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監督:滝田洋二郎
出演:野村萬斎/伊藤英明/今井絵理子
2001年/日本/116分/☆☆☆

批評 期待せずに見よ

 時代劇のセットで、主人公を除く全員が現代劇を演じるというすさまじい映画。
 ただ一人で時代劇を演じることになった野村萬斎。そのおかげで安倍晴明の持つミステリアスな雰囲気を再現することに成功したのは素晴らしい。キャスティングからすると狙ったんだろうな。

 脚本には可も無く不可も無く、極真っ当な仕上がり。演出的にも手堅くまとまっている。おかげで意外性はない。画の迫力で一気に見せるタイプならともかく、そうじゃないアクション映画 (?) でこれはちょっと問題じゃないか?
 前著の通りキャスティングの問題は約一名、今井絵理子を除いて特に無く、一部の特殊メイクに難があったものの,全体的な特撮シーンの完成度も高い。
 ここまで書けば理解して頂けたかと思うが、万事この調子。手堅くまとまってそれ以上ではない。
 まぁ大向こうを狙って自滅したりするよりよほど良いのだが、これはこれで対して良い出来と言うこともできんな。
 まったく期待しないで見る分には面白い...かもしれない。

 驚いたのは真田広之。額に弓矢を自らの手で入れるシーンがあるのだが、てっきり顔のむこうに弓矢を押しやってるのかと思ったらあらビックリ、演技に CG の弓矢を組み合わせたとか。
 あの一定のリズムで手を動かした演技力と、それにあわせた CG の完成度は必見度高し!!

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