろうか。
 主演が、最近良く見るエイミー・アダムスというのも見逃せない。

 アンディ・フィックマン「ウィッチマウンテン/地図から消された山」
 やったゃった感のあふれる予告が恐ろしい。米国政府により地図から消された山、ウィッチマウンテンを目指すという物語らしい。
 たどり着いた先がデビルズタワーとかいうオチじゃないだろうね。

 アレックス・プロヤス「ノウイング」
 ハリウッド的と言うか、なんというか。正直、プロヤスがこういう事になってしまうのは悲しい。構成に問題があったとはいえ「ダークシティ」は良い映画だったのだが。
 ・・・いや、だから見終わるまでは分からないんだけどね。

 デヴィッド・イェーツ「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
 もはや役者の年齢が限界を突破しついるとしか思えないシリーズ最新作。またしてもジェットコースターファミリームービーなのかぁ!?
 デヴィッド・イェーツは、このまま対策娯楽映画路線に行ってしかうのだろうか?あの胸をえぐる「セックストラフィック」のような社会派はもう撮らんのか!?

 西谷弘「アマルフィ 女神の報酬」
 原作は未読だが「疑似密室状態」だったダムが「裏口空いてました」という衝撃的結末を迎えた「ホワイトアウト」の作者なので、かなり怖いのは確か。
 しかも制作が、織田裕二と亀山千広という「踊る大捜査線」コンビ。
 ・・・難しいね、正直。これで期待するのは。

 岩本仁志「MW -ムウ-」
 手塚漫画中でも善悪の問いかけに主眼を置いた一本を映画化。しかし、何というか、あの予告編は、やっちゃった?もしかして?と思わざるを得ない。
 監督も誰だか思い出せなかったので調べてみたら、「明日があるさ THE MOVIE」の人だそうで。

 SABU「蟹工船」
 ブームに乗って急造しました感が溢れる予告編が痛々しい。
 けど監督が監督だから、意外な結果がある?かも?

 ・・・やっぱり全体としては臭っているとしか言いようがない作品が多いな。
 地元の映画館で、「グレンラガン劇場版」(TV 未見。周りの評価は「面白かった」と「イマイチだった」が対立中) と「エウレカセブン劇場版」がかかるので、それも見に行く予定。
 他にも、全国公開と外れる映画がチラホラあるので、今月の見残しと合わせてゆくとしよう。

 季節は夏。
 いつでも劇場は熱いぜっ!!



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