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新日記

2015年10月

 
 1日 [途切れ途切れ途切れ途切れ]

 10月期待の映画は、え~っと、月曜日にはできるかなぁ?
 もしかすると明日・・・は無いか、明後日にやるかもしれんが。


 すべての予定は未定なのである。


 一応、裏側で色々とやっているので、更新の正常化はもうちょっと待って戴きたい。(あくまでも裏なので、出来上がっても見た目はなんも変わらんのだが)



 
 4日 [本屋に出かけた他は・・・]

 隔週「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)購入
 もろもろの事情があって、金曜・土曜と身動きに制限が出ていたからねぇ・・・

 まぁ良い。
 F1 鈴鹿の記事が半分以上、か。
 予想はしていたがな。

 SUPER GT Rd6 菅生の解説は最小限だな。
 凄惨と表現したくなるピットの大渋滞はなぜ起きたか?だけは詳細に解説されている。
 菅生は改装したほうが良いのでは?という話が、また出ているねぇ・・・



 
 5日 [SS3 BFE キャンペーン全クリア]

 CroTeam「Serious Sam 3: BFE」拡張パック「Jewel of the Nile」クリア

 一時停止していたため時間がかかったが、集中してやればそんなに時間かからないんじゃないかなぁ。
 アクションパズルの部分があって、そこが面倒っちゃぁ面倒であったが、他は特に詰まることはない。


 相変わらず、無数に出てくる雑魚の飽和攻撃が恐ろしい。


 このあたり、シリーズ初期から一貫している。
 発売が伸びている (2014年予定) 最新作でも、きっとここは変わらないであろう。
 つーことで、新作発売の準備は完了した。
 さぁ、いつでもこいっ!!!



 
 6日 [「アポロ18」録画ものを見了]

 CS 放送は FOX チャンネルで放送していたゴンサーロ・ロペス=ガイェゴ「アポロ18」見了
 劇場公開時、見に行こうかと思いつつ、評判がよろしくなかったのでやめておいた壱本。


 これは酷い。


 アポロ計画には、記録に無い18号があったっ!!
 という内容なのだが、その記録フィルムが発見されたのは“ネットの片隅”という信憑性の無さが、この映画の出来を全力で物語ってしまっている。

 せめて、“勇気ある告発者”みたいな表現は無かったのか?
 そもそもアポロ18号はスカイラブに転用されているじゃないかっ!!

 などという指摘はするだけ無駄にしても、「誰がどこからどうやって撮ったのか不明」なカットが多数ある。
 結論部分からすると、このヒルムをどうやって地球に持ち帰ったのかも不明だ。
 モキュメンタリとして、もっと説得力を持たせる工夫が欲しい。

 と、根っこから否定したが、その上に立つ展開部分はさらに酷い。
 いちいち指摘していると時間がいくらあっても足りない。
 もうちょっと、どうにかならなかったものか・・・



 
 7日 [「進撃の巨人」「ピクセル」劇場にて鑑賞]

 さぁて、午前中に時間ができたな。
 早起きすれば、弐本行けるな。
 ということで早起きする。

 樋口真嗣「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」☆
 前編は、それでもかろうじて楽しめる部分があったが、後半は壊滅だな。
 前編で「人間の声に反応する」「日中は活動が活発」という話をしていたが、後編でそれは忘れられたらしく、日中堂々とくっちゃべりながら移動し「えっと、たどり着くのも大変なんじゃなかったっけ?」という疑問を抱く間もなくあっというまに目的日到着する有様。
 なんーじゃそりゃ。

 クリス・コロンバス「ピクセル」☆☆☆
 宇宙人が攻めてきたっ!!クラシックゲームと共にっ!!
 前半戦はゲラゲラ笑えて、中盤戦にちょっと息切れを感じ、後半戦は完全に崩れ去った印象。
 最後まで笑いの勢いを保ってほしかった。

 さぁて、仕事に行くか。



 
 9日 [復活]

 一昨日から、ちょっと調子は悪かった。
 が、昨日爆裂。
 起き上がるのに苦労する程に。

 汗かいて。
 水分補給して。
 十分食って。


 そして寝る。
 一日中。


 という生活でもって、本日朝にはほぼ回復。
 午前中は寝て生活。

 昼には頭痛以外回復・・・って、これ水分補給がちと足りていなかったな。
 軽度の脱水症状だ。
 水分補給水分補給水分補給。

 現在は回復。
 うむ。
 明日からの WEC Japan GP 現地観戦、無事行けそうだっ!!



