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G.I.ジョー
監督:スティーヴン・ソマーズ
出演:チャニング・テイタム/レイチェル・ニコルズ/マーロン・ウェイアンズ
2009年/米/118分//☆☆

批評 オリジナリティは無いのか!?

 NATO 軍特殊部隊「G.I, ジョー」。
 不正規戦部隊の彼らは、特殊加速服を武器に、今日も悪と戦うっ!

 欠点は大きく三つ。
 一つは物語が一本調子なこと。
 これは、特に説明要らないだろう。まんまだ。

 もう一つは、どうも製作者は基本設定を忘れているという点。
 売却しようとしている兵器を全部使ってしまうとか、特殊強化兵のはずが、生身の人間相手に苦戦したり等、もう、何がしたいんだ?としか思えない。

 最後は、もっとも致命的だ。アクションシーンに既視感がありすぎ、しかも元ネタよりも面白くないという事。
 分かりやすいのは、予告編でも出ていた正面から飛んでくるミサイルを、二体のパワードスーツが回避するシーン。
 マイケル・ベイ「トランスフォーマー」にまったく同じカット割のシーンがあった。
 「トランスフォーマー」では、座り込んで泣く少女の上を飛び越えるカットを、あおりで入れることでスケール感を出し、さらにオートボットは人間を守っているという説明をさりげなく出していたが、この映画ではそうした、ちょっとした工夫が無い。
 他のシーンでも、だ。

 画のために物語が存在するのはかまわん。
 そんな映画無数にあるし、その中にも傑作となっているのが多数ある。
 その中には、どうも設定を忘れているんじゃないかという作品も、脚本が一本調子な映画も多数ある。
 しかし、それを狙っているのに画が面白くない、というのは致命的な欠点といえるだろ。

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