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ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
監督:マーティン・スコセッシ
出演:ザ・ローリング・ストーンズ
2008年/米/122分/小寺陽子/☆☆☆☆

批評 凄い演奏だからと言って、映画として優れているわけではない

 2006年 NY ビーコンシアターでのザ・ローリング・ストーンズライブの映画。
 絶頂期は過ぎているといわざるを得ないザ・ローリング・ストーンズだが、やはり彼らの"音"は圧倒的だ。

 すばらしい演奏を聞かせてくれる。

 だが、映画としてみた場合どうだろう?
 あまりにも映画としてすわりがよすぎはしないだろうか?
 ところどころに過去のインタビューを挿入し、まだ自信なさげな頃から現在の「ぶっ飛んだ」ミックが見られるのは確かに面白いが、それが何かの表現になっているのか?というと、それほどではない。人間性に迫るわけでもない。成長を追っているにしては、密度が低すぎる。
 誰も知らなかったような、新たな一面が見えるわけでもない。
 ものすごくできの良いライブビデオではあると思うが、それは「映画」である必要はない。

 スコセッシが撮ったにしては意外なほど (失礼) 普通のライブビデオ。
 なにか、もっと新しい“何か”こそ見たかったと思うし、それを期待していた私のような人間としては、正直物足りない。
 演奏は、圧倒的なんだが。

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