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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
監督:ジョー・ジョンストン
出演:クリス・エヴァンス/トミー・リー・ジョーンズ/ヒューゴ・ウィーヴィング
2011年/米/124分/川又勝利/☆☆☆

批評 余裕が無い

 「アイアンマン」「ハルク」「ソー」に続く、マーベルヒーローズ総出演、「アベンジャーズ」への最後の布石。
 最初のヒーロー、キャプテンアメリカはどうやって生まれたのか。

 悲壮感は無いものの、登場人物があまりにもまじめで、作品全体に余裕が無い。
 結果的に、もっとコミカルだったら気にもならなかったんだろうけどなぁ、という細かい欠点が、やたらと目立つことになっている。

 ナチスとヒトラーの信奉者だと説明されているレッド・スカルは、なぜこうもあっけなくナチスとヒトラーを裏切ったの?ヒトラーは、なぜ裏切ったハイドラ機関を放置しているの?研究所の位置は地図から読み取ったとして、列車の運行はどこで知ったの?そもそもその列車はどうやって運行しているの?(ハイドラは独自の鉄道網を持っている?)米軍はハイドラから「自分達では作れない」超強力な武器を鹵獲しているけど、それを使わない理由は?誰も殺したくないと言っていたキャプテン・アメリカがガンガン殺人を犯すようになるけど、その苦悩は?失った友人への哀悼が酔えないって嘆いてそれで終わりとは軽すぎないか?等々。

 格別、出来の悪い映画だとは思わないけど、つくりに余裕が無く、それ故に欠点の目立つ仕上がりであった。
 さて、次回作はいよいよ「アベンジャーズ」。
 どんな作りになるのやら。

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