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監督:ロドリゴ・コルテス
出演:ロバート・デ・ニーロ/キリアン・マーフィ/シガーニー・ウィーヴァー
2012年/米・西/113分/長澤達也/☆☆

批評 もっと面白くできそうなのだが

 超能力者懐疑派の物理学者 vs (自称)超能力者の戦い。
 冒頭は、超能力者のペテンの暴き方講座になっていてけっこう楽しめる。
 無論、敵として「ペテンのやり方がわからない超能力者」が出てくるわけだが、そこの描写から、この映画の崩壊が始まる。

 「解説者」を強制退場させ、“発生している事象”が、トリックなのか事実なのか不明にさせた結果、ミステリーだったはずの描写が、ホラーサスペンスに。
 いや、それでも最後にそれらにスッとしたオチが付けばよかったのだが、最後のオチからすると、ただただ「観客を驚かせるため」で、論理破綻してしまっている。

 破綻することなど知らずに見ていると「どうやって説明するんだコレ」という最後の謎解きで、突然全部ひっくり返す。
 それも「ひっくり返してすべてが明白に」というよりは、「とりあえずひっくり返せば良いっしょ」的な、そう、あえていうならシャマラン的物語の破壊が発生。

 別の意味で度肝を抜かれてしまった。
 最後に“これ”をやるなら、もっと精密に登場人物の行動を作ってやらないと駄目だと思うのは私だけなのだろうか。
 なんだかなぁ。

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