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新日記

2020年 7月

 
 1日 [ゴッドファーザー]

 フランシス・フォード・コッポラ「ゴッドファーザー」45周年記念ブルーレイBOX購入
 Amazonでセール品になっていたやつだ。

 正直、「ゴッドファーザー」は2本目までで辞めておけばよかったのにと思っているのだが、とか、記念限定版になっても、「The Epic」(1と2を編集、追加シーンを加えた特別編。LDで発売されたのだが、私は買っていないので見たことがない)は未収録なのね。とかいうのはまた別の話。

 3時間は、さすがにこれから見るのはきっついなぁ。
 とりあえず冒頭だけでも観るか。

 フィルムの粒状感ふくめて、見事なデジタルリマスタだなぁ。
 暗く、重たい画面を、家庭の再生環境で“見える”ように丁寧に調整しているのが分かる。

 にしても、引きもまれるなぁ。
 冒頭だけのつもりが、思わず半分まで見てしまったよ・・・



 
 4日 [「ランボー」「風の谷のナウシカ」劇場にて鑑賞]

 さぁて今日は映画館、っと。
 本当は昨日行こうかと思ったのだが、うまく時間が合わなかったんで諦めたのよね。

 エイドリアン・グランバーグ「ランボー ラスト・ブラッド」☆☆☆
 あれ、これ、「96時間」シリーズの新作?
 というか、「96時間」壱作目のリメイク?みたいな内容。
 「悪い奴は悪い奴なのだよっ!!」と前作「最後の戦場」に続く全力の残酷描写でランボーが敵を皆殺しにする。
 嫌いじゃないよ、こういう映画。
 けど、「俺は国を愛したが、国は俺を愛してくれないっ!」と叫んだ男はどこに消えたのか・・・。
 最後の戦場には、その影が見えたが、今回は影も見えやしない。
 シリーズ第一作からは遠くに来たなぁ。

 宮崎駿「風の谷のナウシカ」☆☆☆☆
 新作公開延期を喰らっての再上映作品群。
 ジブリアニメなら「天空の城ラピュタ」や「紅の豚」を見たいのだが、とか、スタジオジブリ立ち上げ前の作品で、クレジットにもジブリの文字は当然ない。そのおかげで、冒頭にトトロの絵柄と共に「スタジオジブリと表示されることの違和感が凄い・・・
 ってのはさておき。
 映画館での鑑賞は初めてだ。35年前の映画ではあるが、その面白さに陰りはないな。
 さすがだ。

 今日も弐本で撤収。
 にしても、観客が少ないねぇ・・・



 
 5日 [ギクッ]

 ・・・この腰の痛み、もしや。
 と、思ったのは昨日の朝。
 今日は、その疑念は確信に変わった。

 ひさしぶりに。
 やっちまったなこれ。

 ぎっくり腰炸裂。

 布団から起き上がるのも一苦労。
 全神経を集中し、腰に負荷がかからないようにしつつ、呼吸を止め、腹筋に力を入れて起き上がる。
 寝転がっている状態からも。
 座っている状態からも。

 ・・・前回(2年近く前)やらかした時に、医者にもらったサポーターを温存しておいたのは正解だった。
 日常生活は、何とかなりそうだ。



 
 6日 [「ぶあいそうな手紙」オンライン試写会で鑑賞]

 本日は、帰宅後オンライン試写会。
 アナ・ルイーザ・アゼベード「ぶあいそうな手紙」☆☆☆☆
 特殊な試写会に潜りこんだことは、数回あるが、オンライン試写会は、人生初だな。
 この情勢下だからねぇ。ってのはさておき。

 ブラジルを舞台に、視力を失いつつある老人と、偶然知り合った若い女性が、代筆と代読を通して心通わせる物語。
 手紙と、動画メール。言葉の読み合わせ方。言葉の紡ぎ方。
 手段は変わっても、伝えるものは変わらない。
 老人と若者の物語、という意味では普遍的な物語ではあるが、丁寧な作りで魅せてくれる。なによりも、階段とドアを上手く使った画作りが見事。
 良い映画を見た。
 スクリーンで見たかったなぁ・・・



