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監督:ピーター・バーグ
出演:マーク・ウォールバーグ/テイラー・キッチュ/エミール・ハーシュ
2013年/米/121分/松浦美奈/☆☆☆☆

批評 追う者達も、救う者達も

 アフガニスタンでの作戦中、敵陣只中で4人の海兵隊特殊部隊が、数百名のタリバン兵に追撃を受けた実話をベースにした映画。

 極限状態での生存をかけた戦闘を実話ベースで描く。

 という意味で、ブラックホーク・ダウンを思い出すが、受ける印象は大きく異なる。
 山岳地での戦闘だというのもあるが、それ以上に「生存するために逃げる」という状況や、映画の後半の展開だろう。

 宗教は、人と同じく多面性があり、その解釈次第でどうとでもなることを思い知らされる。

 とはいえ、この後半の展開ゆえ、映画はやや小ぶりな印象になった事も否めない。

 すさまじい緊張感で戦闘を描いているのは「ブラックホーク・ダウン」と同じだが、その戦闘描写そのものが映画のメッセージと直結していないからだ。
 戦闘の結果、半死半生になった主人公が直面した事態が映画のメッセージと直結している。
 そのため、構成上に区切れが生まれているからだろう。

 正直、この構成のほうが、見ている体力的に楽なのも確かなんだけどね。

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