 
12日 [WEC Japan]

 一昨日、昨日と、WEC Japan 現地観戦のため富士スピードウェイへ行っていた。
 いやはや。
 かつて、ル・マン24時間レースの TV 放送 (今では信じられないかもしれぬが、地上波で細切れ生放送をやっていたのだ) であこがれた、“圧倒的に速くて、圧倒的に強い”Porsche が帰ってきたね。


 総合優勝争いはまったく面白くない程に、圧倒的な強さを見た。


 本日は、その時の写真をざっと整理。
 明らかに失敗している写真は削除し、そうでもない写真は保存。

 そんな中、Web にあげるのは優勝した Porsche919 Hybrid 17号車だっ!

20151012 撮影:D7000「Porsche919 Hybrid」



 
13日 [「キングスマン」「バクマン。」劇場にて鑑賞]

 今日は始業が遅いんだよなー。
 早起きすれば、ギリギリ弐本行けるな。

 うむ。
 早起きっ!!成功っ!!!

 マシュー・ヴォーン「キングスマン」☆☆☆☆
 私設の諜報機関「キングスマン」が、世界平和のために大暴れっ!
 という内容。
 アクションシーンのコマ落としを、もうちょっと控えめにしてくれんかなぁ。
 くらいで、馬鹿馬鹿しさも下品さも含めて大笑いできる仕上がり。
 なお、傘で銃弾はじくシーンに関しては、スーツよりもメイド服を希望しますっ!!

 大根仁「バクマン。」☆☆☆
 週刊少年ジャンプでの連載を目指す高校生二人の物語。
 主人公二人の背景密度に差があるのと、両方とも「家族」が描かれないのが不自然だとい感じた。
 とはいえ、全体的には存分に楽しめた。
 脇役まで、わりと贅沢な配役になっているので演技的に安心して見ていられたのも大きいと思う。

 時間はまだ早いが、ここで切り上げだ。
 だって、お仕事だもん。
 映画館から、撤収っ!!



 
15日 [「SWIFT!」3巻購入]

 松田未来「SWIFT!」3巻(徳間書店/漫画)購入 & 読了
 リノエアレースを舞台に、大戦機等の話を行う漫画。

 リノエアレースを真正面から描いた漫画「アンリミテッド・ウィングス」で度肝を抜かれた作者の新作だな。
 「オオヤシマ 遣独愚連艦隊航海記」に続いて、残念ながら打ち切りかぁ。

 そこまでの作中の時間経過速度からすると、打ち切りだなぁとしか思えない不自然な加速もあるのがもったいないが、それを抜きにしても、ものすごく、良いところで終わっているのが、まさにもったいない。



 
16日 [「天空の蜂」「ジョン・ウィック」劇場にて鑑賞]

 さぁて、今日も仕事の開始がやや遅め。
 ってことは?
 早起きすると?
 ということで映画館へ。

 堤幸彦「天空の蜂」☆☆
 巨大ヘリを遠隔ハイジャックし、原発に墜落させるという脅迫を行うテロリストとの攻防戦。
 心情を台詞で絶叫するのはやめてほしい。緊迫した状況で何もかも口にするのは、正直、「ざ・邦画(の悪いところ)」という気分になる。
 それと、物語の展開的に、不思議な場所がいくつかあるのと、これ95年夏なんだよね?という部分が所々。
 頑張っているのは分かるんだが・・・

