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ヘブン・アンド・アース/天地英雄
監督:フー・ピン
出演:チアン・ウェン/中井貴一/ヴィッキー・チャオ
2003年/中/119分/水野衛子・大田直子/☆☆☆

批評 亜細亜的娯楽映画

 帰国の条件として犯罪者を探し出して処刑する任を追っている、遣唐使として日本から唐に送られた男
 中国の必殺技、人海戦術によって作り出された、非常に大味な娯楽活劇映画。

 敵味方が共通の困難に向かって一致団結し、やがて友情が芽生えたり、登場人物はは一人一人、他の仲間のために倒れてゆき、残された仲間はそれ故に、さらなら一致団結を見せるというベタベタな王道の物語が展開される。

 遣唐使として唐の学術を学んでいる男が、なぜ故このような仕事についているのか?
一団の中に、どうしても納得の行かない形で女性がいる等、あらゆる場所に突っ込みどころはあるが、そのあたりを突っ込みながら見るのも又楽しい映画であると思う。

 物語の大味さ (一部ギャグ) に比べると、中国の力技たる人海戦術によって生み出された戦闘シーンは、今年の頭に日本でも公開された「武士−MUSA−」と比べられる素晴らしい出来。
 時代背景を考える必要が無いという意味では、こちらの方がみやすく、一部ギャグになってしまっているという意味では、こちらの方が笑えてしまうのは、欠点なのかそうでないのか微妙なところだ。

 突っ込みどころ満載だが、戦闘シーンは大迫力なので、脳みそ空っぽにしながら見る中国 - 香港系娯楽アクション映画としては、まぁ次第点ではなかろうか。

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