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監督:トム・ヴォーン
出演:ブレンダン・フレイザー/ハリソン・フォード/ケリー・ラッセル
2010年/米/105分/戸田奈津子/☆☆☆

批評 ちょっくら残念

 ポンペ病の子供を持つ親が、子供のために製薬会社を設立して金を集め、自力で治療薬を開発する実話の映画化。

 物語が病院ではなく、製薬会社を舞台にし、しかも描いているのが、研究そのものではなく、研究を支えるカネというのが面白い。しかも、実話を基本としている。
 他で見た記憶がない類の映画だ。

 難病の子供とその親の家族の物語と、敏腕な営業マンである父親のかなり強引な研究促進資金稼ぎの物語と、研究意外にまったく興味を持っていないはた迷惑で優秀な博士の物語がそれぞれ別個に進み、最終的な「子供を救う話」に統一されるのだが、それぞれの物語の“イベント”を繋ぐ“エピソード”が、所々、弱いと思う。
 弱い部分の“イベント”が、物語から浮き上がり、結果的に“説明に必要だから”にしか見えないことがあるからだ。

 各イベントの繋ぎを、もっとスマートに出来れば、もっと面白くなっただろうに。
 ちょっと残念。

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