 チャド・スタエルスキ「ジョン・ウィック」☆☆☆☆
 愛する妻から贈られた犬を殺された男は、実は伝説の殺し屋だった。男の壮絶な復讐劇が始まる。
 という、物語の出だしはあれど、そこから先はアクションシーンの連続。
 殺って殺って殺って殺って・・・
 期待していた内容とは違ったけど、ちょっと変わったノワールを、存分に楽しめた。

 時間はあるが、次の用事があるんだよね。
 撤収。



 
17日 [眼鏡]

 ちょっと前に購入した JINS の眼鏡 (映画館で映画を見る時と、夜間に車を運転するときにのみ使用。法的にも感覚的にも視力的には裸眼での運転に問題のない視力であるが、より楽に運転できるのでな) であるが、ちょっとあっていない。
 レンズでは無い。フレームが、である。
 ずり落ちてきちゃうんだよね。少しずつ。

 運転中に直す回数が多いと、それだけ負担になる。

 ということで、店まで赴き調整を依頼。
 購入店舗とは違うが、チェーン展開していると別店舗でも大丈夫なのが便利だね。

 短い時間で調整終了。
 顔を下に向けてもズレなくはなったので、前よりは確実に改善されている。
 次の映画鑑賞と車の運転で問題なければこれで行こう。
 駄目なら、再調整だな。



 
18日 [四月は君の嘘]

 練馬アニメカーニバル「『四月は君の嘘』最終話スタッフ生コメンタリー&トークイベント」に参加する。
 こちら無料イベントだが、かなりの倍率の抽選だったそうだ。

 シグロキョウヘイ監督と、宮園かをり 役の種田梨沙はともかく、ここで相座凪 役の茅野愛衣なんだ。
 澤部椿 役の佐倉綾音じゃなくて。

 ふむ。
 まぁ良い。

 最終話、といいながらゲスト茅野愛衣に合わせてだろう、18話も上映。

 アニメならではの演出変更部分について。
 原作からの取得選択について。
 第一話からの連続性について。

 なるほど。
 これは面白い。

 先日、いろいろあって原作は全巻読み直したのだが、アニメは見直していない。
 盤は買っていないのだが、TV 放送したものはすべて保存してあるので、全話見直すか。



 
19日 [SUPER FORMULA Rd6]

 練馬アニメカーニバルの「四月は君の嘘」イベントのため生放送では見られなかった。が、録画は偉大だっ!!
 ということで、昨日開催された SUPER FORMULA Rd6 SUGO 決勝レースを見る。

 相変わらずオーバーテイクの無いパレード状態だが、戦略がドラマを生んでいるなぁ。
 SUGO なのに魔物が現れないのも、静かな激戦を表している。

 ここでアンドレ・ロッテラー優勝か。

 次の最終戦 Rd7 は 2レース制。
 ということは最大で入る point は通常の 11point よりも多い18point((race:8point + PP:1point)x2)。
 シリーズ3位のロッテラーは今回の優勝で31point。
 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラも、今回の入賞で31point。
 5位の小林可夢偉は17point。

 現在シリーズトップの石浦宏明は45point。

 point 的には追いつくが、優勝回数の関係で同点だと石浦の勝ち。
 ということは、上位4人の争いだな。

 石浦、有利には違いないが、安泰というほどの差ではない。
 特に最終戦はRd1と同じ鈴鹿。
 鈴鹿は、ロッテラー1位、一貴2位、JP4位、石浦5位(余談だが、3位は元 F1 ドライバー、ナレイン・カーティケヤン) と、石浦が不利に見える。

 尻上がりに調子を上げた石浦が、念願の“日本最速”の称号を得るのか。
 二年連続“日本最速”を目指す一貴が逆転劇を見せるのか。
 ロッテラー、JP が最後の最後で一発逆転を見せるのか。

 11月7日、8日。さすがに現地には行けんが、今から楽しみだぜっ!!




