さらに過去の日記
2023年
11月
12月
2024年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
新日記
2024年11月
1日 [「十一人の賊軍」劇場にて鑑賞]
会社帰りに映画館へ。
今日は月初め。
ってことは、映画が安い日だな。
ってことは、前売り券を持っていない映画が良いな。
白石和彌「十一人の賊軍」☆☆☆。
罪人と侍の混成部隊が、時間稼ぎの捨て石作戦に投入される、というのが大まかな話。
もうちょっと、捨て石作戦に投入される面々の紹介をきちっとした方がよかったと思う。
同じく東映の集団時代劇、「十三人の刺客」(リメイク版)でも、全員ではないにせよ、登場人物を描写しているからこそ、最終決戦で思い入れが生まれる。
本作では、ほぼ名前と軽く罪状なり侍であることなりを紹介されるだけなので、思い入れもなくただただ死亡する登場人物が多すぎる。
あと、攻め手が馬鹿。
活劇シーンは面白いが、攻城戦として考えると、そこはもっと工夫が必要だったと思う。
ちょっと物足りないなぁ。
まぁいいや。
撤収。
|
2日 [新江ノ島水族館へ]
「“えのすい”アカデミックフェス」に参加すべく、新江ノ島水族館へ。
通常であれば閉館後の時間に、研究者のトークショーや、直接話の出来るイベント。
トークショーの数や空間の割に、ちょっと入場者が多いので、いくつかは話を聞くのも一苦労、という状況になってしまっていたのがもったいない。
とても面白いのに、これでは楽しむのに制限が入っているようなものだ。
ちょっと残念。
20241102 撮影:Nikon Z6II「新江ノ島水族館 大水槽」
20241102 撮影:Nikon Z6II「新江ノ島水族館 ミノクラゲ」
イベントの割に人が多いとはいえ、通常よりは大いに人が少ないので、水槽を見るのはとても楽だなぁ。
|
3日 [「室井慎次 敗れざる者」「侍タイムスリッパー」劇場にて鑑賞]
今日は朝から映画館へ。
本広克行「室井慎次 敗れざる者」☆☆☆。
踊る大捜査線のシリーズ復活作品。
そうそう。
踊る大捜査線って、けっこういい加減な話だったよね。
ということで、もちろんけっこう豪快に突っ込みどころを無視して突き進む、のは、まぁ良いとしても、いくらなんでも色々と詰め込みすぎではなかろうか。
元が配信ドラマシリーズを想定していたらしいが、「映画」として公開された以上、映画としての出来で評価せざるを得ない。
ん~。
とはいえ、ファン映画としては、これはこれで「あり」かもねー。
安田淳一「侍タイムスリッパー」☆☆☆☆。
幕末の侍が落雷で現代にタイムスリップ。
紆余曲折の末、東映京都撮影所で斬られ役として生きてゆくこととなった!!という、コメディ。
自主製作映画ということで、ところどころ予算不足を感じるし、「かつて時代劇で名をはせ、久々に時代劇に復帰する大物俳優」は、それこそ大物時代劇俳優(別に時代劇を引退していなくても良い)だったら良かったのになぁ。。。
と思ってしまう。
あと、最後の殺陣が残念だ。
あの展開ならワンカットで撮影してないと駄目だろう。
それが難しいのは百も承知だがっ!
割りたいのも分かるのだがっ!!
けどさっ!!!
|
5日 [某家電屋にて]
・・・ぬお!?
S・S・ラージャマウリ「RRR」って、円盤でていたのかっ!!!見落としていたっ!!!
と、店頭で驚く。
パッケージ裏を確認。
なんてこった。
え?
特典、予告編だけ!?
ナトゥのシーンは、(露西亜侵攻前の)ウクライナで撮影したんだろ!?
そのシーンのメイキングくらいは欲しいぞ!?
