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最低映画への
有罪判決

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どうだった?

徒 然 草

掲 示 板

ツレがうつになりまして。
監督:佐々部清
出演:宮崎あおい/堺雅人/吹越満
2011年/日/121分/☆☆☆

批評 一工夫欲しい

 うつ病は、真面目な人がなる病気である。
 ということで、ウツになった旦那と、奮闘する妻の夫婦を描いた物語。

 思わせぶりに出てくるもう一人の鬱患者が、思わせぶりなだけで物語的な影響が無いとか、主人公のハルさんの人間が良すぎて追い詰められる感じがしない (それ故、人間的な成長描写が弱い) とか、いろいろと欠点はあるが、最大の欠点は「なんで映画?」という疑問を、最後まで払拭できないことだろう。

 映像的、あるいは演出的に「スクリーンならではっ!」という部分が特に見当たらず、コンパクトにまとまった脚本と映像を見ていると「2時間ドラマで良くね?」としか思えない。

 総合的な完成度が低い作品だとは思わないが、「映画見たっ!」という気分にはまったくならない仕上がりであった。

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