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監督:本広克行
出演:ユースケ・サンタマリア/小西真奈美/トータス松本
2006年/日/134分/☆☆

批評 バランス悪っ!!

 製麺家業がいやで家を飛び出し、世界を笑わせると NY に行ったもののそのまま砕け散って出戻った男。
 借金返済のため、地元のタウン誌で働く中で、讃岐うどんブームを生み出すっ!

 作品は、親子の確執と理解を描いた比較的スタンダードなものだが、その中心に「讃岐うどん」があるのが特徴的。
 とはいうものの、讃岐うどんが存在するおかげで、脚本の、バランスが悪くなってしまっている。

 製作側の、讃岐うどんに対する愛情が深すぎたのか、それとも讃岐うどんをめぐるエピソードが面白すぎて切る踏ん切りをつけられなかったのか、薀蓄をたれたい気分だったのかはよく分からない。
 どう考えても、作品のメインテーマである「親子の確執と理解」が短すぎ、本筋とは全然何の関係もない「讃岐うどんに関する話」が長すぎる。

 瑣末的な突っ込み所は多いが、その大味さも含めて本広克行の映画だろう。
 だが、この、ほとんど絶望的な脚本のバランスの悪さは致命的だ。

 ところで、ヒロインはいつの間に、なんで眼鏡が無くなったんだ?

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