既に、wowowでは放送しているし、それはもちろん録画してあるし。。。
ん~。
回避、かなぁ。
ナトゥに限らず、メイキングとかインタビューとか、予告編以外の特典が欲しかった。
|
18日 [コスタイベ接種]
せっかく自費で払うなら、やっぱり「最新科学」を楽しみたいよね。
ということで、対コロナ防御作戦として、Meiji Seika ファルマの次世代mRNAワクチン コスタイベを接種する。
「そこまでするの?」という声もあるかと思うが、一度感染し、後遺症喰らっている人間としては(肺活量は戻っていないので、これ以上の回復は望めないだろう)、「もう二度と発症したくない」のが正直なところだ。
去年まで受けていた武田モデルナのワクチンは、副反応が激しかったが、さて、今度はどうなる!?
全体的に、副反応は軽い傾向らしいが、さて?
|
19日 [コスタイベ接種その後]
・・・嘘だろ!?
いや、嘘だよね!?
武田モデルナのワクチンは、接種翌日ボロボロだったけど、今回のコスタイベは、副反応軽い。
左腕に痛みがあり、ちょっとだけ動きに制限がある程度。
熱や倦怠感はまったく無い。
これなら、日常生活に支障出ないね。
素晴らしい。
これで補助金出て、負担額がもうちょっと下がると、なお嬉しい。
公的補助もだが、会社補助もしてくれんものか。
インフルエンザワクチンほどとは言わんが(全額会社負担)、もうちょっと。。。
|
20日 [新幹線大爆破]
制作発表のあった樋口真嗣「新幹線大爆破」の特報が出てきた。
・・・ん?
オリジナルの「新幹線大爆破」は国鉄(当時)が、ネタがネタだということで協力拒否したんで有名だが、この特報、もしやJR協力している!?
内容はまったく解らんのでなんともいえんが、とりあえず、あれだ。
柔道部はいらねぇからな?
|
22日 [生まれて初めて、本当に初めて─父のかすかな衰えを感じた(ごふ。。。)]
賀東招二「フルメタルパニックFamily」2巻(ファンタジア文庫/小説)Kindle版読了。
数日前に出ていたものだな。
前作は、ひたすら攻めてくる敵を押し返す展開だったが、本作では「攻めてくる敵」を引きずりまわしたり、逆襲したり、懐かしのキャラと共闘したりとお祭り感が加速。
楽しいのだが、ところどころ「歳をとる」事を、もっと直接書いてしまうと「老い」の描き方が、こう、心に刺さる。。。
面白いんだけどね!?
読後感は軽やかだし、楽しいんだけどね!?
最後の最後に、テッサが変わらぬボケをかましてくれるのも、最高なんだけどね!?
さて。
そろそろ「涼宮ハルヒの直観」の新刊も出るんだよな。
直ぐには、読めないかもしれんが。
・・・何時読めるんだろう?
|
24日 [紅葉写真]
そろそろ紅葉の季節だが、まだ早いかなぁ?
等と思いながら、用事のついでに鎌倉を散歩。
・・・まだ早いねぇ。
紅葉しているところを、構図で強引にごまかしてこれ。
20241124 撮影:Nikon Z6II「鎌倉 長谷寺」
長谷寺の夜間ライトアップも、まだ葉が、青い。。。
20241124 撮影:Nikon Z6II「鎌倉 長谷寺」
|
26日 [爆発]
あれま。
またしてもイプシロンSは燃焼試験で爆発かい。
秋田も種子島も、燃焼施設破壊ってのは、色々と困ったことになりそうだね。
実験の失敗?
あ、そんなのはどうでも良い。
実験なんだから。
爆発も成果だ。
|
28日 [「リュミエール!リュミエール!」]
色々と、限界だ。
明日も仕事だが、いいや、映画館に行ってしまえっ!!!
