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ロッキー・ザ・ファイナル
監督:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン/バート・ヤング/アントニオ・ターヴァー
2006年/米/103分/林完治/☆☆☆☆

批評 今を生き、前を向けっ!!

 過去に生きる屍のような男が、一念発起して立ち上がる話。
 親子の物語と、ロートル集団が若者に挑むという側面を前に出してはいるが、初代「ロッキー」によく似た構造の話だ。

 作品テーマも同じだ。
 他人に馬鹿にされたって、自分がやりたいことを、自分の夢を追え。
 諦めるなっ!!

 そう、この映画は、最後を占めるボクシングの試合に意味など (ほとんど) ない。
 過去の思い出に浸っていた駄目男が、立ち上がって前を向き、ファイティングポーズを取ることにこそ意味がある。

 極めてシンプルだ。
 青臭い、古臭いと馬鹿にする人も出るだろう。
 初代「ロッキー」とたいして変わっていないという批判もあるだろう。
 だが、それでも、その無骨でまっすぐなメッセージには心を打たれるものが、確かにある。

 男が立ち上がり、前を向き、ファイティングポーズを取ると決めるとき、かのテーマ曲が鳴り響く。
 その瞬間、確かに燃えた。
 だから良しっ!!

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