貴殿は
1999年5月2日以来
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最低映画への
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ブレイブ・ストーリー
監督:千明孝一
出演:松たか子/大泉洋/常盤貴子
2006年/日/111分/☆

批評 最近は、ジェットコースターファミリームービーが流行なのか!?

 とにかく、時間が足りていない事だけは分かった。
 もともと、大判で上下間に分かれていた本を2時間にまとめる段階で、大幅な整理が必要だったはずなのに、よりによって「ハリーポッター」方式を採用。
 結果、観客を置き去りにするすさまじ速度で展開する物語の映画となった。

 原作小説が、「アイテムを集めるために冒険をする」「仲間が加わる」「善悪微妙なライバルがいる」等、原作者のゲーム好きを反映しているのだろうが、非常に RPG を思わせる内容になっている。
 それを高速で展開させたからさぁ大変。

 アクション RPG のりプレイを、16倍速くらいで見せられる気分になる。
 もともと原作が、あまり世界観がしっかりしていないこともあってか、早回しで細かい説明をぶっ飛ばした結果、世界観も状況も設定も、何もかもがガタガタになり果てた。

 決定的な脚本崩壊や、作画崩壊が起きていないのは救いだが、なにが起きているのだかよく分からん上、説明不足で突っ込みたい放題になっている物語 (原作も、けっこう突っ込みどころがあったが) と、俳優に声優をやらせる無理がたたって、酷いことになっている演技は、それ

 もうちょっと、どうにかならんかったのかねぇ。
 いろんな意味で。

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