 
20日 [「探検隊の栄光」「図書館戦争」「カンフー・ジャングル」劇場にて鑑賞]

 いろいろあって予定崩壊。
 ・・・やるしかねぁだろっ!!

 ということで、平日怒涛の、映画館攻勢っ!!!

 山本透「探検隊の栄光」☆☆☆☆
 水曜スペシャル「探検隊」シリーズ (川口浩探検隊,藤岡弘探検隊)の撮影風景をパロディにした映画。
 とにかく主演の藤原竜也が良い。最初の混乱から立ち直って、現場に飲み込まれ、全力感あふれる“隊長”になるその姿が良い。
 一人芝居から始まって、「役と中身は違うんだよっ!!」と叫ぶにいたるシーンは、役者本人の影が見えて、熱くも悲しく、そして恐ろしいほどに笑える名シーンであった。
 ただこれ、中身のある映画ではないので、嫌いな人は嫌いだろうね。

 佐藤信介「図書館戦争 THE LAST MISSION」☆☆
 いくらなんでも、物語が薄すぎるっ!!
 展開が早いとかじゃなくて、積み重なるべき個々の物語が、ただバラバラのままなんとなく時間だけが進んでゆく。
 図書隊に対する攻撃だとか、特殊部隊壊滅の陰謀とかやってるけど、究極的に状況がなにも改善も改編もないまま、「ただ時間切れ」で映画が終わる。いや、正確に言えばラブコメ要素だけは区切りを迎える。
 ・・・あれ?図書館の戦争物語じゃなかったっけ?

 テディ・チャン「カンフー・ジャングル」☆☆☆☆
 ドニー・イェン主演の香港カンフー映画。
 物語は無い。ひたすらに格闘戦して格闘戦して格闘戦する話。
 その迫力に圧倒されていると、最後、エンディングクレジットで「香港アクション映画界」への敬意がかかげられている。
 中国復帰後、香港映画界も大変だと聞くが、それも含めて、背筋を伸ばして見入るクレジットであった。

 さすがにこれ以上は、体への負担が大きすぎるな。
 撤収っ!!



 
21日 [FLASHBACK]

 CS 放送のフジテレビで放送していたTV ドラマ「FLASHBACK」を見る
 去年 CS フジテレビオリジナルとして製作、放送されたものらしいが、本放送時には気が付かなかった。
 で、再放送を録画している。

 遅くなったところで、困るわけじゃないしな。

 全4話で、3話まで見終わったが、面白そうな素材なのに、えらいつまらん仕上がりになってるなぁ。
 物語を詰め込みすぎているのと、史実とのからめかたが下手糞なのが致命傷か?

 CS フジのオリジナルドラマ、前にやっていた「TOKYO コントロール」が面白かっただけに残念。
 来月から始まるオリジナルドラマは、さて、どういう出来になるのやら・・・



 
22日 [THE MENTALIST]

 CS 放送は SUPER! DRAMA TVで放送している「THE MENTALIST」を見る
 それまでの大きな流れだったレッドジョンにケリが付・・・いた所で Season が切れなかった事がそもそも驚きの Season6。
 解体されてしまった CBI (カリフォルニア州捜査局) から FBI(連邦捜査局) に舞台を移し、「別の大きな流れ」を感じさせつつ、シリーズの基本である一話完結型の物語に戻って話が進む。

 上司のアボットが、かなり早い段階でジェーンを認めていて、むしろ積極的に使われているのが面白い。
 が、仲間内の人間ドラマとしては薄くなってるかなぁ。
 ジェーンを認めつつ、倫理を求めるフィッシャー捜査官が、もうちょっと前に出てくると、違う印象と思うんだが、なぜか、そもそもあまり登場しない・・・



 
23日 [SCE「PS3」稼働中]

