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最低映画への
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徒 然 草

掲 示 板

パフューム ある人殺しの物語
監督:トム・ティクヴァ
出演:ベン・ウィショー/ダスティン・ホフマン/アラン・リックマン
2006年/仏/147分/戸田奈津子/☆☆☆☆☆

批評 匂いを感じさせる映像と、音楽

 生まれつき、死にかこまれていた、優れた嗅覚を持つ男。
 彼が死刑台に連行されるシーンから映画は幕を開ける。
 広場を埋めつくす群集が、彼の罪を表現する。

 そこから、死にまとわれた男の物語が始まる。

 圧倒的なのは、映像が表現する「匂い」だろう。
 魚市場、果物、花畑、香水、女性、それぞれの匂い。

 映画の最後、死刑台の度肝を抜く顛末 (公式 Web や、一部企業の運営する映画情報サイトでもばらしている。公開が終了している欧米を主軸にした英語版公式サイトならともかく、公開中の日本のサイトでかのようなネタバレをするのは正気の沙汰ではない) が効果的なのも、穴の

 見る者が、匂いを想像できるかどうか。
 その事が、この映画の評価を決める最大の分かれ目となるだろう。
 匂いを感じることが出来れば、すさまじい映像体験が出来ることだろう。
 後は劇場で、自分の目でご判断を。

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