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最低映画への
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徒 然 草

掲 示 板

殺人の追憶
監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ/ピョン・ヒボン/パク・ヘイル
2003年/韓/130分//☆☆☆☆☆

批評 なんじゃこりゃぁっ!

 韓国で、1986年〜1991年にわたって発生した未解決の連続殺人をモデルに作られたフィクション。

 映画が本来苦手としている心理描写を、ナレーションに頼ることも、心象説明に象徴描写を駆使するでもなく、見事に表現。姿の見えない犯人によって、精神的に追い詰められてゆく刑事が描かれる。


 全編にわたって。


 そう、この映画、未解決事件の新説を提示する、「JFK」のような映画ではない。
 事件に追い詰められる刑事の姿をひたすらに描き、その上で、この事件は“終わっていない”という事を訴える。
 言ってしまえば、これはただそれだけの映画なのだ。

 すさまじいのは、“終わっていない”事を強烈に訴えるラスト。
 ソン・ガンホの、あまりと言えばあまりの眼!!

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