 Online の PS STORE を放浪していると、懐かしいタイトルを発見。
 アイレム「R-TYPE」(STG/PS3)購入。

 アーケード版「R-TYPE」「R-TYPE2」がまとめられたもののようだ。

 記憶によると、ハドソン「PC エンジン」を人から本体ごと借りてクリアしたした記憶がある。
 あれは、アーケード版「R-TYPE」を弐本のソフトに分割してあったんだよな、確か。(容量的に入らなかったのが理由だったと当時聞いた記憶がある)

 早速 DL して「R-TYPE」プレイ開始。

 横スクロール STG なんざずっとやっていなかったからなぁ・・・
 腕がサビサビだっ!!!!
 プレイしたことのなかった「R-TYPE2」は、ちょっとやってみたがクリア出来る気がしねぇっ!!!!

 ん~。
 あの頃の STG は、本当に、恐ろしい・・・



 
24日 [FormulaE 開幕]

 ディーゼルエンジンでやらかし、「対応不能なので電気に移動する」という趣旨の発言で多くの人を「!?」とさせた VM グループ。
 レース活動の見直しも口にしていたが、電気自動車ならすでにグループの Audi が参戦している WEC はもちろんだが、完全電気の FormulaE とか、エコランレースとか、出てないレースあるよなー。
 グループ企業の DUCATI だって、マン島 TT レースの電動バイククラスあるし・・・

 そっちに出れば?
 技術開発も出来るよ?

 などということを思いながら、FormulaE 2nd Season 開幕戦を見る。

 ん~。
 車の速度と、レースの面白さって、つくづく比例しないなぁ。
 この、速度的には大したことないけど、存分に面白いもんなぁ。



 
25日 [Mercedes AMG Petronas F1 W05 Hybrid]

 Mercedes AMG Petronas F1 Team の F1 マシンが展示されている、というので、移動ついでに見てくる。構内展示だとそういう行動がやりやすくて良い。

20151025 撮影:WG30「Mercedes AMG Petronas F1 W05 Hybrid」
20151025 撮影:WG30「Mercedes AMG Petronas F1 W05 Hybrid」

 スポンサロゴ的には「F1 W06 Hybrid」だよね、これ。
 けど、今まさに GP 闘っているんだから、W06 のわきゃねぇ。
 去年の「F1 W05 Hybrid」を今年のロゴに張り替えた?

 W05 と W06 は、違いが少ないので、私の知識では判断できないんだよなぁ・・・

 よし、検索だっ!!
 偉大なりインターネットっ!!

 やはり W05 か。
 うむ。スポンサロゴ張り替えたか。

 速い時間に行った事もあり、人が少なくゆっくり見られるのは良かった。
 じっくり、見ることが出来たぞ。
 開発自由度の高いオープンホイールマシンを、ゆっくり見る機会は少ない (そもそも開発自由度の高いオープンホイールレーシングカーのレースが少ないわけだが) だけに、存分に楽しめた。

 他のチームも、やらんかな。



 
26日 [貴様の部屋だろ!という指摘は無視する]

 部屋の一角に積まれた「山」を突き崩した結果、多少のゴミと、数枚の BD と、未読の本と既読の本が発掘された。

 ・・・うむ。
 ここにあったか。
 渡辺信一郎「マクロスプラス」Complete Blu-ray Box!!!
 ちなみに映画版は LD で購入し、OVA 版は DVD で購入しているほど見まくった作品である。

 ・・・うむ。
 ここにあったか。
 大林宣彦「この空の花 長岡花火物語」!!!
 ちなみに、メイキング付プレミアム版が DVD のみで BD が出ない、という「なぜ!?」という販売形態だったため、DVD で購入した。
 BD のみで DVD が出ないならともかく、なんで逆になったかなぁ・・・

 まだいくつか山があるので、崩すと「あれ?どこ行った?」という映画が発掘できそうだ。
 楽しみだぜっ!!!



