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監督:ショーン・レヴィ
出演:ヒュー・ジャックマン/ダコタ・ゴヨ/エヴァンジェリン・リリー
2011年/米/128分/松浦美奈/☆☆

批評 ロッキー!?

 落ちぶれた男が、昔捨てた自分の子供と再開し、かつての自分を取り戻す話。
 物語は、王道を直進するシンプルなもの。
 特殊なのは、そこで描かれているのが、ロボットのボクシングだということだろう。

 そして、そこが最大のネックになった。

 余計な台詞を入れたばかりに、その台詞と映像の差が大きく出てしまっている。
 モーショントレースコントローラーが、旧型ロボットでも新型を撃破するくらいの操作性とレスポンスを持っているのであれば、なぜ新型には搭載されていないの?
 モーショントレースコントローラーは、“珍しい”という台詞こそあるが、試合で使っている以上、禁止されているわけじゃないし、技術的には「昔」のものなわけでしょ?
 そうした、「説明と映像」「説明と現実」の差が、あまりにも多く映画の中に存在している。

 なるほど、たしかに王道の物語を、うまく進めている。
 試合シーンも迫力があり、ロボットが CG であることは、ほぼ意識せずに見られる。
 だが、しかし。
 台詞で言ってる内容と台詞の矛盾があまりにも多く、物語に没入することは出来ぬ。

 惜しいっ!!
 余計な台詞を削るだけでだいぶん違うのに。
 実に惜しいっ!!

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