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カウボーイ & エイリアン
監督:ジョン・ファヴロー
出演:ダニエル・クレイグ/ハリソン・フォード/オリヴィア・ワイルド
2011年/米/118分/戸田奈津子/☆☆☆

批評 余裕が無い

 一人の男が絶対的権力を握る西部の町にやってきたガンマンが、街に来たならず者を倒すために協力し合い、最後は街から去ってゆく。
 酒場での戦いあり、情婦との恋物語有、シェリフに型破りの神父にと、西部劇の定番山盛りのアクション西部劇。

 馬から敵の馬車、ならぬ飛行機械に乗り移るアクションはあるし、ネイティブアメリカンや、荒野を生業にする盗賊との共闘もある。
 派手な銃撃戦に殴り合い、バッドマングッドマンに親子の確執と盛りだくさんなのだが、悲しいくらい真面目。

 真面目すぎて、粗が目立つ目立つ。

 「金をかき集めている宇宙人」で金鉱を抑えているのであれば、なんでわざわざ小さい、わずかな金を狙う必要があるの?とか、ちょっとでも多く、というのであれば、もっとでかい街で銀行狙ったほうが良くね?とか、んで、人間を誘拐してなにがしたかったの?(食用という予想が出ているが、手術台で何かしようとしていた理由が分からないし、あの数のエイリアンの食用にしては人数が少なすぎる、やっぱりデカイ町でもっとまとめての方が効率よくね?)等々。

 もっとコミカルにふるか、もっと力任せな方向に振るか (B級映画的にしてしまうのも手段ではある) すれば「そういうもんだっ!」と納得できたであろう欠点が、あまりにも真面目にやりすぎたが故に、目立ってしまっている。
 もっと不真面目に対して、真面目になろうぜ。
 馬鹿映画なんだから。

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