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映画批評・弐

最低映画への
有罪判決

その小屋
どうだった?

徒 然 草

掲 示 板

R100
監督:松本人志
出演:大森南朋/大地真央/寺島しのぶ
2013年/日/100分/☆

批評 大崩壊

 デビット・フィンチャー「ゲーム」という映画がある。
 途中解除不能の契約を結んだ結果、日常に突如として入り込む、謎の組織による「ゲーム」を描いた話だ。
 事故なのか。偶然なのか。それとも仕掛けられた“ゲーム”なのか。
 日常に入り込む非日常を描いた作品だ。

 この映画、前半はそっくりの展開。
 SM の正体がよく分からないが、これもまた SM なの?SM 世界はよう分からん。
 と、思っていると、途中からまったく理解できない展開になる。

 フィンチャーからリンチに切り替わった?
 いや、登場人物に、なんだかよく分からないインタビューが始まるにいたりむしろブルーノ・メルル「変態ピエロ」?

 あれよあれよと言う間に、なにがなんだかまったく理解できない展開になる。
 そうした展開とは無関係に、全編通して、まったく面白くないギャグが出てくる。

 問題は、その理解できない展開を「理解できないのはお前らが悪いんだ」と、作中で語り始めることだろう。
 さらに、聞くところによると登場する SM 嬢は、TV のタレントで、持ちネタ?のギャグ?をやっていたりするらしい。

 知らんがな。

 知らないのは私が悪い?
 監督は「タレントでは無い、監督して」云々と言っているのに、ここではタレントにたよるの?

 もう、意味が分からない。

 で、作中で語るのが「理解できないのはお前が悪い」?
 理解させる一切の努力を放棄し、中途半端に他の作品をまねて、挙句に「理解できないお前が悪い」?
 ・・・そうですか。
 そりゃすまなんだ。

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