カウンタ停止中

表  紙

更新履歴

新 日 記

全映画批評

映画批評・壱
2015年版
2014年  2013年
2012年  2011年
2010年  2009年
2008年  2007年
2006年  2005年
2004年  2003年
2002年  2001年
2000年  1999年

映画批評・弐

最低映画への
有罪判決

その小屋
どうだった?

徒 然 草

掲 示 板

さらに過去の日記
2011年
 9月  10月  11月  12月
2012年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月


新日記

2012年 9月

 
 1日 [最後に目が覚めた!]

 映画館に行こうかなぁ。
 あ、1日か。映画の日か。混むな。


 回避しよう。


 んじゃぁ自転車か。
 え?一日中、降ったり止んだり?


 回避しよう。


 部屋の掃除でもするか。
 気分乗らねぇ。


 回避しよう。


 というわけで、なんぞグダグダしていたら一日が終わった。
 ってをぃ!!
 F1 Rd12 ベルギーGP 予選で小林可夢偉が2番手タイムですと!?
 日本人二人目のフロントロースタートかよ!!

 これまで、本戦では謎のチーム戦略で酷い目に合う事も多かったが、明日は、明日こそはっ!!

 明日は、月曜早朝の INDY 生中継を優先して早く寝るつもりだったが、これはもしや F1 を優先して INDY を犠牲にするべきなのか!?(睡眠時間的に、両方は厳しいんだよねぇ)



 
 2日 [夢砕けて・・・]

 今日も晴れたり曇ったりか。
 映画館は、狙っている映画が大混雑ということなので回避。
 平日を狙おう。


 ということで、あまり気乗りしない中、先延ばしに出来ない用事だけ片付ける。


 F1 は、とりあえず、展開次第だな。
 と、見始めて、スタート前にいきなり小林可夢偉の終了を知る。
 スタート直後に、さらに酷い展開に。

 なんだかなぁ。
 まだレース中だが、明日早朝の INDY に気持ちを切り替えよう。
 故に、早く寝る。



 
 3日 [あと一戦、か・・・]

 昨晩の Formula-1 の小林可夢偉に悲しみ、とっとと寝た。
 ので、本日は INDY Car 生中継を見るべくとっとと起きる。


 CS 放送は、本当に、人間を、駄目にする。


 ほぼ最後尾からスタートした佐藤琢磨は、みごとな戦略と腕前で上位に進出。
 なんとトップにっ!!!
 大興奮!!!!


 していたらマシントラブルで終了。


 昨晩よりも、落胆が大きい。
 なんてこった・・・



 
 4日 [SWAT]

 クラーク・ジョンソン「S.W.A.T.」をえらい久しぶりに見る
 ジョス・ウィードン「アベンジャーズ」でも競演していたサミュエル・L・ジャクソンとジェレミー・レナーが、やっぱり競演している映画だ。
 「S.W.A.T.」では、一緒のシーン無いけどね。

 あれ・・・やはり数年ぶりに見ると大幅に忘れているなぁ。
 こんなに訓練シーン長かったか。
 これも、続編行くのかと思っていたらそのまんま作られなかったなぁ。

 映画批評は文章書き上がってるけど、諸般の事情により上げておらぬ。
 明後日かなぁ・・・
 いや、週末になっちゃうかなぁ・・・



 
 5日 [「最強のふたり」劇場にて鑑賞]

 よし、映画館だ。
 映画館に行くぞっ!!

 エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ「最強のふたり」☆☆☆☆☆
 全身麻痺の大富豪と、介護者として雇われたギャング上がりの青年の物語。
 基本的には「よくあるバディ物」の展開だが、描写がユニークでたいへん面白い。
 ぶっきらぼうな部分も含めて、存分に楽しんだ。

 強い満足感と共に、撤収っ!!



 
 6日 [トムス時代の裏話とかあるのか!?]

