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アサルト13/要塞警察
監督:ジャン・フランソワ・リシュ
出演:イーサン・ホーク/ローレンス・フィッシュバーン/ジョン・レグイザモ
2005年/米・仏/110分/林完治/☆☆☆

批評 駄作ではないけど...

 西部劇、というより、はっきり言ってハワード・ホークス「リオ・ブラボー」(余談だが、主演はジョン・ウェインが、まだ“まとも”だった頃だ) の現代版であった、ジョン・カーペンター「要塞警察」をリメイク。
 オリジナル版で不自然だった、警察署を包囲した連中のしつこさと、なぜ警察署の周りが、襲撃の気が付いて騒がないのか?という問題を解消したまでは良かったが、それで燃え尽きたようだ。

 ジョン・カーペンターの映画は、さすがカーペンターというべきか、とにかく勢いはあった。
 密室恐怖と勢いで魅せるのが得意 (というか、それしか撮れないんじゃないのか?) なカーペンターの映画であるから、それも当然だといえる。
 しかし、本作は説明は丁寧だし展開も丁寧だが、それだけに「未知の恐怖」で押してゆく恐怖感は薄いし、朝まであとどのくらい!?弾切れ間近だ、持つのか!?と言ったタイムクライ的な恐怖も薄い。

 要するに、映画に勢いが無い。
 細かく見るとツッコミ所が多数はっせいさざるを得ない映画なんだから、もっと勢いがないと乗り切れないと思う。

 ん〜、けっしてつまらない映画だとは思わないが、これでは面白い映画だとも言えんぞ。

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