貴殿は
1999年5月2日以来
Counter
人目の挑戦者だ

表  紙

更新履歴

新 日 記

全映画批評

映画批評・壱
2015年版
2014年  2013年
2012年  2011年
2010年  2009年
2008年  2007年
2006年  2005年
2004年  2003年
2002年  2001年
2000年  1999年

映画批評・弐

最低映画への
有罪判決

その小屋
どうだった?

徒 然 草

掲 示 板

記憶探偵と鍵のかかった少女
監督:ホルヘ・ドラド
出演:マーク・ストロング/タイッサ・ファーミガ/サスキア・リーヴス
2013年/米/99分/風間綾平/☆☆

批評 面白くなりそうではあるんだが

 超能力者が、他人の記憶に“潜って”真実を追求する“記憶探偵”が存在する世界。
 現場から遠ざかっていた男が、復帰戦で出会ったのは、一人の少女。

 人間の記憶ほど宛てにならんものは無い。
 “記憶は嘘をつく”のは常道だ。

 ということで、「潜っている彼女の記憶は本物なのか」ってのが、この作品の一つのトリックになっている。

 人の記憶に潜る。
 記憶を調べる。
 それは自分の記憶なのか、人の記憶なのか。

 という、要素要素でクリストファー・ノーラン「インセプション」を思い出すのだが、出来はかなり劣る。
 全体のトリックが、あまりにも使い古されたネタをそのまま使うので、最後のひっくり返しに意外性が無い。
 現実部分も、ミステリーなんだから、もうちょっと気を使おうよ、という部分がチラホラ。
 アルバムに出てくるんだから、“名前を誰も知らない”は嘘だろうに。
 つか、「そんな子誰も知らない」も嘘だろうし、ばれる可能性高すぎるだろ、その嘘。

 なんだか中途半端だなぁ。
 もっと面白くなりそうな気がするだけになぁ。

戻る