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カイジ2〜人生奪回ゲーム〜
監督:佐藤東弥
出演:藤原竜也/伊勢谷友介/吉高由里子
2011年/日/133分/☆☆☆

批評 「裏を読め」という物語が・・・

 またしても借金のため地下収容所送りになったカイジ。
 仲間からの金をすべて背負って、脱出費用稼ぎに挑む。

 冒頭の賭博は「過去の統計的データ」が元だし、「ブレイブメンロード」も直接的ヒントが手がかり。最後の“沼”は力ずく。
 と、前作であれほど展開された心理戦が鳴りを潜め、勝敗が力任せになってしまったのが最大の欠点。

 また、最終的「対決」の敵役が存在しないので、カタルシスにも欠ける。

 主人公を突き動かしているものが、あやふやで、「仲間を助けたい」といいながらも、地下収容所に戻されそうになるシーンで「あそこはいやだっ!!」と叫ぶのも、なんだかなぁ。「合わせる顔がねぇ」とか「まだ終わってねぇ」的な台詞の方が良いと思うのだが。

 たしかにつまらないわけではないのだが、前作と比べると「落ちる」完成度だという他無い。

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