貴殿は
1999年5月2日以来
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映画批評・弐

最低映画への
有罪判決

その小屋
どうだった?

徒 然 草

掲 示 板

最低映画への有罪判決
〜復活篇〜

第四回「CATS EYE」を斬る


 TV放送後、そのあまりにワイルドなデキに友人一同「”アンドロメディア”とたたかえる!」「”アンドロメディア”を越えた!!」と叫びだしました。TV放送を見逃した私はやむを得ずレンタルしましたよ、えぇ。もちろんその価値はありましたね。

 毎度のことながら、無理矢理この映画を短く表すと「バットマン外伝 −美人に見えなくもない三姉妹の復讐の行く末はいかに!?」

 私が見終わったときの感想は、「なんじゃこりゃ〜!!」(しにたくね〜よ〜ではない)

 冒頭、なぜか分かりませんがアニメーションシーンが入ります。そのアニメーション、画質はともかくワイルドな演技力が、露骨に台本読んでる感じで最高にイカしてます。すでにこの時点でこの映画の素晴らしさ、もといすさまじさが分かるというモノです。

 その直後から続くカーチェイス&バイクその他による追撃戦のスピード感のなさは、「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」を遙かに越え、日本映画史上最強の駄作と叫ばれる「シベリア超特急」に迫ります。

ところで知らない方のために説明しますと、「キャッツアイ」というのは盗賊団です。三姉妹が奪われた父親の美術品を強奪するという話です(記憶が確かなら原作では、父親は生死不明だったはず)。
 父親の黒田画伯のコレクション収集終了まで、残り三枚(だったか?)という状況から本筋開始、その過程でキャッツ抹殺をたくらむ香港系(予想)マフィア(風組織)がでてきて、キャッツアイ暗殺をもくろみます。どうやらこいつらが黒田画伯を拉致監禁しているらしい、情報と引き替えに組織のドンになるべく必要な竜玉を奪え!とキャッツに命令する組織。そこに組織を追う(理由不明)ICPO(予想)の女刑事(原作映はキャッツ特捜班のキレモノだったはずだが...)が絡んできて...という話です。


 物語が展開して行く上で、随所に緊張感も迫力もない、ついでに演出的&カット割りの立ち位置がむちゃくちゃなアクションシーン(らしきモノ)や潜入シーン(らしきモノ)が続きますが、破滅してます。破滅してて笑えません。アンドロメディアが脱力しても笑えたレベルだったので、アンドロメディア以上の衝撃を画面が出していたことになります。

 そしてすみませんが、これ以上批評不可能です。
 なぜならやり始めると終わらないんです。えぇ!なんちゅうか問題点が多すぎていちいち文句を付けられるようなデキじゃ無いんです。

 アニメ版や原作のファンで見ていない人がいるのであれば、見るのをやめた方が無難です。
 否、悪いことはいいません、見るな!!
 ただし、貴殿がクソ映画、馬鹿映画、最低映画を求めるハンターならば見ろ!!

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