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ALWAYS 続・三丁目の夕日
監督:山崎貴
出演:吉岡秀隆/堤真一/小雪
2007年/日/146分/☆☆☆

批評 見所は背景のクラシックカーに違いない

 思い出は美化され、やがて面白く、美しく、楽しいものだけが残ってゆく。

 古い映画ファンが「昔は映画がもっと面白かった」と口走るのはこのためだと思う。
 駄作は忘却の彼方へ、名作だけが記憶に残る、結果、最近は「面白い映画が少ない」(見た本数の1割が常に駄作だとすると、相対本数で名作が増加するので、結果、新作には駄作が多いという評価になる) という言葉につながる。

 要するに、この映画はそういう映画だ。「昔は何もかも美しかった」のだ。
 そう思えば、基本を抑えた脚本も、ベタな演出も、事実の脚色も、全て納得が行くというものだ。

 原作ファンとしては、茶川に「生きるための必死さ」を感じないのは残念 (原作では、子供のためにバレないようにエロ小説を書いて日銭を稼いだりもしている) だが、まぁ上記の通りなので仕方ないだろう。

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