 黒澤明の命日だそうだ。
 「天国と地獄」を見ようと思っていたのだが、諸般の事情により時間確保失敗。
 断念する。

 ふむ。
 まぁそういうこともあろう。

 映画の時間は確保に失敗したが、本屋には行った。
 隔週「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)購入

 まだほとんど手を付けていないのだが (購入時に、書店でちょろっと立ち読みした程度)、全面リニューアルということで、紙面構成が大幅に変わっている事だけは確認できた。
 今回は、そうか。
 鈴鹿1000kmの詳細解説ではなく、脇坂寿一の解説なのか。
 ふむ。
 どうせドライバー特集やるなら、マイナードライバーの方が良いような気もするのだが・・・



 
 7日 [明日の特急、第二こだまに乗れ]

 本日は、黒澤明「天国と地獄」を見る
 前半の「誘拐事件」と、後半の「犯人追跡」で、まるで違う物語のような構造だが、全治を通してみると一つにまとまっているのが面白い。
 黒澤映画だと、「醜聞」あたりはこれに失敗していて、とても残念なことになっているからな。

 BD 単体版も、もうちょっと特典充実させてくれれば、そろえるんだがなぁ。
 せめて LD 版の解説文くらいは入れて欲しいのだが。
 BD 単体版の特典、貧弱すぎる・・・



 
 8日 [棚ヲ移動セヨ]

 出かけようかとも思ったのだが、諸般の事情により出撃断念。
 決して、昨晩へんな時間に寝てしまい生活リズムが崩壊していて動く気力が無くなったからではない。


 崩壊した生活リズムでは、明日の、富士スピードウェイでの SUPERGT 現地観戦に支障が出るからだ。


 ということで、生活リズムの立て直しをしつつ、放置していた部屋のレイアウト変更、最後の大物を片付ける。
 巨大な棚の位置を変更したので、部屋が、広くなった気がするなぁ。

 合わせて、部屋のネットワークケーブルも確認。
 所々、奇妙な部分が発見される。
 むぅ。
 一体何を考えてこんな配線したんだ・・・



 
 9日 [もうちょっと、あとちょっと、だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!]

 当初予定通り、本日は SUPERGT Rd6 富士スピードウェイ現地観戦に行く。

20120909 撮影:D70s「Do Hybrid Car Dream of SUPER GT Win?」
20120909 撮影:D70s「Do Hybrid Car Dream of SUPER GT Win?」

 良い、夢を見た・・・
 もうちょっと。
 あと、本当に、もう、ちょっと。



 
10日 [だらだら]

 昨日の疲れが残っている。
 かなり、残っている。
 これはもう。
 どうしようもねぇ。

 ということで、今日は仕事から帰ってきてから、特に何かするでもなくダラダラする。

 ま、明日には全力運転に復帰出来るだろう。



 
11日 [明日からは元の勢いに戻る予定]

 出力はほぼ回復。
 だが、まぁ、色々あって本日も素直に帰る。
 もうちょっと速く帰路につければ、映画館に行ったのだが。
 なお、明日は水曜日なので、上手く行っても映画館に行く確率は低い。

 日曜日に現地観戦した SUPERGT の TV 録画を見る。
 なるほど。
 いろいろと、なるほど。
 今期は、本当に、HONDA がなぁ・・・



 
12日 [WEC Japan]

 次のモタスポ現地観戦は、来月の WEC Japan なのである。
 ル・マン24時間耐久レースを含む、スポーツカーの世界選手権だ。
 今年頭に購入した、富士スピードウェイのパスで入場できる、唯一の世界選手権 (他は全日本) でもある。

 とはいえ、駐車場は別料金。
 いつもは当日券を狙うが、相手は世界選手権なのだ。
 世界選手権ではない (一応) INDY Car Series の日本 GP でも、昨年、駐車場確保の悲劇が起きている。


 人は学ぶのである。


 ということで、前売りの指定駐車場を確保する。
 レースの現地観戦で、指定駐車券を確保するのは、実は初めてである。
 ・・・ま、四輪の世界選手権を現地で見るのも初めてな訳だが。

 なにはともあれ、準備は着実に整いつつあるぞ。

 TOYOTA の Hybrid と Audi の Hybrid。
 異なる方式の戦いを、生で見るのが今から楽しみだっ!!