 
27日 [ピクセルの主人公は、あの歳になってもプレイし続けていたに違いない]

 約壱年ぶりに、映画批評の更新を再開した。
 途中まで書いて放置してあるのもあるから (一年間、まったく書いていないわけではない)、過去のも含めて、段階的に、更新、出来ると、良いなぁ・・・

 PlayStationStore で、以前購入しておいたコナミ「コナミアンティークスMSXコレクション Vol1」起動。
 買うだけ買って、いくつかのソフトはやって、全体としては放置していたソフトだな。
 MSX のソフトをまとめたものだ。
 「王家の谷」が入っていれば良かったのだが、残念ながら入っていない。

 「Vol3」には入っているのだが、Vol2 までしか Store で発売されていないんだよなぁ。

 てな話はさておき。
 先日のアイレム「R-TYPE」で思い立っての起動だ。
 コナミ「グラディウス」プレイ。

 MSX 版グラディウスは、アーケード版ともファミコン版とも異なる仕様で、難易度高め。


 ・・・うん。
 ・・・わかった。


 「R-TYPE」と「グラディウス」でわかった。
 私の STG の腕は、サビサビのボロボロだっ!!!!



 
28日 [映画監督・岡本喜八]

 NHK の「クローズアップ現代」で岡本喜八監督の特集が放送!
 というのを、放送開始後に気が付いて慌てるも、NHK は再放送が充実していて助かったぜ・・・

 という事になった。


 NHK 特集とか、NHK スペシャルとか、できれば一週間くらい後に再放送してくれると、話題になっているを知った後で動けるから便利なんだけどね~。
 NHK オンデマンドは、問題が多すぎて使う気になれん…

 そういえば、NHK は BS で8月にも「日本のいちばん長い日」を放送していたな。
 で、来月は「ダイナマイトどんどん」を放送する、と。
 CS 放送は日本映画専門 ch で、けっこう前に岡本喜八監督作品の特集をやっていたなぁ。
 またやらんだろうか。
 あの頃は、SD だったんだよね。
 今なら HD だから、もっと綺麗な画で見られるはず・・・



 
29日 [MACROSS PLUS]

 「マクロス」の新作が発表されたという事なので、先日我が部屋から発掘された渡辺信一郎「MACROSS PLUS」Complete Blu-ray Box から劇場版を見る


 ガルドがハイマニューバミサイルを回避するシーン。

 「新型のハイマニューバミサイルか。攻撃予想範囲・・・ふ」

 ここの台詞最後の「ふ」の入りは、OVA の間の方が好きよ。
 見るたびに思うけど。劇場版の方が半拍速いんだよね。
 鼻で笑う余裕を感じさせるには、やっぱりあの“間”が必要だったと思う。

 という、すごく些末的な部分が気になるくらい、この作品は楽しめるな。



 
30日 [そして本屋へ]

 隔週「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)、笹本祐一「星のダンスを見においで 地球戦闘編」「宇宙海賊編」(創元社/小説)、太田垣康男「機動戦士ガンダム サンダーボルト」6巻(小学館/漫画)購入

 「AUTO SPORTS」は、レースのドライビングテクニックに関する特集のようだ。
 細かい部分はこれから読んで行くが、なぜに SUPER FORMULA の特集がこんなに小さいのかなぁ。

 「星のダンスを見においで」はまだまったく読んでいない。
 前に、別の出版社から出ていたらしいが、そちらも未読。
 けっこう内容が違うらしいので、あまり関係なかろう。え?前のやつは前のやつで無料公開している?
 面白ければそっちも読むか?いや、そんな時間は無いか(未読の山が、視界に・・・)
 って、しまった。
 Kindle 版も出ておったか。買う前に確認するべきだった。

 「機動戦士ガンダム サンダーボルト」これだけは読了。
 ん~。
 これは~。
 あれかな~。
 作者の、今止まっている「MOONLIGHT MILE」もなんだけど、途中で合わなくなってきているなぁ。切り時かもなぁ・・・



 
31日 [来月期待の映画]

 10月分は、結局出来なかった。
 が、11月はやるぜっ!!
 ということで、来月期待の映画っ!!

