サソ

繧ォ繧ヲ繝ウ繧ソ蛛懈ュ「荳ュ

陦ィ縲 邏

譖エ譁ー螻・豁エ

譁ー 譌・ 險

蜈ィ譏逕サ謇ケ隧

譏逕サ謇ケ隧輔サ螢ア
シ抵シ撰シ托シ募ケエ迚
2014蟷エ2013蟷エ
2012蟷エ2011蟷エ
2010蟷エ2009蟷エ
2008蟷エ2007蟷エ
2006蟷エ2005蟷エ
2004蟷エ2003蟷エ
2002蟷エ2001蟷エ
2000蟷エ1999蟷エ

譏逕サ謇ケ隧輔サ蠑

譛菴取丐逕サ縺ク縺ョ
譛臥スェ蛻、豎コ

縺昴ョ蟆丞ア
縺ゥ縺縺縺」縺滂シ

蠕 辟カ 闕

謗イ 遉コ 譚ソ

霈ェ

僕は妹に恋をする
監督:安藤尋
出演:松本潤/榮倉奈々/平岡祐太
2006年/日/122分/☆

批評 タイトルには、偽りなし

 その背徳感に兄妹は悩みつ、しかして特になにかの結論が出るでもなくそのまま終わる。
 それで結局何?と聞きたくなる脚本だ。

 理性的とは思えない登場人物の行動は、深刻ぶった台詞の作り物感を加速し、観客をあきれさせる。

 台詞では、心理描写を支える意味でも、哀しくも愛おしく激しい濡れ場が展開されねばならないはずだが、服を脱ぐシーンさえないごまかしっぷりで、役者への配慮を感じ、ここでもまた冷めた気分にさせられる。

 カメラも酷い。
 登場人物の心理説明カットになると、カメラが手持ちになり、そうでないと固定カメラになるという差はあるが、基本は固定カメラ。
 登場人物も、あまり動かない。
 動くときは、その場所の入退場のときのみ。

 漫画のコマ割を実写で再現するという、ある種の斬新な試みだろうか?
 同じようなカットばかりになって、見ているとすぐに飽きる。

 眠い。
 本当に眠い映画だった。

戻る