 
13日 [自作は来年春予定]

 なんかこう、突如としてアクションゲームをプレイしたくなったので、ubi soft「Splinter Cell : Conviction」(Xbox360/ACT)のリプレイ開始

 「敵に見つからずに進め」という、「Splinter Cell」シリーズがそれまで持っていた法則をひっくり返した結果、なんというか、シリーズとして考えると決してできの良いゲームではない。(前作の二重スパイとは別の意味で微妙)


 のだが、 三次元地形パズルゲームとしては考えず、積極的に戦闘をするゲームだと考えれば、独自性は薄いがけっこう楽しめる。


 来年発売の「Splinter Cell : Blacklist」は、どういう進化の仕方をするのかなぁ。
 と思いつつ、敵の殲滅プレイを進める。
 ま、二日もあればクリアできるだろう。



 
14日 [東宝/円谷系特撮が主であった]

 来週から徐々に忙しくなり、再来週からは悪夢のような事態になることが分かっている。
 休むなら、今しかねぇっ!!!

 とうことで有給確保。
 向かうは、土日祝日は大混雑!と話題の東京都現代美術館
 狙うは、特別開催中の「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」。

 いやはや、非常に面白い特別展だった。

 ミニチュアやデザイン画の優秀さ、ミニチュアワークそのものの紹介がものすごい充実していた。
 のだが、撮影技術の話が、ちょっと弱く感じたのは私だけだろうか。
 照明の工夫であるとか、オプチカル合成の話とかも、もっと見たかったなぁというのが不満点の一つ。
 もう一つは、音声ガイド。
 いや、音声ガイドの内容は良い。所々、ただの番組紹介になっているのは減点だったが、総合しては十分な内容だった。

 だが、順路と音声の流れがイマイチ繋がっていないのは残念。
 棚の向かって左から来る順路なのに、説明は棚の右からとか、なんだかなぁと。

 細かい不満はあった物の、総合では十分以上の面白さ。
 けっこう急いだのだが、見るのに4時間かかったね。
 そして体力を使った。

 思わず、映画館に行くのを断念するほどに。
 ふぅ。
 撤収・・・



 
15日 [「デンジャラス・ラン」を劇場にて鑑賞]

 当初予定では、本日は映画館回避と思っていたのだが、いろいろとあって映画館に行く。
 間に合っちゃったんだもん。

 ダニエル・エスピノーサ「デンジャラス・ラン」☆☆☆

 最強の工作員にして、裏切り者と呼ばれた男を護送する事になった新人工作員の物語。
 アクションサスペンス映画だが、ロードムービーとしてもバディムービーとしても見ることが出来る。
 中規模の山場が連続してそのまま終わってしまい、これぞ山場っ!!という部分が薄いし、内部の裏切りについて、もうちょっと工夫がほしいと感じたが十分に楽しんだ。

 最終上映で次も無い。
 撤収っ!!



 
16日 [「踊る大捜査線 THE FINAL」「夢売るふたり」劇場にて鑑賞]

 INDY 最終戦を、生放送で観戦。
 そして遭遇する、最終ラップ。
 佐藤琢磨、それじゃだめだろう・・・
 いや、勝つか飛ぶか!!ってレースは、それはそれで魅力ではあるんだけど。
 プロなんだからさ。
 結果をさ。
 いやまぁ、あそこでやらなきゃ結果がついてこないんだが。
 おやそれでも。

 と、悶々とする。
 こういう時は映画館だなっ!!
 ということで映画館へ。

 本広克行「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」☆☆☆
 増えすぎた登場人物に目配せして自滅した「3」の悲劇から立ち直り、登場人物ごとのエピソードを大きく削って中心軸を強化。
 うん。
 黒幕に、もうちょっと工夫が欲しいと感じたけど、思いの外楽しめた。

 西川美和「夢売るふたり」☆☆☆
 ぶっちゃけ好き嫌いなんじゃなかろうか。この映画。
 出来は悪いとは思わんのだけど、正直、好きにはなれないんだよなぁ、こういう映画は。

 ・・・なんか雨が降っておる。
 自転車なのに、自転車なのにぃっ!!!!
 ずぶ濡れになりながら帰宅。
 酷い、撤収戦だったぜっ!!



