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僕達急行 A列車で行こう
監督:森田芳光
出演:松山ケンイチ/瑛太/貫地谷しほり
2011年/日/117分/☆☆

批評 森田芳光監督は、遺作でも森田芳光監督

 会社の立場を考えずに、社内で発言し、そこに目を付けられた趣味人の社員が地方出向に。
 出向先の地方で、その趣味を活かしてなんだかトラブルが全部上手いほうに転がってゆくという映画。
 鉄道を“釣”に変えると、「釣バカ日誌」(映画版) になる脚本だ。

 はっきりいって、「本当に今の映画?」と聞きたくなるほど描写が古い。
 台詞では、今だと分かるが、会社の経営陣の描写等、今の映画とはとても思えないものばかり。
 登場人物が全員鉄道の名前になっているなど、正直、的外れだとしか思えない拘り、全体に対し、なんの影響も与えない描写に時間をかけている (線路そばの家を見に行くシーンを全カットして、困ることはあるか?) 等、はっきり言って森田芳光監督は、遺作においても森田芳光監督だったなぁと思わされる出来であった。

 最期を見ると、続編を作りたかったんだろうと思うが、正直「やめとけば?」という感想しか出てこないな。

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