貴殿は
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監督:ルイス・マンドーキ
出演:シャリーズ・セロン/コートニー・ラヴ/スチュアート・タウンゼント
2002年/106分/米/林完治/☆☆☆

批評 犯人馬鹿すぎ

 一家三人を、同時に、別々の場所で誘拐。
 それぞれが30分後との連絡を取り、取れなかったら子供を殺す。

 という事なんだが、この誘拐を組み立てた犯人にしては、ちょっと知的とは言い難い行動を取る上、手際が悪すぎる。そのため、誘拐された側が、誘拐団より数段頭が良く見えてしまうのは致命的な欠点だろう。
 誘拐団の、最初の計算違いとなる娘の喘息というのもの、うまく物語の本筋と絡まず、単発のエピソードで忘れた頃に出てくるだけ。上手く機能しているとは思えん。

 物語の後半、犯人の本当の目的が分かるが、このエピソードも完全に蛇足。
 そもそもあの目的のままでやっていたとるすると、それまでの行動と微妙に矛盾するような気がするのは、果たして私だけだろうか?

 完全犯罪を目論む誘拐団 vs 誘拐された家族というシンプルな構成で作った方が面白かったのではなかろうか?
 そう思わざるを得ない出来であった。

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