 
17日 [ぐだぐだぐだぐだ]

 金曜日は、東京都現代美術館の館内は元より、往復にもかなりの距離を歩いた。
 土曜日も、ちょっと体を動かした。
 日曜日は、映画館に行くため、駅への往復に自転車を使った。


 さすがに、今日は、疲労が、回復していない。


 明日も休みならそれで良いのだが、明日からは日常に復帰せねばならんからなぁ。
 ということで、今日は一休みする事にする。

 主に録画した映画見たり、録画した TV 番組見たり。
 ふぅ。

 四連休が、終わる。

 あ、そろそろ段階的に映画批評の更新を再開する。
 ように努力する。



 
18日 [来年春に続編が出るまで、たぶん遊び続ける]

 先週末に突如としてリプレイを開始したubi soft「Splinter Cell : Conviction」(Xbox360/ACT)クリア


 幾度目か分からないが、ホワイトハウスに突入、大統領を救出した。


 そういえば、本編とは異なる特別ステージは完全クリアしていないんだよね。
 ということで、このまま特別ステージで遊び続けるとしよう。



 
19日 [あ、案山子の正体は見えたな]

 やまむらはじめ「神様ドォルズ」11巻(小学館/漫画)購入

 ・・・終わってねぇっ!!
 いや、あの展開じゃぁ、あれが最後だと思うだろう!?
 まだ続くのかい。

 あぁ、お館様がっ!!

 正直、あまり物語が進んだ感じはしない (謎は提示されたが) 巻だったが、少なくともまだ終わっていない事は確かだ。
 次か、次こそか!?
 いやあと二冊くらいはするっと続いちゃいそうだなぁ。



 
20日 [ホンダのレース用直噴ターボはもうすぐその姿を現す!(んだよね?)]

 昨日に続き、本日も本屋へ。
 思えば昨日行く必要はなかったなぁ。

 隔週「AUTO SPORTS」(三栄書房/モタースポーツ)購入

 まだほとんど読んでいないが、今年の INDY はもちろん、WTCC や WRC 等、気筒数を減らしターボを組み合わせることで進む、高効率エンジン開発の話のようだ。

 なかなか読み応えがありそうな内容だ。
 期待してじっくり読むとしよう。



 
21日 [ゴキブリ映画の傑作(?)「ブラッダ」はまだ配信されていないようだ]

 そうだ、映画館には行けないが、私には Hulu があるじゃないかっ!
 ということで、Hulu で映画を見ることにする。

 ギレルモ・デル・トロ「ミミック」
 ゴキブリ駆除のために作った繁殖しないはずの遺伝子改造ゴキブリが大繁殖するパニックホラー。

 この映画が無ければ、ギレルモ・デル・トロの名前を私が覚えるのは、かなり後ろにずれただろう。
 そして、東京国際ファンタスティック映画祭での思い出等、映画本編の出来以外にも、色々と思い出のある映画である。

 実は映画で見て、レンタル VHS で見て以来 (たぶん10年以上ぶり) なのだが、なんだ。
 いい感じに細部を忘れていて、存分に楽しんだ。

 さすがに、東京国際ファンタスティック映画祭の、あのノリの中で見た面白さは無いがな。



 
22日 [R40e 復活作戦実行中]

 部屋の奥底から、封印されていた PC が、発掘された。
 これは、メモリーが死んで 512M になっちゃった時に、PC まるっと買い換えてそのままになっている IBM R40e じゃないかっ!!

 ちなみに WindowsXP。

 Radiko の録音用としてノート PC が一台欲しかったのでちょうど良い。
 現役復帰させよう。

 とりあえず、512Mbyte でも、かなり遅いが動く事は動くな。
 え~っと、WindowsUpdate とセキュリティ周りを最新版に。
 入っている全てのアプリを削除して・・・

 作業は、明日にはなんとかなる・・・か?
 明後日辺りから、実戦投入試験に突入できる・・・か?
 VAIO TypeP は、Radiko 受信 PC としての任を解かれ、再びモバイル第一戦に復帰する日も近い・・・か?



 
23日 [R40e 一時復旧]

 512Mbyte で WindowsXP を動作させることが、これほどまでに苦痛に満ち溢れているとは思わなんだ。

 苦痛にまみれながらも、ThinkPad R40e Radiko 録音環境の構築完了

 二週間くらいかけて、実用性確認を行う予定。
 確認取れれば、あ~、仕方ないからメモリー買おうかなぁ。
 NPC 用の PC2700 512Mbyte の値段は、十分に崩壊しているが故に。

 ファイルコピーのような単純作業でさえひっかかるのは、もう、いやっ!!



