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地球が静止する日
監督:スコット・デリクソン
出演:キアヌ・リーヴス/ジェニファー・コネリー/ジェイデン・スミス
2008年/米/106分/林完治/☆

批評 アメリカ魂

 なぜか知らんが地球の生き死に関心を持つおせっかいな宇宙人が来襲し、人類殲滅作戦をおっぱじめる作品。

 原作、および旧版の映画では説明されていた、"宇宙人がなぜ地球に干渉したのか"がついに最後まで分からないので、宇宙人が傲慢なヤツにしか見えない。

 これは、地球を救うために人類皆殺し作戦の方法が、どう考えても地球にも大打撃になるから、という印象も後押しをしている。

 確かに、作中に書かれる米政府の間抜けな行動はばかばかしい。
 しかし、それだけをもって、安易に「皆殺し」を決定する宇宙人の行動も、安易といわざるを得ない。
 国連が、その役割をまっとうできていない事など、TV 放送を傍受するだけで簡単に分かるだろう。
 ましてこの宇宙人は、少なくとも半世紀間人類を監視していたのだ。

 もっとも、一人での様だが。

 宇宙人に多様性判断という概念は無いのだろうか?
 これもまた、宇宙人の行動の安易さを表しているといえるだろう。

 宇宙人の行動が、「お前ら悪だから」と滅ぼしにかかる米国的正義感にしか見えない、色々な意味で恐ろしい映画であった。

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