ゴジラxメガギラス【G消滅作戦】
監督:手塚昌明
出演:田中美里/谷原章介/勝村正信
2000年/日本/105分/☆
批評 もうどうでも良いや
人類がマイクロブラックホールを作り出してゴジラに撃ちこんで、ゴジラを抹殺する話。
脚本に問題が多すぎてもうなにも言う気になれん。
ちなみに、地上でマイクロブラックホールなんか撃つなというもっとも過ぎる突っ込みは絶対禁止指定されている模様。
冒頭こそ、戦闘に戦術が存在しているものの、後半は意味不明な怪獣同士の殴り合い。
はぇ!?防衛庁はどこ!?この科特隊の出来るの悪いレプリカみたいな連中が防衛隊?つーか何人いるの?実線部隊が3人しかいないように見えるけど?
渋谷水没シーンもはぁ!?なにこれ!?画はそれなりに良く出来ているけど、そこまでのもって行き方に問題が多すぎ、そもそもこの水はどういう理論で出てきたの?存在意味不明な卵?
全編そんなんばっかりです。
東宝映画に提案。
ここまで崩壊した映画を作るくらいならもっと有効に金を使いましょう。
どうせなので「ゴジラvsビオランテ」で取った、脚本の一般公募をもう一度やるというのはどうでしょうか?
少なくとも、こんな意味不明で支離滅裂で塵のような脚本を使うよりよほどマシなのが集まると思いますよ。