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監督:アン・ビョンギ
出演:ハ・ジウォン/キム・ユミ/チェ・ウジェ
2002年/韓/102分/根本理恵/☆☆☆☆

批評 意外にも

 「リング」の呪いのビデオを携帯電話の番号に置き換えただけかと思いきや、なかなかどうして、ヒネリが利いてて面白い。

 見ると一週間で死ぬ呪いのビデオの代わりに、謎の着信を取ると死ぬ呪いの携帯電話の番号が出てくる。
 この電話の着信を貴社の親友の子供が聞いてしまい...という所までは、「リング」と同じだが、そこから物語が一気に飛ぶ。

 ホラー映画は、小さな怪奇現象が大きく回りを巻き込んでゆく異常事態に発展して行くのが一つの王道だ。
 しかしこの映画は、持ち主を無差別に呪い殺す携帯電話の番号の話が、どんどん主人公を中心とした身の回りに向かって収束して行く。

 なにぶん、男に見捨てられた女子高生が呪いの源。
 呪われた子供に女子高生の怨念が乗り移って...という件で見せる幼女が女の嫉妬全開のシーンは、おぉ、「エクソシスト」エグい版!?リンダ・ブレアも不気味だったがこっちのウン・ソウは別種の大迫力!!


 残念ながら、前半が恐怖描写の連続であることに対して、後半はミステリー色と (かなり歪んだ) 悲恋ドラマになったためか、今ひとつ怖くないという普通のホラーとは逆の展開。

 全体を通すとかなり変わったホラー映画だが、それが楽しいから良し!!
 てか、あれですよ。私は「リング」よりこっちの方が面白かったですよ。「リング」は、だって、一人納得できない人がいるんだもん。

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