 
24日 [R40e 再構築大作戦継続中]

 IBM「ThinkPad R40e」での録音はやや問題有りといえそうだ
 .Net がエラー叩いている・・・

 原因がどこにあるのか切り分けたいが、さすがにこのメモリ容量では操作したくないなぁ。
 ということで、仕方ない。
 512Mbyte のメモリを、とりあえず一枚発注する。
 これで、到着すれば 768Mbyte のメモリ動作になるので、いまよりは動作が改善される事だろう。

 多少なりとも改善されれば、もう一枚買って 1Gbyte 環境に切り替えだな。

 ということで、まだしばらくは断続的に PC ネタが続く・・・



 
25日 [そして本屋へ]

 あ~、本屋に行きたいなぁ。
 と思うが、恐ろしい事に今週は毎日欲しい本が出る恐怖。
 漫画がほとんどだが、漫画が全てではないのである (漫画ばかりネタにしているので、他の本を読んでいないようだとは思うが)。

 まぁ今日で一区切り、と。
 本屋へ。

 ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」5巻(エンターブレイン/漫画)、作画:島本和彦/脚本:今川泰宏/原作:矢立 肇・富野 由悠季「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」4巻(角川/漫画)購入
 谷甲州「覇者の戦塵1944 - サイパン邀撃戦」上巻(中央公論新社/小説)が売っていないのはなぜだ!?

 帰宅後、寝落ちしてしまったので中身はまるで読んでいない。
 近いうちに読むとしよう。(油断してると積むはめになるのだが)

 予定では、次回本屋襲撃は明後日。
 果たして、谷甲州の新刊購入なるか!?



 
26日 [記憶が役に立たない事を痛感する]

 メモリ到着、わーい!!
 と、PC の裏ぶた開いたら、あれ。


 ・・・やってもうた。


 こいつ PC2100 か。
 PC2700 だと勘違いして記憶してたよっ!!
 つか、記憶だけで買うなよっ!!

 ひ、被害は最小限だ。
 映画一本分にも及ばぬ金額で本当に助かった。
 パッケージ開けちまったから返品もできゃしねぇ。
 年末のフリマで売却決定っ!!!



 
27日 [勘違い(第弐段)]

 そして今日も本屋へ。
 谷甲州「覇者の戦塵1944 - サイパン邀撃戦」上(央公論新社/小説)購入

 一年ぶりくらいではなかろうか。
 覇者の戦塵も、谷甲州の新刊も。
 連載優先になっていたんだろうけどな。

 なるべく早い内に読むとしよう。

 あ、しまった。
 ゆうきまさみ「鉄腕バーディー EVOLUTION」(小学館/漫画) の発売日勘違いしていた。
 明後日じゃなくて、明日か。
 むぅ。
 明日、まとめてでよかったな・・・



 
28日 [「アイアン・スカイ」劇場にて観賞]

 色々とあったが、もういいやという気分になり。
 禁断症状も出たので、映画館に向かう。

 ティモ・ヴオレンソラ「アイアン・スカイ」☆☆☆

 一部で話題のフィンランド映画。
 気合いの入った VFX シーンと、TV でやっているコントに毛が生えた程度のやりとりが続く物語のギャップが強すぎる。
 コントの、ネタ密度がもっと濃いとか、くだらないネタがすさまじい勢いで連続するとかならもっと面白くなっただろうにと思えるのが残念だ。

 つまらなくはないけど、何か物足りない一本であった。
 時間切れだ。
 明日の指定席券を確保して、撤収。



 
29日 [「天地明察」「バイオハザードV」「ボーン・レガシー」劇場にて観賞]

 今日は、昼過ぎから映画館へ。
 昨日のうちに席を確保していたので、ぎりぎり到着で問題なし。
 快適映画生活といえよう。

 滝田洋二郎「天地明察」☆☆
 江戸時代に、暦をつくるべく奮闘した男の物語。
 暦を扱った作品にも関わらず、劇中で時間を表現できていないのは致命的。
 観測と計算、結果から論考という流れはいちおう描けているが、その長さが表現されないので、主人公の苦労が伝わってこない。
 これじゃ駄目だ。

 ポール・W・S・アンダーソン「バイオハザードV : リトリビューション」☆☆☆
 ・・・オレはアクションシーンが撮りたいんだっ!!
 という監督の意気込みはよく分かった。
 が、他になにかあったか?と問われると、かなり厳しい。

 トニー・ギルロイ「ボーン・レガシー」☆☆☆
 ジェイソン・ボーンシリーズ最新作は、ジェイソン・ボーンの第二部、第三部の後ろで起きていた物語。
 背景は無駄に複雑化したが、やっている事は薄い。
 もうちょっと、こう、やりようがあるだろう!?といいたくなる内容。

 消化不良だが時間切れだ。
 撤収。



 
30日 [来月期待の映画]

 恒例企画、来月期待の映画。

 サイモン・ウェスト「エクスペンダブルズ2」
 筋肉馬鹿映画第弐弾!!
 第壱弾と同じく、突き抜けた馬鹿であればそれで良しっ!!
 予告編を見る限り大丈夫だが、果たして!?