ティエリー・フレモー「リュミエール!リュミエール!」☆☆☆☆☆。
映画の祖が誰か論争はさておき、リュミエール兄弟の作品第弐弾。
第弐弾は字幕のみか。
前作は吹替(本編は無声なので、ナレーションだが)で鑑賞したが、必然的に字幕で鑑賞。
「工場の出口」等、一部前作と同じ作品があるのは、ちょっと残念だが、前作に引き続いて存分に楽しんだ。
最後の75mmヒルムは、“度胆を抜かれる”映像だ。
修復しているとはいえ、これが、100年以上前の、画!!!!
それにしても、前作「リュミエール!」が、未だにDVDしか出ていないのは納得できん。
どうせ円盤出すなら、UHDとBDの同梱で出してくれよと。
4K修復したのだからさっ!!!
・・・なに?盤は売れないから仕方ない?
知るかっ!!!
と、満足と苛立ちを感じながら、撤収。
|
29日 [「室井慎次 生き続ける者」「ルパン三世 カリオストロの城」劇場にて鑑賞]
昨日も映画館だったんだ、今日も映画館に行くことに躊躇いはない。
仕事を終え、映画館に向かいながら時間を確認。
これと、これで、あぁしてこうして・・・
よっし、弐本行ける。
本広克行「室井慎次 生き続ける者」☆☆。
うん。
踊る大捜査線は、けっこういい加減なシリーズだったし、それはそれで嫌いじゃない。
けどな、いくらなんでもな、いい加減過ぎないかい?
家の外まで来た父親が、翌日に持ち越したのってなんで!?
いや、住人と組んで銃口向けていたのにこれで終わり!?
もう会ってるのに今更会っちゃダメって意味不明じゃね!?
病気ネタ、全カットしても問題ねぇじゃねぇか!!!
と、突っ込みどころは枚挙にいとまがない。
なんだかなー。
本編も再会するらしいが、正直、期待できるかというと・・・
宮崎駿「ルパン三世 カリオストロの城」☆☆☆☆☆。
傑作、カリオストロの城のリマスタ版。
実は、スクリーンで見るのは初めて。
画面構成の見事さはさておき、驚いたのはサウンドリニューアルの効果。
サラウンド感はそれほどでもないが、アクションシーンはステレオが効いている。
宮崎映画の、縦方向(画面的にいうと奥から手前に向かってくる動き)って、もしかしてモノラル音声でも音声効果が効くからって意味もあるのかなぁ?等と、ちょっと思った。
しり上がりだと、十分に満足できるな。
撤収。
ちなみに、明日の座席も確保した。
|
30日 [「JAWAN」「ヴェノム ラストダンス」劇場にて鑑賞]
今日も映画館へ。
アトリ「JAWAN」☆☆☆☆。
wowowで放送していた番組で紹介されていたので、題名を認識していたインド映画。
歌って踊ってアクションな、反権力映画。
冒頭から「え?どういうこと!?」という所から始まって、「え!?そういう展開!?」と、あっちゃこっちゃに吹っ飛びながら、一つに収束する。
けっこう強引な展開の映画ではあるんだけれども、勢いで押し切ってしまうのは、やはり見事だなぁ。
ケリー・マーセル「ヴェノム ラストダンス」☆☆☆。
SSUご作目、ヴェノムシリーズこれにて完結。
なんかこう、いい加減すぎやしませんかね?
膨らませるだけ膨らませて、上手くまとまっていないというかなんというか。わざとらしすぎる「最後の仕掛けの伏線」とか。なんだかなぁ。
これは、まぁある意味いつも通りだけど、「ラスト」となっているけど、やろうと思えば続けられるよね、これ。
なんかモヤモヤするなぁ。
撤収。
|
-過去の日記-
1999年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2000年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2001年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2002年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
裏7月
8月
裏8月
9月
10月
11月
12月
2003年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2004年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2005年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2006年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2007年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2008年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2009年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2010年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2011年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2012年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2013年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2014年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2015年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2016年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2017年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2018年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2019年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2020年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2021年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月