 
 7日 [歯医者へ]

 会社帰りに歯医者へ
 奥歯に違和感があるのよねー。

 今回は歯の掃除と検診。

 結論。
 虫歯弐ヶ所。
 よりによって、片方は下の親知らず。


 親知らずに、きちまったかぁ。


 10年位前に、上の親知らずが虫歯になり、その時抜いたのよね。
 下も、虫歯に、なっちまったかぁ・・・

 幸いにも、親知らずはまっすぐ生えており、食い込んでいるわけでもないので、それほど大ごとにはならないようだ。
 とはいえ、腫れる可能性もあるとのこと。
 月末に夏休みがあるから、その時かなぁ。

 次回。
 とりあえず親知らずじゃない虫歯の治療。



 
28日 [「Fukushima 50」劇場にて鑑賞]

 映画館へ。

 若松節朗「Fukushima 50」☆☆☆
 ・・・うん、「ホワイトアウト」「沈まぬ太陽」「空母いぶき」の若松節朗監督だもんね。こうなるよね。
 という想定の範囲の出来。

 台詞口にするだけ口にして延々と放置したり、謎の爆発音が聞こえて状況把握中のはずなのに全員で休憩していたり、描写が一貫していないし台詞投げっぱなしだし、これは想定通り酷い。
 事実に対してどうこういう議論があるようだが(個人的には、事実を元にしているとはいえ、劇映画において事実に対して忠実である必要はないと思っている。「ブラックホークダウン」も「アルゴ」も、事実とは異なる部分が多数あるが映画としては面白い)、それ以前に、単純に映画としての出来が良くない。

 しぶい配役の役者陣によって見られる映画にはなっているのは、救いだな。
 もうちょっと、どうにかならんかったのかねぇ。

 撤収。



 
29日 [蒙古撃退っ!!]

 この弐週間、空いている時間の大半をつぎ込んでいるのは、サッカーパンチプロダクションズ「GHOST OF TSUSHIMA」(PS4/ACT)
 蒙古襲来の矢面に立たされた対馬の戦いを描いた作品だ。

 対馬全域をオープンワールドで再現し(実際の地形とはかなり異なるらしいが)、その中で、たいていは一人で戦う内容。
 黒澤明「七人の侍」や、三池崇史「十三人の刺客」の影響をもろに受けたと公言する製作者の熱い魂を感じまくるな。
 特に、白黒画面でノイズも載り音声も悪くなる「黒澤モード」なるモードを用意しているのは狂気的とさえいえよう。

 もちろん私は黒澤モードでプレイ中。
 「紫の花が・・・」「白い葉の木を・・・」と言われるとすごく困るが、黒澤モード。
 ゲームでは、対馬が北部、中部、南部に分割されており、現在北部は完全開放。中部の開放まであと一歩といったところ。
 半分は越えているのだろう。

 蒙古どもよ、目に物見せてくれようっ!!!



 
31日 [親知らず抜歯]

 奥歯に違和感がある。
 そう感じたのは今月頭のこと。

 軽度の虫歯が壱つ。
 そこそこ進んでしまった虫歯が壱つ。
 問題は、そこそこ進んだ虫歯が、左下の親知らずだったことか。

 拾数年ぶりの虫歯でこれかっ!!(その間、数回歯科検診には行っていたのだが)

 仕事やら私事やらカレンダーやらとにらめっこした結果、抜くのを本日とした。
 拾数年前、上の親知らずは弐本とも抜いていたのだが、下は虫歯になっていなかったので放置していたんだよねぇ・・・

 何はともあれ、そんなこんなで本日抜歯。
 ・・・麻酔が効いている間は口の中に無感覚空間があって違和感が、麻酔が切れてくると痛みが。
 どっちにせよろくでもねぇっ!!!!

 明日は、腫れの有無を含めて様子見で引きこもりだな。





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