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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
監督:庵野秀明
出演:緒方恵美/林原めぐみ/宮村優子
2012年/日/95分/判断保留中

批評 ・・・本当に希望があるの?(観客的に)

 当初の娯楽路線に戻す。
 と言っていたはずなんだがなぁ。


 というヱヴァンゲリヲン新劇場版の新作は、この書き出しでお分かりの通り、TV 後半戦のような陰々滅々とした会話劇展開に突入した。

 結果、本作において明らかになったのは、登場人物の馬鹿さ加減だと思う。
 娯楽路線の場合は「まぁ良いか」で済ませられる矛盾も、シリアスになるととたんに「をいをい」と化すが、それにとどまらず、元より、言っていることがめちゃくちゃだった“大人たち”は、さらにめちゃくちゃになって行く。
 なんじゃこりゃ?


 そして発動する、全設定強制リセット展開。


 前作までの「それっぽい台詞」を全部ご破算にする気だとしか思えない。
 「“建造方法が違う”マークシックス」も「大人の都合に子供を巻き込むのは」も、すべては月日の向こうに。
 もしかして、上手いこと思いつかなかったのでヤケクソになったのか?

 とはいえ、完結編で奇跡が起きないとは限らない。
 全てを娯楽路線の中に閉じ込める超展開があるかもしれない。
 しかし、正直なところ、まず無理だと思う。
 なにせ、総監督が総監督だからな。

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