 バルタザール・コルマウクル「エベレスト 3D」
 1996年のエベレスト大量遭難事故を描いた作品らしい。
 いろいろとキナ臭い話もささやかれている事故を、さて、どう映画化したのか。
 内容はともかく、映像はすごそうだ。

 サイモン・カーティス「黄金のアデーレ 名画の帰還」
 ナチスに奪われた自らの肖像画が、戦後になってオーストリアにあることを知った女性が、政府を相手に裁判を起こした実話をベースにした話らしい。
 これ全然知らない話なんだけど、どういう作り方をしているんだろう。いくつもの切り口がありそうだし、切り口によってはかなし面白そう。

 ガイ・リッチー「コードネーム U.N.C.L.E.」
 冷戦下で、CIA と KGB のエージェントが協力してテロを防ぐべく奮闘する話らしい。
 予告編を見ても、いまいち作品の雰囲気がつかめないんだが、どういうノリなんだろう。元は TV ドラマらしいから、そっちを見ているとあれでわかるのかね?

 アントワーヌ・バルドー=ジャケ「ムーン・ウォーカーズ」
 アポロの月面着陸は CIA の捏造だったっ!!という陰謀論を元にしたコメディ映画らしい。
 ピーター・ハイアムズ「カプリコン・1」の系譜か?

 マーク・ローレンス「Re:LIFE~リライフ~」
 名声を失った脚本家が、大学の講師を請け負って立ち直る話っぽい。
 脚本家裏話的な部分が楽しみなんだが、主演ヒュー・グラントなんだよなぁ。
 なんか、そんなのぶっ飛ばしたラブコメが始まりそうな予感も・・・

 紀里谷和明「ラスト・ナイツ」
 紀里谷監督というと、悪夢のような完成度だった前2作は、予告編からして「・・・え?」だったが、本作は別の意味で「え?」。いや、まて、これ、けっこう、普通に見られそうじゃね?装飾過剰な美術が鳴りを潜めているぞ!?

 大橋明「劇場版 媚空-ビクウ-」
 「牙狼<GARO>」スピンオフ映画。雨宮慶太監督じゃないのは残念だが、シリーズファンとしては、とりあえず行っとくか。
 シリーズファンと言いながら、正直、鋼牙の話が終わったところで、私の中ではシリーズ終わったかなー感はしつつあるのも、確かなんだがな。

 羽住英一郎「劇場版 MOZU」
 ・・・って、え?羽住英一郎監督?フジじゃなくて TBS なの?
 予告編を見るとけっこう面白そうなんだが、TV ドラマ延長の映画らしい。TV ドラマ知らんが大丈夫かなぁ?

 中田秀夫「劇場霊」
 J・MOVIE・WARS3(wowow の映画製作プロジェクト) で作られた「女優霊」の路線に回帰した・・・というのだが、なんか AKB やらモデル上がりを投入って大丈夫なのか!?彼女たちは演技できるのか!?
 という、監督と作品の期待値と、女優への不安が私の中で拮抗している。

 水島努「ガールズ&パンツァー 劇場版」
 予告編を見ても、中身がさっぱりわからないが、大洗市街地で戦車戦をしていることだけは分かった。
 TV アニメから付き合っている私のような人間には、そんだけわかりゃ十分かもしれんがなっ!!!

 なかむらたかし/マイケル・アリアス「ハーモニー」
 行こうと思っていたら、あっという間に上映回数を減らされ、あっという間に上映が終了した「屍者の帝国」は結局行けなかった Project Itoh 第二弾。
 本来第二弾予定だった「虐殺器官」が、制作スタジオ破産にともなう混乱で第三弾に移動して云々とあわせて、色々大丈夫か Project Itoh。

 さすがに今月ほどの時間はなさそうな来月。
 さて、何本行く事が出来るのか。
 来月を乗り切れば、年末年始映画が始まるので、それも考えて、色々と、行動せねばならんぞっ!!!





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