貴殿は
1999年5月2日以来
Counter
人目の挑戦者だ

表  紙

更新履歴

新 日 記

全映画批評

映画批評・壱
2015年版
2014年  2013年
2012年  2011年
2010年  2009年
2008年  2007年
2006年  2005年
2004年  2003年
2002年  2001年
2000年  1999年

映画批評・弐

最低映画への
有罪判決

その小屋
どうだった?

徒 然 草

掲 示 板

エボリューション
監督:アイバン・ライトマン
主演:デビッド・ドゥカブニー/ジュリアン・ムーア/オーランド・ジョーンズ
2001年/米国/103分/菊地浩司/☆☆

批評 キャラクタ造型がヘタすぎ

 主演のデイビット・ドゥカブニーは「X-File」のセルフパロディ。
 そして監督のアイバン・ライトマンは「ゴーストバスターズ」のセルフパロディ。
 そういう内容。その程度の内容。

 宇宙から飛来してきて生物は猛烈な勢いで進化する生命体だった。それに気が付いた三流大学の教授が、信じてくれない軍部を尻目に奮戦する話。

 ベースストーリーはそのまま「ゴーストバスターズ」。
 最期はマシュマロマンより格段に愛敬のない敵と、同じ画をもっと下品に作ってみせる。
 一番問題なのはキャラクタ造型。
 監督は、かつて自分で生み出した大ヒット映画「ゴーストバスターズ」のパロディー (なのかそれともそれ以外に持ち味がなかったのか知らんが) をやるが、前作で優れていたデコボコグループの会話と演技にあった勢いがまったくない。
 演技的に一番酷いのはジュリアン・ムーア。あれでギャグのつもりか?
 まぁ役者の質が違うというのもあるのだろうが。

 もともとシリアスな脚本をコメディーにしてしまったらしいが、これならシリアスなまま突っ切ったほうが面白かったのではないだろうか?
 少なくとも、生物の進化についての設定はコミカルな部分の数千倍は面白く見られたぞ。

戻る