 ベン・アフレック「アルゴ」
 イランアメリカ大使館人質事件を舞台にした映画のようだ。
 どういう視点なのかちょっとよく分からないが (計画されて実行されなかった救出作戦を画くのかな?だとすると政治劇?)、取り上げている題材は興味深い。

 マーク・ニール「FASTEST」
 「FASTER」「Turn8」に続く MotoGP ドキュメンタリー第三弾。
 やったぁ!!
 ついに日本公開っ!!

 ジェームズ・マクティーグ「推理作家ポー 最期の5日間」
 推理作家エドガー・アラン・ポーの謎の死を巡るミステリー映画のようだ。
 ジョン・キューザックだし、予告編を見る限りではそれなりに面白そうだ。

 アレハンドロ・ブルゲス「ゾンビ革命 ―フアン・オブ・ザ・デッド―」
 タイトルに堂々と書いてあるし、“オブ・ザ・デッド”だし・・・って、キューバ映画!?
 いや、え?見たことないよキューバ映画なんて。
 まったく想像が付かない。こは見たい。

 ギャレス・エヴァンス「ザ・レイド」
 麻薬王の支配する30階だてのビルで、SWAT とギャングが戦闘しまくる映画らしい。
 戦闘に割り切って、かつその戦闘シーンが面白ければ面白くなりそうだが、さてどうなることか。

 周防正行「終の信託」
 尊厳死を扱った作品のようだ。
 周防正行は、コメディタッチを捨てて社会派映画を撮ることにするのかなぁ。
 映画本編の期待度とは別に、それはそれでちょっと残念。

 神山健治「009 RE:CYBORG」
 石ノ森章太郎の未完作「サイボーグ009」を下地にした新作映画のようだ。
 原作は、全部読んだわけではないがけっこう楽しんだし、監督も、神山健治なのでな。

 金田治「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」
 中澤祥次郎「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」で復活した「宇宙刑事ギャバン」の新作。
 「旧作からしぼりとってやる」という意図が見えてイヤな気分になる危険もあるが、それでも、それでも・・・

 出渕裕「宇宙戦艦ヤマト2199 第三章」
 ちょっと間が空いた第三章。
 なにやら制作陣に問題が生じているという話もチラホラ聞こえるのが不吉だ。
 だが、それでも、まだ、信じているぜっ!!

 北野武「アウトレイジ ビヨンド」平川雄一朗「ツナグ」宮地昌幸「伏 鉄砲娘の捕物帳」アミノテツロ「マクロスFB7 銀河流魂 オレノウタヲキケ!」デヴィッド・ウィーヴァー「コンフィデンスマン/ある詐欺師の男」エイドリアン・グランバーグ「キック・オーバー」デヴィッド・ブルックス「ATM」 アントニオ・マネッティ/マルコ・マネッティ「宇宙人王さんとの遭遇」デヴィッド・クローネンバーグ「危険なメソッド」と、相変らずみたい映画は非常に多い。
 問題は、あれだ。
 来月、再来月は最強に忙しそうだってことだ。
 ・・・何本、行けるのかなぁ。

 いやいやいやいや。
 下を向くな。
 一本でも多く、行ってやるぜっ!!
 夏は終わっても、10月の映画館は灼熱だっ!!





-過去の日記-
1999年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2000年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2001年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2002年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月  裏7月   8月  裏8月   9月  10月
11月  12月

2003年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2004年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2005年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2006年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2007年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2008年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2009年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2010年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2011年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2012年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2013年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2014年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2015年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2016年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2017年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2018年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2019年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2020年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月

2021年
 1月   2月   3月   4月   5月   6月
 7月   8月   9月  10月  11月  12月