貴殿は
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監督:スコット・ヒックス
出演:イーサン・ホーク/工藤夕貴
1999年/米国/128分/戸田奈津子/☆☆☆☆

批評

 複雑な物語をよくまとめた。と褒め称えていとこころだが、そう簡単には行かなかったというのが本当のところだろう。
 実際、あまりきれいにまとまっているとは言い難い。
 太平洋戦争中の在米日本人、ないし日系人への虐待(日本もやってたことだが)がバックテーマとして存在していて、その中でも、若いが故に純粋な愛情を持ってしまった、日本人と米国人の愛情の物語が存在していて...
 という事なんだが、他に入っている細々したエピソードにじゃまな部分がいくつか見られる。それが残念だった。
 もっとも実際に、一番気になったのは法廷シーンでのカメラワークが単調になってしまったことなんだけどな。

 しかし、さすがはスコット・ヒックス。
 画がきれい。ものすごい画がきれい。雪、海、森が実に美しく画かれている。この人、広い空間を撮るのは上手いね。
 役者はみなさん見事でした。工藤夕貴も、もちろん見事な演技だったと思う。

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